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きまぐれ日記

アナタの為に…

本音トーク 410

9月30日(月)

今月もgoodbook(アナタ出版)のHPをご覧頂きましてありがとうございます。
言いたい放題、書きたい放題ですので、読んでいてめまい、動悸、息切れが起こったら、医師にご相談頂くか? このページを閉じて下さませ。面白かったらお気に入りに入れて毎日、ご覧下さい。ビタミンが豊富で健康に良いかも…
原稿を書くのは文学ですが、それを本にして販売するのは商いです。商いならば損ばかりしていたら倒産してしまいます。
出版社や書店さんの儲けは売上です。それが増えると潤いますが、新人の作者さんの儲けはお金ではなく、次に繋ぐ事だと考えています。勿論、幾らであっても、あなたの財布から出ていったお金は、ちゃんと取り戻し、次の準備資金で使うくらいの計画がないと夢の続きでフワフワしていたら、最後は奈落の底に落ちますよ。
出来るだけ資金は使わない。例えそれが幾らであっても、それを取り戻せるシステムを自分自身で構築する。簡単じゃありませんか? どうぞ、これから出版を計画している方は、良く考えてからにして下さいね。
これからアナタ出版から刊行される作品が増えだします。アナタの為のアナタ出版、連続して本を出す作者が増えてきたらアナタ出版の目指す一つが完了です。
10月は、面白い原稿が届く様な気がしています。中々、採用されるのは難しいですが、どうぞ、腕を上げて唸る原稿が書けるように頑張って下さいませ。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


如何でしょうか?

本音トーク 409

9月29日(日)

でも不思議てすよね。出版界の裏事情をズバズバ指摘したり、作者の事をぼろくそに書いたりして、みんなから嫌われて当たり前なんですが、HPのアクセス数はどんどんupして凄い事になっています。不思議ですよね。応募原稿もそれに比例するかのようにドンドン来ています。出版費用は全てgoodbookアナタ出版が負担する商業出版です。但し、選ばれるのは、どれだけ応募が増えてもそのレベル、又は、売れる可能性がないものは容赦なく落選になりますので、そのお積りでお願い致します。又、例え選ばれたとしても、作者とその作品に課せられた販売数がありますので、ちゃんとそこは理解してからご応募下さい。物書きを目指しているのに、そのHPに書いてあることすら理解できないでは本末転倒ですよ。
例えば何かのイベントで、あなたは手作りのクッキーを沢山焼いて持ってきました。材料費も掛っているし、これを売らないと次の材料が仕入れられません。さて、どうすればいいですか? それは簡単でしょ「さぁ〜 美味しい手作りのクッキーは如何でしょうか」と、販売を始めたらいいじゃありませんか? 美味しかったら評判して直ぐ売り切れますよ。又、それが美味しかったら次はもっと売れますよ。
本も同じです。そんなに難しく考えなくても、面白かったら次があるんです。
ただ、あなたが大金もちでも、一作品に何百万円も出していたら次なんてありませんよ。お金がなくなるか、借金が増えるか? その何れかです。
この週末は、どうすれば次の作品が出せる繋ぐ出版が出来るのか? その部分の検証をしてみては如何ですか? 10月度のアナタ出版、今なら比較的ゆっくりしています。じっくり読ませたい方はチャンスかも知れません。どうぞご投稿下さい。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


可能性

本音トーク 408

9月28日(土)

9月度のアナタ出版は原稿が締め切られたのですが、続いて10月度のアナタ出版へ作品応募が続いています。ご応募順に審査に回しますが、中には商業出版で出版費用のお金が要らないならとご応募される方もいるようです。
このgoodbookのアナタ出版は、無名の新人さんでも売れる可能性がある作品ならば出版し、売れ行きが良ければ連続して出版できるシステムを構築しています。ただ、アナタ出版の負担を軽減する為に、出版が仮決定した場合、著作者の方にも出来上がった本の一部の転売をお願いしています(作品力に応じて、その冊数は違います)その部分をよく理解してご応募頂きますようお願い致します。
9月もあと数日で終わります。朝晩は涼しくなってきたようです。それにしても夏の猛暑のダメージは中々回復しないようですね。
素敵な週末になりますように。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく

カモ鍋

本音トーク 407

9月27日(金)

その物語を読者にどう伝えるのか? 何を伝えたいのか? 何を感じとって欲しいのか? その部分というのは、どう表現していくのか? 僅か一ページ書くだけでいろんな問題が出てきます。それが本というものではないでしょうか? 全国の何処かで知らない誰かが、あなたの本を手にします。面白くないとポイと捨てられるのか? 心の本箱に大切に仕舞われるのかは作品次第かも知れませんが、ただ書くだけではなく、作者には見えない責任のようなものがある事だけは分かって欲しいと考えています。
物語を書いて、それを出版社に応募する。褒めあげられて、その気になるのか? 門前払いをされるのか? ま、そのどちらかでしょうが、それをいとも簡単に商業出版してよと言うのは聊か次元が違うような気がするのです。現在、この日本中で作品を書いている方は数百万人です。それを片っ端から商業出版していたら、この世から出版社は消え去ります。ぼちぼち寒くなって来るとカモ鍋の季節になりますが、間違ってもネギは背負わないようにして下さいませ。
goodbook(アナタ出版)の新しい企画は何時も風変わりだと感じている方が多いと思いますが、それが徐々に人気ものになっていくという事は的を得ているという事なんです。確かに運よく選ばれたとしても作者割り当て冊数というノルマが発生します。勿論、無理なら断れば良いのですが、それが無理ならどんなに褒められたって、桁違いの金額なんて出せる筈がないのに、我を忘れて出してしまうのです。それは何故でしょうか?
それは作品を認めてくれたという事に対する心地よさと言う安心感なんです。心理学を勉強された方も多いと思いますが、その特効薬は薬局に売っていますか? 確かスキッとするメンソレータムの隣に並んでいませんでしたでしょうか?
今年もあと三カ月余りで終わります。どうぞ原稿が出来上がりましたらご投稿下さいね。審査は厳しくて当たり前。出版社には打ち出の小づちはないんですよ。だから命がけなんです。可能性があるなら考えますが、ないと分かっていて出版するなんて、それはありませんよ。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


人気があるんだ

本音トーク 406

9月26日(木)

本日からアナタ出版10月度の募集が始まりました。今年、出版が決定したら良いですね。審査はこれまで同様厳しいですが、面白くて売れる可能性がある作品は出来るだけ採用する予定です。アナタ出版の趣旨をよく理解されてからご参加下さい。
繰り返し何度も言ってきましたが、出版するのはどんな作品でも可能です。ただ、次の作品も出版できる繋ぐ出版にする事が出来るのは、そのごく一部の作品だけなんです。一体、どんな売れ方をして、何冊売れたら次も出版出来るのか? そんな具体的な数値も知らないまま出版する事はとても危険です。印刷はちゃんとオフセット印刷なのか? いろんな疑問点はちゃんと確認しないと、後で後悔しても遅いのですよ。
物書きと言う職業でご飯が食べられると言う保証はありませんが、一瞬で消え去らないやり方は、出来る筈です。何処から出版するかはどうぞご自分で決めて下さい。ただ、これまで消え去った人達と同じ過ちだけはして欲しくないんです。そもそも、本というものは素敵なものです。書いている本人そのものがワクワクするような楽しいものなんです。何時の日かプロになってそれを生業にして生計を立てたいと考えだしてからが苦しいだけの執筆に変化していきます。著作者そのものが苦しい執筆をしているのに読者が楽しい筈はありません。その部分はとても大切なんですよ。
昨日、アナタ出版9月度の最終日に、沢山の原稿を頂戴致しました。中々、認められるというのは難しいですが、あなたのカラーだけは下手に塗り替えない方が味があると思うのです。審査は応募順に始めて行きます。どうぞ作品をお寄せ下さい。確かにアナタ出版は商業出版ですが、もし採用されてもその著作本の作者販売割り当て冊数があります。でもね、それさえクリアしたら次の作品を又、出版出来るのです。そんな大した数量でもありませんよ。又、落選したからと言ってふさぎこむ必要はありません。今よりもっと素敵な作品を作ったら良いんです。自分自身を認めて褒めてくれる出版社が正しくて、あなたの作品を蹴落とす出版社が間違い何だと思われたら、それは全く逆の理論です。そんなもの乗り越えなければ次はありませんよ。
原稿応募はメール添付で応募要項に沿ってお願い致します。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


素敵な余韻

本音トーク 405

9月25日(水)

アナタ出版で採用される確立は、大凡100〜200作品の中から一つ程度です。本と言うものは不思議なもので読んだ後の余韻というものは、上手いとか下手だとかいう以前の話で、何となく後に残る余韻のようなものが素敵なんです。その作者さんのカラーといえばそれまでなんですが、私はその瞬間が大好きなんです。どうぞこれから出版される方は、自信を持ちながら、ちゃんと隠された裏付けのようなその書き方を大切にしていけば、チャンスは訪れる筈です。100万円、200万円と大金をつぎ込んで一瞬で消え去るのではなく、しぶとく次に繋げる事こそが大切なのではないでしょうか?
これから年末にかけて出版が決まっていく作品が増えだします。出版するまでが全てではなく、出版した後が全てなんです。どうぞ次も又、その次もアナタ出版から出版して頂きますようお願い致します。
本日がアナタ出版9月度の原稿募集、最終日です。先にご応募頂いた多くの作品の中から、1作品だけですが素敵な作品の出版が決定したようです。発表は少し遅くなりますがお楽しみに…如何ですか、まずは選ばれる事、そりゃ、何処かの出版社ように褒めあげてじゃんじゃんお金を貰うのもビジネスかもしれませんが、そんな事を続けていても最後は作者さんに恨まれますよ。
さて、この最終日、もしかしたらのもう一作品を狙ってみては如何でしょうか?
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく



締め切り前

本音トーク 404

9月24日(火)

本日は、アナタ出版、原稿締め切り前につき、きまぐれ日記はお休みさせて頂きます。
どうぞ、参加される方はメール添付でお願い致します。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


頑張ってます

本音トーク 403

9月23日(月)

9月度、アナタ出版締め切り前です。23日はお休みではありませんので、どうぞ原稿添付でお願い致します。
これは自費出版ではありません。出版の費用は全て出版社が負担する商業出版です。但し、出来るだけ多くの作品を出版しその可能性を模索しながら、次の作品を続けて出版する事を コンセプトにしていますから、著作者にも本の販売を一部して頂いております。それが嫌ならしなくて良いんですよ。どうぞアナタ出版の考え方をよく理解されてからご参加下さい。
いろんな募集がありどれもこれも素敵なものばかりですが、最後はお金でしょう? goodbookアナタ出版は綺麗事なんか言いませんよ。一方的にどちらがリスクを抱え込んでいても次には繋がりません。その程度なら何とかなるそう思われたら出版するもよし、只の一円でも出すものかと考えられたら余所に行けばいいんです。
誰の為の出版なのか? それが答えなんですよ。
原稿締め切りまであと三日です。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


締切間近

本音トーク 402


9月22日(日)

アナタ出版、締め切り前で駆け込み応募が増えてきたようです。
ま、出版なんて大した事ではありませんよ。次に繋げる事が出来たら大したものなんです。殆どの作品は一回きりで消えていきます。それは、呼び名が変わっても自費出版で100万円も200万円も出したからなんです。しかも、印税と称するリベートは数十円、それで取り返すなんて土台無理な契約なんです。せめて、同じお金を出すにしても50万円程度まで、しかも、その代金分の本を貰って販売出来るか? 本が売れたら沢山戻ってくれば可能性はありますが、何でみなさんは、物事を都合よく考えるのでしょうか?
条件が悪い契約でもサインしてしまうそこには、褒められた心地よさの余韻があるのかも知れませんね。
9月度のアナタ出版、あと4日で〆切ります。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


キャラクター


本音トーク 401

9月21日(土)

早いですね。9月も下旬を迎えました。
goodbookアナタ出版の原稿締め切りまであと5日、参加される方はお早めにお願い致します。もし審査で採用された場合、出来るだけ多くの作者の方が出版出来ますように、作者引きうけ冊数を今回から少なく致します。条件は売れる見込みがある作品です。
作者割り当て冊数が販売し終わったら次の作品を又、アナタ出版から刊行致します。たった一度で終わっても次の予定が無ければ自然消滅してしまいます。次に繋ぐ事、それこそが新人にとって、最も大事な事なんだと思っています。
絵に描いた様なシンデレラストーリー、そんなものは何処にもないんです。無いものを勝手に作り上げているから苦しいんです。この業界で生き残っていくと言う事は、奇跡のような話なんですよ。あるのはあなたの執筆技術もさることながら、あなた自身のキャラクターと運とやる気それが不可欠なのかも知れません。
唸る原稿、待っています。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


1年後

本音トーク 400

9月20日(金)

今月のアナタ出版は、何時もの月よりもご応募が多いようです。少し涼しくなってきたから執筆意欲が増してきたのかも知れませんね。素敵な作品を生み出して下さい。
自分が書いた作品が本になると、それは嬉しいものです。ページを捲りその物語の中にあなたは佇むのです。全国の何処かで知らない誰かが、それを読んでいる。そう考えただけで何となく痺れる様な感覚に陥ります。
※しびれがずっと改善されない場合は危険ですから病院に行って下さい。
そこまで皆さん一緒なんですが、違いが出てくるのはそれからなんです。その本を一冊ずつ売っていく作者と、夢心地のままの作者との違い、それが1年後なんです。
1年後に又、本を出版するのか? それで終わってしまったのか? 答えはちゃんと見えますよ。毎日、新刊が800冊、年間では数万冊なんですが、次の繋がる出版が出来た方は一体、どれくらいいるのでしょうか? 僅か数人だけなのかも知れません。その原因の一つはチャンスの回数だと思います。折角の出版が一回だけで終わったなら、ちょっと気になる作者だなぁと思っていても自然に記憶から消えてしまうじゃないですか? 何度も繰り返しそれが登場してくると、自ずからチャンスは増えてきます。
アナタ出版の最大の目的は繋ぐ事なんです。勿論、回数だけを重ねても駄目かも知れませんが、少なくとも一回で終わるよりかは多くの読者に読んでもらえます。
あなたの為のアナタ出版、唸る原稿、待っています。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


あと1週間で締切です。

本音トーク 399

9月19日(木)

9月度のアナタ出版、原稿締め切りまであと1週間になりました。参加される方はメール添付でお送り下さい。慌てて原稿だけ送られる方も多いようです応募要項に沿ってお名前はお忘れなくお願い致します。
出版というものに対して、考え方が変わったと言う方が増えたのではないでしょうか? これまでのように頼まれもしないのに色んな出版社に応募し続け、褒められて出版を勧められる。褒められる心地よさと、出版できないもどかしさ、その空間で麻痺したままの方も多いのかも知れませんが、出版そのものを今一度、見直す事は大切な事です。何度も言いますが、繋げる出版が出来るのかどうか? それがポイントです。
例えば作品の評判が良くてアナタ出版で採用されて、作者割り当てが300冊になったと仮定します。それを売りさえすれば、お金だって回収出来るし、第一、次の出版が出来るのなら文句なしじゃありませんか? その証拠に、今まて出版された方で、次の作品が出版出来た方って日本中に何人いますか? ここは大丈夫だろうと出版社そのものを値踏みしたって、それこそお門違いなんです。毎日、800冊もの新刊が出ているその中の次がある一冊なのか? その他大勢なのかの差なのかも知れません。もし他の出版社から自費出版する方がいる場合は、このきまぐれ日記に色んな注意点を書いていますので良く読んでご自分の判断で決めて下さい。
さぁ! 今月も原稿応募のラストスパートが始まります。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく

今までより、これからです。

本音トーク 398

9月18日(水)

秋の薔薇、ボチボチ花が咲き始めたようです。ただ、今年の猛暑は流石に堪えたようで若干、元気がないものもありますが、これから巻き返しです。何だか、原稿と同じですよね。幾ら原稿を本にするからと言っても、桁はずれの見積書は固唾を呑んでしまいます。確かに何の実績も無い無名の新人が商業出版を狙った所で無謀だと言うのは分かってはいても、この金額じゃとても太刀打ちできないのなら、それを安くする方法、ちゃんとありますよ。正規のオフセット印刷で制作した場合、出来上がり冊数ではなく、ページ数で価格が全く違うのです。アナタ出版にご投稿頂く作品もそうなんですが、異常に原稿量が多いものがあります。本にした場合、上、中、下と連載にしなければならないようなものもあるんです。それを出版してよと言われても、それは100%無理です。勿論、自費出版で作者の方が負担されるのなら可能かも知れませんが、その部分が作者さんの感違いの部分なのかもしれません。短い文章で相手に伝える技術、私は以前から新聞は為になりますよと言っていますが、如何ですか?  一度短編にチャレンジしてみてはどうですか? そうすれば少なくとも長い物語よりかは可能性が出てくるかも知れませんね。
今までより、これからです。どうぞ、頑張って下さい。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく



読んで貰って利益を上げる

本音トーク 397

9月17日(火)

台風18号災害お見舞い申し上げます。
お住まいの地域は大丈夫だったでしょうか? 九州は台風が逸れましたので秋晴れの良い天気だったのですが直撃を受けた地域の方々は大変だったですね。
さて、9月度のアナタ出版はご応募順に既に審査が始まっています。どうぞ、今回、参加される方は出来るだけお早目のご投稿をお願い致します。
まずは採用されるのが難関なのですが、もし採用されても今度は作者割り当て冊数の問題があります。出来るだけ少なく設定し、次の繋げるように致しますので、そんな大した購入価格でもありませんので出版してみては如何でしょうか?
本というものは、それを印刷製本する印刷会社は、喜ばれる様な素敵な本を作って利益を上げ、出版社は本を売って利益を上げ、著作者は読者に読んで貰って利益を上げるんです。
つまり読者にとって次の出版に繋ぐという事が如何に大切なのか? それはしっかり理解しておかないと駄目ですよね…
夢を追い続けるのも、それは一冊ずつの積み重ねから始まるものなんだと理解して頂けたらと思うのです。
かっこいい事なんて言いませんよ。一冊ずつ一緒に売りさばいて次に繋げる為に頑張ろうと考えられたらアナタ出版に原稿をお送り下さい。
9月度の締切は25日(水)です。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


熱い珈琲

本音トーク 396

9月16日(月)

ずっと間違い探しをしていましたから、ここで一息入れてアナタ出版の原稿募集のご案内です。
確かに名もなき新人が商業出版するというのは基本的に無理な話です。だからと言って、最初はみんな新人なのだから、そこを何とかしないと何時まで経っても前には進めません。ただ現在の出版ビジネスでは多額の費用が掛るばかりでなく、次も出版できるというシステムにはなっていないと言うのはご理解頂けたと思います。そこでgoodbook(アナタ出版)では、選ばれた作品は商業出版しますが、その条件として著作者にもその本の一部を販売して頂きます。割り当て冊数が決まりましたらご連絡致しますが、無理だと思われたら止めれば良いんです。このアナタ出版は営利目的で始まったものではなく、互いに無理をする事なく試す事が出来る範囲を提案しているものです。次も、又、次も出版する事が出来るのかどうかは自分自身で頑張るしかありません。
まずは選ばれる作品を書くだけの技術が求められます。どんな作品でも出せるのは自費出版だけです。
goodbook(アナタ出版)は変わっているな? と思われている方は多いかも知れませんが、もしかしたら変わってしまったのはあなたなのかも知れませんよ。どうぞ、原稿を書き始めた頃を思い出してみて下さい。確かに書く技術はまだまだでも、こみ上げる情熱があった筈です。それは何処に置き忘れてきたのですか? いろんな出版社に応募し続けて、ハートがナーバスになってしまいましたか? どうぞ、熱い珈琲でも呑んで、もう一度原稿を書いてみては如何でしょうか?
あなたの為のアナタ出版、唸る原稿待っていますよ。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく


第八の間違い


本音トーク 395

9月15日(日)

作品を何処かに応募したら、天にも昇るように褒め称えられた。そこまでは良かったのですが、それを真に受けてしまった方々の間違いに付いて本日は少しだけ書いてみます。
普通は「どうもこの描写が上手く書けないな」と、何度も書き直しながら少しずつ上手くなっていくのですが、「凄い作品だ」「タダものじゃない」「作家の卵」「見事な切り口」「息を呑むストーリー」「etc…」と、褒め称えられたら始末が悪くなります。勿論、その出版社がそんなに褒め称えて、すんなり商業出版していれば何の問題もなかったのですが最後にその出版社が独自でこしらえた自費出版の変形を持ちだしお金を要求したものだからこの作者さんは居場所を求めて、終着駅がない出版列車に乗り込むのです。ガタンゴトンと進むたびに「凄い作品だ」「タダものじゃない」「作家の卵」「見事な切り口」「息を呑むストーリー」「etc…」と、走馬灯のように蘇って来るのです。この時に、「凄い作品だではなく酷い作品だ」「タダものじゃないではなく本を作るのはタダじゃない」「作家の卵ではなく作家の似卵」「見事な切り口はスイカで分かる」「息を呑むストーリーではなく息を止めたらレントゲン」と言われていたらここまで苦しむ必要はなかったんですよ。一円でも出すものか! それはそれであなたの勝手ですが、もしかしたらその自信は、褒められた余韻ではないのですか? だってコンビニに行って買い物をして一円でも払うものかと言ってごらんなさい、忽ちおまわりさんが手招きして微笑みますよ。
これから出版しようと考えている方にgoodbook「アナタ出版」から七カ条のアドバイスを差し上げます。
●幾らであってもお金を出したら、その分の本を貰いましょう。(転売して出したお金を取り戻す為)※200万円ならば1,000円売りの本に換算すると2,000冊です。
●何冊売ったら増刷又は次の作品を出版してくれるのか? ちゃんと契約書に書いて貰いましょう。
●印刷は綺麗なオフセット印刷だとちゃんと契約書に書いて貰いましょう。
●支払う金額を作る冊数で割って、定価より高かったら思いっきり笑って出版を考え直しましょう。
●一日も早く褒められた事は忘れ去りましょう。
●どうすれば次の出版が出来るのか? ちゃんと計画的に頑張りましょう。
●何処からか見積もりを貰ったら、アナタ出版から相見積もりをとってみましょう。そうすれば適正かどうかかが分かります。

さて、goodbookのアナタ出版、ジワジワと人気が出てきたようです。確かに作品を採用されても、作者販売割り当て冊数が300冊程度は付いてきます。1,000円売価で計算すると、約30万円ですよね。勿論、お手元にその300冊の本が届きますからそれを転売して次の出版を目指して頂きます。
あなたがその300冊を販売したら、次の作品を又、アナタ出版から出版して下さい。今度は実績がありますから出版はフリーパスです。(作者割り当て冊数はあります)
印刷は勿論、最高級のオフセット印刷です。
如何ですか、何となくアナタ出版が魅力的に見えてきませんか? ぼちぼちgoodbookのアナタ出版マジックの魔法が効いてくる頃なんですよ。ネ!
9月度の原稿、どうぞチャレンジしてみては如何でしょうか?
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
つづく

第七の間違い

本音トーク 394

9月14日(土)

連日、お騒がせしております。
いくらアナタ出版の推理小説だからと思っても、ドキッとするような事を書かれたら心臓に悪いですよね。
以前に最近はとくにオンデマンドで作った本が増えていると申し上げましたが、あなたが何処かの出版社から出版された本は如何だったでしょうか? 最近はオンデマンドも技術が上がり、一見見ても分からない事もありますが、基本的にオフセットは印刷、オンデマンドはコピーだと言う事です。プロならば直ぐわかりますが、モノクロでは素人さんには分かりずらいですが、カラー印刷になると発色が全く違いますからその差は歴然です。
ただ、このHPはここで書いているオンデマンドが悪いと言っているのではなく、小部数には便利なんですが、何故、500冊も1,000冊も制作するのに逆に割高になるオンデマンドを使用したのか? という事、それが本日の第七の間違いのテーマです。
確かに10冊とか50冊の少部数では、オフセット印刷よりかはオンデマントが遥かに安価に出来上がります。ところが300冊程度から逆転をして、500冊、1.000冊になるとオフセットが安くなります。何故、それならばその本は高いオンデマンドで500冊も制作されたのでしょうか? 作者から多額の制作費用を貰っているからですか? それとも何か謎めいた部分があるからなのですか?
ここまて読んで、感の良い方は分かりましたよね。そうなんです「何故、500冊も1,000冊も制作するのに…」この決めつけた文言なんです。確かに説明では初刷りが500冊と説明を受けましたが、それは契約書には謳わない口先三寸の話であって実際は50冊しか作らないのなら、オフセットよりオンデマンドが便利だという事は分かります。
ここでご注意申し上げます。ここに書いているのはアナタ出版の推理小説であって、特定の出版社の事を書いているのではなく、作家を目指している方々にこんな手口もあるんだよと情報を提供しただけですからご理解下さいませ。
でもね、僅か50冊の制作で200万円ならば、一冊が4万円、そりゃ儲かるでしょうが、ローンを組んでそれを夢に託した人の心まで踏みにじってしまったという事実だけは契約が満了日を迎えても消えませんよ。
アナタ出版は、もし作品が採用されても作者の方にもその本の一部の販売はして頂きます。ハードカバー又はソフトカバーでその冊数は変化しますが、例えば1,000円売価の本の販売を300冊割り当てられたしたら、金額は30万円ですが、その本が300冊、届きます。それをお知り合いに名前と一緒に販売して頂き、その30万円を取り返して頂きます。アナタ出版は、出版に要した費用を販売によって取り返します。互いに原価回収が出来たら、又、次の新作を出版し、どんどん次に繋げていくのが目的です。勿論、これではアナタ出版も作者の方も儲け等はありませんが、次の作品が直ぐ出版出来るメリットと、執筆活動が次に繋がっていきチャンスも訪れると考えるのです。
応募されてくる方の中には、只の1円のお金でも出すものかと思われている方も少なくはありませんが、日本中探しても、あなたの為にお金を出してくれる出版社等ないという事だけは一日も早く理解し、こっちの水は甘いよと誘い文句に操られない事が重要なんだと分かって欲しいのです。何が本物なのか? それを見抜く力も必要なのかも知れませんね。

原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。
9月度の原稿待っています。
つづく

第六の間違い

本音トーク 393

9月13日(金)

今日は13日の金曜日、このHPもまるでミステリー小説のようになってきたし人気は急上昇です。
さて昨日の続きです。
「売って貰わなきゃ困る」と「売って貰ったら困る」似ているようですが、全く正反対の意味合いです。「売って貰わなきゃ困る」とは、売上を上げたいから作者だろうが、ちゃんと割り当てくらいは売って売り上げを上げてよねですが、「売って貰ったら困る」とは何が困るのか? そこが本日の第六の間違いのテーマなんです。
昨日も書きましたが、売って変化していくものは、売上と在庫が反比例する事です。売上が上がるのにまず困る事など無い筈ですから、とすると在庫が販売によって減っていくのが困るという事なのでしょうか? さて、ここで皆さんの先入観と錯覚に触れたいと思います。確か初刷りは500冊でしたよね。それは其の目で確認しましたか? 
ここで作者のアナタが例えば300冊、じゃんじゃんCMを入れたり、販売を応援してくれる友人に頼んだりして販売したと仮定します。1,000円の売価ですから売り上げは30万円です。残りの在庫は200冊ですが、もしこれをその出版社が販売すると手数料を差し引かれてもちゃんと売り上げはプラスされます。在庫が無くなれば増刷や新刊の発売が出来る筈ですよね。それで何が困るのでしょうか? これから先はこの推理小説で登場する人物、会社等は全て架空の物語だと思って下さい。
この出版社を名乗るこの会社は、うわさが絶えず幾つものトラブルを抱えていた。手口はこうだ。原稿募集を華々しく行い、応募されてくる原稿に対して褒めあげて出版を勧める。費用は200万円を請求する。説明では初刷りは500冊の筈だったが、実際はオフセット印刷ではなくオンデマンドで50冊制作し、その中から作者へ20冊が送られた。これならば在庫が最初から30冊しかないのだから確かに「売って貰ったら困る」筈だ。売れて在庫が無くなれば又、少しだけオンデマンドで制作しなくてはならず経費が嵩むだけでメリットはないし手間暇だけが増大する。途中で在庫が切れたら500冊売れたと報告すれば済む事だから何も問題はなく、初刷りの印税を3%程度に設定すれば、500冊分の印税は僅か15,000円で済む。つまり、幾らオンデマンドで安価であっても本を制作するより遥かに安上がりで、作者に全然売れませんでしたよと言うより、全部売れましたよという方がお利口さんなのかも知れない。
まだまだ続きます。


第五の間違い

本音トーク 392

9月12日(木)

分からないシステム…とても意味深な言葉ですが、例えば料理番組や料理の本なんかはとても分かりやすく、そのレシピを書いてあります。勿論、その通りに作っても、微妙な火加減や隠し味なんかまでは書いてない場合がありますが、まずまず、見掛けだけは美味しそうなものが出来上がります。
さて、あなたが書いた本は発売されましたが、その中で直接、あなたが売った本は何冊ですか? それは多分ゼロ冊ではないでしょうか? ここでアナタ出版が登場してきますが、アナタ出版では作品が採用され本になる条件に、作者割り当て冊数なるものが設定されていましたよね。つまり作者の方もこの程度は売ってよね! と、販売を依頼されます。ここまで読んで何か不思議だとは思いませんか? 
これはある作者さんと、ある出版社の担当が話した実話です。その作者さんは原稿募集が目に付き、その出版社へ応募しました。それから数日後、1通の手紙が届いたのです。そこには舞い上がる様な褒め言葉が書いてあり、営業トークだからね…なんて、分かってはいてもまんざらではなく出版をしようかなと考え出したのです。それから出版社がある場所は意外と近かったのでその出版社に出向き、話をしました。担当者は女性の方で、作者が仕事の関係上、多くの方と接する機会が多いので本の販売をしたいと申し出たところ、本は私ども出版社が全てやりますので作者の方は販売しなくて良いですよと言われ、何かしら疑問を感じたそうです。出版社は一冊でも多くの本を販売して利益を出し、作者は多くの方に読んで頂き、まずは名前を覚えて頂くのが目的の筈。そこで、さらに担当者に何故、売れないのですか? と聞くと、ポロッと本音が出たのか? 「売って貰ったら困るんです」と回答があったそうです。因みに、この時の見積もりは200万円だったのですが、この作者さんは結局、出版はしなかったそうです。
goodbookのアナタ出版は、作者にもこの程度の本は売って貰わなきゃ困る。かたやその出版社は売って貰ったら困る。ここに何か五つ目の間違いが潜んでいるようです。
アナタ出版は、作者の方に販売を依頼し、その売り上げを出版費用の一部に当て込みたいと目論むのですが、その出版社が言う「売って貰ったら困る」のは、一体何が困るのでしょうか? 売ったら売り上げが上がるから何も困らないと思うのですが、売って変化するもの、それはもう気づかれたと思いますが本の在庫量なんです。以前に何処かの出版社から出版した作者さんが知り合いが注文したら在庫切れになっていて担当者に増刷を頼んだら中々、渋られて増刷をしてくれなかったけれども強く押したら何とかしてくれたと書きましたね。如何ですか? 摩訶不思議な出来事がつながったじゅありませんか? つまりこう考えるべきだと思います。
核心の部分に明日、突入致します。


第四の間違い

本音トーク 391

9月11日(水)

色々書くとHPのアクセス数が一気に伸びます。このまま伸びていくと爆発するかも知れません。このHPがとっても気になる出版社さんが多いのでしょうけれども、あなた方の営業妨害をする積りはありませんので気にする必要なんてありませんよ。
それではお待ちかね。今日は第四の間違いです。
さてあなたの書いた本の発売が始まりました。
確か、全国の書店に並ぶと言われていたのですが、如何せん初刷りは500冊、書店の数は約3万件です。全国の書店が書かれた地図の上にまるでゴマ塩のようにポツポツと並べる訳にもいかず、だからと言って、何処かの書店に売れる保証もないのに平積みしてくれる筈もなく日数だけは経過していきます。毎日、新刊が800冊、どれだけ広くても、その全てを限りなく書店に並べる事が出来ずに古いものは、ドンドン返品されていきます。さて、あなたの本は何日間書店の店内にあったのでしょうか? 1日ですか? 2日ですか? もしかしたら、荷物は開封されないまま、返品になったかも知れませんね。その本がどんな地方の書店を旅して戻ってきたかが問題ではなく、どれだけ売れて、どれだけの注文が入ったかという事です。さて果たして、その具体的な話は出版社から聞いた事がありますか? 恐らく最後は守秘義務か登場してきますので分からないのですが発売開始日から契約満了日を迎える其の日までの経過そのものが闇の中にある事は間違いないのではないかも知れませんね。つまりここでも何冊売れたなら増刷になりますなんて具体的な話は無いと言う事なんです。冗談のようですが、具体的に分かった数字が一つだけあります。それはあなた自身が負担した最初の本の制作費用だけなんです。
確かに出版というものは、特に初めての方は何が何だか分からないと言うのが実情かも知れません。でもね、そんな大金を支払うのだったら、何冊売ったら、増刷なんだ、さらにこんな実績ができたら、次の作品だって出版される可能性があるんだとちゃんと分かっていないと、時間という魔物に流されてしまいますよ。
だって100万円から200万円という高額ですよ。例えばあなたは車を購入する時に、燃費なんかをちゃんと調べますよね。どうして出版の場合は分からないまま発進したんですか? それは、他でもありません。わざと分からない様なシステムになっているからなんですよ。
問題提起まだまだ続きます。


第三の間違い

本音トーク 390

9月10日(火)

昨日のHP記事を見て、唖然とした方も多いかと思いますが、今日はさらに第三の問題点を提起致します。それは制作費用です。使った費用が100万円から200万円、初刷りの冊数が500冊と明記してあるのなら、一冊の制作費が2,000円から4,000円という事になります。それを1,000円で売るなんてそれはどう考えても摩訶不思議な事なんですが何故、これまでに出版した方々は、そこで何か変だな? と、立ち止まらなかったのでしょうか? そんな契約書も何度も見ましたが、確かに「増刷になった場合は100%、出版社が負担しますよ」と書いてありますが、〜の場合はと確かにオブラートで包み込むように明記されていますが何冊売れたら増刷になるとは具体的には何処にも書いてありません。実際、知り合いが注文をしたら売り切れで本の在庫がないから増刷をして欲しいと出版社に頼んでも中々してくれないと言う話は何度も聞いた事がありますが、あなたの場合はどうだったですか?
以前にオンデマンドで作った本が増えていると書きましたが、高額の費用と少部数、それにオンデマンドと三点が揃ったら、何か謎めいた作者が驚くサーカスのような離れ業が横行している可能性は否めません。
皆さんは本の制作は幾らぐらい掛るのかな? と、最近は便利なオンデマンドで制作する本の価格をネットで見積もりされると思いますが、正規の印刷オフセットで作っても、数量が多いですから、それより安価で制作できるんですよ。ただ、どうせ売れるのは平均300冊程度だからと300冊作っていても商いにはなりませんから、1,000冊、2,000冊と制作するのですが、それから先が利益の部分なんです。
一冊、二冊制作するのはオンデマンドが便利ですが、それで纏めて作ろうと考えている方がおられましたら原稿はメール添付で送信して頂くと、綺麗なオフセット印刷の見積もりを出しても構いませんよ。
さて、まだまだ謎めいた部分の問題点提起は続きます。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。

第二の間違い

本音トーク 389

9月9日(月)

さて、昨日の続きです。褒められるのではなく本音で言われたら腹はたっても実際、こんな長い間苦しまなくても良かったかも知れません。
その届いた書評を胸にあなたは見事にマインドコントロールされてしまったのです。私は、この書評を幾つも見せて頂きましたが、ほぼ書いてある事は同じ文面のマニュアルがあるようですね。でも、この同じものを貰っても、その受け取り方はまちまちで「何を言ってるんだろう。バカバカしい!」と相手にしない方もあれば、それを真に受ける方もいるんです。勿論、それは計算づくで、ドンドン豪華な郵便物が全国に届けられたんです。皆さんもまだ記憶に新しいと思いますが、幾つかの噂の出版社は消えてしまいました。そして、又、新たな出版社が登場してくるのです。もう何年もその繰り返しを続けています。ただ、出版するのは個人の勝手ですから一向に構いませんが、ここで登場する第二の問題はその価格の回収なんです。これまで聞いた話では、100万円か200万円というのが相場のようですが、ポイントはその価格ではなく、それをどうやって取り返せる目途があるのか? という事なんです。分かりやすいように本の価格を1,000円だとします。商業出版ならば此処で印税になりますが、自費出版の場合は印税とは言いません。それはリベートです。それを5%と設定すると一冊売れて50円です。となると最初に支払った100万円から200万円を回収すには20,000冊から40,000冊の販売が必要になってきます。そこで契約書には初刷りの数は何冊だと書いてありますか? 恐らく500冊程度ではないでしょうか? それとその契約そのものの有効期限はいつまでですか? 多分1カ年ではありませんか? ここで電卓をご用意下さい。1カ年の契約期間に500冊ずつ増刷を繰り返すと仮定するとなんと40回から80回の増刷が必要です。日数計算をすると5日から10日毎に増刷を繰り返す事になります。そんな曲芸はサーカスならば分かりますが出版社では不可能です。それに皆さんがご存じでない部分、それは名もなき新人さんの本がどれだけ売れるのかという事なんです。中々、ネットを調べても調べてもこれは出てきませんが、大凡、1年間で売るる冊数、平均300冊程度です。勿論、売れるのは2,000冊以上売れるものもありますが、売れないものは限りなくゼロに近いものがあるんです。この現実を知っていたら、とても20,000冊や40,000冊なんて夢のような数値に惑わされる事は無かったのかも知れませんね。そんなに売れないものだからオンデマントを利用するような空中ブランコのような出版社も登場してくるんですよ。
続きは明日です。


パターン

本音トーク 388

9月8日(日)

流石に9月になると、あの焦げる様な日差しは和らいだようです。
これから涼しくなってくると執筆も進みますね。自信作が出来上がりましたらgoodbookのアナタ出版へご投稿下さい。売れる可能性があると判断した作品につきましては出版する可能性も御座います。
今日はみなさんが出版に失敗するあるパターンをご紹介致します。
それは目測です。
みなさんは、挙ってお金が掛らない商業出版を狙うのですが、名もなき新人にとってそれは100%に近い確立で無理なんです。確かに出版ビジネスで天にも昇るように褒められるのを真に受けたら最後は悲惨ですが、それが営業トークだと分かっていても、それが追い風になって何としてでも出版するんだと全国に8,000社もあると言われる出版社を巡るのです。しかし、何処も良い所まではいくのですが、最後にドーンと費用負担を求められます。それから何年も理想の出版社を求め彷徨い出すのです。
さて、まずここが一つ目の落とし穴なんです。それは、最初に作品を褒められた事、又、それを?い摘んで都合よく信じてしまった事そこから全てが狂いだしたんです。例えば、その時に門前払いをされていたならば少なくとも今みたいに苦しまなくても良かったのかも知れません。 
「駄目だよ。こりゃ! こんなものを本をしたって売れる訳がないでしょ」と、本音で言われていたら、少しは出版というものに対する見方が変わっていたかも知れません。
続きは明日書きます。(きっと為になるから見てね〜)


企画書はいらないよ

本音トーク 387

9月7日(土)

最近、原稿を応募してくる方の特徴。それは「企画書」なるものです。次から次に応募されてくる原稿に判を押した様な企画書というものがオマケについていて、肝心の原稿はないか、又は少しだけだったりするのですが、これは何かのブームですか? それとも何処かの出版社からそう言われたからなのですか?
そもそも読んで字のごとく原稿を募集しているから「原稿募集」であって、その企画書というものは一体何の意味なのか分かりません。恐らく商業出版する為に、その出版社に言われた通りせっせと書かれたのでしょうが、最後は商業出版を目指していたのに多額の出版費用を要求されたから同じパターンで次から次に出版社を渡り歩くのでしょうけれども、少なくともgoodbookのアナタ出版は原稿は募集していますが企画書なるものは不必要ですのでワード形式にした原稿のみお願い致します。
但し、運よく作品が採用されても、アナタ出版は著作者の方にも本の販売をして頂きますので、それが嫌だと思われたらどうぞ他の出版社を当たって下さい。お互い時間の無駄を避けたいですよね。アナタが思い描く様な出版社を探すのは、多分、徳川の埋蔵金を探し当てるより難しいかも知れませんね。
何時も、本音で物申していますから、腹が立つ方も多いと思いますが、誰に遠慮することなく本音で物申す出版社も一つぐらいは必要なんですよ。自慢じゃありませんが、お彼岸が近くなったからでしょうが、草葉の陰からgoodbook(アナタ出版)を応援してくれている出版社も多いのだと言う事だけは覚えておいて下さいませ。ネ!
さぁ! 唸る原稿が出来上がりましたらご応募下さい。
new 出版登龍門




本音トーク 386

9月6日(金)

昨日、可愛がっていた猫のミルクが交通事故で死にました。1年程、ずっと一緒だったのですが可哀そうな最期でした。
別れは人も動物も同じで寂しいものですが仕方ありませんね。
今日は私ごとで申し訳ありませんが、これで失礼致します。


意味のある一冊

本音トーク 385

9月5日(木)

本を読んだ後の余韻。その大半はメッセージ力です。
作者は何を読者に言いたいのか? 何を伝えようとしているのか? そんなメッセージが伝わると意味のある一冊として残るのですが、酷い本になると編集も校正もしていないらしく、原本をそのまま印刷した粗悪本だってあります。そんなものが残る筈も無く、出版したんだよという作者の自己満足だけが想い出に変化するだけのものもありますよね。ずっと出版するのが夢だったなんて、その一冊で満足ならばそれで構いませんが、その先にピントを合わせているのなら、次に繋がる出版をしないとナンセンスなんですよ。
一枚の紙を二つに折り、裏と表に印刷を掛けると4ページ出来上がる。それを重ねて本が出来上がります。従ってページ数は4の倍数(16p)になります。その4ページにメッセージが込められたストーリーを書きあげる本というものは素敵な物なんですよね。
もうどれくらいの原稿を書き上げて、心の倉庫に重ねてきましたか? 何処かの出版社に褒められた事を真に受ける方も多いのですが、まともな募集では門前払い、それが答えだとは考えませんでしたか? 社名は営業妨害になりますので敢えて言いませんが、応募した作品を●●出版するからと届いた見積もりを見せて頂きましたが驚くなかれ1,000円で売る作品の原価が一冊4,000円だったのには思わず目が点になってしまいました。合計200万円の見積もりです。これが天にも昇るように褒められていたから何とか、押しとおせる数字なのかもしれませんが、その時に
●こんな原稿を本にしたって誰も買わないよ。書き方のルールなんてあったもんじゃなく、とても売るなんて代物じゃありませんよ。なんて本音で言われていたら、それが例え2万円でもあなたは出そうとしないのに、人というものは褒められたら嬉しいのでしょうね。ポーンと200万円なんですよ。1,000えんで売る商品を4,000円で仕入れるなんてそれは可笑しいと思わなかったのは微妙な心の変化が邪魔だったのかも知れません。
ま、どうせお金はあなたが出すのですから構いませんが、これからと考えている方は今一度、見直しても遅くないかも知れませんね。
本日これまで!
※ メールでこの出版社は大丈夫か? なんて聞かれてもお答え出来かねますので自己責任で調べて下さいませ。


編集依頼

本音トーク 384

9月4日(水)

雨がずっと降り続いています。水不足だったり、日照りだったり、大雨だったりと自然の前では人間なんて弱いものですね。
さて、goodbookの出版登龍門への編集依頼がぼちぼち届いているようです。編集費用も人件費の一部だけで安価ですからこのチャンス試してみては如何でしょうか? 何処かの出版社に褒められて、其れを真に受けるのは勝手ですが、自分の作品の本当のレベルを知らないで上手くなる筈はありません。まずは欠点を知り改める事、それはとても大事な事なんですよ。
編集依頼作品はメール添付でご投稿下さい。
new 出版登龍門


課題

本音トーク 383


9月3日(火)

8月のアナタ出版の審査が終了致しました。最後まで残ったものがあったようですが、残念ながら全作品落選でした。その決め手は「見込み」です。今回の応募作品はどれも売れる見込みがないと判断致しましたのでご了承下さい。
相変らず審査は厳しいようです。これが本を制作して儲かる出版ビジネスならば、それ行けドンドンで片っ端から出版しますが、幾ら、本の一部を作者の方にも売って頂く条件付きであっても根本的には商業出版です。つまり費用は全て私どもが負担するのですから、その見込みがないものにはgoサインは出しません。実際、作品を褒めてくれた出版社には幾らの費用負担を求められましたか? それが答えなんですよ。
今月からgoodbookの出版登龍門も復活しています。まずは魅力的な作品に仕上げる事。それは最重要課題ではないでしょうか?
皆さんは原稿を書いて、これを商業出版で出してくれる出版社は何処だろうか? と、ネットで調べられます。すると、あそこも、ここも良さそうな出版社が軒を連ねます。でも、一歩進むと、最後は多額の費用負担を求められ、それならばと、次の出版社、そして又、次の出版社へと渡り歩くのです。それはまるで山手線でグルグルと巡るのと同じですが最後は元に戻ってしまいます。
さて、そのあなたの作品、一体だれが商業出版してくれると言ったのですか? あなたの願望ですか? 誰も知らない、何の話題性もない無名の新人の作品を多額の費用を費やして、その出版社には何のメリットがあると言うのですか?
goodbookのアナタ出版、刊行される本の一部を著作者にも販売して頂きますが、それが出来ても皆落選するんです。それだけ出版というものは厳しいのだと認識すべきだと改めて思っています。一度だけではなく、次の出版に繋げる事、それが出来て初めて物書きを生業に出来るように目指している新人だと言えるのではありませんか?
まずは唸る原稿が書けるようになること。それが肝要ではないでしょうか?
本日、これまで!

メロディ


本音トーク 382

9月2日(月)

いろんな作品を編集していると、突然ある瞬間が訪れます。それは作品そのものが呼吸
し始める時です。これまでその経験をした方は多いと思いますが、ただ書いていた原稿がまるで生き物ののように突然、動き始めるんです。その瞬間が来ると、作者は一種の感動を覚えるものです。その想いが読者に伝わるとそれが余韻となって何時までも心の本箱に残るのです。
もう何百、何千という編集をして参りましたが、音楽で言うと、まさにこれはメロディのようなものだと思います。知らず知らずのうちに口づさむメロディそんなものなのかも知れません。
作品が呼吸し始める瞬間は丁度赤ちゃんが誕生した時のようなものです。自分の子供なのに、今まで一緒にいたのに、突然、呼吸を始めて泣き叫ぶ。感動の一瞬ですよね。
ずっと原稿を書いてきたのに行き詰ってしまった。どうぞ、そんな方は一度、作品を一人旅に出してみては如何でしょうか?
new 出版登龍門
一本の薔薇の木から新芽が出て、蕾を付けていました。その花が昨日咲きました。雨の中、咲いたのですが、余りにも深い色で思わず見とれてしまいました。
秋の足音は確実に近づいたようです。


其の書き方で大丈夫?

本音トーク 381

9月1日(日)

9月の始めは日曜日からのスタートですね。猛暑の疲れを少しだけ癒すようにのんびりと過ごすのも良いかも知れませんね。
私は薔薇の夏剪定と肥料を与えなくてはならず、これからの1週間は忙しくなりそうです。
さて出版登龍門、早速原稿が届き始めたようです。確かに多少の費用は掛りますが、それで何かを掴むことが出来るのなら有意義ではないかと考えますが如何でしょうか? 又、編集後、何処の出版社で選ばれても一切、goodbookから情報の開示は致しませんので安心して参加して下さい。目的は気づかなかった何かを掴むこと。
自分の作品は完璧で凄い作品なんだと勝手に思い込んでも落選ばかり、でも、それは何が原因なのかもわからず時間だけを浪費する。其れを幾度となく繰り返している方は多いのではないでしょうか?
自動車学校という所は運転免許証が貰えるように練習をする場所です。それではあなたの作品は誰に書き方を教わったのですか? 我流ですか? 見まねですか? 例えば原稿募集をすると沢山の原稿が届きますが、その書き方のルールさえ知らない作品は多いものです。つまり、審査が始まる前に、初心者のレッテルを貼られる様なものでプラスには間違ってもならないようですね。
自分の作品の見えなかった部分、そしてそれをリライトする事によって生まれ代わり呼吸を始める原稿、編集というものは面白いものですよ。一カ月に引きうける事が出来る原稿量は限られています。編集依頼作品が多くなり出したら、お待ち頂く場合も御座いますので宜しくお願い致します。
本日、これまで!
new 出版登龍門



何かを掴む

本音トーク 380

8月31日(土)

出版登龍門が復活致しました。
その当時は低料金で編集が出来るとあって凄い人気でご依頼が多く、一作品、10分ずつ程度しか時間がなく編集に追われた記憶が鮮明に残っています。価格も人件費の一部のみでお受け致しますので、作品が変わっていく様を是非、体感して頂きあなた自身の執筆力を高められたら素敵ではありませんか?
ちなみに絵本でしたら原稿用紙で10ページ程度ですから、基本料金5,000円プラス500円(50円×10ページ)で、合計5,500円。編集期間は30日から50日は頂戴致します。出来上がりましてからプリントアウトして郵送致します。これが小説になると、原稿用紙100枚程度で5,000円プラス基本料金で1万円掛りますが、通常の編集代金というものは、この約10倍は掛りますので、チャンスです。目的は作者の方そのものが何かのヒントを掴みグレードアップする事です。上手くなりさえすればチャンスは増えるのではないでしょうか?
さて、8月もいよいよ終わりですね。1日も早く涼しくなってくれたら良いのですが、まだ残暑は厳しいのかも知れません。これから夏の疲れが出たりしますのでどうぞご自愛下さいませ。
本日、これまで



出版登龍門 復活しました

本音トーク 379

8月30日(金)

二日前に具合が悪いとHPで書いたら、沢山のお見舞いメールを頂戴致しました。そこまでは嬉しい限りなんですが、みんな口を揃えて
「早く元気になって仕事をしてね」と書いていて誰も「仕事なんてどうでも良いから、ゆっくり休んで英気を養って下さい」なんて言いませんでした。なんと素敵なメンバーに恵まれたgoodbookでしょうか?
さて、本日は原稿の編集のお話です。以前にやったことがありますからご承知の方も多いと思いますが、いろんな作品の編集をさせて頂きます。その作品を何処に応募されるかは自由ですが、書き方のポイントやコツなんかを見つけることが出来たら素敵ではないでしょうか?
New 出版登龍門復活致します。新しいコーナー(出版登龍門)からお申込み下さい。
new 出版登龍門
編集が終わりましたらプリントアウトしてお送りいたします。費用も最低限に設定致しますので、特殊な原稿については引き受ける事が出来ないものも御座います。又、長編につきましてはお断りする場合も御座います。最初にメールでご確認下さい。受付は本日から始まります。編集期間は約1カ月から50日以内で完成させますので宜しくお願い致します。
言い忘れていました。編集が済んだ原稿は何処に応募されても自由ですが、アナタ出版へはそのまま応募する事も出来ますので宜しくお願い致します。
本日、これまで。


みんなで祈ろう

本音トーク 378

8月29日(木)

最近、雨が続いたので薔薇が一気に成長したようです。お天気が良くなり暑さが戻りましたが、流石にあと三日で9月です。照りつける太陽も少しだけ斜めになったようでもうピークは過ぎ去ったのかも知れません。
現在、アナタ出版の審査が続いています。例え採用されようが、不採用だろうが、それそのものは大した事ではないと考えています。その出版が次にどう繋がるのか? あなたのビジョンが問われるのです。
本は紙で出来ています。つまり劣化していくと言う事です。私は、個人的に骨董品屋さんは好きなのですが、だからと言って本も何時かは売れるだろうとのんびり構えていたら全て駄目になってしまいます。それはスピードを維持しながら販売するプロセスが要るのです。
シンデレラストーリーを勝手に描いて出版をしても、余りにも違う現実とのギャップは、まるで笑い話のようなのですが、ただ夢ばかり追い掛けていたって最後は見えています。だからこそ現実をしっかり見つめなければ駄目なんです。
さて、これから何処かの出版社で待望の本が出版される方も多いと思いますが、例えば明日が刊行日だとすると、あなたの計画はどう展開していきますか? それとも手を合わせて祈るだけですか?
8月の最後は、しっかり見つめてみては如何でしょうか?
本日これまで!
9月度の原稿募集、すでに始まっています。
参加される方はメール添付でお願い致します。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。


お休み

本音トーク 377

8月28日(水)

本日、夏のつかれでしょうか? 体調不良の為お休み致します。
明日、頑張ります…


バタバタと…

本音トーク 376

8月27日(火)

ここ数日、激しい雨が降り続いたので薔薇は喜んでいるのですが、ついでに芝や雑草も伸びてしまいましたのでお天気になったら一仕事です。
現在、8月度のアナタ出版の審査が始まっています。審査は相変らず厳しくバタバタと落選しますが、売れる見込みすらないものを出版したって、損をするのはアナタ出版なんです。損をするくらいなら出版しない方が懸命だという事なんです。
確かにアナタ出版でもし採用されても作者割り当てがあります。ただ、もし売れなかったら作者の方には購入した分の冊数が手元に残りますが、アナタ出版には売れない廃棄物がドーンと残るという事なんです。だからこそ売れる見込みは最低限の条件なんです。
出版を目指す方々が都合の良い条件を求めるのは理解できますが、実際、刊行する出版社そのものも様々な条件の下でやっているのですから、接点が無い以上、出版まで辿りつく事はないのかも知れませんね。
goodbook(アナタ出版)は、確かに普通の出版社とは体質も考え方も違います。儲けなくても一向に構いませんが損ばかりしていては洒落にもならないのです。
アドバイスにもならないかも知れませんが、本気で出版をして次のステップを狙っているのだったら、まずは自分自身でハードルを上げない事です。出版は誰にでも出来ます。出来ないのは次に繋ぐ事。一円のお金でも使ったら、それで取り返せるのか? その可能性がある出版なのか? それを追求していくと、ちゃんと答えがでてくるではありませんか? どうぞ、冷静に周りを確認してから遅くありません。今一度、見つめてみては如何でしょうか?
本日、これまで!


都合が良い出版形態

本音トーク 375

8月26日(月)

本日からアナタ出版は9月度の原稿募集が始まりました。
8月度も沢山の原稿を頂戴したのですが、皆さんに共通してる所、それは原稿量の多さなんです。原稿量が多いと、本のページ数が増えます。それに比例して販売価格が跳ね上がっていきます。作るにも経費が嵩み、さらに価格が高くて売りにくいとくれば、到底、新人さんの本を商業出版で出版するなんてナンセンスという結論に達するとは思いませんか? 確かにアナタ出版で採用されても著作者の方にも販売の一部はして頂きますが、その程度の売り上げ金で本が出来る訳もなく、それならば売れる見込みがある本を出したいと考えるのは当然なんです。勿論、これをオンデマンドで数冊作るだけなら何も関係ありませんがオフセット印刷で大量に作るとなると、皆さんの作品では土台無理なんだとという事ではないでしょうか?
自分に都合が良い出版形態を求め続けるのは自由ですが、出版社がまず刊行しやすい原稿作りを考えないと、何年たっても土俵にもあがれないのではないでしょうか?
手厳しい事を言うようですが、これは出版の常識です。これから出版を考えている方は、今一度、その原稿で大丈夫なのか検証してみて下さい。
本日、これまで!


ポジション

本音トーク 374

8月25日(日)

本日、8月度のアナタ出版、原稿受付最終日です。夜12時まで頂戴したものは有効ですので、最後に目立つポジションを狙っている方もいるかも知れませんね。
という事で、本日はこれで終わります。
素敵な日曜日になりますように…


当たり前

本音トーク 373

8月24日(土)

明日25日中に届いた原稿は8月度のアナタ出版へのご投稿作品として取り扱います。
さて、ご存じのようにこのアナタ出版は例え採用されたとしても、その出来上がり冊数の一部は作者の方にも販売をして頂きます。そこでその程度なら自費出版で多額の費用負担をもとめられるよりはるかに安いと踏ん張る方と、とんでもない懸賞金があって印税が貰えて、勿論出版費用なんて出版社が支払うのは当たり前じゃん。そんな条件が悪い出版なんてするもんか! と、二手に分かれるようです。
この「当たり前」それは一体何を根拠に出てくる言葉なんでしょうか? そして、その「当たり前」出版社サイドからはどう映っているのでしょうか?
少なくともgoodbook「アナタ出版」の場合は、作者の方がどう考えようと全く関係なく、当然、勝手に「当たり前」だと思いこまれてもそんな事は問題外の話なんです。こうしてズバズバ言うと嫌われますが、恐らく、このHPを見て頷いている出版社が沢山いる事だけは覚えておく必要があるのかも知れません。
全ては自分は上手いんだと言う自己陶酔、それが背後霊のようにアナタを操っているのかも知れませんね。
さぁ! 原稿が出来上がった方は、落選覚悟でご応募下さい。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。




ゴロゴロ

本音トーク 372

8月23日(金)

8月のアナタ出版、締切まであと3日です。
薔薇に水を与える夕方になって、ゴロゴロと雷がなりにわかに曇りだす時があります。私は天を仰ぎ雨が降るのか? 降らないのか? 気象台のように予測するのです。確かに水やりが終わった途端に凄い雨が降ったら、「何してんの?」と笑われるのですが、待っているのに、パラパラと三粒では駄目なんです。
雨を待っている地域も沢山あるようです。逆に雨はもういらないという所もあり上手くいかないものですよね。
皆さんは出版そのものではなく、勿論、その次のプロセスを目指しているのだと思いますが、そこでモタモタしていても先には進めませんよね。でも慌てて出版したとしても、その一回だけで終わるのなら無意味なんです。次も又、その次も出版し続けたら何れ薔薇のように綺麗な花が咲く可能性がありますが、一回だけ、パラパラでは何かが足らないという事と同じなんです。
どんな出版社から出版しても構いませんよ。問題は、その出版社にあるのではなく、あなたが書いたその原稿が読者に認められて次に繋がるものかと言う事です。
出版なんて誰にでも出来ます。出来ないのは次に繋げるというプロセスなんですから…。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。


締切間近

本音トーク 371


8月22日(木)

8月度のアナタ出版、原稿締め切りまであと4日です。
一昨日は熊本地方は39゜だったそうです。此処まで来ると、暑いとかいうのではなく危険です。
庭の薔薇に水をあげると、一気に地面に吸い込んでしまいます。それならばと多めに与えるのですが、水道代金は、この時期だけ2倍から3倍になります。早く涼しくならないと薔薇も私も可哀そうですね。
さて、原稿が出来上がった方はご投稿下さい。但し、選ばれても、作者の方も販売にご協力頂きます。勿論、それがいやなら他に行けばいいんです。何れ、皆さんにも分かる時が来る筈です。
ご応募順に審査が始まっています。どうぞ落選して当たり前だと思って下さい。さて、次の繋ぐ出版、見事に出来る方はいるでしょうか? 楽しみに待っています。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。


生業(なりわい)

本音トーク 370

8月21日(水)

この一週間は、九州は猛暑だと言っていたので、出来るだけ外へは出ないようにしています。暑いのではなく熱いんです。何処かでは水不足、何処かでは洪水なんて言っていますが、今年は異常気象が続いているようです。どうぞご自愛下さいますよう。
でもこんな異常気象を題材にサスペンスなんて書いたら如何ですか? その物語は、あれだけ鳴いていた蝉が突然、この日本からいなくなる時から始まるんです。想像もしなかったような災害が発生し、人類は滅亡へと進むのですが、そこで何かを主人公が発見するのです。どうぞそこから先は考えて下さい。
本というものは原稿を書いているあなた方が苦しんでいる瞬間が、後で読むと一番面白い部分なのかもしれません。
執筆の面白い所は、誰も書かなかった奇想天外な事をスラスラと書ける事です。宇宙に行ったり、過去や未来を旅行するなんて現実では無理な事でも、簡単に出来てしまうから不思議ですよね。確かに、作家という職業を生業にしたいと考えるのもいいですが、そんな事より、みんなを驚かせてやるぞとワクワクワする瞬間は大切なあなたのプロセスではないのでしょうか?
本を出版するのもしないのも、それは大した事ではありません。ましてや、出版したよと知り合いに自慢するだけなら巷で流行りのオンデマンドで充分です。でももし本気で先を見つめるのなら、次に繋がる出版をしなければ無意味なんですよ。
まずは唸る原稿を書き上げる事。そこからがスタートなのかも知れませんね。
締切まであと僅かです。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。


秋の風

本音トーク 369

8月20日(火)

あと10日もすれば、9月になり秋の気配を感じますね。
実際は、まだまだ残暑が厳しいのですが9月というだけでその存在感は増してきます。少し涼しくなるだけで読書や執筆に適した環境になるようです。どうぞあなたの歴史に残る様な素敵な一冊が完成すれば良いですね。
秋になったら旅行シーズンになりますね。たまにはリフレッシュするのも良いかも知れませんよ。
今朝、愛犬の散歩をしていた時に、木陰で秋の風を感じました。爽やかな風でした。
今日は短いですが、審査が既に始まっていますのでこれで終わります。
原稿が出来上がった方はお早目のご投稿にご協力下さい。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。


違うのよ

本音トーク 368

8月19日(月)

これからアナタ出版への駆け込み応募が始まります。慌てて原稿だけ送られる場合もあるようです。どうぞ応募要項に沿ってお願い致します。
ずっと都合が良い募集を追いかけ続けた方も、ぼちぼち気づかれた方も多いのではないでしょうか? 何年も続けてきたのに、とうとう一冊の作品すら出版出来ずに、まだ彷徨い続けている。一生懸命、書き続けてきたのに何処も認めてくれなかった。つまりそう言う事ではないのでしょうか? さて、果たして、その出版社はあなたから何を求めていたのでしょうか? 唸る作品ですか? お金ですか? そしてあなたは逆に何を求めていたのでしょうか? 互いに、その求めているものが違うのなら、一つになる事はない筈です。無理に当てはめようとすると、後々のトラブルの原因にもなりかねません。
そしてこれからあと何年、同じ事を続けていく積りなんですか? 先般から出版ビジネスの種明かしとしてオンデマンドでの制作本の話がありましたが、実際、現在出版されている本の中からオフセット印刷の本を探すのが難しい位にオンデマントが氾濫しているようですね。探しているものがそこにあるとあなたが決めたんでしょうから仕方ありませんが、その想いを利用してお金儲けをだけをする行為は悲しいですね。
アナタ出版は綺麗事は言いません。もし採用されても300冊から500冊程度の著作本は作者の方にも販売して頂きます。但し、それを転売すれば、その売り上げで、又、アナタ出版から刊行する事が出来ます。それをエンドレスに続ける。アナタ出版は、出版するのに要した様々な費用を販売によって取り戻す。互いにそれが出来たら、次があります。ちょっと見たらとても条件が悪そうですが、よく考えてみると一番、条件が良いのかも知れませんね。出版なんて夢でも何でもありません。目の前にある現実なんです。希望と想像だけで作られた出版は、瞬く間に消え去りますが、あなたの目の前に並んだ、その本を如何にして販売するのか? それさえ出来たら次があるのなら、やってみる価値はあるのではないでしょうか?
まだ残暑は厳しいですが、一息入れて考えてみたらどうでしょうか?
本日、これまで!


夏野菜

本音トーク 367

8月18日(日)

8月の終わりには、薔薇の夏剪定が待っているのですが、この暑さが少し収まるのを待った方が良いかも知れませんね。確かに明け方は鈴虫が鳴いています。秋は確実にやってきているようですが、今年の暑さは堪えました。もうしばらく残暑に耐えて頑張らなければなりませぬ。確かに昔は道路も舗装されてなく、土が暑さを吸収していたのもあったと思いますが、今は何処もアスファルトで固めていますから反射して2倍暑いような気がします。便利を求めたらそのしわ寄せは必ずオマケで付いてきます。でも一度、便利を覚えた人が不便な生活に戻るのには苦労するするそうですが、元々、田舎は不便なのですが、ずっとそこで暮らしているとそれを不便だとは思わなくなってしまうから不思議です。
野菜は作っていないのですが、ご近所から貰いますので助かりますが、出来るものが同じらしく、最近はキューリとナスビだらけでした。秋の虫が登場する場面に、キューリやナスビがあるのは頷けます。
さて8月のアナタ出版、原稿募集締切まであと1週間です。出来上がった方はメール添付でお願い致します。
本日、これまで!
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。

鈴虫

本音トーク 366

8月17日(土)

蝉の声がめっきり少なくなって、夜には鈴虫の声が聞こえ出しました。まだまだ猛暑は続いていますが秋の足音も近付いているようですね。
今年の年末までの計画が決まりました。
募集はアナタ出版の継続です。どうぞ狙っている方はご投稿をお願い致します。何だかんだと言っても、結局は出版そのものが続かなければこれまでと同じなんです。何冊でも続けていけるよう頑張って下さい。今までの出版というものは全て出版社任せでしたが、このアナタ出版というものは、作者と出版社が互いにノルマを達成出来るように販売していきます。それさえクリア出来たらアナタ出版からは何時でも出版出来ますよ。どうぞ、計画的にお願い致します。
一冊や二冊で終わるのではなく、十冊や二十冊も出版が続くと、周りの人だって驚くのではないでしょうか? goodbook「アナタ出版劇場」主役は勿論、あなたの作品ですよ。
今月の原稿締め切りは8月25日(日)です。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。


ナーバス

本音トーク 365

8月16日(金)

1年が経つのは早かったですね。でも病気一つしないで過ごせたのはありがたい事でした。考えてみると何も年末を12月31日にしなくても、自分の区切りの日があれば良いのですから、そこを起点に頑張れば良いですよね。
人は何回も同じ事を繰り返すとナーバスになっていきます。だから、ずっと原稿を応募し続けている方は、ここらで一回、お休みをしてみて、正面からではなく横から眺めてみてはどうでしょうか? その出版社が求めているものと、あなたの原稿はマッチしていますか? 場所によっては原稿ではなくお金を求めている出版社だっているかも知れませんよ。
それと肝心の腕は上がりましたか? 数年前に書いた作品を読んで、ここはこう書いた方が良いなと思えば良いのですが、それを見て完璧だと思ったら全く進歩がない危険性があります。今一度、見つめ直して下さい。
今は確かに暑くて生産性が落ちていますが
こんな時は逆に涼しくなるのも早いかも知れません。物語というものは毎日のリズムの中に潜んでいるものです。蝉の声も何時かは鈴虫に変わります。
ずっと本を出版したいと苦しみ、やっと出したら別の苦しみに覆われ、最後は次の出版に繋げる方法を模索し出す。つまり、ずっと苦しみながら自分自身でその答えを見出していくというのが出版なのかも知れません。
一生懸命は分かりますが、たまには心の休養も大事ですよ。
本日これまで!



タダほど高いものは無い

本音トーク 364

8月15日(木)

明日は、この気まぐれ日記「本音トーク」が始まって丁度1年目です。その総文字数約40万文字、超大作の小説上中下おまけに朝ごはん、昼ごはん、晩御飯まで続く素敵な作品に仕上がったようです。よくまぁペラペラと書いたものです。
日記を眺めていると、その時の心理状態とか、バイオリズムが良く分かります。あー、今はスランプだなとか、今はペラペラと機関銃のように良く喋るなとか面白いです。そこで1年が経過するのを記念して、これから原稿を書こうと思います。勿論、出版するのはアナタ出版、だって、面白ければ300冊〜500冊程度の販売を引き受けたら良いんでしょ、そんなの簡単じゃないですか? 原稿が出来上がったら、ちゃんと審査を受けて出版致しますのでお楽しみにどうぞ。但し、何を書くのか? どんなジャンルなのか全く、決めていませんので全ては、これからです。
確かに、最近はゲーム感覚とでも言いますか? 「タダならするよ!」なんて都合の良い感覚の方が多いのは否めません。でも昔から「タダほど高いものは無い」ということわざがありますから果たして本当は、これが一番、お得だったなんて事がないようにしっかり考えてみてはどうでしょうか?
アナタ出版、8月度の締切まであと10日です。
原稿応募 こちらからメール添付でお願い致します。


回覧板

本音トーク 363


8月14日(水)

薔薇に水を上げて、30分後には凄い夕立に見舞われました。あと30分、時計の針が早く回っていたのなら、蒸し暑い中、こんな作業もしなくてすんだのですが、考えたら薔薇にとっては2度美味しかった訳ですから良しとします。
原稿を募集する側と、応募する側それらはみんな独立していて誰が何処に応募しようが分かる筈はないと思いがちなんですが、別段、調べる積りなんてないのですが、この作者は、手当たりしだい、応募しているな! とか、この作者にお金の話をしたら去っていくとか、何故か情報は出版社界隈を行き来しているようですよ。其の証拠にgoodbook(アナタ出版)は自費出版はしていなくても、いろんな情報が流れてきます。又、今はHPを持っている方も多くて、その題名を検索しただけで出てくるものもあるようです。口先では美味い事を言って募集を掛けても、最後はお金を要求しなければシステムそのものが崩壊しますよね。お互いそんな駆け引きばかりしていても時間の無駄のような気がしているのは私だけでしょうか?
goodbookのアナタ出版、これからもずっと続きます。それは消去法で消していったら、このシステムだけが残ったからなんです。出版したい作者が懸命に書き上げた本を出版社とスクラムを組んで売りさばく。そして次の出版に繋げる事、それが一番の早道だと思っているからなんです。だから決して、綺麗事は言いませんよ。どうぞ、真剣に考えている方は作品をご投稿下さい。採用されるのは至難の業ですが、認められない作品を出版したって無意味ではないでしょうか? どうぞ、まずあなた方がしなくてはならない事、それは唸る原稿を書き上げる技術を習得する事なんです。ただ、書くだけなら日本中に何百万人もいます。その中から抜き出でる為には何が必要なのか? どうぞ頑張って下さいね。
本日これまで!



猛暑お見舞い申し上げます

本音トーク 362

8月13日(火)

昔も夏は暑いに決まっていたけれど、ここのところの40゜超えは流石に堪えます。今、事務所は猫達の緊急避難場所になっています。これだけ暑かったら動物も命が危なくなってしまいます。外出される方は水分補給は小まめにしないと大変ですよ。お気をつけ下さいませ。でもどれだけ暑くても、頭だけは冴えわたり涼しいよと思っている方もいるかも知れません。どうぞ素敵な作品を書き上げて下さいね。
お盆の帰省ラッシュが始まっているようですね。交通時が多い時です。どうぞ安全運転を心掛けて下さい。
8月度のアナタ出版、締切まであと10日余りです。どうぞ出来上がった方はお早目のご投稿にご協力下さい。
ご応募はこちらから 原稿締め切り 8月25日(日)
本日これまで


夜空の花火

本音トーク 361

8月12日(月)

もう気づいている方も多いと思いますが、この本音トーク、今週末にいよいよ365日、1年になります。ペラペラと言いたい放題、でもねこんな本音で物申す場所も必要だと思うのですよ。
昨日、花火を見ました。夜空に打ち上がる花火はとても綺麗でした。
花火の職人さんは夜空が原稿用紙なんです。そこに色とりどりの花火を打ち上げ、一瞬で消えるのですが、見る人に目の奥に焼きつける。素敵な職業ですが、ちょっぴり物悲しい残像が、何だかあなたが書いている物語とダブりませんか? 連日、猛暑が続いていますが、こんな夏も時間とともに何時しか想い出に変わっていくのです。どうぞ、今、原稿にチャレンジしている方がいたら、この夏にあなたの残像として完成してみては如何でしょうか?
8月も中旬になりました。頑張って下さいませ。


前向きに

本音トーク 360

8月11日(日)

週末になったようですね。今週は何かとお騒がせ致しましたが、其々に納得されたでしょうか? ショックでバタンと倒れる時でもどうぞ前向きに倒れて下さい。明日は必ずやってきます。
実際、本を作って販売するなんてそれは難しい事なんですが、余りにも開放されていない空間だと言うのはご存じのとおりなんです。でもね実力があれば、路上で唄っていても周りの人が認めるものなんですよ。デパートでお子様ランチもいいですが、お母さんが作ってくれた愛情たっぷりのおにぎりもgoodですよ。つまり既存の型にはまったような出版だけでなく、あなた流の形があっても良いと思うのですよ。
生涯で一冊の本も出版される事がなくても、あなたが好きでやっている事なら誰も文句は言いません。一工夫する知恵は要りますがそれはそれで素敵だと思いますよ。
これまで様々な事情があって出版される事なく消えてしまった作品、何だか魅力がありませんか? もしかしたら中には本当に凄い作品が隠れているかも知れません。どうぞ、この週末、お時間がある方はそんな作品を引っ張り出して見つめてみては如何でしょうか?
アナタ出版、唸る原稿待っています。
ご応募はこちらから 原稿締め切り 8月25日(日)
本日これまで



タンコブ

本音トーク 359

8月10日(土)

毎日、このHPをハラハラドキドキしながら見ている出版社が増えているようです。別段、身に覚えがないのならハラハラする必要も無いのですが、道路でパトカーとすれ違い訳も無くスピードを落とす時と同じなのかも知れませんね。
でも今回の問題は、巧みに作者心理をくすぐったシステムでしたよね。ある程度売れたとなると例え次の出版は出来なくても何故か納得する部分がある。それは一冊も売れませんでしたよというのと10冊売れましたよと、1900冊売れましたよでは結果は同じでも筆者の心理状態が違うのです。確証がないから推測で言いますが、もし万一、全てが虚偽ならば詐欺行為と同列のような酷い話なんですが、その出来た本がオンデマントならば騙された可能性は全く無いとは言えませんよね。
さて、この話題はこれで終わらせて頂きます。そうでなくても、目の上のタンコブなんですから、モグラたたきのようにポコポコ叩かれたら益々、タンコブが大きくなってしまいます。
さぁ! 皆様、気を取り直して原稿に向かって下さいませ。幾ら褒められたってアナタが気持ちよくなるだけで次の出版には繋がりません。どうしたら続けて出版出来るのか? その答えはアナタ自身が見つけなければならないのかも知れませんね。
楽をしようと手招きをする様な募集に応募すると、まんまと蜘蛛の糸に引っ掛かり手繰り寄せられてしまう結果になるようです。どうぞお大事になさいませ!
本日、これまで!



後の祭り

本音トーク 358

8月9日(金)

HPのアクセス数が一気に跳ね上がりだしました。
実際、見本で送られてくる本を手に取り、オンデマントだと分かっていても言わない事が殆どなんです。折角、其の方はその余韻に浸っているのに壊すような事はしたくありませんし、その程度のデリカシィーは持ち合わせている積りで御座います。もう元には戻りませんから仕方ありませんけれど、これからお金を出して制作する自費出版ならば確認しながらやれば良いんです。出版社がお金を出して作るものだったら、イモ版でもガリ版でも文句は言えませんが、あなたが大金をつぎ込んでいるのなら、最後のあと一歩は確認しながら進める方が良いかも知れませんね。
さて、こんな話が表面化して慌てるのは当事者です。今、各地で花火大会があって夏祭りが盛んなのですが、これは笑い話の後の祭りです。どうぞ前向きにお進み下さいませ。
ところで何故あなたは作家業というものを目指しているのですか? 理由はいろいろあると思いますが、それは何時どこで実現するのですか? いろんな原稿募集に選ばれて注目されるんだと考えている方も多いのではないでしょうか? 何となく、宝くじは買ったから後は当たるのを待つだけだという話と似ていませんか?
本当にあなたの本が面白いと自信があるのなら、ネットで公開したり、印刷して紐閉じをして友達に読んでもらったりと活動は出来ないものですか? 確かに人は楽な方法を選択していきます。あえて難しい登山道を選んだりはしませんよね。でももし、その道こそが頂上にダイレクトに繋がる近道だったら、あなたは命がけで登りませんか?
それこそが答えだと思っています。goodbookのアナタ出版は他力本願であわよくばと考えている方はノーサンキューなんです。何としてでも自力で次につなげるんだという、覚悟が無ければ到底無理な話です。条件はまず面白い作品である事、さらにその作品に自信があるのなら、自分も売って動く事、それが出来たら可能性はあります。無理だと思ったら、何処か別の出版社を当たって下さいね。先生!
ご応募はこちらから 原稿締め切り 8月25日(日)
本日これまで


知らない方が良い時もあるさ

本音トーク 357

8月8日(木)

昨日の新手口の出版ビジネスの話はあっという間に広がり出したようです。自分がこれまで出した本を調べようとしている方もいるかも知れませんが、知らないままの方が良い場合もあるかもしれませんので、それから先は自己責任でお願い致します。実際、オールカラーの絵本でさえ発色が悪いオンデマンドで堂々と印刷しているものもあり、プロが見ると一目瞭然なのですが知らぬが仏とはよく言ったものです。ただ、やっぱりオンデマンドだったとしても、それを契約書に明記してなかったり既に契約期間が終わっていたり、作った本の確認も今となっては出来ない場合は、悔しさだけが残りますので諦めた方が良いかも知れませんね。でもね冷静に考えてみたら成程…と頷く部分は確かにあります。それは何処かの出版社に応募した後に届いた天にも昇るように褒め称えた営業トークを殆どの方が真に受けたという事実なんです。それをまだ何年も信じている人もいるから驚きなんですが、そんな方が出版した本というのが今回のNEW出版ビジネスに名を連ねるとしたら頷けます。基本的に人を信じやすい方々なのかもしれませんね。そんな本は100%いや1000%の確立で次の出版には繋がらなかった筈です。そして作者を納得させる材料なのか? 又、判を押したように最初の初刷りだと言われた冊数、又はそれに近い冊数が売れていると皆さん口を揃えて言われる事、何の確証もありませんので断言は出来ませんが、これから出版を考えている方は摩訶不思議な事実として参考にしてみては如何でしょうか? 噂の出版社のリストは私の手元に複数社ありますが、営業妨害は致しませんので一切、お教えは致しません。後は自分の判断です。だましたつもりが騙されて…これからエンドレスに知恵比べは続くようです。
今日も言い忘れていました。アナタ出版、元気に原稿募集中でーす!
ご応募はこちらから 
原稿締め切り 8月25日(日)
本日これまで



だました積りが騙されて…

本音トーク 356

8月7日(水)

今日はみなさんにショッキングなお話を致します。goodbook(アナタ出版)は何処の出版社とも敵対関係にはなく、ま、どうでも良い話なんですが、相談を受けた方が急激に増えだしたようですから参考までに皆さんにもご注意申し上げます。
今から最近の出版ビジネスの手法を暴露致します。その手口も作者を微妙に惑わせるような巧みなものです。興味深く微笑んでご覧ください。
まず、出版を目指すAさんは出来上がった原稿を●●出版社に投稿しました。それから暫くして1通の手紙が届きます。封を開けてみると、そこには作品や作者を褒め称える文言が並んでいました。それから数日後、今度はその担当者を名乗る社員から電話があり「◎◎先生!」と、巧みな話術で出版を勧められたのです。考えた挙句、あなたは出版を決意しました。そこまでは巷によくある話なんですが、実は、そこからが摩訶不思議な話なんです。
初刷りの冊数は500冊から2000冊、見本の本が届き、喜んだあなたは知り合いにCMを入れて購入を勧めます。それから数カ月が経過し、今度はあなたの友達のBさんが本を注文した所、売り切れだと言われてしまいました。驚いたあなたは出版社に電話をすると確かに初刷りは売り切れましたが増刷は…と言葉を濁してしまうのです。すったもんだの挙句、何とか増刷はされるのですが、それから出版社の態度は一変してしまい、販売もそこまで止まりで終わってしまうのです。実は、作品を応募される時に、これまでに別の出版社から出版しましたよと、その本を送ってこられる作者さんが多いのですが、今書いたような話が最近、やけに多いのです。
さらに驚くなかれ、その本というものはみんなオンデマンドで作られたものだったから驚きです。ピンとこない方がいるかも知れませんので説明しますと、オンデマンドというものは簡単に言うとコピーです。ですから200冊とか300冊ではオフセット印刷に比べて安価なのですが、それが1000冊とか2000冊になると逆に高くなってしまうのです。これから先は営業妨害になりますのであえて言いませんが、そんな馬鹿げた事をする出版社はないという事だけは言えるのではないでしょうか? その契約書には印刷の種類は明記してありましたか? オンデマンドだったら増刷と言っても5冊でも10冊でも出来ますよ、そして最初の500冊から2000冊、あなたは其の目で確認しましたか? おそらくそこにはあなたの勝手な想像だけが独り歩きしたのではないでしょうか?
自分は絶対だまされない、自分だけは他の人とは違うんだと思っている方が出版ビジネスのカモだそうです。どうぞ、お気をつけ下さいませ。それから応募した途端に「先生! 先生!」とおだてあげる手口も似通っているようですよ。ま、あなたがそれでその気になっているんだったら別段構いませんが…
あ、言い忘れていました。7月度のアナタ出版、全作品、落選で御座いました。(ハハハ…やっぱり褒めなきゃ駄目かな?)どうぞリベンジしてみては如何でしょうか? このアナタ出版は営利目的でしているものではありません。どうぞ、作品を作者を特別扱いして欲しい方は、どこか別の出版社に行って下さいませ。
今日のHPを見て、これまで余所の出版社から出版したものが心配になった方は覚悟を決めて一度調べてみては如何でしょうか? これから先は専門知識が要りますよ(これがヒントです)
ご応募はこちらから 原稿締め切り 8月25日(日)
本日これまで!


身体検査

本音トーク 355

8月6日(火)

雨が降ったら久しぶりに涼しさを感じたのですが、お天気が回復すると気温もウナギ昇りです。ウナギが絶滅しても、この気温に使うウナギはずっと続きそうです。
薔薇の花もお天気が続いて見るからに可哀そうだったのですが、雨が二日続いたら、生き返ったように元気になりました。やっぱり環境というものは大事ですよね。
出版を目指している方々の中には「今度、選ばれなかったら自分は終わりだ…」なんて考えている方も多いと思いますが、何で終わりなんですか? 書くのが好きなのだったら書き続けたらいいじゃありませんか? 何でもそうですが、自分の方からばかり見て判断すると、可笑しなものになってしまう事だってあるんですよ。こんな出版の形態で、執筆依頼がドンドン舞い込んで、ジャンジャン売れて印税生活なんて、あなたが描いた筋書きは通用しなかったのは何故なんでしょうか? それはあなたが描いた筋書きは出版社までの話であり、最後の読者が何処にも登場していないからなんです。
例えば、コンビニに行って何かを買い求める時は、僅か数百円でも美味しそうなものを選ぶ筈です。それと同じで本を買うのに話題性も知名度もない、何処かの新人さんの本が飛ぶように売れますか? 有名になれば、その名前だけでも売れる可能性はありますが、無名ならば尚更、作者そのものが動かなければ駄目だと言う事なんです。売れなかったら出版社が悪いんだと思いがちですが、作者のあなたの考え方がそもそも的を得ていないという事ではないでしょうか? 出版する事はプロが集う業界の土俵に上がったなんて思っている方もいるかも知れませんが、それは土俵に上がれる資格はあるかをチョックする身体検査を受けただけの話なんです。何冊か出版して作家気どりになっていても其処まで止まりなんです。何時ものように手厳しい事ばかり言うようですが、本気で目指すなら命がけになって下さいまし。
本日これまで!



執筆依頼

本音トーク 354

8月5日(月)

相変らずアナタ出版、ご投稿が多いようです。実際、採用が決まったら今度は作者が応援する冊数が決まりますが、金額だって大した金額ではありません。そしてその本が送られてきたら、転売してまず名前を覚えて貰う事から始めて下さい。このアナタ出版、その出版費用は全てgoodbook(アナタ出版)が支払う商業出版です。ただ、ひとつだけ作品力に応じて作者の方にも販売の協力はして頂きます。でもね、これまで出版した方、今、何処からか見積もりが届いている方、その数字と比べたら一桁違うのではありませんか? しかも、購入した本は送られてくるのですから、取り返す可能性は大です。そして次に繋ぐ事、それこそが最大の目的なんですよ。
出版というものは理屈ではありません。売れなかったら、忽ち、産業廃棄物、そして売れたら、頑張って次を又、出版する。それは雲泥の差ですが、作家というものは何時も崖っぷちなんですよ。売れたら次の執筆依頼もきますが、売れなかったら「さようなら」なんです。だから、お金がないから商業出版してよと考えている方とは、ちょいと次元が違うのかも知れませんね。
ジワジワ人気がでてくるのが本物なんですよ。どうぞ、あなたの原稿、アナタ出版に託してみませんか?
ご応募はこちらから 原稿締め切り 8月25日(
本日これまで!

請負

本音トーク 353

8月4日(日)

アナタ出版が「繋ぐ出版」を言い続けてきました。だから、これまで色んな出版社から出版の経験がある方々も、それを自分に当てはめて考えてみたのではないでしょうか? 何故一回きりで終わってしまったのか? 確かに自分もそうなんだという方は多いのですが、皆さんに共通する部分、それは最初の契約そのものが負の契約だからなんです。例えば、建築関係でよく使われる請負という言葉がありますが、読み方によっては「うけおい」ではなく「うけまけ」と読みます。つまり仕事を受けて負ける、儲からないという事ですが、これまでの出版の場合はみんな出版社の「受け勝ち」で損をしていたのは作者のあなた方だったと言う事なんです。多額のお金を出しているにも拘わらず、その分の本が貰える訳でもなく、所有権は出版社、売れたならばほんの少しの印税という名称でリベートを貰いそれで幕引きされる。時間だけは確実に進み、やがて契約期間の満了日を迎え全てが終わるのです。さて、収支は幾らの損失でしたか? そもそも、こんな受け負けの契約を締結したのが間違いであり、認識が甘かったと言われても仕方ありませんよね。その判断を狂わせたもの、それが「もしかしたら…」なんです。ここならば大丈夫だと判断したのはアナタ自身なんです。
ここならば大丈夫だと出版した方々が一回だけで終わる、それが答えなんです。みなさんは本が売れさえすれば何とかなると思われたとのでありませんか? その時点でこの出版の魔法の呪文に掛ってしまっていたのです。実際は、いろんな本があちらこちらから出版されているが、どれも売れなくて手の打ちようがないというのが現実なんです。どれも売れない時代に、何の根拠であなたの作品が売れると目論んだのですか?
次に繋がる出版でなければ、どれだけお金をつぎ込んでも結果は見えています。今一度、本当に自分の為になる方法、考えてみては如何でしょうか?
唸る原稿、その考えがまとまったらお送り下さい。
ご応募はこちらから 原稿締め切り 8月25日(

本日これまで!


チャンネル

本音トーク 352

8月3日(土)

蝉の声が全てを遮断してしまうくらい煩い公園の中を毎朝散歩をしています。
先日、これまでご投稿頂いた昔の原稿を片付けていたのですが、ある作品に目が止まり、少しだけ読んでみたのですが、成程、それは完成度が高いものでした。本にしても良いのかも知れませんが、残念ながら作者の考え方がダイレクトに出ていて、とても最後までは読めませんでした。つまりこうなんです。余りにもその考え方ばかりアピールされると、いい加減に嫌になり、丁度テレビのチャンネルを切り替えるようにページを閉じられてしまうのです。
本というものは、作者のものでも出版社のものでもなく、その価値は読者が決めるものだと考えています。
出版というものは、活字にして印刷するだけのものではなく、作者そのものの歴史の1ページなのです。だからこそ売れて次に繋がらなければならないのですが、その一冊だけで殆どの方が終わってしまうのです。
どうぞこれから出版を考えている方は、しっかり考えてから出版しても遅くはありません。どうぞ頑張って下さい。
本日これまで!


それは何故?

本音トーク 351


8月2日(金)

アナタ出版、原稿は相変らず多いのですが自費出版ではありませんので、審査は厳しく中々、通過する事が出来ませんね。でも出版というものは儚い望みが確信に変わった時に初めて叶うものかも知れません。
確かにアナタ出版は無条件の商業出版ではなく、著作者にもその本の販売を一部手伝って頂きます。それが無理ならばアナタ出版が刊行する事はありません。最初に言いました様に、作者も出版社も損をしない事、互いのリスクをその本の販売によってゼロにしていくこと、それが次に繋がるプロセスであると言いました。まさにその通りなんです。これまで出版した方は多いものです。ただ、次もスムーズに出版できた方はほんの僅かではないのでしょうか? それは何故なのか? 簡単です。アナタ自身が損をしたから続かなかったのです。例えば、出したお金の分だけでも本が貰えるのなら転売して取り返す可能性はありますが、見本で数冊貰い、印税を3%とか5%貰って幾らになりましたか? そんな事は最初から分かっていたのに多額の費用負担をしたからTHE ENDなんですよ。
物には見る角度というものがあります。出版というものは狭き門で針の穴を通るより難しいとか言いますが、あなたは自分(身体の大きさ)はそのままで、その針の穴を通ろうと何年ももがいていたのではありませんか? どうぞスリムになってアナタ自身がその針の穴よりも小さくなれば簡単じゃありませんか? 出版するまでの方法ではなく、出版した後の販売力、それこそがポイントなんですよ。
本日、これまで!


ファン

本音トーク 350

8月1日(木)

出版が決まろうが、落選しようがそんなに気にする必要はありませんよ。それらは出版されるまでの話であり、本当の問題はその後なんです。
出版費用は全てgoodbook(アナタ出版)が支払いますが、作品に応じた作者割り当て冊数が決まります。それをどんなプロセスで売りさばくのか? それが確立されたなら次からはさらに簡単です。全部、自分でと思うと大変ですが、協力してくれる人が多ければ多いほど、楽になっていきます。多分、これから一年間に複数冊の出版をする方が増えていきます。その本が面白く一人、又、一人とあなたのファンが付きだしたら凄い事なんです。
どれだけ高い出版費用をつぎ込んでも売れなかったら、たちまち産業廃棄物です。売れないなんて人ごとみたいに言っているのではなく、せめて自分に割り当てられた冊数だけは売りさばき、損失を出さない事。一作目の作品を読んで面白いと思ってくれた読者があなたの宝物です。それが次に繋がるように、さらに面白い作品を書き続ける。それが求められている部分なのかも知れませんね。
さてgoodbookの薔薇たちに、新しい芽が出始めました。この8月の終わりには軽く剪定をして秋の花に備えますが、1年で一番深みのある色の花達が咲き誇りますよ。熱いけれど、頑張りますよ。
素敵な8月になりますように。
ご応募はこちらから 原稿締め切り 8月25日(日)
本日これまで!

歩行者天国

本音トーク 349

7月31日(水)

7月もHPをご覧頂きまして、ありがとうございました。代わり映えはしませんが8月も宜しくお願い致します。こちらは梅雨明けをして随分晴れが続いて砂漠のようになっていたのですが、今度は、又、梅雨に戻ったように降り続いています。薔薇への水やりの仕事がない分、楽なのですが、仕事だけは山積みされているようです。
さて、アナタ出版の考え方もボチボチ浸透してようです。実際、目線を変えると、こんな凄い出版形態は魅力的だと考える方も増えてきたのかも知れません。車は左、人は右というルールなんて無視して、いっそのこと歩行者天国にしたらどうだい! まさにそれがアナタ出版の考えなんです。
どうぞ唸る原稿が出来上がりましたらご投稿をお願い致します。
素敵な8月になりますように。


空っぽだよ!

本音トーク 348

7月30日(火)


本日、ネタ切れに付き薔薇を見つめて下さい。
さようなら。


秋の風

本音トーク 347

7月29日(月)

7月度のアナタ出版の審査が続いています。審査は何時もと同じで厳しく、バタバタと落選していますが、可能性ありと見た作品は出来るだけ採用していきます。どうぞ選ばれた作者さんは、次もすぐ出版出来るように頑張って下さい。
出版というものは、作者側から見たものと、出版社側から見たものは同じものなのでしょうか? もしかしたら、アナタ方には丸く見えていても、本当は三角なのかもしれませんね。ま、そんなに緊張する必要もありませんよ。好きだから書いているんですから、ずっと続けていけたら素敵じゃありませんか? 勿論、それでご飯が食べられるように皆さん、なりたいと思っているのでしょうが、それはほんの一握りの方々だけで、さらにはタイミングと運というものが加味されてくるのです。あんまり自分自身を追い詰めないで、のびのび書いた方が面白い作品が出来上がるかも知れませんね。
今月もあと三日で終わりです。いよいよ、8月の猛暑がやってきますが、どちら様も健康管理だけは気をつけてお過ごし下さい。でもすぐ秋の風が吹き始めます。季節は巡ります…
本日、これまで!


バランス

本音トーク 346

7月28日(日)

久しぶりに雨が降ったので木々たちも喜んでいました。公園の芝もまるで冬のように枯れかかっていましたから、これで緑が戻るかも知れませんね。日差しも必要だし、水も要ります。そのバランスが大切なんですよね。
世の中、出版したいと考えている方は星の数です。それを傍から見ていると、皆さん行儀が良いのか分かります。何処かのテーマパークの入場門をくぐる時のように整然と並んで行進しているようです。さて、切符は持ちましたか? ジュースは、お弁当は? そのテーマパークの中は迷路になっていて、中々、目指す場所へ辿りつく事が出来ません。やがて、一人二人と姿を消し始め、あなたの周りは一変してしまいました。それからさらに月日は流れて、流石のあなたでさえ、疲れてしまったのです。さて…出版というものはそんなに難しいものなのでしょうか?
その迷路に誘ったのは、もしかしたら最初の入場門をくぐった時に掛けられた呪文「もしかしたら…」が原因だったのかも知れません。いいですか…もしかしたらではなく、あなた自陣がもしかさせるのです。この位のパワーがなくて、抜きんでる事なんて出来ませんよ。
アナタ出版は何としてでも作者に割り当てられた冊数程度は売りさばく。そして次の作品を連続して出版していく。それが次々に繋がれば大成功です。どうぞ面白い作品を書いて出版し、あなたの作品は大好きだよと言って下さるファンを作り続けて下さい。
素敵な日曜日をお過ごし下さい。


めげないで

本音トーク 345

7月27日(土)

7月最後の週末を迎えました。アナタ出版は、原稿審査の真最中です。結果はメールでお知らせ致しますので宜しくお願い致します。
薔薇の花が秋の準備を始めたようです。日差しが少しだけ斜めから降り注ぎだしたのでしょうか? じっと耐えて可哀そうになっていたのですが、ちゃんと芽を出し始めました。
人というものは、挫折を繰り返しながら成長していく生き物です。どうぞ、今この時が1年後、2年後のあなたの基礎になります。アナタ出版で不採用になった方々は、どうぞめげないで頑張って下さい。リベンジ作品、待っていますよ。
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原稿締め切り 8月25日(日)
本日これまで!

一つの方法

本音トーク 344

7月26日(金)

昨日は、流石に駆け込みのご応募が多くてパニックになってしまいました。
このアナタ出版はご承知のように、続けて出版する事が目的です。ただ、既存の出版では驚く様な出版費用を求められます。だからと言ってオンデマンドでは品質が劣るし何か良い手はないかと思っても、そこは出版社の協力がないと難しいのかも知れませんね。無名の新人だからと言われても、誰だって最初は無名の新人なんです。ここでの問題は、最低限の売れる目途なんです。作者も出版社も損ばかりしていたら次には繋がりませんが、儲けなくても経費分さえ取り返せたら、次の出版も可能なんです。
アナタ出版で採用されても、作者割り当ての冊数の販売協力をして頂きます。出版が始まり届いたあなたの本を周りの人に買って頂きます。勿論、それをビジネスや教材として販売するのも一つの方法です。如何ですか? あなたのパソコンの中には、出版したい原稿が沢山眠っているのではありませんか? どうぞ、このアナタ出版を利用して作品を発表してチャンスを掴んで下さい。
本日から8月度のアナタ出版、原稿募集が始まります。
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本日これまで!



原稿締め切り

本音トーク 343

7月25日(木)

アナタ出版、本日が7月度の締切日です。参加される方は応募要項に沿ってメール添付でお願い致します。
ところでこのアナタ出版はいつまで続くのだろうか? と思っている方も多いと思いますが、それはここから連続出版する方が増えだすまでです。
このHPを見ている方の多くは、もっと都合の良い出版を求めているのかも知れませんが、goodbook(アナタ出版)は、連続出版というその先を見つめているのです。という事は、すでにこの時点でピントがすれているという事ではないでしょうか?
そんな時は原点に戻ってみる事なんですよ。誰の為に、何の為にずっとこれまで続けてきたのか? それが答えではないでしょうか?
どうぞ参加される方はここからお願い致します。
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本日これまで!


鮮度が魅力だね

本音トーク 342

7月24日(水)

このgoodbookのHPは人気急上昇のようです。
何も大したことは書いていないのですが、本音で書く部分が新鮮に映るのかも知れませんね。
とにかく、他の業種に比べたら、開放的じゃないですよね。書いて、それを発表したい方が、もっと簡単に発表出来るんだったらこんなに苦労する事もないのです。それに驚く様な出版費用を求める出版社、清水の舞台からエーイと飛び込む、目指す人。もう何年も同じ事を乾電池を替えるようにメンバーを交換しながら続けているんです。
私がこんな事を言うのも何ですが、目途もない出版をしたって先が見えている事はその出版社には分かっていたんだと思うのですよ。だって100冊売れようが、200冊売れようがあなたの明日って何の保証も無かったのではないですか? その原因の一つにお金が回らないという事が出てきます。例えば街の花屋さんには綺麗な花が並んでいます。市場から仕入れて販売するものですが、一旦市場に支払ったお金は花というものに代わり、これからお客様に販売していきます。すると、その代金のお金はあなたの手元に戻りだします。出したお金をオーバーし始めたら、それが利益なんです。それではあなたが出版した本に当てはめてみて下さい。何が違うのかは一目瞭然ですよね。つまり出したお金は出版社で止まってしまうという事なんです。どうしてそんな簡単な事に気付かなかったのでしょうか? それは出版界の魔法の呪文「もしかしたら…」に掛っていたからなんですよ。でも気づいた時には契約切れで時すでに遅しなんです。
これから出版しようとする方は、今一度、あなたの頭の片隅にある「もしかしたら…」を消し去って考えた方が無難かも知れませんね。
7月度のアナタ出版、原稿募集明日締切です。
ご応募はこちらから
本日これまで!


似たようなもの

本音トーク 341

7月23日(火)

一人で悩んで行き詰ったら、そんな時は思い切った行動をするのか? それとも時間が経つのを待つのか? どちらかですよね。
さて、あなたは生涯、何作品程書きあげるのでしょうか? そして、その中から何作品を出版できるのでしょうか? もしかしたら全部出版する方もいれば、とうとう1作品も出版出来なかったという方も多いのかも知れません。その出版の目的というものは何だったのでしょうか? それは勿論、沢山売れて次の出版に繋ぐ事だったと思うのですが、中々、そこまで行った方は少なかったのではないでしょうか?
それは出版社主導のシステムだから、あなたが思う様な出版ではないと言う事なんです。どうぞ、あなたはどんな出版形態を望んでいるのか? 紙に書いてみて下さい。果たしてそれは何かを根拠に書いてあるものなのでしょうか?
その紙に書いてある願望と現実とのギャップ、それこそがあなた自身の問題点なんです。だから、その部分をチョチョイと変えてみたら、以外と簡単に解決する可能性だってあるのではないでしょうか?
悩みと我がままは似たようなものなんです。どうぞ珈琲でも如何でしょうか?

続ける

本音トーク 340

7月22日(月)

昨日は炎天下、芝刈に薔薇の消毒、水やりと頑張りました。お陰さまで薔薇たちが喜んでいるようです。ぼちぼち新芽が出てきているものもあり、秋の薔薇も綺麗に咲く事だと楽しみにしています。
goodbook(アナタ出版)と皆さんとの根本的な違い、それは焦りだと思います。
私どもは、別に出版が決定する作品がなくても何の痛手もないのですが、みなさんは違います。何としてでも選ばれて、そして販売が始まり、次のステップが見えてくる。そんなレールに乗りたいのですが、いろんな問題が出てくるものですから思うようにならないのです。だから尚更、焦り出すのです。
誰かが凄い賞を取った。それを傍から見ていたアナタは一瞬、焦るかも知れませんが、それはアナタにとって何なのでしょうか? 私は作品というものは、人と比べるものではなく、人が認めるものだと考えています。
どうぞアナタ流のアナタのやり方で、作品を書き続けて下さい。売れっこ作家にならないと食べていけないのですか? 本を出版するのが作家ならなったらいいじゃありませんか? なれない理由は何なのですか? 出版というものを余りにも片方からばかり見るから苦しいのではありませんか?
例えば原稿をプリントアウトして紐で綴じ友達に読んで貰ったらどうでしょうか? アンケート形式にして聞きたい事をダイレクトに聞いてみる。まずはそこから始めても良いのかも知れませんね。世の中には作家と名が付く、ご飯が食べられないプロ、セミプロは沢山いるんですよ。うまいだけではなく、何か隠し味がいるのかも知れませんね。
本日、これまで!



素敵な日曜日

本音トーク 339

7月21日(日)

日照りが続いています。公園の芝も水不足と見えて枯れ出した所もあるようです。
さて、あなた出版、7月度の原稿受付はあと5日です。どうぞ参加される方はメール添付でお願い致します。
何もしないでそのままなのか? それとも動いてやってみるのか? どうぞご自分でお決めください。但し、そう簡単には採用されませんので、落選したなら別の作品でチャレンジしてみては如何でしょうか? 
素敵な日曜日をお過ごし下さい。


水不足? アイデア不足?

本音トーク 338

7月20日(土)

何時もは今頃が梅雨明け宣言だったのですが、今年はかなり早くから真夏になり、全く雨が降っていません。お陰さまで薔薇への水やりは毎日続き大変です。このままいくと水不足になるかも知れませんね。
例えば私が本を出版するとした場合、このようなHPでご注文をして頂くと何冊程のご予約をいただけるでしょうか? 私ならば、友達数人に事情を話して、数十冊の販売協力を其々にして貰います。頼まれたAさんも、その事情を友達Bさんにに話してその輪を広げていけば、誰も無理する事なく、販売数は増えていくのではないでしょうか? そもそも本は1000円程度のものです。頼んでも頼まれてもそんなに無理をするようなものではないのかも知れません。それを売りさえすれば、アナタ出版から又、刊行出来るのなら、チャンスが繰り返し訪れるのですから、後は面白い作品を書きさえすれば、何かが見えてくるのではありませんか?
さて、原稿が出来上がり、よしチャレンジするぞと考えられたらメール添付で原稿をご応募下さい。
本日、これまでで御座います。



条件

本音トーク 337

7月19日(金)

こんな暑い時に痩せないで何時痩せるんだ…毎日、夜になるまでは何だか痩せたよね
と思っているんですが、晩酌をガブガブ飲んだら、一気に戻ってしまったようです。
マイペースで頑張りさえすれば良いんですよ。目指す場所が何処であれ、あなた流でそこまで歩いていけたら良いですよね。私は他の人と比較する必要性はないと思います。あなたが書いた物語、それがどうであれ素敵な事じゃありませんか? 所詮順位というものは、何かと比較し人が勝手に決めるものなんです。そんな小さな井の中の蛙のような話ではなく、もっとあなたの歴史を作っていく方が大切なのではないでしょうか? 
良いですか…あなたが作家になりたければなったら良いんですよ。ただ、その為には最低限、売れるだけの冊数と読者と作品の中身と揃う事が条件です。お金がないから商業出版してよなんて都合の良い夢物語のような話を何十年も言い続けても結果は見えています。だったら…だからこそアナタ自身が動いて、その条件を整える事、それが求められているのはありませんか?
確かに出版して、次の作品に繋がらなければ同じですが、何としてでも次の作品にバトンタッチしていけたらこんな凄い話はないと思っています。
7月度アナタ出版、締切まであと1週間です。
唸る原稿、待っています。
ご応募はこちらから
本日これまで!


十人十色

本音トーク 336

7月18日(木)

雨が降りませんね。日差しは容赦なく照りつけています。

其の日の朝は、やけに蝉の声が大きく聞こえていた。何処にいるのか? 大きな桜の木の下から声のする方を見ている時だった。私の背後から虫取りの網が近づいてきた。振り返ると、そこには小学低学年だろうか? 一人の少年がその桜の木を見つめていた。何気なく、私はその少年を見て言葉を失くした。何とそこに佇む少年は、数十年前の私だったんだ。

今日は言葉遊びです。どうぞ、この続きの物語を書いてみて下さい。
これを10人の方が書いたら、其々違うものが出来上がる筈です。それがその作者のカラーなんです。十人十色、素敵な言葉ですよね。さて、あなたは何色に染めるのでしょうか?
唸る原稿、待っています。
ご応募はこちらから
本日これまで!



何かが…

本音トーク 335

7月17日(水)

原稿はお一人様、一作品のご応募でお願い致します。
もし、その作品が落選した時には、次の作品を応募すればいいのであって焦る必要はありませんよ。
あなたの作品が面白くて、出版する度に買って下さる読者が増えてきたら〆たものです。何度も出版をし、そんなあなたのファンを増やし続けられたら、今とは全く違う何かが見えてくるのではないでしょうか?
もう多くは語りますまい。ご応募はメール添付でお願い致します。
ご応募はこちらから
本日これまで!



想い出

本音トーク 334

7月16日(火)

昨日、庭の手入れをしていたら、ちょっとだけ涼しい風を感じました。こんなに暑いから、秋が来るのも早いかも知れません。
話は変わりますが普通、週末になるとHPをご覧になる方が少なくなってくるのですが、何故か、ドンドン増えているんです。つまり何だかんだと言ってはみても、やっぱり何としてでも出版して次のステップを目指したいと言うのが本音なのかも知れませんね。
つまりこうなんです。どんな出版社からでも、どんな素敵な本でも、どんな凄い本でも、次がなく一発限りでは過去形なんです。それは出版した其の日からドンドン進行していきます。このアナタ出版は、沢山売れて儲かるぞというものではありません。その資金は次の転売用の作者割り当ての冊数に使います。つまり利益は出ませんが、その目標すらクリアしたなら、次も又、アナタ出版から刊行出来るのです。電卓を弾いて夢幻の様な出版ではなく、目の前の現実をしっかりとらえて次の出番を計画する。どちらが一年後、二年後のアナタ自身の為になっているのか、今一度考えてみては如何でしょうか? 毎日、新刊が約800冊も出ているそうです。その一瞬が想い出になるのか? 次のステップになるのか? それはアナタ自身が決める事なのかも知れませんね。
今日もジリジリと暑そうです。
本日、これまで!



暑いよね

本音トーク 333

7月15日(月)

久しぶりに庭の手入れを致しました。余りにも暑くて手入れが出来なくて、薔薇が可哀そうだったものですから頑張りました。雑草や落ち葉だけで大きなゴミ袋6袋、これに芝刈までしたら綺麗になります。
さて、アナタ出版、今月の原稿締め切りまであと10日です。先月に引き続き、今月もヒットが出るでしょうか? 問題は、出版された後です。
出版さえしたら後は何とかなるさ! なんて考えがそこまで止まりだったから今なんです。目途もなく出版して、最後は何とかなるさでは、余りにも無責任だったとは思いませんか? ここから先はアドバイスです。これが商業出版だったなら、あなたは原稿を書くだけですから売れなくても困ることはありませんが、お金を出すのなら、せめてそのお金が戻って来るようにして貰ったら如何ですか? 契約書というものは書きなおす事も出来るんですよ。大切なお金です。良く考えてから印鑑を押しても遅くはありませんよ。
梅雨明けした途端にカラカラ転機が続いています。ぼちぼち雨が欲しいと思うのは私だけでしょうか?
応募原稿はメール添付でお願い致します。
ご応募はこちらから
本日これまで!

考え方一つ

本音トーク 332

7月14日(日)

昨日、書きました3人で出版チームを作るという発想、中々、面白いと話題になっているそうです。それじゃもう少し大きく考えて、3人のチームを300人にしたなら、販売冊数は僅か1冊ずつ、最初の購入費用も販売するのも僅か1000円です。さて、これならばどうでしょうか? つまり、その土台を大きくする事によってあなたの負担はグッと少なくなると言う事です。だからあんなり構えないで無理をしない計画を立てていけば何とかできる程度の数値ではないのでしょうか? アナタの為にどうすればいいのか? どうすれば次の出版まで繋げる事が出来るのか? 淡い夢のような願望ではなく、確実な目の前の現実、それを直視しなかったから、何時まで経っても同じ事を繰り返しているのです。やがて、このアナタ出版から連続して刊行する方が出てきます。そのチャンスを掴むことが出来るのは、さらに一握りかもしれませんが、あても無く彷徨い続けるよりかは良いのかも知れませんね。
明日は海の日でお休みです。連日、暑い日が続いていますから海に潜りたいような気分です。交通事故だけはお気を付け下さい。
本日、これまで!


チョイチョイと…

本音トーク 331

7月13日(土) 

麦わら帽子をかぶって外で1時間ほど作業をしたものだから、夜中に気分が悪くなってしまいました。これも熱中症の一種なのでしょうか? 用心しないと今年の暑さは異常です。早速スーパーマーケットでスポーツドリンクを購入してきました。
さて、原稿は出来上がりそうですか? 7月25日(木)が締切ですから、参加される方は間に合うようにお願い致します。
本が好きで、そのうちに自分で物語を書くようになったという方が殆どなのだと思いますが、何時しか、それを本にしたいと思うようになり、やがて、作家業を生業としたいと考えるのです。その数、数百万人。誰から誘われた訳でもないのに、道なき道をずっと歩き出す、とても考えられないのですが、余程、魅力があると見えて、さらに増えるばかりのようです。
私は、目指すというのは理解しているのですが、余りにもチャンスが少ないという事にみなさん気が付いても良いかなと考えています。それこそ清水の舞台から飛び降りる様な大金をつぎ込んでも一瞬で終わる。ましてや商業出版を狙っても相手にはされずでは、これまで何年、あと何年頑張ったって見えていると思うのです。今のこのシステムは出版社が作ったものです。だからアナタ方には不利な条件が並んでいる筈です。そんな条件にあなたが合わせるのではなく、別のやり方を考えて見たらどうですか?
例えば、本を出版したい友達と3人でグループを作ります。まず、その中の一人が原稿をアナタ出版に投稿したとします。結果は運よくOKで、販売協力冊数が300冊と言ってきました。そこで、アナタ方3人で費用を分担して出版にこぎつけます。送られてくる本を手分けして販売しました。次は、別の友達が作品を応募し、同じように出版を繰り返していきます。ひとりでは無理だとしても、数が集まると、最初の費用負担も、販売数もぐっと低くなってきます。こんなふうに、そのルールを一ひねりすると面白い自分自身のルールが出来上がるのではないでしょうか?
物語を考える様な方々なんですよ。目先をチョチョイと変えてみては如何でしょうか?



暑中お見舞い申し上げます

本音トーク 330

7月12日(金)

本日は出張の為、お休みを頂戴致します。


一歩前進

本音トーク 329

7月11日(木)

寒暖計を外に置いたら、何と50度を振り切っていました。確かに、これならば熱中症になるかも知れません。薔薇にも水を与えないと可哀そうです。外は暑いというより熱波来襲というのがピッタリのようです。どちら様も気をつけてお過ごし下さい。
7月度の原稿募集もあと2週間です。完成した方は、ご応募順に審査を始めていますのでチャレンジしてみて下さい。
何としてでも一歩前進出来るようにしないと、何時まで経っても、その場所にいるだけでは答えは出ないのかも知れませんね。
今年も蝉が鳴きだしました。その声がアナタには何と聞こえるのでしょうか?
原稿に向かうのも大切かも知れませんが、たまにはのんびり過ごしてみても良いかも知れません。
本日、これまでで御座います。

理想と現実

本音トーク 328

7月10日(水)

理想と現実のギャップがあるのに、その理想をひたすら追い求めようとするから、みんな最後は行き詰るのです。出版されて話題になり、沢山売れて印税を貰い、次の作品の執筆をする。皆さんが、もしその理想のようになったら、世の中、作家だらけになってしまいます。でも現実は、理想とは程遠く、まだ一冊も出版出来ないでいる。そんな方が本当は殆どなんです。だから理想だけが独り歩き出すのです。もし、その理想と言うものが手が届くようなもので、容易に試せるのなら、何も、こんなに長い間苦しむ事もなかったのではないでしょうか?
goodbookのアナタ出版、一作品でも多くの作品を出版し、次の出版に繋げる事をコンセプトに活動しています。基本的に出版費用はアナタ出版が負担しますが、著作者の方にも出来上がった本の転売を一部して頂きます。そうする事によってシステムそのものを継続する事が出来るメリットがあると考えるのです。作者は、その本をCMをしながら販売していき、アナタ出版は在庫本を販売しながら出版に要した費用を取り返し、次の出版に繋げる資金をねん出する。勿論、このやり方では、利益は出ません。しかしながら、次の出版が見えているのです。それをエンドレスに繰り返す事が出来たら、チャンスも繰り返し来る筈です。
理想を追いかけ続けるのか? 現実と真正面から向き合うのかはアナタ自身で決めて下さい。参加される方はメール添付でお願い致します。
ご応募はこちらから
本日これまで!

風のような…

本音トーク 327

7月9日(火)

九州も梅雨明けしたようです。これからジリジリと私のやわ肌は、ケンタッキーフライドチキンのように美味しそうに焦がれだします。
ここ最近は、このきまぐれ日記は言いたい事を何のためらいも無く書いていますので、アクセス数が急激に増えています。みんなが笑っているのか、怒っているのかは別問題なのですが、それこそ何年も苦しみ続けたアナタ方の事なんて、その出版社には全く関係のない風のようなものだったという事なんです。
あれだけ頼りにしていたのに、その風はこれから何処に向かおうとしているのでしょうか? そこで問題なのがやっぱり目途なのです。例えば、何冊、売ったらこうなる。何冊、売れたら次の作品を出版できると、次の目途があるのなら良いのですが、もしそれが無いのなら、あとは時間の問題なのかも知れません。つまりは出版を決意した時から、アナタ自身の行き先は何も決まっていなかったという事ですね。それから時限爆弾のスイッチが押されて、契約満了日を迎えた。そして最後に在庫本は処分され廃棄されてしまったという事ですよね。ここまで読んで何が可笑しいのか? 分かりますか? それは、アナタ自身が大金を支払ったにも拘わらず、本の所有権は出版社に属し、オマケには商業出版の印税が出てきたから始末が悪いのです。せめて、出したお金の分だけでも在庫が手元にあるのなら売りさばいて元を取り返す事も出来るかも知れませんが、それもないとなるとTHE ENDなのかも知れませんね。
全国の書店に並び、ジャンジャン売れているのを夢見ていたのかも知れませんが、そもそもスタート時の目線はそんな遠くではなく、その契約の内容にあったんです。
ことわざに「失敗した事柄は戻らないが、その経験は活かす事が出来る」というものがあるようです。どうぞ、本気でめざしているのなら、何が本物で、あなたの為になるのか? じっくり考えた方が良さそうですね。
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本日これまで!


損失は如何ほど

本音トーク 326


7月8日(月)

今日は皆さんに逆目線で考えていただきます。
まず、出版というと印税が5%、10%となって何冊売れたらいくら入金があるぞと、片手に8桁の電卓を持って計算するものです。それはもう経験済みですよね。ただ、この印税というものは商業出版の場合であり自費出版ならば出版社とアナタとの分け前になってしまうのです。ここまでは売れたときの片手の使い方なのですが、これが全く売れなかった時、さてあなたはいくら支払ったのですか? 100万円ですか? 200万円ですか? その時、出版社から貰ったものは見本程度の本しかなく、それを売ることも出来ずに契約期間が終わってしまいました。さて、あなたのマイナスは如何ほどでしょうか? この本の販売は当然、出版社に任せていただけで、あなた自身が販売したものはなかったのではないでしょうか? 
ここからはアナタ出版です。応募した作品は売れる可能性があると、審査の評価は上々、作者割り当て冊数も最低の300冊に決まりました。本が出来上がり、300冊の本が届き、あなたは友達に頼んで、販売を始めました。流石に1年間では完売は出来ませんでしたが、なんとか200冊は売りさばきました。手元には、販売用の本があと100冊、さて、あなたの損失は如何ほどだったでしょうか? これから先はそれぞれに考えていただければいいのですが、問題はどちらも売れてくれたら良いのですが、売れなかったときの負担、そこが大きな問題なんです。その部分はあまり考えないで、その次だけを夢見ていたから駄目だったんですよね。
ここから先は正直に過激な話を少々!
100万円も200万円もつぎ込んで出版したものを、僅かの印税で取り返そうと思っている方がいたら、それは宝くじに2回続けてあたるより難しいかも知れません。幾らであっても投資したお金を取り戻す方法、そこを良く考えると何かが見えてくるのではありませんか?
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本日これまで!


コンパクト

本音トーク 325

7月7日(日)

今日は日曜日だったんですね。知りませんでした。ずっとお休みなしで頑張っているから、月曜日も日曜日も何も変わらず仕事をするだけです。何でこんなに忙しいのでしょうか?
ところで原稿量というものは、本の販売価格を大きく左右するものです。だから短編と長編では制作費の違いが歴然です。そりゃ、作者が制作費用を負担する自費出版ならば構いませんが、これが商業出版なんらばそう簡単にはいかないのです。又、オンデマンドで少し作るだけなら良いのですが、オフセット印刷はそうはいきません。いろんな条件がミックスされて見出した答え、それはコンパクトな原稿なんです。アナタの記念に制作するものだったり、想い出作りなら構いませんが、次も又、その次も出版するんだと考えているのなら、まず出版社がためらう様な作品では駄目だと言う事なんです。勿論、あなたが有名になり、売れる見込みが出来たなら、出版社はあなたに従いますが、今は、その逆なんですよ。そこで感違いが生まれるんです。よくいろんな原稿募集に原稿用紙換算で何枚と明記してあるのは出版社の予算があるからなんですよ。覚えておいて下さいね。だからそれを無視するのは自由ですが、そもそも審査で読んでも貰えないというのが事実なんですよ。
最近はズバズハ書いていますから、中には目からうろこ状態の方も出てきたと思います。何の為に、誰の為にこれまでずっと続けてきたのか? その答えが見えた方は、どうぞアナタ出版にチャレンジして下さい。その作品が売れる見込みがあるのならば採用しますが、原稿量が多い場合には、削除して頂きますのでそのお積りで。
ご応募はこちらから
本日これまで!

何冊、売れるの?

本音トーク 324

7月6日(土)

出版というものは作品を試す事なんだ。だからそんなに難しく考えないで、もっと自由にやったら良いんだ。でも、その負担を全て相手に求めるのではなく、ちゃんと自分自身も販売をして次の出版ができるように頑張るよ。
アナタ出版、簡単に言うと、そう言う事なんです。
実績がある作家さんだったら、この程度は売れるだろうと予測がつきますから、出版社が費用を負担しても元は取り戻せますが、実績がない無名の作者さんの作品を商業出版で出してよと哀願しても、それは無理難題というものではないでしょうか? その部分こそが、もう何十年も出版社と作者の間にそびえる壁なんですが、それを利用して、出版ビジネスなるものが登場したのはご承知の通りなんです。だからと言って、ちゃんとした大手の出版社に原稿を持ち込んでも相手にはされません。精々、取り扱ってくれるのはその会社の自費出版部門位です。ちゃんと負けない位の多額の費用は掛りますよ。
ここまでは現状のお話なんですが、摩訶不思議な部分が二つあります。一つは、驚く様な出版費用がまかり通る事と、もう一つは、根拠もないのにひたすら商業出版だけを追いかける作者さんが数多くいるという事実、どちらも不思議だと思いますが如何でしょうか?
アナタ出版には沢山のご応募作品が届いています。ただ、もし採用されたとしても、作者の方への販売割当数は必ずありますのでご了承下さい。
アナタ出版、週末も原稿は受け付けています。
ご応募はこちらから
本日これまで!

依存症

本音トーク 323

7月5日(金)

最近は雨が多かったから、薔薇の花への水やりがなくて助かりましたが、今度は病気が出てきて消毒の仕事が増えたようです。
goodbook(アナタ出版)も今月は原稿のご応募が増えそうな予感がしています。
原稿を書き、それを出版して土俵に上がろうとしているのは紛れも無くアナタ自身なんです。いろんな原稿募集に参加して、いろんな方法を模索して頑張ってはいたのだけれど、もう何年も同じ事を繰り返しているだけで前に進めない。そんな方も多いのではないでしょうか? 例えば著名な作家さんの始めの頃を知っていますか? 殆どの方がそうですが、いとも簡単に、今の場所に辿りついた人なんていませんよ。
著名な作家さんは、本の販売の予想がある程度は付きますからいろんな出版社から執筆依頼がくるのでしょうが、これからの方や、まだまだ駆け出しの方が、何故、こんな作家さんと肩を並べるのですか? つまりこうなんです。自分の思いだけを相手に押し付けようとして、全てを出版社に依存してきた結果が今だと思うのです。何故、お金がないのなら、プントアウトした原稿用紙を紐で綴じて周りの人に読んで貰って、駄目な部分を書き直ししないのですか? インターネットに作品を毎日、小刻みに出して反応を見ようとは思わないのですか? 何故、アナタ自身が先頭に立って売っていこうと考えないのですか?
goodbookのアナタ出版、確かに他には類を見ない変わったやり方ですが、その基本にあるものはアナタ自身だと言う事なんです。何処かの出版社に依存するのではなく、アナタ自身の事はアナタ自身が道筋をつける、これこそが大切なプロセスだと考えています。
これからアナタ出版はご応募が増えて、比例して出版数も増大します。アナタはアナタ自身の為に、アナタ出版は次の出版の為に、互いに儲けは二の次、まずは損失を出さない事なんです。
唸る原稿、出来上がりましたらメール添付でお願い致します。
ご応募はこちらから
本日これまで!


出版決定

本音トーク 322

7月4日(木)

まず6月度のアナタ出版、採用作品が決定致しました。

2013年 6月度 アナタ出版 出版決定作品
「人生によく効く笑いのクスリ〜百字ネタ笑剤薬局」
                   著 寒来 光一
isbn978-4-903847-47-4    \1,260円(税込)

  立ち読み  ご予約

これから編集作業に入ります。この著作者とgoodbookはもう数年来のお付き合いです。思わず笑いますから美容と健康に一冊如何でしょうか? 早速、ご予約承ります。

目途がたったからでしょうか? 原稿のご応募が増えてきたようです。
まず、採用されるのが問題ですが、長い作品は新人さんならば致命傷ですよ。無駄を削除してシンプルに仕上げて下さい。本の制作費はアナタ出版が支払うのですから、長編を一作品出すより、短編を二作品出す方が可能性は高くなります。例えばこのHPは、毎日の量が大凡原稿用紙二枚程度です。無駄が無くなりだすとグンと読みやすくなるものです。それに長編になると販売価格も高くなり、最初の作者割り当ての金額も自動的に跳ね上がる結果になります。
このアナタ出版の狙いは、一作品で終わるのではなく、その次も連続して出版する所にあります。例えば1000円売価の本を300冊、作者割り当てがあったと仮定すると金額にして30万円です。本が届き、転売を開始するのですが、一人で販売するとなると大変ですが、販売を応援して下さる方が沢山いたらそんな天文学のような難しい数ではなさそうですね。有名人でファンクラブでも持っている方ならば、いとも簡単な数値かも知れません。それと同時にアナタ出版も販売を始めますので、その売り上げで増刷や次の作品の出版費用をねん出し始めます。
本の仕様は最高級のオフセット印刷です。あなたの歴史、始まっているようです?
ご応募はこちらから
本日これまで!

販売協力

本音トーク 321

7月3日(水)

アナタ出版で作品が認められたら、作者割り当て冊数が決定します。さて、その冊数をあなた一人で販売するとなると大変ですが、販売を協力してくれたり、連続して読んで下さる方を最初に作ったらどうなのでしょうか? 例えば、アナタのご主人や奥さんに、何とか20冊ばかり販売協力をしてくれないか! と依頼して下さい。友達は5~10冊程度、そんな風に割り振りをすると忽ち、その程度の販売は出来るじゃありませんか? 勿論、その本 が面白かったら次もありますが、面白くなければ2度と買っては貰えませんよ。だからこそ、面白い作品が求められるのです。次第に連続して購入して頂ける読者が増えだしたら〆たものですよね。
ま、そんなに緊張する必要はありません。まずは、採用内定を貰う事、それが一番の難関です。どうぞ、今一度、原稿を読み直してみて下さい。
本日、これまで!


スイカ

本音トーク 320

7月2日(火)

原稿ニ向かっている方々は、出版する事がそれはそれは大ごとのように受け止めている場合が多いようです。
この山鹿市の隣町はスイカの産地の植木町です。市場の前を車で走ると、スイカがズラリと並んでいます。ここから全国に出荷されるそうです。テレビでも紹介されていましたが、美味しいスイカはポンポンと叩いて判断するそうです。
それではあなたの原稿をこのスイカに例えてみては如何でしょうか? 沢山の原稿がズラリと応募されてきました。善し悪しは叩いても分かりませんので読んでみて、売れるかもしれないと思ったらその可能性はありますが、それもなければその原稿は丸めてスイカが割れないようにするクッションの代わりにしかならないようです。
スイカだって翌年、芽を出してスイカになるのは一握りです。原稿も全く同じで、殆どが一回きりで終わってしまうのです。それはずっと言っている、目途がなかったからですよ。もしその時にあと50冊、あと100冊と目途があったのならアナタは懸命に売った筈です。一回きりで終わるのか? 次も又、芽を出して連続出版を目指すのか? それはあなた自身が決める事です。アナタは、これまでいろんな出版社から出版した本が売れなかったのは、出版社が書店が読者が悪いと責任転嫁していませんか? 最大の原因、それはアナタ自身の気構えなんですよ。何としてでも次の出版までこぎつけるぞという意気込みすらなく、全部、他人に任せてしまった、あなたの無責任さ、それが全てです。
さて、アナタ出版、ちゃんと目途はありますよ。どうぞ、目先の事も大切ですが、1年後、2年後のあなたの姿を想像してみて下さい。その時はもう何作品、出版していますか? 少しは名前も覚えて貰っているでしょうか? それとも今のまま時間が流れるだけですか?
痺れる様な唸る原稿待っています。
ご応募はこちらから
本日これまで!


ピンキリ

本音トーク 319

7月1日(月)

早速、原稿が届き始めました。
もし採用が決定しても、作者割り当ての冊数は売って頂きます。でもね、ちょっと電卓で計算してみて下さい。その程度の金額で最高のオフセット印刷で作ったあなたの本が出来上がり、それを売れば次も又、出版して試せるんですよ。
作者の方に販売を依頼する冊数は300冊〜500冊です。出来上がる本がソフトカバーなのか? ハードカバーなのか? 売れる可能性は? を検討させて頂き決定致します。
ここから先は技術的な問題ですが、ハードカバーと一言で言ってもピンキリなんですが、ちゃんと分かっていますか? オフセット印刷ではハードとソフトではかなりの価格差があるんですが、調べてみたらオンデマンド印刷では左程の差はないようです。実際、堂々と出版社の看板を上げて、オンデマンドを使用している所は多いようですね。これから出版される方は、ちゃんと調べた方が良いかも知れませんね。後々、トラブルの原因になる可能性がありますよ。
雨が続いていますが、ちゃんと薔薇の花は咲き続けています。あなたの作品も綺麗に花開けば良いですね。
作者の方にも、これで一つの目途が出来たようです。これからご応募が増えていきま。どうぞ、気合を入れてご投稿下さいませ。
それから6月度のアナタ出版、出版決定作品が出たようです。近日、ご紹介致します。
ご応募はこちらから
本日これまで!



あ! そうなんだ

本音トーク 318

6月30日(日)

今日で今年も半分が終わってしまいました。みなさんにとって、どんな前半戦でしたでしょうか? これからの後半戦、どうぞ素敵なものになれば良いですね。
この過激な本音トークを毎日見ていて「あ! そうなんだ」と、何かが見えた方も多いのではないでしょうか? 話はこうなんです。これまでの出版というものには、全く、目途が無かったという事なんです。褒めあげられて驚くような高額の出版費用を支払うのではなく、最低限、こうすれば出版出来て、何冊売ったら次がある、そんな目途もないのにまるで念仏のように無料で出版してよと何度、唱えても同じ事なんです。
全ては「〜だろう」というあなたの勝手な思い込みから始まっています。
さて、アナタ出版は、原稿を応募して作品が認められたとしても、出来上がった本の一部(300冊から500冊)を販売して頂きます。それを販売したら、次の作品を又、アナタ出版から刊行していきます。それを何度も繰り返し、次の場所へ向かって頂くのですが、僅かダンボール3箱程度の本の転売はそんなに困難な話でしょうか? アナタ出版の現実と、あなた自身の思い込み、どうぞ天秤に掛けてみては如何でしょうか?
名もなき新人がここで通用するようになる方法、それは出版した本を多くの読者に読んでもらう事なんです。シンデレラストーリーのようなあなたの理想と思いこみ、それが何になるというのでしょうか? そんなものより、一冊でも多くの本を読んで頂く事、それが大切だとは思いませんか?
出版社も作者も損をしたら次がありません。だからこそ、目途は必要なんですよ。
どうぞ、よし試してみるぞとお考えの方はご応募下さい。
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本日これまで!


秘訣

本音トーク 317

6月29日(土)

アナタ出版に採用された場合の作者割り当て冊数が300冊から500冊と決りました。これで目途が出来ましたのでチャレンジする方がさらに増えてきます。
出版する本は最高級の材質を使うオフセット印刷仕上げです。出来栄えは保証済みですよ。但し、審査を通過した作品だけの話です。そもそもgoodbookは安価なオンデマンド印刷はした事がありませんが、出来上がる冊数計算をしてみるとそれより安いと言うのは驚きかも知れませんね。
ただ、肝心な事は、その本を名前と一緒に販売する事なんです。その積み重ねで回収の目途がたったら次の作品を又、出版していくんです。面白かったら次もあります。どうぞ自信作をご応募下さい。
このシステムは、スタートした時は作者も出版社もマイナスです。一冊ずつ販売しながら、それがゼロに近づいた時に、次の作品がスタートしていきます。印税等は、あなた自身が有名になってからで遅くはありません。。まずは土俵に上がること、それから先は実力次第なのかも知れませんがどうぞ頑張って下さい。
作者も出版社も損失を出さない事、それが長続きの秘訣なんですよ。
アナタ出版、審査は随時行っています。前半戦は意外と空いていますので、じっくり読ませたい方はご応募下さい。言い忘れていましたが、初めて書く方は非常に文章に無駄が多く、長い作品になりがちです。その無駄を省いてコンパクトに纏めるとスッキリ読みやすい作品になる事もありますよ。どうぞ試してみて下さい。
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本日これまで!


本音で勝負

本音トーク 316

6月28日(金)

六月もあと僅かで終わります。もうすぐ梅雨明けすると夏本番を迎えます。今年の夏はやっぱり暑いのでしょうか?
さて7月度のアナタ出版は、採用された場合の作者割り当て冊数が売れる可能性のランクによって異なりますが300冊〜500冊に決りました。非常に厳しい条件のように見えますが、アナタ方がこれまで出版された時の条件と照らし合わせてみて下さい。例えば1000円売りの本だと仮定すると、300冊で30万円分の本が届きます。それを売りさばいて次に繋ぐというものですが、これまで出版した方の其々の条件と比較して費用も回収も次のステップも計算されたものだと考えていますが如何でしょうか? 作者も出版社も損をしないで次に繋げる事を基本にこれからも進めていきます。何としてでも次の場所へと移動したいと考えている方はお越しください。
物事には本音と建前というものがありますが、goodbookは、これまでも、そしてこれからも本音で勝負して参ります。
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悲劇なの? 喜劇なの?
 
本音トーク 315

6月27日(木)

出版社をしていると色んな原稿が届きます。ご承知だと思いますがgoodbookは応募されてくる作品を褒め称えたりは一切致しません。そもそもも感想すら書かないのですからそれは徹底しています。ところで最近は褒め称える出版ビジネスはどうなのでしょうか? いい加減、そのカラクリに気づいた方も多いとは思いますが、その褒め称えられてから、それを真に受けた方々は、ずっとそう信じているのですから、悲劇と言いますか? 喜劇と言いますか?
良いですか? これだけは言っておきます。誰も知らない無名の新人作品を出版したって売れる見込みすらないのに、それをどうして出版社が負担するのですか? それはどういう方程式で出された答えなのでしょうか?
私はこう考えています。自分の作品は凄いんだと思い込んだ悲劇の作者軍団は、出版ビジネスの上お得意様なんです。だから落選しても「惜しかったんですよ!」が通用するんです。宝くじじゃないんだから、落選していて惜しかったも何もないのですが、魔法のようなマインドコントロールが支配してしまうのです。
出版さえすれば何とかなるだろう! と「〜だろう」がここで登場するのですが、万歳! 万歳! と喜んだ刊行日が、産業廃棄物へ向かう、列車の出発までのカウントダウンが始まった日なんです。だからこそ、その次も又、その次も出版出来るように作者自身が売りさばかなければならないのに、作家気どりでは先が見えていますよ。
手厳しい事を言いますが、アナタ出版はお遊びの原稿募集ではありません。真剣に先を見据えている方だけで結構です。どうぞチャレンジしてみて下さい。
ところで7月度のアナタ出版は、さらに厳しい条件が付いてきます。もし作品が仮採用されても、作者割り当て販売数を最低でも300冊から500冊程度は販売して頂きますのでそれが無理だと思われたら他の素敵な原稿募集へご投稿下さい。その程度の意気込みがなくて次がある筈はありません。手厳しい事を言うようですが、これがアナタ出版の本音トークです。
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これからが本番だよ

本音トーク 314

6月26日(水)

6月度のアナタ出版の原稿は締め切られましたが、続けて7月度が始まります。締切は7月25日(木)です。
出版が決まった方は、これからが本番です。編集作業を経て少しずつ完成する自分の作品は嬉しいものです。でもね、そんな余韻はそこまでにして、売りさばけるよう頑張って下さい。売りさばいたら次の作品、又、その次の作品と続けるのです。そしてふと振り返った時には、あなたの作品がズラリと出版されている筈ですよね。続けて買って頂く条件、それは面白い作品である事が求められます。仏の顔も3度までと言われるように、作品が面白くなければ、何処かでstopしてしまいます。逆に面白いのなら、その輪は広がり始めます。
出版というものは夢でも何でもありません。あるのは過酷な現実のみです。売って次に繋がらなければ後は無いんです。ただ、それを繋ぐ事ができたら、新しい展望も開けるかも知れませんね。
あなたの作品をアナタ自身が制作し販売する出版社、それがアナタ出版です。
原稿審査は随時行っています。どうぞ原稿が出来上がりましたらご応募下さい。
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本日これまで!

本日、締切

本音トーク 313

6月25日(火)

6月度のアナタ出版、本日、夜12時までが締切です。参加される方は応募要項に沿ってご応募いただきますよう。
本日、これまで。


もしかしたら…

本音トーク 312

6月24日(月)

薔薇の花はエンドレスに次から次に咲いています。アナタ出版の締め切り前ですから時間がありませんが、一息付いたら手入れをしないと可哀そうですよね。
連日、このコーナーは言いたい放題で過激ですが人気はグングン上昇しているようです。人気が良いから読者が多いのか? 人気が悪いから読者が多いのか? それはどちらでも良いのですが、アナタ方のように目指す方と正反対の立場から一言申し上げます。今の状態をあと何年続けても、あなたの作品が本になることはありません。それは的外れだからです。
商業出版というものは、売れる見込みがある言わばプロ仕様なんです。見込みもない、知名度もない新人のあなた方は、まず名前を覚えて貰う所から始めなければ、三段跳びのようにホップ、ステップ、ジャンプと順序よく進めばいいのですが、ずっと何の前ぶれも無くジャンプばかりしているのではありませんか? 誰かに応募した作品を褒めあげられたからその気になっているのですか? 結局は、この数年間「もしかしたら…」の延長戦にいただけなのかも知れませんね。
明日がアナタ出版の6月度の締切です。ご応募こちらからどうぞ。
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ずっと言ってきたよね!

本音トーク 311

6月23日(日)

連日、このコーナーは大盛況のようです。
実際、これほど作者の事をズバズハ書く出版社なんて他にはありません。そんな嫌われるような事を書いたって一円の得にもなりませんよね。ま、それだけ作者と出版社というものは温度差があるという事なのでしょうか?
以前に自費出版を専門にしている大手の出版社さんと話す機会があったので内容を聞いてみたら、応募されてくる作品に感想を書いて丁寧に書面で出しても、お金の話になった途端にドン引く作者は99.5%だそうです。つまり200作品の中から出版されるのが僅か1作品の確立だと言う事です。ただ、一つずつ読んで感想を書いたり、高価な郵便物を利用したりと経費は嵩み、とても利益を出せる様なものではないとの事でした。
みんな無料で出版するのが目的で「お金は出版社が払うんだろう!」と、言うのか又は、臭いものには蓋をするで知らないフリをして消えていくのか? どちらかです。
でもね、よく考えてみて下さい。作家を目指している人達が全国に数百万人、ある程度の物語を書ける方が同じく数百万人、無名で誰も知らない人が数百万人、無料で出版してくれる出版社を探している方が数百万人です。こうして文章に書いてみると、そのリスクを回避しているだけで、肝心の作品を試してみたいという気持ちそのものが希薄のような気がするのは私だけでしょうか? 本当に良い作品だと思うのなら、インターネットに小刻みに掲載して、読者のアクセス数や、感想を聞けるようにしたらお金だっていらないじゃありませんか? この物書きという職業は一気になれるようなものではなく、実績をつくりあげながら一歩ずつ進むんだと言う事をまずは理解しないと、思い描いた夢のような夢にやがてつぶされてしまいますよ。
折角の日曜日にお騒がせ致しましたが、少しだけ目線を変えてみては如何でしょうか?
本日、これまで!

原稿締め切りは6月25日(火)です

本音トーク 310

6月22日(土)

アナタ出版の原稿締め切りは6月25日(火)です。
アナタの為の出版になれば良いですね。この週末は審査に追われますのでこの辺で。

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これまで何年、これから何年…

本音トーク 309


6月21日(金)

アナタ出版、今月も駆け込み応募が始まったようです。
出版してチャンスを掴みたいと考えているのはアナタ自身なんです。どうぞ、これならどうだ! と、言う作品をお寄せ下さい。
こう言っちゃなんですが、作品を選んでもらおうと応募するのに、応募前から色々注文をつけて構える方も多いようです。何年も何十年も同じ事の繰り返し、自分自身に都合の良い出版を探し求めているのですが、そんなものは最初からないのに、それも物語と同じようにアナタ自身が作り上げた幻のようなものかも知れません。
シンデレラストーリー…これまで何年、これから何年…私は、この出版というものは大きなブロックに分かれると考えています。今、出版を目指している方々の集団がAブロックの大集団、何とか少しだけ名が売れて、出版して試してみるかという版元が現れるのがBブロック、そして、いろんな出版社から執筆依頼が舞い込むプロ集団Cブロックです。
つまり、何年も注文を付け続けた方は、そのAブロックの中を右往左往しているだけだと言う事なんです。もういい加減に、Bのブロックに移りたいものですよね。
このきまぐれ日記は本音で物申すコーナーです。だからショックを受ける方も多いのですが、これが現実なんです。もっと平たく言うと、Aブロックで右往左往しているのに、BブロックやCブロックと同じラインに並んでいるという錯覚、それがこの業界の落とし穴だと早く認識する事なんですよ。
私の知り合いに、もう何十年も作家を目指してきた方がいます。彼はとうとう作家にはなれませんでしたが、技術もプロ級で面白い作品を書いていたのに少し惜しいような気がするのですが、チャンスというものはそう何度も訪れるものではありません。その時の決断と、運命の女神様の微笑みがこれから先を大きく変えてしまう事だってある筈です。自分の為に自分が書いた作品を売りさばく、極、当たり前の話ではないでしょうか?
どうぞ、作品が出来上がった方はご応募下さい。
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夢が叶う

本音トーク 308

6月20日(木)

アナタ出版、原稿締め切りまであと6日です。
前半戦にご応募頂いた作品はただ今、審査結果が出揃いました。落選作品はここで終わりですが、仮採用された作品につきましては、作者販売割当数を順次決定しています。結果が分かり次第、メールでご連絡致します。この結果が分かるまではワクワクするのですが、落選したら悔しくて、仮採用されたら難題が迫ってくるしで、どちらも大変ですよね。但し、その作者割り当てが無理ならば出版は致しませんので、よく考えてからお決め下さい。ただ、その程度の資金ではオンデマンドでは可能かも知れませんが、アナタ出版は最高のオフセット印刷しかしておりませんので出版は出来ませんのでご理解下さい。
goodbookのアナタ出版はこう考えています。このアナタ出版を利用して複数作品を出版し、goodbookと執筆契約が結べたり、次のステップへ進む作者が一人でも出てきたら成功だと思っています。それだけこの業界は厳しいのですから極当たり前なのかも知れません。どうぞアナタ方はチャレンジャーなんですよ。
あなたの想いが叶えば良いですね。
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作者の責任

本音トーク 307


6月19日(水)

出版が決定して刊行されるまでの間は、作品によってまちまちですが、早くて三ヵ月、通常半年、長いものはじっくり一年を掛けて完成します。それではその半年の間、出版が決まったアナタは何をするのでしょうか? 夢心地で素敵な時間を過ごしますか? 作品の紹介をしてパンフレットのようなものを作り、早速予約販売を開始しますか? それらは傍から見ていたら大して差がなさそうですが、半年後、一年後にはボディブローのように堪えてくるのです。
まず販売方法を幾つも考えながら、販売を手伝ってくれる方、何とか一冊だけは購入してくれる方とリストを作ってみて下さい。さて、それで大凡何冊の販売が可能ですか? それは作者販売割当の冊数との差は何冊程度ありますか? ところでこの本が面白くて、購入した方がその続編を読みたいと言ってきたらどうでしょうか? その作品が面白かったら、こんなに素敵な展開になっていくのですが、逆にこの作品が面白くなかったらどうでしょうか? それはそれは悲惨な結末が待っていますよね。
みなさんは、作者割り当て冊数は単純に売りさえすれば良いと思ってはいませんか? 勿論、売れる可能性を少しでも補うのは目的の一つではありますが、本当の目的は、その本のストーリーを読者に読んで頂き、作品をどう捉えて頂いたのか? という事なんです。ここで、面白ければ、次もありますが、途中でページを閉じてしまわれるような作品ならば、THE ENDだという事なんです。それこそが、作者に課せられた責任なんですよ。それすら分からないでとにかく商業出版してよと言うそのものが少しピントがずれているのかも知れませんね。
一度、面白いと印象付けたらgoodですが、何だこの作品はと思われたら、次はないんです。そんな真剣勝負の世界が出版界なんですよ。あなたの名前で出版する本は、毎回、それが試されるんです。
よし! アナタ出版で出版を目指すぞと思われる方は原稿を添付してメールでお願い致します。
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仮採用

本音トーク 306

6月18日(火)

原稿が増えてくると審査に追われ出します。売れる見込みがあるのか? 作者割り当ての冊数は? と、検討していくのですが落選した作品は、直ちにパソコンから削除されます。其々作品は結果がどうであれ著作権がありますから、それが外部に漏れないようにする為です。
この著作権というものは薔薇の世界にもあります。それは種苗法で定められた育種権です。新品種が法律で守られている期間は25年間です。その間は増殖して販売や無料で渡しても処罰されます。罰金は無料であっても300万円、ビジネスだったら1億円です。ただ、例外として新品種を開発する目的であったら構いません。実は、今、新品種の開発を手掛けています。年単位の仕事になりますが、これはビジネスではなく趣味ですから楽しいですよ。
さて、今月は作品のご応募が多いのですが、前半戦にご応募頂いた作品につきましてはチラホラと仮採用の作品が決まってきたようです。まだ、作者の方には何もご連絡はしておりませんので作者割り当ての冊数が決まりますまで今、暫くお待ち下さい。
原稿のご投稿はこちらからどうぞ。
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いろんな考え方

本音トーク 305

6月17日(月)

雨上がりの薔薇の咲きがら取りは一仕事です。雨で駄目になった花ですが、水を含んでいて重たいのです。それがゴミ袋一杯になります。それと同時に新しいつぼみが膨らんで綺麗ですね。
さて、アナタ出版の原稿締め切りまであと9日ですが、もう一度読み直してOKならばどうぞ送信して下さい。但し、審査は厳しいですからそのお積りでどうぞ。当然、作品が仮採用されても作者割り当て冊数はオマケで付いてきます。元々、それを作者の方に購入して貰っても、アナタ出版が儲かるような冊数でもなく、少しでも売れるとという見込みの部分なんです。極当たり前の割り当てですから、無理だと思ったら止めて頂いて結構です。引きとめなんて致しませんよ。何としてでも、次の作品もアナタ出版から刊行するぞと思う方は、唸る原稿をご用意下さい。
ま、いろんな作品があって、色んな考え方があって、色んな出版があるんです。何度も言いますがその一度だけで終わるのではなく、次に繋げる事、それが大切なんですよ。
どうぞ素敵な1日になりますように。
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一番下手なのよ

本音トーク 304

6月16日(日)

連日、過激な本音トークでお騒がせいたしております。
実際、何かを購入すれば代金が発生します。それはコンビニで買い物をする位に当たり前の事なんですが、いざ、この出版となると、何故、商業出版で費用はあんたが支払ってよと考えるようになるのでしょうか? これまでいろんな原稿募集を追いかけた方の殆どは経験されていると思いますが、全く原稿すら読んでくれない出版社もあれば、営業トークで恥ずかしくなるように作品を褒め称える出版社もあった筈ですよね。人というものはとても都合が良いように出来た生物で、嫌な事は直ぐに忘れようとするのに楽しい事、嬉しい事は宝物になって心の扉に閉じ込めてしまうのです。ここまではまだ良かったのですが、その中の一部の方は、性格がとても純粋な方と見えて、それを真に受ける方がいるから困ってしまうんです。確かに褒め称えられたら、そんな気持ちになるのかも知れませんが、あの時の一通の手紙が今日までの全てを狂わせる結果になってしまっているんです。そりゃ、お金を何とか工面した方は、出版され売れませんでしたよと諦められても、何としてでも商業出版でと思い続ける人達は、それからずっと不思議な空間を彷徨い続けているんです。
私は何時も言うのですが、お金がないのなら、インターネットに掲載していき読んでもらう事だって出来るし、画用紙に絵と物語を書いて、紙芝居のように子供さんに読んで聞かせる事だって出来るじゃないですか? どうして、あなたが思い続けるその商業出版にこだわるのでしょうか? 私は、どんな方法で本を作ったり発表したかではなく、それに読者が共感し、その次の出版も何とか出来る事、それが大切な事だと考えます。お金がないからと商業出版を狙うのは本末転倒です。出版社はそんな遊び感覚で事業をしているんじゃありませんよ。中身が伴い、売れる本を書けるようになれば、色んな出版社からもお声が掛るのではないでしょうか?
自分は凄く上手くて将来は作家になるんだと考えている方は、今日からは自分は下手だから、これまで何年も頑張ってきたけれども何処の出版社も相手にしてくれなかったと思って下さい。そんな気持ちになれたら、どんなに楽で、どんなに楽しいでしょうか? この世の中であなたが一番下手なんです。と言う事は、これからは上手くなる可能性があるという事です。物事は考え方一つで変わりだすのですよ。
あの一通の手紙に書いてあった事が、全く駄目ですよと書かれていたのなら、今のように苦しむ必要も無かったのかも知れませんね。
アナタ出版、原稿締め切りは6月25日(火)です。
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季節を飛んで

本音トーク 303

6月15日(土)

週末になったようです。今、気温が急上昇して暑いからスーパーマーケット等の売り上げは、その反比例で軒並みdownしているそうです。暑いと確かに生産性は悪くなります。私も雑用は沢山あるのですが中々はかどりません。冬の凍てつく様な寒さの時に、この暑さがやってきたら素敵なんですが、季節を飛んでいく訳にもいかず我慢が続きます。
アナタ出版は独自のスタンスで継続中です。そのやり方に反感を持つ方も確かに多いのかも知れませんが、それならばと他の出版社をあたってみたって尚更、条件は悪くなり、アナタ方が探し求める条件の出版なんて元々ない事にやがて気付くのです。その証拠に、ずっと何年も探してきたアナタは、まだ一冊も出版していないのではありませんか?
ここからが本題です。よーく考えてみて下さい。この世の作家業を目指している方は数百万人、その中で商業出版を目指している方は、それこそアナタ自身は誰も知らない無名なのにその費用負担は出版社に押しつけようとする、そこに作者のズルさと、ガードがゆるむ隙が出来るのです。そこに、それをビジネスにする業者が入りこんでくるのですが、元々、みんなの希望通り、作品をどんどん商業出版でもしたら、この世の出版社は壊滅してしまいますよ。作品を試したいのは作者なのに、その費用を出版社に払わせようとする甘い考えが今のこの業界の摩訶不思議な部分の一つなんです。著名な方やプロならばいざ知らず、新人の数百万人のチャレンジャーが突然ここで横一列に肩を並べる道理が分かりません。そりゃ確かに、多額の費用を負担しても、これまでのシステムでは損するのは分かっていましたが、アナタ出版のように元を取り返せる可能性があるシステムならば、チャレンジしても損はなく、あわよくば次の出版だって期待できるのではないでしょうか? ま、それをどう判断していくかは個人の勝手、採用するかを決めるのはアナタ出版の勝手なんです。
さて、今月25日まで応募するのかは、作者の勝手ですが、如何いたしましょうか?
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THE END

本音トーク 302

6月14日(金)

6月も半分が終わりました。アナタ出版の6月度の締切は6月25日(火)です。6月度は、応募数が増え続けているようです。出来るだけお早目のご投稿にご協力下さい。
まずは審査を通過する事です。大半の作品はここで落選しますのでTHE ENDです。読んでみて売れる見込みすらないと判断したものは、条件を付ける以前に消え去ります。ただ、ここで運よく仮採用されても作者への割り当て冊数がありますから難関です。
とにかく費用を掛けないで安価に作りたいなら、小部数で制作するオンデマンドが便利です。コピーじゃ出来栄えが悪いからと思うのならちゃんとした印刷会社でオフセット印刷するしかありませんが、小部数では対応が出来ません。問題は出版するまでのプロセスなのか? それとも出版した後の販売なのか? さらには、次の出版をする為の出版になれるのか? という事だと思います。
著名人なら分かりますが誰も知らない無名の作者の本が売れるという保証は何もありません。だから、それをどんな出版社に持ち込んでも門前払いされるか? 褒めあげられて多額の費用負担を求められるか? まずはこの二つです。それは皆さん、経験済みでご存じだと思います。このアナタ出版は出来上がった本を作者にも一部販売して頂きます。その販売を手分けする事によって僅かでも売れる見込みが出てきます。それならば、試してみるか? という単純なシステムなんです。それから先は、作者は出したお金を転売によって取り返し、アナタ出版も販売によって掛った経費を取り戻せるか? という事なんです。
その考え方にご理解頂いた方だけで結構です。作品をご投稿下さい。
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愛すべきB型

本音トーク 301

6月13日(木)

突然ですが、私は愛すべきB型です。だからと言って、いい加減だと言うものではなく、だからと言って、緻密さはやっぱりなく、簡単に言うと、物事をあんまり掘り下げて考えないとでも言いますか? だから、もう終わったことは、いつまでもクヨクヨ考えたりはしないのです。昨日までの苦い思い出は、明日からの素敵な経験にしてしまおうと考えています。どうぞ、出版で一度や二度駄目だった方も、今度こそはという気持ちで頑張ってみては如何でしょうか? 三度、四度と駄目だった方は、これが最後のチャンスだと奮起したら良いんですよ。何でもそうですが恨みつらみから生まれるものは破壊だけです。でもね…会話の中で私がB型と言っただけで爆笑が起こりみんなで何度も頷くのだけは止めて下さい。ネ!
今月のアナタ出版には、これまで参加されていない方が急激に増えています。ご承知だとは思いますが、goodbookのアナタ出版は可能性がある作品を最高級のオフセット印刷で商業出版するものです。ただ、新人の場合、売れる可能性が全く計れませんので、その著作本の販売を作者の方にも一部して頂きます。その割り当てられた本を販売すれば、最初の購入費は取り戻し、その次の作品を又、アナタ出版から刊行する。それは幾度となく繰り返し、名を売り、作品を多くの読者に読んで頂きチャンスの芽を広げる事が目的なんです。その条件は、作者も出版社も決して損をしない事です。この出版形態は、アナタ出版が考えたものですが、goodbookそのものは褒めあげて出版をお勧めする出版ビジネスは一切しておりません。従いまして、作品の評価も致しませんし、こちらからご提示する作者割り当てが無理だと思えば止めたら良いんです。先ほども書きました様に、互いに損をしていてはこのシステムは崩壊します。アナタ出版、去る者は追わず、来るものは拒まずで御座います。
何だかんだと言っても、まずはその作品を土俵に上げてみなければ何も進みません。こうしてああしてなんて、あなたの願望や希望なんてどうだっていいんです。その作品が読者に認められて、次も買って頂く様な素敵な作品なのかどうか? それが問題なのかも知れません。ま、所詮、B型ですから、あんまり掘り下げて考えていませんのでお気軽にご投稿下さいませ。
原稿締め切りまであと12日です。
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ペラペラと

本音トーク 300

6月12日(水)

ペラペラとあきもせず300回、継続は力なりと言いますが、書いたのが300回なら、読んだあなたも300回、ご苦労様でした。
最初に書いていたきまぐれ日記は、時間の経過とともにじゃんじゃん削除していましたので、それが全部あれば恐らく1000回を超えていて、本にでもなる原稿量になるかも知れませんね。ただ、みなさんが興味を示す部分は、タブーで暗黙の了解で業界を覆いかぶせているものが多くあります。あんまりペラペラと喋ると叱られるかもしれませんが、生まれつき、無口なものでついペラペラと・・・
実際、この出版にお金がからまないと何の問題も起きないんです。そこにあるものは、その額面なんです。例えば、街のラーメン屋さんのラーメンが一杯650円、高級レストランのランチが5000円だと仮定します。どちらも美味しかったら問題はありませんが、どちらも美味しくなかったら如何でしょうか? ラーメンと高級ランチ、あなたの怒りのバロメーターはどうなるでしょうか?
これをこれまでの出版に当てはめて考えたらどうでしょうか? 出版した本が売れたのなら問題はありませんが、これが売れなかったら、投資したお金は重くのしかかりますよね。以前に他の出版社から本を出版しましたと言われる方の中の最高額は300万円でしたが、そんな途方も無い大金を支払ったら大変ですよね。で、最後に残ったのは、見本で貰った数冊の本だけでは洒落にもならないし、素敵な想い出じゃなく忘れ去りたい苦い体験になってしまいます。
アナタ出版は、これまで出版の常識を全く無視した方法であなたの本を刊行していきます。目的は連続出版です。ただ運よく仮採用が出ても、ちゃんと作者のアナタにもその本の販売を手伝って頂きます。それが無理だと思うのなら、もっと素敵な募集を追いかけたら良いのですよ。100年先ゆくgoodbook、よし! これならどうだというアナタの原稿待っていますよ。
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目途

本音トーク 299

6月11日(火)

マラソンは42.195km、登山は頂上、大食い選手権は完食というルールというか、目途のようなものがあります。この本だって、ベストセラーが一つの大きな目標ですよね。それではあなたが出版した本は、どんな目途があったのでしょうか? 何冊売ったら、印税が幾ら貰えて次も又、出版出来るよなんて目途はあったのでしょうか?
これまで、色んな出版社から出版された方々にお聞きした事があったのですが、驚く事に、その本が一体、何冊売れたかすら知らない方が殆どなんです。例え、それを答えられても今度は「何冊、売れたら次が出版出来るのですか?」と、お聞きして、それに答える事が出来た方はいませんでした。それって、いい加減というか「もしかしたら・・・」の延長戦なのでしょうか? 手厳しい事を言いますが、例えば何冊売れたら、初期投資が取り返せて、何冊売れたら、次を出版するぞという目途すらなくて、次は何をするつもりなんですか?
goodbookのアナタ出版、確かに常識破りのイベントかも知れませんが、少なくとも今のアナタ方よりかは目途があるのではないでしょうか?
例えば、アナタ出版から刊行して、アナタ自身の販売割当数をクリアすると出したお金は戻って来るし、結局、最初の出版費用はアナタ出版が出しているのだから、無条件の商業出版で刊行したものと結果は同じなんですよ。次も又、出版するもよし、ここで止めるもよし選択肢は広がります。
でもね確かにリスクはあるかも知れませんが、何の目途もなく、ただただ応募し続けたり「〜 かもしれない出版」をするよりかは可能性は大きいと思いますが如何でしょうか?
この本音トークも今日で299回目、明日は記念の300回です。紅白まんじゅうはありませんが、本音トークで、スバリ、パッサリとお話させて頂きます。
今月のアナタ出版、原稿締め切りは6月25日(火)です。
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{〜かも知れない}

本音トーク 298


6月10日(月)

連日、出版についての独自の考え方を遠慮会釈なく書いているものですから、反響が大きく、このHPは爆発寸前です。
早速ですが出版をする前に一度は耳にする言葉{〜かも知れない}確かに、この文言は間違ってはいないのですが、宝くじのおばちゃんが何時も言う『当たりますように』とニュアンスが似ているのです。宝くじは購入しなければ100%の確立で当たる事はありませんが、だからと言って、あなたの本も出版してみなければ売れる可能性はないのですよ。と言われてもね…100円や200円のクジならば、もし外れても直ぐ諦められますが、これが100万円も200万円もつぎ込んで、そうやすやすとは諦める事は出来ないのです。やがて契約期間もすぎ、本は処分されてしまうのですが、アナタの悔しさはずっと何処かで悶々としているのです。では、この悶々は一体どうしたらよかったんでしょうか? もっとお祈りでもした方が・・・
良いですか? まず最初にそんな大金を支払って、それを耳かきで掬うような印税で取り返そうなんて馬鹿げた話に乗ってしまったのがそもそも始まりです。そこにはやっぱりあの{〜かも知れない}は幾度となく登場した筈ですよね。よーく思い出して下さい。もしその時に「万に一つの見込みもありません!!」と言われていたら、あなたは思い留まるか、別の方法を模索したかも知れませんよね。ここで一つだけ分かっている事、ここでもアナタ自身は本の販売をしていなかったという事実なんです。何故、自分の大切な本をいろんな人に読んでもらおうと思わなかったのですか? そんな事は出版社が書店がする仕事だと思い込んでいたのですか? それとも、作者販売を認めるようなシステムは契約書に書いてなかったですか? どうぞ、その時の契約書をお持ちの方は再度読んでみては如何でしょうか? その時は気づかなかった。何か隠されたマジックが見えるかも知れませんよ。
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美味しいサンドイッチ

本音トーク 297

6月9日(日)

アナタ出版へのご投稿が増えてきました。何としてでもと考えている方は多いものです。ただ、その作品を本にしても売れる見込みなんてないよと判断した場合は落選になりますのでそのお積りでどうぞ。本は無料で配布するものではなく、お金を頂戴して販売するものです。従って、その価値があればOKですが、それすらないと判断したなら焦って出版はしない方が良いのです。アナタ方は、何作品でも執筆できる筈です。落選したならもっと完成度の高い作品を作って下さい。読者が唸るような作品、それは絵でも写真でも同じ事です。
これまで出版された方はそれは数多く存在します。さて、その方々の本は大して売れなかったのではないでしょうか? ところでその販売は出版社任せではなかったのでしょうか? 確かにキャッチでは全国の書店に並びますなんてワクワクするような誘い文句が平積みのように並んでいたようですが、大変申し訳ありませんが、本というものは並べても何の価値もないんです。売れなければ、いや売らなければ忽ち、産業廃棄物に変身してしまうのです。その契約がどんなものかは知りませんが、アナタは、凄いお金を支払っていたのに、全てをその出版社に委ねてしまったのですよね。それで良かったのですよね。そして、それが今へと続いているのですよね。
話を変えてみます。例えば何かのイベントがあり、あなたは美味しいサンドイッチを作りました。お客様も多くなってきたので売りたいのですか、販売店に任せているので黙って見ているだけなのです。そして、最後に全然、売れませんでしたと告げられ賞味期限が切れたサンドイッチは返品され、あなたはそうですか! と肩を落とすのです。何か不思議だと思いませんか? ここには美味しいサンドイッチと書いてありますよ。何故、販売店と交渉して自分自身も売れる様なシステムにしなかったのですか? そうすればもしかしたら、売れてしまったのではないでしょうか?
goodbookのアナタ出版、それはあなたが作ったサンドイッチだと思って下さい。販売店とアナタに分けたサンドイッチを手分けして販売するのです。そして、あなたの売上金で、又、その次の作品を刊行していき、アナタ出版はその経費分を売り上げで補っていきます。
出版社から売れませんでしたよと言われて諦める位なら、アナタ自身が先頭に立って販売してみては如何でしょうか?
100年作行くgoodbookこれが独特の面白い発想なのかも知れませんね。
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本日これまで!


逆行して

本音トーク 296

6月8日(土)

梅雨になったのですが今年は晴れ間が見える日が多いようです。こんな時は纏めて雨が降ったりしますから気をつけないといけませんよね。
時代の流れに逆行するようなアナタ出版、一見条件が悪いと感じている方も多いと思いますが、それは具体的に何と比べて条件が悪いと感じたのでしょうか? もしかしたら、豪華な懸賞金や印税、無条件の商業出版と、それはあなたの希望との比較ではないのでしょうか? その希望というものは言い方を変えると願望、それらは現実とは異なります。つまり仮想空間で思い描くアナタと現実とのギャップそれが条件なのではないでしょうか。
ま、難しい話は別としても、続けて出版してチャンスを伺うというのが皆さんに共通した部分です。が、しかし一回きりの出版で終わる方の数がこれだけ多いのは何故なのでしょうか? これも逆行して考えると、一体何人の方が続けて出版しているのでしょうか? 一日に出版される新刊が約800冊、その中で初めて出版される本が沢山あると思いますが、何故、続けて出版しないのですか? こうして画面で見ていると成程…ともう理解された方もいますよね。そうなんです、これまでのいろんな出版社のシステムそのものが、あなたの次は想定されていないシステムという事なんです。
ここならば、この出版社ならばとあなたがどれだけ頼りにしていても、結果は五十歩百歩、やっぱり無理なんですよね。それならば、無名の新人でも次を切り開けるように自分の本を制作販売する出版社をアナタ自身が作ればよいと、とんでもない発想から生まれたアナタ出版。さて果たして本当に時代の流れに逆行して、条件が悪いものなのでしょうか?
もうこれ以上は言わなくてもピンときた方は多いと思います。まずは応募する側の意識改革、そして募集する側のシステムの構築それが大事なプロセスなんですよ。条件は誰も儲かっても、損をしても駄目なんです。目的はただ一つ、次に繋ぐ事。
よし! やってみるか? と考えられた方は、まずは作品のご投稿からお願い致します。但し、審査は厳しいですからにそのお積りでどうぞ。
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本日これまで!



20倍難しい

本音トーク 295


6月7日(金)

昨日の続きです。何とか1作品目を出版したとして、2作品目、3作品目と出版出来る可能性はあるのか? という問題です。それはプロの作家さんのようにいろんな出版社から執筆依頼が来て無条件の商業出版で刊行するのなら、それが売れなくても痛手はありませんが、多額の費用負担を求められた自費出版(呼び方は色々あります)ならば、それを印税で取り返すなんて、100%を超える確立で無理です。もし現在、そのような契約で出版されている方がいましたら、何冊販売したら取り返せるのか? 計算してみては如何でしょうか? そして、今現在、何冊売れているのか? わかる範囲で教えて貰ったらその現実が見えてくるのではないでしょうか?
例えば、アナタ出版で作者の方にお願いする著作本の販売です。売値が1000円だと仮定すると、10冊の応援でしたら10冊転売すれば、最初に購入した1万円というものは回収できますが、これが印税計算だとどうなるでしょうか? それでは印税を5%に設定すると、一冊、売れたら50円の印税です。つまり200冊の販売が必要になってきます。単純計算で20倍、逆に言うと、20倍難しいと言う事なんです。アナタ出版が何時も言う次に繋ぐ出版というのは、その部分なんですよ。
ご投稿頂いた作品に売れる可能性がある判断した場合には、作者の方に販売を依頼する冊数をお知らせ致します。それは作品の内容、仕様によって変化致します。それを転売して次のつなぐぞと思えば出版したら良いし、無理だと判断すれば止めたら良いんです。全てはアナタ自身の考え方一つなんですよ。
アナタ出版は何もたさない代わりに何も引きません。1作品でも多くの可能性がある作品を出版し続ける事が課せられたこのイベントの使命だと心しております。
どうぞ、真剣に考えている方は、チャレンジしてみては如何でしょうか?


みなぎるパワー


本音トーク 294


6月6日(木)

どうぞ肩の力を抜いて目指して下さい。
出版というとグッと力がみなぎる方が多いようですが、たかが本一冊、そんなに力を入れると血圧が上がりますよ。
たかが本一冊…そんな事を言われても、あなたにとっては命がけの一冊なんですよね。
それじゃ一体どうすれば、もっと楽にチャレンジ出来るのか? そこなんですよね…
つまりこうなんです。色んな出版を題材にしたビジネスは多いですが、みんなちゃんと利益がオマケで付いてきますので価格的に高いのは事実です。だからと言って品質を落としたりオンデマンドで制作するのはピントが何処かズレていて、そうなると価格だけではなく、あなたはその先を見ているのですから具体的に答えが見いだせないまま、迷いと思いがミックスされてしまうのですよね。
みなさんは自分自身に都合が良い出版体形を探されますが、それには条件が悪すぎます。無名の新人で何の話題性もない作品を商業出版で出版してくれと何度頼んでもそれは無理です。少しでも売れるという見込みでもあるならば、試してみるか! と、やってくれる出版社もあるかもしれませんが、それもまずゼロに近いと思いますよ。ただ、これは最初の一冊目なんですが、その次の二作品目、又、その次の三作品目を出版する事は可能なのでしょうか? まず、ここまで考えて出版する方はごく少数です。殆どの方は、「もしかしたら…」と期待で胸が一杯になり出版列車に乗り込み、契約切れの終着駅で下ろされてしまうのです。
さて果たして、この続きはゆっくりお考えくださいませ。
本日、これまで!



重圧


本音トーク 293


6月5日(水)

物語を作るという職業は、それはそれは重圧です。水の中でしたら水圧ですが、身体の骨をバラバラに砕く様な重圧、全ては、その作家の頭の中でつくられるのですから、仕方ないかも知れませんが、まともな精神状態ではないのかも知れません。
頭をかきむしりながら何度も考えるそれは大変な仕事なのですが、この作家さん方の目指す場所って何処なんでしょうか? 勿論、プロになると、それで食べていく訳ですからお金も必要なのですが、それもゆとりが出来ると別の何かが欲しくなってくるのかも知れません。
一本の薔薇を育て上げるのも、一冊の本を作り上げるのも大変ですが、其々が目指す場所に一歩でも近づけるように努力する事、それが肝要なのかも知れませんね。
私も薔薇の育て方の本と、これまで書いた小説なんかをアナタ出版から刊行したいと考えています。出来れば10作品程を定期的に出版出来るように、予算も最低限の計算をしています。勿論、私個人も売りますので、その冊数計算は不可欠です。別段、作家業を目指しているのではありませんが、10作品も出せば話は違いますよね。
どうぞ、目指している方は、まずはその想いから話してみて下さい。出版には、いろんなやり方もあります。出来るだけ安価に仕上げる方法だってありますよ。勿論、最高級のオフセット印刷です。一冊で終わったら何にもならないのならば、複数冊を出版する計画をしてみては如何でしょうか? 個人情報は守りますのでご相談下さい。
出版と同時に販売協力するあなたの著作本が届きます。まずは、それをあなたは販売していくのです。何冊であろうと頭を下げて販売していき、最初の難関をクリアしたなら、次の作品を又、出版するのです。アナタの為のアナタ出版、素敵な一ページに出来たら素敵ですね…
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本日これまで!


ラジオ体操

本音トーク 292

6月4日(火)

書くのが楽しい方は、別段、それを本にしなくてもパソコンに保管していれば何時でも楽しむ事はできます。それとは逆に、読んでもらいたいと思っている方は、本にするのか? 又は、ネットで公開するという方法をとります。
それでは、その本が売れて有名になり、いろんな出版社から執筆依頼が舞い込むようにしたいあなたはどんな方法をとっているのでしょうか? 今日はその方法をテーマに少しだけお話致します。
実際、いろんな出版社の募集に朝のラジオ体操のように参加を続けている方は多いものです。そのうちに名前も覚えられてリストに載っています。それがどんなリストなのかは知りませんが、まずは原稿募集の1段階でちょっとだけ有名になってしまいます。そして、審査がありますが、褒めて出版を勧める所は除外すると、毎回落選する作者という事で又、ちょっとだけ有名になってしまいました。その作品が何故落選したのか、どんな評価だったのかは分からないまま、もう何年も続けている方も沢山いますよね。さて、5年前のあなたの作品と10年前のあなたの作品と今とでは、どれだけその技量はUPしているのでしょうか? それすら何もわからないで、あなたはワンパターンで続けていただけではないのでしょうか? goodbookのHPは時々、心臓に突き刺さると思っている方も多い筈です。だって本音で書いているから中には怒り出す方もいます。でもね、かっこいい事ばっかり言っていても、最後は分かる時が必ず来るのですよ。
さて、ワンパターンで何時まで経っても何も変化しなかった方々にヒントを差し上げます。それは、ターゲットです。アナタ方は、いろんな出版社に認めて貰おうと、その出版社をターゲットにしてきましたね。それがそもそも的外れなんです。あなたの本を読んでくれる読者こそが、あなたのこれからを決めるターゲットなんですよ。だったら…そうだったら、それから先の方法は自分自身で探して下さい。成程、奥は深そうです。
アナタ出版へのご投稿はこちらからどうぞ。
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本日これまで!


アナタの目線

本音トーク 291


6月3日(月)

さて、6月の仕事始めです。
アナタ出版、今月は出版が決まれば良いですね。出版して次のステップを考えている方は、どうぞチャレンジして下さい。何でもそうですが途中で諦めたら全てが終わります。もし、アナタの目線が今よりずっと先にあるのなら出版してみては如何でしょうか?
雨が続くと、薔薇の花が駄目になりますが、新たな蕾がエンドレスに膨らみだします。
今、執筆をしている方は、その作品だけはそれこそエンドレスに生まれている筈です。でもその中から出版されるのは、まず一冊か多くて二冊、その他の殆どの方は思いだけはあるのですが、結果はゼロなんです。そんなに出版って難しいものなのでしょうか? 出版社からの見積もりが高いのなら、自分で本を作って出版すればいいじゃありませんか? お金がないなら、ネットで公開して読者の反応を見る事だってできるじゃないですか? 私がいうのも可笑しいですが、出版なんて誰にでも出来ます。問題は、そこに辿りつくまでの方法と、次の繋げる出版に出来るのか? という事なんです。
でもこれまでは出版社も作者も自分の主義主張だけを述べて、いい加減、何処かで妥協した方が出版してきたんですよね。そして儚い夢は木端微塵に吹き飛んでしまったんですよね。それは何故だっのですか? 一体、何処が間違っていたのですか? その答えは、其々が見出さなくてはなりませんよね。そして其れなりの答えを見つけたら、次の出版の問題点として改善しなければ一歩前には進みません。どうぞ、とことん検証して下さい。
本日、これまで!


ボキボキ ゲロゲロ

本音トーク 290

6月2日(日)

毎日、忙しくて時間が足りません。昔は時間内にテキパキやっていたのですが、最近は、身体がボキボキいって動きません。ま、マイペースでのんびり頑張りましょうね。
アナタ出版ですが、原稿が出来上がった方は、お早目のご投稿にご協力下さい。ご応募順に審査に入ります。確かに審査そのものが厳しくて不採用になるケースが殆どですが、それは当たり前の話なんです。どうぞ唸る原稿をお願い致します。
6月になった途端、カエルの合唱がゲロゲロと聞こえてきました。これで田植えが始まるとずっと賑やかになります。
さて、これまでに作品を幾つも書き上げた方は多いと思いますが、その作品って、今はどうなったのでしょうか? パソコンの片隅で眠ったままなのでしょうか? 何処かで門前払いされたり、褒められたけれども多額の負担を求められたりと、結局は出版されないその作品、もう一度、引っ張り出して読んでみては如何ですか? 今まで気づかなかった事が分かるかも知れませんよ。時間があるのなら、ご自分でリライトされたら面白いかも知れません。
この週末、ボキボキ ゲロゲロと頑張って下さい。
本日、これまで!


ぼちぼち

本音トーク 289


6月1日(土)

梅雨の晴れ間はとても存在感がありありがたいと感じます。其の証拠にgoodbookのネコ達はご飯を食べた後は運動不足を補うために、大運動会を始めます。そして疲れたらお昼寝タイムです。幸せそうなその顔を見ながら、私は仕事をしているのですが、人も動物も欲がない方が楽なのかも知れませんね。
薔薇の二番花、ぼちぼち咲き始めたようです。一番花に比べると、今年はとくに色が深くなっているのが分かります。ここのところ、手入れをしてきたからきっと薔薇たちも喜んでいるのですよね。
この四季咲きのバラは一年間で4回も花を咲かせます。花を咲かせるのには凄いエネルギーを必要としますから、栄養を補給してあげるのです。あなたの執筆も同じ事で、原稿一つ書きあげるのに沢山のエネルギーが要りますよね。だからと言って、花の栄養剤を頭から書けるかける訳にはいきませんので、五感で感じたものをエネルギーに変換する場所がいるんです。その場所がまだ見つからない方は、少しだけ晴れ間がのぞいたら散歩でもしては如何でしょうか? 何か見つかるったら素敵ですね…






ありがとう

本音トーク 288

5月31日(金)

今月もHPをご覧頂きましてありがとうございました。
5月度のアナタ出版ですが、残念ながら4月度に継いで5月度も採用はゼロでした。今回は初っ端の審査で落選した作品が殆どでした。6月度も続けますので、作品が出来上がりましたらお願い致します。
出版するのは簡単ですよ。難しいのは、その一回だけで終わらない事。その為には、ちゃんと最低限の冊数は売れないと出版社そのものが赤字を抱えます。儲からなくても損をしなければ、次も考える事はできますが、損ばかりしていると、その気にもならなくなってしまうのです。アナタ方が商業出版で刊行していきたいと願うように、出版社だって損をしないでやっていきたいと願うものなのです。だからこそ、自分の思いばかり言っていても、何時の日か、誰も相手にもしなくなっていたのではありませんか?
確かに出版ビジネスで、痛い目に遭った方は星の数です。出版社も消えていった所は多いものです。ここならば大丈夫と思って出版したのに、結果は悲惨なものだったという方も沢山いますよね。本というものは、制作して売るものなんです。それを淡い希望だけでチャレンジしたアナタに原因があると思うのですよ。何冊売ったら次はどうなるというような目途もなく時間の流された結果が今なんです。それならばどうすればいいのかを今一度、立ち止まり考えてみては如何でしょうか?
手厳しい事を言いますが、本音トークで御座います。
本日、これまで。


明日、頑張ります。

本音トーク 287

5月30日(木)

本日は都合により、お休み致します。


難かしいかい?

本音トーク 286

5月29日(水)

梅雨入りしたそうです。まだ5月なんですが、これからジメジメしたお天気が続くのでしょうか? せめて心だけはカラッといきたいものです。
何にでも一生懸命になると言う事は、楽しいものです。それは執筆だって同じ事。何度も落選して行き詰って、しかめっ面をしながら書くよりも、穏やかにスラスラと書く方が楽しいかも知れません。一度、どんな表情で原稿を書いているのか? 鏡で見ては如何でしょうか? でも一人で微笑んでいたら、何となく不気味かも知れませんね。
話は変わりますが、薔薇を見に来られる方が口ぐちに言われる言葉、それは「バラって難しいでしょ!」なんですが、私はその度に「簡単ですよ」と答えます。育て方の基本さえ守っていればどんどん大きくなって、綺麗な花を咲かせてくれるんですから、価格的にも他の花よりかは安いと思っています。多分、病気になってしまい、駄目にしてしまうから難しいといわれるのでしょうが、そもそも、根本的な原因は、手入れ不足というアナタ自身に問題があるのかも知れません。つまり、難しいのは薔薇ではなく、アナタの方なんですよ。
ここで出版の話に戻りますが、この出版も難しいと考えている方は多いものです。勿論、選ばれて出版したいと願う気持ちは分かりますが、そんな命がけになるようなものでもないんです。 だって所詮、一冊の本なんですよ。例えばgoodbookのアナタ出版で選ばれて、作者に割り当てられた本が届いたとします。あなたは、友達を頼りに、いろんな方に頭を下げて読んでもらいます。すると、直ぐ様、その本の評価を耳にする事ができます。その本を売りさばくと、代金は全てあなたに戻っていますから、グレードアップされた次の作品を又、出版するのです。それを繰り返す為には、読者が唸るような面白さが求められるのです。プロとアマの差がそこにあります。書き続けるのは大切な事ですが、少しだけ目線を変えてみては如何でしょうか?
次に繋ぐ出版って難しいかい?


二番花

本音トーク 285


5月28日(火)

薔薇の咲きがらを集めたら、なんとゴミ袋3っになってしまいました。お陰さまで今年も、日焼けが始まりました。昔は、色白だと思っていたのですが、最近では年中、唐揚げ状態です。
見学に来られる方が、よく薔薇の枝や花を分けて欲しいと頼まれますが、種苗法で定められた育種期間がありますから、全てお断りしています。その期間が過ぎたものは増殖しても構わないのですが、立派な苗がナーセリーで販売されていますので、どうぞ、それをご利用下さい。でも不思議ですよね。いろんな所から知らない方がドンドン来られています。一番花はもうすぐ終わりますが、既に二番花が咲き始めたものもあり、これからエンドレスで続きます。
goodbookのアナタ出版も狙いはエンドレスなんですが、何とか採用されたとしても、販売応援の冊数で行き詰る方も多いものです。それはそれで仕方ないですよね。作者の方が無理ならば、goodbookはあえてそれを出版する事はありません。それは最初から言っていたように、決して、損を出せないのです。売れる見込みすらないのに、冒険と淡い願望だけでチャレンジするのは自由ですが、そんな宝くじ感覚では無謀としか言いようがありません。確実に、売りさばく、それすら出来なくて、どうしてこの業界で通用しますか? 劇場でお芝居をされている役者さんなんかは、みんなで手分けして切符を販売して回るんですよ。それは、有名な役者さんだって同じなんです。自分は物語を書くだけで良いんだと思っている方は、どうぞ、そのまま追い続けて下さい。いや、何としてでも今の場所から抜け出したいと思う方は、どうぞ原稿の応募からお願い致します。
ご応募はこちらから
本日これまで!


紫陽花

本音トーク 284

5月27日(月)

公園を散歩していたら紫陽花の花を見つけました。冬の間は何もなかったのですが、ちゃんと、今年も綺麗な花を咲かせるようです。
今年の夏から冬に掛けて、薔薇を千本程度に増やす計画を進めています。趣味もここまで来ると大したものですよね。でも広いと思っていた庭も手狭になってしまいましたね。これから梅雨になって、いよいよ真夏を迎えますが、どちら様も体調管理をお忘れなく。さて、現在、いろんな原稿募集があちらこちらであっているようですが、ある日、突然、この原稿募集が無くなったらどうなるでしょうか? 忽ち、街には、原稿募集難民が溢れだします。その数、推定で約100万人。作品はどんどん出来上がっていくのに、それを応募する場所がないんです。かなりのイライラが募り、ストレスが蓄積されていきます。いつも宝くじ売り場で発売されている宝くじと同じように、はずれでもそれがあると安心している部分もあるんです。落選に慣れるという表現は適当ではありませんが、それがあるだけで、何か心のよりどころが生まれるという事かも知れません。このままずっと、その心のよりどころを大切に過ごすのもよし、何としてでも、ここから抜け出すぞと奮起するもよし、それは自分で決めれば良いんです。ただ、一つだけ言えること、ありきたりのやり方では、ありきたりの結果しか生まれないという事です。
さて、これからどう展開していくのか? ぼちぼち考えてみましょうか?


狙い所

本音トーク 283

5月26日(日)

5月はあっという間に終わったようです。アナタ出版は、早速、審査が始まっていますが、まずは、これをクリアする所からです。そしてクリアしても、作者にお願いする販売冊数をクリア出来なければ不採用になります。goodbookは、これ以上、作者に歩み寄る事はこれからもありません。だって、出版して試してみたいのは、紛れも無く作者であり、私どもではないからです。そのチャンスを広げようとしている企画なんです。だからこそ、作者も出版社も損をしていたら次がなくなってしまいます。何れ、この企画から連続出版をするような作家さんも出てきますので、その時に初めて、このアナタ出版の狙い所が出てきます。
6月からのアナタ出版の採用枠は撤廃されます。良ければ出版するし、可能性すら見いだせないのなら落選です。非常に冷たいような企画ですが、ひいては、アナタ自身の為かも知れませんね。
ラストウィーク、どう展開していくのでしょうか?


本日、締切日

本音トーク 282

5月25日(土)

本日はアナタ出版の締切日です。夜12時までで締切、その後は6月度の募集に回しますのでご了承下さい。素敵な1日になりますように。


もうすぐ田植えだね

本音トーク 281

5月24日(金)

薔薇が咲きだすと1日があっという間に進んでしまいます。5月は大型連休もあったし、あと1週間で終わってしまいます。6月になると、このド田舎では田植え等の農作業をする光景があちらこちらで見られ、これで今年の半分が終わるのです。
この半年で出版が決まった方もいる半面、何時ものように落選したか? あまりにも多くの負担を求められて諦めた方も多いのでないでしょうか?
出版の摩訶不思議について少しだけお話致します。
物というものは、お金という対価と交換する事によって所有権が移転します。例えば、家でも車でもローンを組めば、金融会社がお金を立て替えてくれてあなたの手元に来るのですが、その変わり、万一の用心に保証人とか担保を取られます。それはリスクを考えたら当たり前の話なのですが、この本はどうでしょうか? 例えば、最初だけは200万円支払って下さいと言われ、増刷の時には費用は要りませんよと納得し、見本で50冊の本を貰ったのですが、考えてみると、一冊4万円の本になります。印税が何パーセント、増刷の費用はいらない、売れるよね、きっと売れるさと思いきるのですが、結果は鳴かず飛ばずのチーパッパ。この時の見本の50冊がせめて2000冊あるのなら、売っていけば何とかとかお金はとりもどせますが、そもそも50冊では可能性すらありません。問題は、何故、あなたがそんな契約に納得し印鑑を押したのかという事です。

醍醐味

本音トーク 280

5月23日(木)

アナタ出版、5月度の原稿締め切りまであと3日です。最終日25日(土)は、夜12時まで受け付けますので宜しくお願い致します。
ま、仮採用されても駄目でも大したことはありません。駄目なら見つめ直してリライトすれば良いんです。
私も薔薇関係の方々から、育て方の本を書いてくれと頼まれているのですが、中々、時間がなくて作業が進みません。面白い本を作ろうと考えているからなのでしょうか? ありきたりの教科書には興味がないんです。例えばお金を出来るだけ使わずに造り出す薔薇の庭の作り方とか、種苗法で育種権が切れた薔薇の増殖方法とか、メーカーさんが嫌がる様な本を作ろうかと考えています。本を作るのは仕事ですから簡単なんですが、これを自分で書くとなると大変です。そしてただ書くだけではなく、読者にそれを伝えて面白い! と思って頂く時こそが醍醐味なのかも知れません。
どうぞ肩の力を抜いて原稿と向き合って下さい。その環境はとても大事なんです。出版して1年や2年で消え去るのではなく、地方にもずっと長く販売をしてくれる出版社は沢山いますよ。どうぞ、あなたの地元の出版社を調べて原稿を読んで貰ったらいいじゃないですか? 勿論、一般の作品は受け付けていない所もありますが、結果を恐れるより、まずは行動からですよ。頑張って下さいね。
本日、これまで!




本音トーク 279

5月22日(水)

アナタ出版、来月から採用枠は設けません。良い作品があれば、多く出版していくし、今一だと思えばその月は見送られます。この企画はずっと続きますので、作品が出来上がりましたらチャレンジしてみて下さい。1年間に50作も60作も出版するもよし、その逆で出版ゼロでも構いません。goodbookは普通の出版社とは考え方も体質も違いますので、痛くもかゆくもないんですよ。どうぞ、自分の作品を出版して、試してみたいと考えている方は、作品のご投稿をお願い致します。あっちの水が甘いよと感じた方は、どうぞ、いってらっしゃい。
もうすぐホタルの季節ですね。暗闇の中でポーポーと光る様は幻想的です。詩や小説を書いている方は、是非、それを題材にチャレンジしてみて下さい。
雨上がりの薔薇の花は輝いていました。時間がないから中々、思うように手が入れられないのですが正直なところです。
他で購入したけれども元気がないという薔薇をよく持って来られるのですが、みなさんは、咲いている花にばかり気がいっているようですが、最も大事なのは根なんですよ。
如何ですか? まさに執筆と同じだと思いませんか? 綺麗に花を咲かせる事にばかり目がいくと、肝心の根に栄養がいっていない。すると、いつの間にか、薔薇そのものが駄目になってしまう悪循環に陥ってしまうのです。
出版するのは簡単です。難しいのは、それを続けていくことなんです。
どうぞ、あなたも6月はホタルになってポーポーと輝いてみませんか?
本日、これまで。

覚悟

本音トーク 278

5月21日(火)

雨上がりは一気に気温が上昇し始めます。少し、薔薇の手入れをするだけで汗ばむ程です。
さて、昨日のクレーターの話の続きです。今は高級車と名がつくものはざっと500万円程度はするようです。家を立てるのが土地代金は別として約4000〜5000万円程度、コンビニのお弁当が390円から580円、マクドナルドがケンタッキーがサーティンワンが吉野家がと続きます。それでは、アナタが目指している出版は如何ほどでしょうか?
成程、有名な歌手や俳優、女優さん方は出演料を貰って演技をします。作家も同じで、当たれば出版社も大儲けする訳ですからガンガン出版していきます。そこで、作家を目指すアナタ方は横一列になって当然、商業出版を狙いだすのです。その数は星の数ほど多いのですが、何故か書き始めたばかりの人でさえも商業出版を狙うという摩訶不思議な世界へと誘うのです。
確かに出版社から名指しで執筆依頼でも入るプロならば分かりますが、書き方すら知らない人が、プロと同じ横一線に並ぶ、いや並んだ積りだけかも知れませんが、それは無謀な話なんです。勿論、今、活躍しているプロの方だってみんな最初は素人なんです。でもね、今という地位を獲得するまでは、多くの努力とそれなりの覚悟があったと思うのです。さて果たして、アナタには、その覚悟はありますか? どうぞ、役者さんや女優さんが、そして作家さんが、どんな仕事をしてきて、今という場所に辿りつくまで、どんな生活をして頑張ってきたのか? どうぞお時間がある方は調べてみては如何でしょうか?
本日、これまでで御座います。
忘れていました。アナタ出版、原稿締切まであと5日です。
ご応募はこちらから


スコップ

本音トーク 277

5月20日(月)

昨日は雨の中、薔薇の咲きがら取りをしました。それと言うのも、雨が花びらに溜まって、その重みで花そのものがつぶされてしまうからからなんです。その後、お天気になったら、栄養と消毒をすればOKなんですが、雨がたっぷりふったものですから、今度は芝が勢いよく伸びてきて、それもしなくてはならず、てんやわんやです。
アナタ出版の〆切りも今日を入れて6日間です。素敵な原稿が出来上がりましたらお願い致します。
私は、個人としてこの出版に対してみなさんとはかなりの温度差があると感じています。
確かに私も小説は書きますが、小説家になろうとかいうものではなく、好きだからもう何十年も書き続けているという事でしょうか? 少し前まで流行った出版ビジネスで出版した方はかなりの数になるようですが、果たして、今も続けている方は何パーセントでしょうか? とんでもない金額を請求されて、夢と一緒に一瞬で消えてしまった作品は星の数です。確かに本を作るのには材料費や人件費、配送費等様々な経費が掛ります。それを無料で出版したいという気持ちは分かりますが、無名の新人で知名度も話題性もないのなら売れるという保証はなく、聊か、それは無理のようです。その作者自身が作り上げた理想と、出版社が抱える現実とのギャップそのものが、この出版界のクレーターだと思います。
唸るような作品を書き上げる余程の力があるのなら、分かりますが、それもないのに、理想だけが先行する。多分、これから何年、何十年たっても同じだと思います。
goodbookのアナタ出版は、そのクレーターを埋める盛り土のようなものだと考えています。例えば、初刷りで2,000冊程作り、その中から300冊前後は作者の方に販売をお願いする、金額にしたって僅かなものではありませんか? 勿論、それが無理ならしなくても構いません。アナタ出版も、それを追いかける事もなく、褒めて出版を勧める事も無いのです。盛り土は用意されています。ただ、そのスコップでそれを掬うのはアナタ自身なんです。ここからが本題です。アナタ方は作品を出版社に認めて貰おうと考えてはいませんか? それは違いますよ。認めて貰うのは読者なんです。あなたの作品を読んで下さる読者、それが全てなんです。だからこそ出版してそれを試してみるのではありませんか? 私がもし目指しているのなら、作者に販売協力を求められたとしても、その本が届き販売さえすれば次も又、出版出来る可能性があるのなら、それは何ら問題はないと考えますが如何でしょうか? だって、そんなそんな簡単なシステムで連続して出版出来るなんて他にはないじゃありませんか?
100年先ゆくgoodbook、これからもずっとマイペースで歩いていきたいと考えます。
本日、これまで!

綺麗だよ

本音トーク 276

5月19日(日)

今日は日曜日です。雨が降るそうですが薔薇を見に来られる方がきっと多いと思います。私は、この雨上がりの薔薇が一番綺麗だと思っています。毎日、見ごろの花は変わりますが、全体的なピークはあと10日程度でしょうか? それがこれから冬まで繰り返されていきます。
さて、アナタ出版、5月度はこれからどう展開していくのでしょうか? 原稿が出来上がりましたらご投稿下さい。ご応募順に審査に回しますので宜しくお願い致します。ただ、このアナタ出版は、もし仮採用されても、作者へお願いする転売条件が無理ならば、それで終わりです。別段、本を制作して利益を上げる訳ではありませんのでご理解下さい。
そもそも、このアナタ出版は、出版社も作者も互いに損をせずに次に繋ぐ出版をしようというのが狙いなんです。ですからgoodbookが全てを負担するようなやり方は致しません。それが嫌な方は、どうぞ、思うような出版をしてくれる募集に掛けてみては如何でしょうか? 冷たいようですが、それが本音です。だって、そんな綺麗事をもう何年聞いてきたんですか? 書き始めた頃と今とでは、アナタ自身はどう変化してきたのですか? このままで、これからの目途はあるんですか? どうぞ、一歩前に進んでみては如何でしょうか?
出版というものは、売れなければ産業廃棄物です。無名の新人で、売れる保証がないから、作者が先頭に立って売っていく、そして次の出版へ繋ぐというものです。
このアナタ出版は、出版というものに正面から取り組んでいます。オブラートに包んだようなまやかし等は一切、言いません。どうぞ、賛同される方だけで結構です。唸る原稿、待っています。
本日、これまで!


お休みです

本音トーク 275

5月18日(土)

本日は出張でお休み致します。


GOサイン

本音トーク 274


5月17日(金)

5月度のアナタ出版、原稿受付はあと9日です。終盤は原稿が集中してきますので、出来るだけお早目のご投稿にご協力下さい。
一つでも多くの作品を出版し、試してみようと考えています。連続出版のチャンスかも知れません。勿論、この企画、作者の方にもその著作本の販売を協力して頂きます。それは無理だと思えば止めれば良いし、何だ、その程度なら名刺代わりに使うよとか、友達総動員で一気に売りさばくよとお考えの方は、GOサインかも知れません。
ご承知のように、goodbookは作品を褒めあげて出版をお勧めする出版ビジネスはしておりません。本を作っただけでは利益などはなく、本を売りさばいて始めて利益が出て次の作品の出版費用になって来るのです。たった一回の出版で終るのではなく、続けて出版する所にこの企画の面白さがあります。作者も出版社も損を出さない事、これがキーポイントなんです。
どうぞその趣旨を理解された方だけで結構で御座います。唸る原稿を待っています。
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暇なのかい?

本音トーク 273

5月16日(木)

このままこのきまぐれ日記「本音トーク」が進んでいくと、来る6/12が300日目、そして8/16が丁度1年目になります。別に何か記念品が出る訳ではありませんが、余程、暇なのでしょうか? それを指折り数えたという事実がここにあります。
本日のテーマは、この指折りです。この指折りを出版だと仮定すると、あなたの出版回数というのは、まだ片手ですか? それとも両手ですか? それとも近くにいる人の指まで借りなければならないように多いですか? そうやって身近なものに例えると、以外と少ない事に気づく筈です。あれだけ大変だったのに、まだ1作品だよと言う方が殆どですよね。作品を褒められて、その気になったのに、いつの間にか、契約も終わり、残ったのは、見本で貰った数冊の本と、ローンの残高だけでは洒落にもなりませんが、その契約の何処に、あなたの気持ちが反映されていたのでしょうか? 淡い夢だけを追いかけて、売れなかった時の心配なんて微塵も無かったのですか? もし、それがあったのなら、そんな契約内容では無理だと言う事は分かっていた筈ですよね。邪魔をしたのは、アナタ自身の勝手な想像なんです。
例えばアナタ出版で作品が運よく認められたと仮定します。販売協力の冊数は、本の内容によって異なりますがそれが何冊だったとしても、それを売りさばく事が出来たら、直ぐ、購入代金は取り戻し次の作品を出版する事は出来ますが、もし売りさばく事が出来ずに沢山残ったんだったら、次の出版は諦めた方が良いと思います。勿論、家のスペースの関係上、販売経費は損するけれども販売を最初からgoodbookへ委託するという方なら構いませんが、あなたを応援してくれる人脈がないのなら、まずは、そこから始めなければ無理をするのではないでしょうか? この出版を次に繋ぐ事ができると目論むのならどうぞ、チャレンジしてみて下さい。
素敵な原稿、待っていますよ。
本日、これまで。
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延長は一度だけ

本音トーク 272

5月15日(水)

4月度のアナタ出版は全作品、落選しましたので、その採用枠3作品は、そのまま5月に繰り越されています。合計、6作品が5月度の採用枠ですが、この繰越は一度だけにさせて頂きます。従いまして、5月の結果は関係なく、6月はまた3作品からのスタートになります。という事は、この5月はやっぱりチャンスなのかも知れません。作品が出来上がりましたら、どうぞ応募要項に沿ってお申込み下さい。
連日、薔薇見学の方が大勢来られます。珈琲でも飲みながら、ちょいとお話をするのですが、ここで皆さん共通の点に気づきました。それは、この本と似通った所なんです。綺麗な薔薇たちを見て、
「わぁ〜 なんでここの薔薇はこんなに大きくて綺麗なんだろう? 葉っぱなんてツヤツヤしていて病気一つしていない…
「分かった! ここの薔薇は土が上等のを使っているから凄いんだよ」
「分かった! きっと高い栄養成分を使っているから綺麗なんだよ」
「分かった! 凄い消毒薬を使うから病気をしていないだよ」
「分かった! 高い薔薇を購入しているから元々が違うんだよ」
「分かった! 日当たりが良いから綺麗なんだよ」
「分かった! 風通しが良いから綺麗なんだよ」
と、まだまだ分かった! は続くのですが、ここまで読んでみて何かに気付きませんか? それは本と同じで、自分が何処にも出てこない事なんです。
実際、先ほどの回答は、高い養土ではなく、普通のを使用してそれから土を育てていき、栄養も消毒も市販品ではあんまり効果がなく、価格だけは高価だから、年中使えて、全てに効く万能薬を自分で作っているものですから安価なんです。又、確かに特許品は高いですが、特許切れしたものは安価ですし、小さいものを購入して育てていけば立派な薔薇になります。日当たりも風通しも同じ日本ではそう大差はありません。つまり、使っているのはお金ではなく気を使っているのです。それが一番、不足している事にまだ気づいていないのですよ。
本も同じなんですよ。折角、出版するんだったら、一冊でも多く、読者の方に読んで頂く事が全てのはじまりなんです。これまで出版の経験がある方に無かったもの、もうお分かりだと思います。
このアナタ出版、狙いどころはアナタのやる気なのかも知れませんね。
原稿が出来上がりしたらメール添付でお願い致します。
ご応募はこちらから


続けてよ!

本音トーク 271

5月14日(火)

薔薇の花が満開に近くなってきました。連日、多くの方々が来られています。勿論、何の商いをしているのではないのですが、お客様が多いと賑やかです。
5月度のアナタ出版、虎視眈々と狙っている方も多いと思いますが、採用枠が広がった分、出版しやすいのは確かです。問題は、次の作品を何時、出版するという青写真が出来ているのかという事なんです。1作品、2作品で終わるのではなく、5冊品、10作品と出版できるようになると良いですよね。そうする事によって、あなたの歴史が出来上がっていきます。名前が売れたら、次はヒット作品ですよね。でもこんな計画も、あなたも出版社も損さえしなければ現実のものになっていきます。売れた時の計算と心配ばかりしていたから今があるんでしょう? 今度こそは、その逆のラインを責めてみては如何でしょうか?
出版が決まり、いよいよ発売開始になると、作者とgoodbookは、同時に販売し始めます。そのトータルで損が出なければOKで、次の作品だって出版する事が出来ますが、売れ行き不振ならば、THE ENDなんです。だからこそアナタ出版なんです。次に繋ぐ出版、簡単なようで、これがどうして難しいんですよね。さて、これからどんな作品が届くのか、楽しみにしています。
本日、これまで。



アナタ自身の為に…

本音トーク 270

5月13日(月)

今月もアナタ出版へのご投稿が増えています。ご応募傾向は小説が多くなっているようです。何だかんだと言っても、みなさん出版したいんですよね。
物書きという職業を生業にしたいと考えている方が全国に数百万人、ところがそれが現実となるのは果たして何人なのかは、後で調べて頂くとしても、とにかく凄い競争倍率です。これが受験ならば、とりあえず入試で合格すれば卒業できますが、物書きという職業には、入学も卒業もないですよね。
最初はただ出版したいと思っていたのも、次は続けて出版するようになると、今度はヒットが欲しくなるのです。何時も戦い続けているようでとても楽な職業だなんて思いませんが、それでも目指す方々は増え続けています。それはこの出版というものの構図が一つの問題だと思います。
つまり、入学も卒業もないと言う事は、そう思った人達が、どんどん金太郎飴状態で連なって来るという事なんです。まだ一冊も出版していない方、一冊された方、もう五冊も出版した方が、横一線で並んでいるのです。いい加減にここを出て行ってくれたら、満員電車状態から抜け出されるのですが、誰も出ていかないものだから益々、混雑してくるのです。でも、もしかしたら、本当は出ていきたいけれども、何処が降り口なのかが分からないのかも知れませんね。
「〜だろう?」と、勝手な想像で全てが始まったから、その副産物として今があるのかも知れませんね。
アナタ出版、ここから一人でも多くの新人が生まれたら素敵だと思っています。それは誰の為でも何でもありません。アナタ自身の為に…


オマケ

本音トーク 269

5月12日(日)

本を出版して、その反響を直接聞く時は何だか嬉しいものです。以前、作品をgoodbookのHPに掲載して、ご注文を頂き、ある一定の数量を超えたら出版するという企画があったのですが、これは作品数が多くなればなる程、手間暇が掛り大変なんです。
さて、このアナタ出版は、これまでの出版の常識を全く無視した形態です。出来るだけ多くの方に同じチャンスが来るように考えたシステムです。作品の善し悪しは言うまでも無く、さらに、販売応援というオマケが付いている。一見、とても作者の負担が大きいような気がするかも知れませんが、よく考えてみて下さい。あなたが一旦、購入して転売や販促品又はCMに使う本というのは、あなた自身の作品なんですよ。その本の制作は商業出版ですからgoodbookが全て負担しますが、その一部の本の販売を協力しては貰えませんか? という事なんです。本の制作費用のお金を出して貰うのではなく、本の販売をして下さいという単純なものですが如何でしょうか?
確かに、今は知りませんが、一昔前の原稿募集は、数百万円、数千万円の懸賞金や、豪華な副賞がついて目指す方々の瞳の奥に燃え盛る炎がみえていましたが、結局は、誰がそんなものを仕留めて、誰が今、作家になっていてと具体的な話は全くなく、あれって、物語だったんだろうか? と、つい後ろを振り向いてしまうのかも知れませんね。
今、このアナタ出版は注目されています。全てが逆の発想、儲かるよりも損をしない事、選ばれるから選ばせるへ、ほんの一字変わっただけなのに、大きな一歩が始まるんです。どうせ出版するのなら、一年間に最低でも2作品、出来たら3作品は出版して下さい。本の販売予定も出版予定も決めるのは、全てアナタなんです。
ご応募順に審査に入ります。当落の結果だけでしたら、概ね10日程度で分かりますが、その他については他の作品との兼ね合いもありますので、暫くお時間を頂戴しています。どうぞ、出版を本気で考えている方は、是非、チャレンジしてみては如何でしょうか? アナタの原稿、出版するのは、きっとアナタ出版からですよ。



本日は出張です

本音トーク 268

5月11日(土)

本日は出張で留守をしています。
ペラペラのおしゃべりがない代わりに、今日から薔薇のビデオが映しだされています。執筆も大事ですが、お茶でも飲みながら今年の薔薇をお楽しみ下さい。まだまだ3分咲きです。これから壁一面のアンジェラ、バルバラ、ユリイカなんて咲きだしたら、まさに春爛漫です。
素敵な週末をお楽しみ下さい。明日は通常通り、原稿を受け付けています。
唸る原稿、待っています。
アナタ 出版  ご応募はこちらから


チャンスかも・・・

本音トーク 267

5月10日(金)

4月度のアナタ出版の結果を見て、俄然ファイトが湧いてきた方も多いのではないでしょうか? その採用枠は、そのまま5月に繰り越しましたので5月度はなんと6作品の採用枠です。これが、ずっとこうして増えていったらどうするんだろうか? 一瞬、皆さんが喜ばれた、いや心配されたように、goodbookもちゃんと考えています。ま、これからどう展開していくのか、お楽しみに…
攻めは最大の防御なりというように、4月は残念ながら落選ばかりで、次の5月度はそれが繰り越されて、採用枠が広がる。目線を少しずらして考えると、審査の厳しさはそのままでも少なくとも可能性だけは広がった訳ですから5月は面白くなるかも知れません。原稿が出来上がりましたらご投稿下さい。
自分はこうして出版するんだと、希望を高くチャレンジしてきた方々も、何時かは、どこかのラインで妥協して出版してきたんです。勿論、まだ、その理想を追いかけ続けている方もいますが、出口が何処だか分からない分、ため息の数も多くなるものです。
さて、これまでの出版が次に繋がった作品ってどれだけあるのでしょうか? それは何冊売れたら、繋がるのですか? そんな具体的な数値があると何としてでもその場所に辿りつこうとする筈です。でも、売れたらね…なんて、どちらにでも取れる様な表現で具体的な数値がなければ、皆目分からないと言うのが本音なのではありませんか?
goodbookのアナタ出版、万一、採用されたとしても、出版費用はgoodbookが全て面倒見ますが、その著作本の購入を一部して頂き、販売(転売)して、これからの活動に役立てて頂く事になります。その条件がクリア出来たらgoサインですが、出来なかったらTHE ENDです。作者も出版社も損を出していたら次には繋がりません。勿論、100人が100人、次に繋がるなんで事は言いません。そこまで辿りつく為には、沢山の努力と、ひとかけらの運が必要なのかも知れませんね。
その作品の可能性、試してみては如何でしょうか?



残念でした

本音トーク 266

5月9日(木)

4月度のアナタ出版、出版予定は3作品でしたが、今回は、全作品、落選でした。その3作品の枠は、この5月に繰り越しましたので5月の枠は6作品に広がりました。
ただ、年末のガラポンのように、グルグルを回せば赤球が出てくるというものではありませんので、何も確立が上がった訳ではありません。どうぞ売れる原稿をご持参下さい。又、仮採用されても、著作者の方にも、その本の販売を一部して頂きますので、そんな事は出来ないよと思われる方は、もっと素敵な原稿募集を探して下さいね。問題は、これからあなたは何作品、出版する事が出来るのか? という事なんです。理想や願望なんてそんなものが何になりますか? 求められるのは売れる原稿です。何年も何十年も原稿を書き続けて、その結果が今なんです。それで満足しているよと思われるのなら良いのですが、もし、それが不満ならば、その原因を探ってみたら、答えはすぐ分かると思いますよ。
最近、このgoodbookのHPをご覧になっている方が急激に増えています。何も変わり映えはしないと思うのですが、多分、アナタ出版へ応募しようと考えている方々ではないのでしょうか? その作品だけではなく、次も、又、その次も続けて出版出来るように活動して下さい。
さぁ! 唸る原稿待っています。
アナタ 出版  ご応募はこちらから



問い合わせ

本音トーク 265

5月8日(水)

幾らぐらいで本が出来ますか? という質問は結構、多いものです。ただ、私どもは自費出版はしておりませんのでお答えのしようがありませんが、ネットでオンデマンド制作の見積もりをチェックできるからと計算されているのかもしれませんが、そもそもオフセット印刷とオンデマンドを同列で考えるのは無理です。そりゃ、ちゃんとした印刷物とコピーとでは出来栄えが違うのは当たり前です。ただ、そのネットで表示されるオンデマンドの金額よりはるかに安いのは事実です。但し、小部数ではなく、1000冊、2000冊と作って売るのが目的ですから根本的に違うのかも知れません。誤字脱字があってもそのままで、作ればいいのだったら、それより安く作りますよ。でも、それをしたら応募原稿すら来なくなってしまいます。ちゃんと編集から校正、デザインとしていくから、その経費が大きくウェートを〆てくるのです。それがあるのと無いのとでは価格だけではなく、出来上がりそのものが違って当たり前なんですよ。
goodbookのアナタ出版、マイペースで進んでいます。誰に気がねする事もなく自由にやれますので心地よいですよ。ただこんな事を普通の出版社がしていたらすぐ消滅してしまいます。でもね、こんな右へ倣いをしないような出版社も一つぐらいは必要なんです。
4月度、結果発表を近日中に致しますが、今回はもう一歩、及ばなかった作品が集まったようです。出版数の不足分は翌月出版に回していきますので枠だけは広がります。ただ、枠が沢山あっても審査は同じですから、まずは採用されるような作品を描くのが先決です。
どうぞ、この5月はあなたの出番かも知れません。
応募原稿はメール添付でお願い致します。
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ウキウキ

本音トーク 264

5月7日(火)

このアナタ出版が目指す方々のハートを掴む瞬間というものは、同じ、作者さんが、このgoodbookのアナタ出版から出版する時です。それが2冊、3冊と増えだしたら、作者の方は勿論ですが、アナタ出版はしてやったりとウキウキしてしまいます。どうぞ、あなたの成功が次の作者さんを呼び込みます。唸る原稿が出来上がりましたらご投稿下さい。でも幾らやる気だけはあっても作品の実力が伴わない場合は、刊行する事はありません。それはアナタ出版の為でもあり、ひいては作者さんの為なんです。作品さえ完成すれば、出版は何時でも出来ます。ただ問題はその中身なんですよ。今一度、作品を読みなおしてみては如何でしょうか?
4月度の発表もぼちぼちしなくてはなりませんが、不足したら次の月が増えるだけですから、それはそれで構いません。今月も連休からはじまりましたが、既に原稿は沢山届いています。これからご応募は一気に増えだしますが、これから1年後、2年後に、アナタ出版から何冊も出版する方々が増えだしたら、素敵ですよね。
目先の事も大事ですが、これからの一年後、二年後、三年後を見据える力、それはあなた自身の歴史にとって最も重要な瞬間なのかも知れません。
さぁ! たっぷりお休みがされた方は、たっぷり仕事をして下さいね。
本日、これまで。

キャッチボール

本音トーク 263

5月6日(月)

さて、ゴールデンウィークも終わりましたね。今年は、何故か、子供さんとキャッチボールをしているお父さんをよく見かけました。絆というのか? コミュニケーションというのか? そうして、気持ちをボールにのせて投げると、何でも上手くいくのかも知れません。
実際、原稿募集と呼び名は同じても、其々の出版社の思惑も目的も異なりますから随分、違う物になっているようです。そこは、実際、応募を続けてきた、みなさんが一番、ご存じだと思いますが、マニュアル通りなのか? そのパターンというものは何時も同じなようです。
実際、目指すアナタ方の想いなんかは、まず出版社には届きません。いや届かないというより、聞いていないと言う方が的確かも知れません。そして、やれ募集をみてみると、肝心な部分はオブラートに包みこみ、あいまいな表現になっているようですね。
勿論、本を作って利益を出すのがねらいどころならば、あの手この手で、作者をその気にさせれるが手段ですが、これが本を売ろうと考えているのなら、その見込みがないものは要らないのです。
作者さんは、当然のように商業出版で出して欲しいと願います。しかしながら知名度も話題性も実力もプロには遠く及ばないのに、いつの間にか、横一線で考えてしまう。それこそが矛盾であり、アナタ自身のスキのような気がしています。きっと出版社は、そのあなたのスキをねらってくるんですよ。矛盾だらけの作者と、何でもオブラートで包む出版社がキャッチボールをしても、楽しくはなさそうですが、沢山、お客さんを呼ばないと会社が傾いたら大変なんですよ。だから、本音は最後の最後にしか話さないんです。goodbookのアナタ出版、万一、仮採用されても著作本を一旦、購入して売りさばいて頂きます。その条件が出来なければ出版決定には至りません。売れる見込みは、とても重要な課題なんです。ただ、旧態依然としたやり方では、決して、次の出版は出来ないという事実だけは、もうお分かりだと思います。どうすれば次に繋ぐ事が出来るのか? そこがポイントなんですよね。
本日、これまで!



お茶摘み

本音トーク 262

5月5日(日)

本日はお休みを頂戴致します。実は、毎年恒例のお茶摘みの手伝いなんです。たまには息抜きもしないと駄目ですよね。
HPは明日、又、頑張ります。
本日、これまで!


免許証

本音トーク 261

5月4日(土)

自動車学校の前を通ると、相変わらず多くの方が練習をしていました。バイクの若者もいれば、普通車、それに仕事に使う大型や特殊車両等もあるようです。この免許が取れたならば車を購入しドライブをしてと計画的に進むのですが、この原稿の執筆はちょいと違うようです。自動車だったら運転免許証なるものを頂けますが、執筆には作家免許証はないんです。あるのは、この原稿が選ばれたら、本になって、それが売れて注目される。そして次の執筆依頼が舞い込むとシンデレラストーリーだけが独り歩きを始めます。しかし現実は大きく異なります。これまで本を出版した方は、難百万人、すみません字を間違いました、何百万人です。花火のようにドーンと打ち上がり「わぁ〜 綺麗だね」と一瞬で消えても、その残像だけで満足出来るのならそれも良し、でも、あなたの本来の狙いは、その先にあった筈です。どうして書くのをやめたんですか? 執筆なんてもうコリゴリですか? もうお金がなくなりましたか?
何度も、言いますが、アナタ方がしなくてはならない事、それは継続する事です。でも、今までのような劣悪の環境だったら、続けたくてもそれは無理なんですよね。だからと言って、材質を落としたり、ちょいと小部数を制作するオンデマンドで本を作って作家気どりになっていたって、それこそ誰もあなたを見つけることなんてないんです。
本は何処の出版社から出版しても構いません。名前は売れていなくてもコツコツ頑張っている出版社は沢山あります。ただ、その出版だったら次の繋がる可能性は何パーセントあるのかはちゃんと計算をしなければなりません。売れた時の心配ではなく、売れなかった時の用心こそはアナタ自身が用意できるのではないでしょうか?
このgoodbookのアナタ出版、人気は益々上がってきています。でも決して、綺麗事は言いません。運よく選ばれたとしても、ちゃんと作者さんにも、その著作本を一旦購入して頂いて転売をして貰います。そうしてちゃんと名前を売りながら出したお金は取り戻して下さい。作者も出版社も利益は勿論ありませんが、損を出さない事、それこそが次に繋がる免許証なのかも知れません。さぁ! 信号が青になったようです。原稿はメール添付でお願い致します。
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それで残れるかい?

本音トーク 260

5月3日(金)

時間の合間を見て、薔薇の消毒や水やりをするのですが、中々、思うようには捗りません。薔薇は日増しに咲きだすし、もう少しすると、今度は毎日の咲きガラとりだけで大きなゴミ袋が幾つもいるようになります。確かに綺麗ですが、大変な重労働です。
さて、アナタ出版のご応募は、この連休の間も続いています。毎年そうですが、この連休を境に仕事や学校を止める方や、新しい仕事を探す方が増えます。その中には、作家になりたい、いや必ずなるんだと思い込む方も少なくはなさそうです。
ここで話はちょいと変わってお相撲さんのお話です。力士を引退して、相撲協会に残るのもちゃんと資格がいるんです。参考までにどうぞ。

年寄名跡(としよりめいせき、みょうせき)とは、日本相撲協会の「年寄名跡目録」に記載された年寄の名称であり、俗に年寄株、親方株とも呼ばれる。年寄名跡は、日本相撲協会の役員になったり、相撲部屋を作り弟子を養成するために必要な資格である。

襲名条件 日本国籍を有することとともに、以下の条件のいずれかを満たすことが必要。
●最高位が小結以上
●幕内在位通算20場所以上
●十両以上(関取)在位を通算30場所以上

と、説明されていますが、それでは作家になる資格とはなんでしょうか?
アナタ方は、土俵に上がる訳でもなく、勝ち負けが残る訳でもありません。残るのは、出版したという事実だけではないでしょうか? 全国に8000店舗もある書店に流通しますなんて言っても、初刷りが500冊程度ではそれは土台無理な話、さらに本が汚れたら売り物にはならず、淡い夢が一瞬でお金とともに消え去った方は多いものです。
私は、こう考えます。あなたが将来、作家として残れる条件、それは継続する事だと思うのす。一回や二回、自費出版したって、さらには価格を抑えようとオンデマンドや材質を落として本をつくったとしても、それは一体、誰が購入して読んでくれたのですか? そして、それでTHE ENDなんですか?
私はずっと言い続けてきました。本を出版する事は、簡単なものです。難しいのは、それを次に繋げる事、そのエンドレスこそが、最も大切なプロセスだと思うのです。
折角、チャレンジするのだったら、これから何年先も残っていて下さい。そして一冊ずつ出版して、あなたという歴史を作るんです。
アナタ出版、唸る原稿を待っています。
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どうするの?

本音トーク 259

5月2日(木)

女性でしたら薔薇の花に囲まれた家に住むのは、一種のあこがれの様なものかも知れませんが、ところがどうしてこれは重労働です。消毒、栄養補給、みずやり、鉢替えや剪定と次から次に仕事は出てきます。goodbookの庭にも、先日、アーチを二本設置するように購入したのですが、そのまま誰も何もしないまま放置されています。
やっぱり私が、こういう格好をしなければならないのでしょうか?
さてさて、アナタ出版は、最後の審査が続いていますが、なかなかどうして何とか可能性は見いだせても、作者にお願いする転売する本で行き詰る方もいるようです。しかしながら、そもそもこの事業は誰かが儲かる為に始まったものではありませんし、誰かが一方的に負担をしょい込むものでもないんです。
価格を抑えようと、質を落としたり、オンデマンドを使用したりするのではなく、最高級のオフセット印刷を駆使し、編集を経て素敵な一冊を仕上げる、それこそが、あなたの、そしてgoodbookの歴史ではないでしょうか?
もうすぐ4月度の結果発表を致しますが、予定冊数に届かなかったら、翌月に繰り越していきますので、その枠は増えだすと考えています。キャリーオーバーのようなもので、まさにチャンスかも知れません。どうぞ、唸る原稿を書き続けて下さい。
本日、これまでで御座います。



夢は想いから始まります goodbook

本音トーク 258

5月1日(水)

薔薇の花が又、数十本増えました。今回は全部、イングリッシュローズです。それから、あと50本程夏までには増えるし、場所が無くなってきたようです。見学に来られる方も多くなってきたし、これからが大変です。アナタ出版には原稿がどんどん届くし、忙しくなります。このままボケも進行していくと、その内に届いた原稿に水やりをしたりするかも知れません。咲いた花は多分、原稿の花です。
商業出版と自費出版の差は何だと思いますか? 確かに最近では、オンデマンドで制作する印刷所が増えたからでしょうか? ちゃんとした出版社と名前が書いてあるのに、オンデマンドで堂々と制作している所が増えてきたようです。
別にオンデマンドが悪いと言っているのではなく、大量に制作する商業出版では、不向きだと言っているのです。ただ、小部数を制作するのは便利です。そもそもオンデマンドというものはコピーですからオフセット印刷とはその出来栄えの差は歴然ですが、売るのが目的ではなく300冊程度までだったらお得になりますよね。逆に言うと、それを越せば割高になるのですから、オンデマンドで大量に制作するのはナンセンスだと言う事です。
ま、出来栄えの話はこれで止めますが、最大の違いは、印刷だけで勝負している所では肝心の編集作業がないと言う事です。完全データさえあれば、たちどころに出来上がる本は確かに便利ですが、売って代金を頂く商業出版ならば、その内容が問われるのです。このアナタ出版が人気があるのは、今までそんなシステムが無かったからだと思います。下手に利益を出そうと材質を落としたり、オンデマンドで制作したりは致しません。最高の材質で、最高の技術で作りあげます。だって、これこそが、目指すアナタ方の歴史じゃないですか? だからこそ作者のアナタ方にも作品の転売をお願いしています。よし! やってみようと考える方だけで充分です。素敵な一冊を作りあげようじゃありませんか?
夢は想いから始まります goodbook


限定執筆契約

本音トーク 257


4月30日(火)

4月もgoodbookのHPをご覧頂きましてありがとうございました。
昨日、会議があり、このアナタ出版をより充実させていく為に、まず第1作目を出版され、その実績が良かった方だけ特別に「
限定執筆契約」を締結できるシステムを構築していきます。勿論、条件は付きますが契約出来るとgoodbookからfreeで出版できるようになります。その実績が良ければ継続、悪ければstopしますがチャンス到来かも知れませんね。まずは、アナタ出版から第1作目を出版し、実績を積むことから始まります。
これまで夢の又、夢だったあなたの作品が何時でも出版出来るようになれば、あとは販売実績と本の中身です。どうぞ、唸るような作品を書き続けて下さい。
物書きを生業にしたいと頑張っている方は多いものです。いろんな賞にチャレンジしている方、ずっと作品を温めている方、ずっと長い間チャレンジし続けてノイローゼ状態に陥っている方と様々ですが、実際は、何処をどう攻めたら門が開くのか? それが分かっていない方が殆どなのではないでしょうか? オマケにそれを儲かるビジネスにする所も出てきて、まるで渋谷の交差点かと思う程、人が一杯です。ここで、一昔前に戻ってみて下さい。作家という職業を目指し始めた時に、あなたの周りには人はいなかった筈ですよね。物語が本が好きだったあなたは、何時の日か、こんな素敵な本を出版できるようになれば良いなと思っていた筈です。その気持ちは純粋で、利益なんて考えもしなかったのではないでしょうか? さて、もう一度、現在に戻って下さい。何時から、あなたは、その交差点に立ち止まっているのですか? 何時になったら、信号が青になるのですか? アナタ方がずっと探していた場所というのは、本当はどこにもなく、もしかしたら、何冊も何冊も出版した後に初めて姿を見せるものかもしれないと思ったのです。
今日はちょっと考える話になってしまいましたが、明日から5月です。爽やかな風が吹きだしますよ。アナタ出版へのご投稿は、この連休の間は意外と少なく穴場かも知れません。審査は随時、行っていますので、のんびりした雰囲気でチャレンジしてみては如何でしょうか?
あなたの原稿、待っています。
アナタ 出版  ご応募はこちらから


看板娘

本音トーク 256

4月29日(月)

虎視眈々と、5月度のアナタ出版を狙っている方々が増えているようです。どうぞ、出来上がりましたらお早めにご投稿下さい。同じ応募でも前半戦に届いたものはそれだけで審査をしますので、雰囲気的にはやや有利かも知れません。
今回のアナタ出版は、万一、選ばれたととしても、著作品の転売をしなければなりません。それが僅か数百冊であっても、そこで躊躇するのか? そんなものは簡単だ、こんなチャンスは今まで無かった。直ぐ、販売してしまい、次の作品を出版するぞと前に進むのかでは大きな差が出てきます。だって考えてみれば、今までは夢の電卓で売れた印税計算を何万、何十万冊と弾いていたのに、現実に付き付けられた僅か数百冊、そのギャップこそが、勝手な想像で進んできたアナタ方の不思議な思い込みなんですよ。
このアナタ出版は、これからのgoodbookの看板娘いや看板原稿募集になります。人気があるから単に続けるのではなく、正直でシンプルだし、作者も出版社も次の出版に繋げるという目標が一致していると思うのです。だから、誰も儲かっても損をしてもいけないのです。どうぞ、その考え方に賛同された方だけで結構です。全ては第一作から始まります。唸るような原稿を書いて下さい。第二作を出版する為の第一作、そんな攻撃的で先を見極めた作品ならば、きっと読者のハートに響くかも知れません。
このアナタ出版、これまでの出版とは全く考え方が違います。誰かに勧められたからとか、〜かも知れないなんて曖昧な話は全くありません。全て、アナタが動いて決める事。それがアナタ出版なんです。
4月度の出版決定発表は、決まり次第行いますが、今月は大型連休がありますから少し遅れますが、また幾つかの作品がアナタ出版の出版列車に乗り込みます。もし、10作品も20作品もあなたが出版出来たら、この企画は大成功なんです。その時はちゃんと次のステップが待っていますよ。
原稿応募はメール添付でお願い致します。
アナタ 出版  ご応募はこちらから


園芸本

本音トーク 255

4月28日(日)

薔薇の花がボチボチと咲きだしたら訪れる方々が増えだしました。育て方を良く聞かれますので、薔薇の本でも作ろうかなと考えています。これで一儲けしたら嬉しい印税生活が待っているかもしれません。そうなる為には、まずアナタ出版にでも認めて貰うのが一番だと思うのですが、まだ、題名すら考えても無く、到底、選ばれるなんて土台無理な話なのかも知れません。でも、もし作るのなら、偉い薔薇の先生方が怒りだす様な、教科書を無視した私流で書き、おもわず笑いだす様な楽しい園芸方法を書こうかと思います。販売先は、goodbookの他に、吉本新喜劇なんかがぴったりかも知れません。
さて、4月度のアナタ出版、審査が続いています。数が数ですから、何段階に分けて絞り込んでいきます。さて、結果がどうなるのか? まだ、誰にも分かりませんが、落選したならどうぞ次を狙って下さい。作品を既にお持ちであるのなら、4月が駄目でもどうぞ5月にご応募下さい。何としてでも出版するぞという意気込みがアナタという風を吹かせるのです。
まだ、原稿の応募ラッシュが始まる前というのは、のんびりした雰囲気で、何だか、チャンスが増えるのかも知れませんね。(増えないかも知れません)
今日は4月、最後の日曜日で、ゴールデンウィークの幕開けです。車が多くなりますので、どうぞ安全運転を心掛けて下さい。
本日、これまで!


原稿、早速届き始めました

本音トーク 254

4月27日(土)

ゴールデンウィークの間もアナタ出版の原稿は受け付けています。どうぞメール添付でお願い致します。このアナタ出版、確かに出版費用はgoodbookが負担する商業出版ですが、出来上がった著作本の一部の転売を作者の方にもお願い致します。目標は、次の出版に繋げる事、もし、予定通り転売出来て次の作品が出来上がったら、どうぞ、アナタの枠はちゃんとありますから又、goodbookが責任を以て出版致します。実績が付いてくると、条件も少しずつですが、緩和されてくる筈です。10作品も20作品も出版していくと、当然、名前も覚えて貰えるし、アナタのファンがついてきます。そうなれば〆たものです。購入して下さった方のリストをちゃんと作っておいて下さい。次の新刊のアピールにも役立ちますよ。
これまでの出版というものは、著作者にとても不利な条件の下に行われてきました。でもこのアナタ出版は全てはアナタ自身が決める事なんです。この出版をどうするのか? 次の出版をどうするのか? それこそ順調にいく方は、1年間で何作品も出版するかも知れません。そうでない方は時間が掛るかも知れませんが、これまでとの大きな違い、それは手元にある在庫なんです。其れを活かすも殺すもアナタ次第ですよね。
5月度のアナタ出版、すでに始まり、早速原稿が届き始めているようです。駄目だったら次を狙えば良いんです。もっと肩の力を抜いてチャレンジして下さい。
本日、これまでで御座います。



5月度、始まります!

本音トーク 253

4月26日(金)

4月度のアナタ出版、全国から沢山の原稿を頂戴致しました。ありがとう御座います。これから審査も大詰めを迎えますが、落選しても、どうぞめげる事なく次を狙って下さい。もう少しgoodbookに予算があれば、作品数をもっと増やす事は可能なんですが、流石、日本一の貧乏出版社です。でもここは無理をせずに一歩ずつですよね。自分の作品が良くなかったから落選したのではなく、goodbookが貧乏だからなんだ。みんな貧乏が悪いんだ。♪貧しさに負けた〜 いいえ世間に負けた〜♪
さて、歌を唄っている暇はありませんよ。今日から、5月度のアナタ出版原稿募集が始まりました。締切は、5月25日(土)です。
アナタの為のアナタ出版。実際、冷たい事を言いますが、何十万人もいや何百万人もいる目指している方々の中のアナタの事なんて誰も知らないんです。だからこそ、その不思議な風に流されてしまわないように、アナタ出版なんです。
原稿の応募数もこれからどんどん増えだすと、出版予定数も少し見直さないといけないかも知れませんね。
このアナタ出版のシステムは単純なんです。まず内定されるような面白い原稿を書き上げて、作品に課せられる販売応援冊数を購入する。そして、それを売りさばいて、次の作品を又、出版する、5回続けると5冊、10回続けると10冊、最後の回収が終わると、最初に立て替えて購入した資金は戻り、あなたは、1円のお金も使わないで10冊も出版する事が出来ると言う事なんです。勿論、それを毎回売りさばくのは至難の業ですが、何らかの組織やグループを利用する方には、いとも簡単な事かも知れません。
ここで考えなければならない事、それは、何故、今までこんな出版形態が無かったかと言う事です。答えは簡単です。出版社にとって、利益が望めないからです。勿論、作者の方に100万円分でも200万円分でも最初に購入して頂くのなら儲かりますが、それをしたら大変です。作者も出版社も損失を出さないで次に繋ぐ事、それが肝要なのです。手元に送られてくる本こそが、2作目、3作目の出版を招待する切符なんです。アナタの為のアナタ出版、単純なようで奥が深いですよね。
原稿はご応募順に審査に入り、判明次第メールでご連絡致します。
本日、これまで!


本日締切

本音トーク 252

4月25日(木)

本日の夜12時を以て、4月度のアナタ出版の原稿受付は〆切ります。既に、ご応募順に審査が始まっており、前半戦の作品の中には内定した作品も出ています。まだ残りの採用枠もありますから締切りギリギリですがどうぞ、ご投稿下さい。さて、どの作品が射とめるのか? 楽しみです。
アナタ出版の魅力は、今までの出版とは全く違う点だと思います。アナタだけのアナタ出版、考えてみれば、何故、これまで無かったのか? 答えは簡単です。そこに、利益は発生しないからです。目先の利益だけではなく、次の出版、さらには、その次の出版へと繋ぐ事が出来るならば、このアナタ出版の目的の一つが達成出来ます。何の為に執筆活動を続けてきたのか? ここは立ち止まり、ゆっくり考えてみる価値があるかも知れませんよ。このアナタ出版、お手伝いをするのは、goodbookですが、代表取締役はアナタ自身なんですよ。
さて、4月度の募集が終わると、ゴールデンウィークに突入致しますが、goodbookは例年通り、お休みはありません。お休みをするどころか審査の真っただ中です。又、お休み期間中でも5月度の原稿を受け付けていますので、メール添付で応募要項に沿ってお願い致します。
4月がこれだけの原稿が全国から届いたのですから、5月度は凄い事になって来るかも知れませんね。
goodbookは、ご承知のように、作品や作者を褒めあげて、出版を勧める出版ビジネスはしておりません。又、作品の評価も致しませんのでご了承下さい。
小学生の時に図書館で読んだ本が宝物になり、ずっと心の何処かに生き続ける。本というものは素敵なものです。それは読んでも、勿論書いても同じ事です。
今回、このアナタ出版にご応募頂いた方々は、若い方は20歳からご年配の方は70歳と様々でした。つまり、この執筆には時間が存在しないと言う事なんです。だって、あなたは、同じテーブルの上で100年前に書かれた本を読む事もあれば、昨日発売された新刊を読むことだってありますよね。つまり本には年齢が存在しないのです。
本というものは作家さんの歴史です。その歴史を綴るのは、アナタなんですよ。
本日、原稿受付の最終日です。どうぞ気合の入った作品、待っています。


リング

本音トーク 251

4月24日(水)

アナタ出版、いよいよピークになってきたようです。
さて、今日は本の販売について少しだけアイデアをご紹介致します。皆さんは多分、同じようなパターンで販売されます。自分自身が真ん中にいて、身近な方から買って頂くというパターンです。丁度、水の中に小石を投げ入れた時に出来る水の輪のようなものです。それが1作だけだったら良いのですが、あなたが2作、3作と連続で出版するようになると、そう何度とは頼めなくなってしまいます。それはどうしてなのでしょうか? 答えは簡単です。ことわざ通り、あなたが輪を描いたのは井戸の中であり大海ではないからです。
私ならばこうします。最初にあなたがお願いした方々は、あなたの願望や利益の為に一肌脱いだ方です。それを何度も続けていくと反感を呼びます、人の感情 というものはそういうものです。それでは、それがアナタ自身の願望や利益の為ではなく、困っている誰の為になる義援金のような物ならば如何でしょうか? 勿論、あなたは定価で購入している訳ですから、売上の一部をそこに寄付するのは損失かもしれませんが、それが売れなかったら産業廃棄物が残るだけで、もっと大きな損害になるのではありませんか?
今回のアナタ出版は、出版社のgoodbookも、作者のアナタも利益等は残りません。ただ、目標は、次の出版であり、それをエンドレスで繋ぐリングにしていこうとしているのです。あなたの為に人は決して動きませんが、それが困っている誰かの為になるのなら、その想いはうねりになるかも知れませんね。
どうぞ、読んだ読者が唸るような素敵な作品を書き上げて下さい。
3月度のアナタ出版は2作品が出版決定しましたが、この4月度は何作品になるのでしょうか? あなたが投げ入れた小石が丸い円を広げる様に、goodbookも少しずつですが、その輪を大きくしていけたらと思っています。言いたい放題で口は悪いですが、案外、悪い奴ではなさそうです。ネ! 作品が出来上がりましたら、アナタ出版へご投稿下さい。売れる作品を求めています。
本日、これまでで御座います。

スケジュール

本音トーク 250

4月23日(火)

一雨降る毎に、薔薇の蕾が大きくなります。いよいよシーズン到来です。
アナタ出版も駆け込み応募が始まっています。前半戦の審査結果は、すでにメールでお届け致しました。落選した多くの方々は、どうぞ、別の作品なり、リライトするなり、再度、チャレンジして下さい。仮採用された方は、どうすれば次の出版に繋ぐ事が出来るのか? そこを計画的にスケジュールしながら考えて下さい。毎日、800冊の新刊が日本中で生まれては、一瞬で消え去っているのです。そんな作品と同じようにしていても決して次はやってきません。アナタの作品をアナタ流のやり方で一冊ずつ売りさばく、そのスピードで次の出版が早くもなります。
折角、出版するのなら、それがあなたの歴史の1ページになるように素敵な出版にしようではありませんか? この出版に関して、とても甘い考えを持った方が多いのには驚きます。これからの出版、それが無名の新人ならば尚更です。もう他力本願寺の門戸さんでは通用しないのです。
さて、4月度は何作品の出版が決定するでしょうか? 今日からあと3日間が勝負です。4月25日の午後12時までご投稿頂いた作品まで受け付けますますのでラストスパートでお願い致します。
本日、これまで!


休日返上!

本音トーク 249

4月22日(月)

もうすくアナタ出版の締切だなと、カレンダーを見ていたら、何と今週末からゴールデンゥィークに突入するではありませんか? 私は、例年通り、お休みはありません。薔薇の水やりもあるし、駆け込みで届いた原稿を全て読まなければならず、時間に追われます。
今日はその作品と審査について少しだけお話を致します。
勿論、作品を応募する方々は、落選しようと思っている方はいません。みんな出版決定を待ち望んでいるのですが、実はその種類が違うのです。何年も何年も落選が続き、仕事も手につかず、生活も困窮し始めると、ナーバスになってしまうものです。そんな方の原稿は余裕が無いのです。一方、もしかして♪ と期待に胸躍らせる原稿は、その半分が夢で構成されていて甘いのです。それともう一つ、あまり書き慣れていない方の作品は、免許取り立ての若葉マークと同じで一生懸命運転しているのですが、今一つ全体像が見えないものが多いようです。
それじゃみんな落選じゃないか! と考えますが、そこからが審査の難かしくて面白いい所で、見えない何かを探し出す所が醍醐味なんです。
今週には前半戦でご応募頂いた方へ結果報告を致します。後半戦は、出来るだけ早くお知らせする予定ですが、その数にもよります。連休明けにずれ込むかも知れませんが、お待ち下さい。goodbookに、溢れるばかりの資金があるのなら、もっと多くの作品でも出版できるのですが、経済効果が田舎まで浸透するのに数年は掛ります。又、その間に不景気になったりすると、今度は、一気に田舎まで浸透するのです。つまり、景気回復をしないまま、又、不景気に突入するのが田舎の構図なんです。ま、ぼちぼち頑張ると致しますか? さて、締切が迫ってきたようです。原稿応募をお願い致します。
アナタ 出版  ご応募はこちらから
本日、これまで!

自信作

本音トーク 248

4月21日(日)

アナタ出版、4月度の原稿受付は、残りあと5日間です。どうぞ自信作をご投稿下さい。
あと5日間で、どのくらいの原稿が舞い込んでくるのでしょうか? 今月は、今のところ小説が多いようです。始めてgoodbookに投稿される方が多いですので、ワクワクしながら作品を読んでいますよ。それにしても出版したい方って多いんですよね。
このアナタ出版が登場してまだ2カ月ですが、凄い人気のようです。これまで出版なんて夢のような話だと思っていた方でも、突然、すぐ手が届く所まで来たのですから、みんな振り向きますよね。このアナタ出版はこれまでの出版の全く逆の発想から生まれたものです。例えば、これまでの出版は、誰かが儲けて、誰かが損をする。一度は何とか試せても、次を目指すファイトすら消え失せた…つまり…システムそのものが誰かの利益の為に始まったものですから、始末も後味も悪いのです。
goodbookのアナタ出版、これは誰も儲からない代わりに、次の出版を狙えるように設定されています。例えば、印刷や製本をするのには紙やインク、それに人件費が掛ります。それがもし要らなかったら、アナタ方は、何も気にする事なく、何百冊でも出版する事が出来るのです。このHPをgoodbookの印刷、製本会社が見ていたら、今頃はショックで倒れているかも知れませんが、つまり、どうしても出版するのには、原価というものが掛ってしまうのです。だからこそアナタ出版なんです。安く作ろうと、材質を落としたり、オンデマンドで作ろうなんてそんなまやかしは致しません。最高の材料で、最高の技術で作りあげます。そしてgoodbookとアナタ自身が役割分担を決めて、チャレンジするという事なんです。上手く行ったら、直ぐ、次の作品を出版するのです。それこそが次に繋がる礎になるのです。これはアナタ方だけの問題ではなく、goodbookも決して損失を出す訳には行かないのです。そんな事をしていたら、あなたの作品を出版できなくなってしまいます。だからこそ、売れる見込みがある作品しか手掛けないのですよ。求めているのは、唸る原稿とアナタの意気込みです。
原稿が出来上がりましたらメール添付でお願いします。
本日、これまで!


豪華なeメール

本音トーク 247

4月20日(土)

アナタ出版締め切り前の最後の週末です。このお休みを利用して原稿を書き上げる方は多いのでしょうね。現在、応募順に審査が始まっています。何せ数が数ですから、審査も纏めてすると、身動きすら出来なくなってしまうので、まずは、絞り込みながら、進めていきます。3月度の作品発表があったばかりですが、4月度の作品も既に数点はピックアップされています。まだ、作者さんには何もご連絡していませんが、近日中にこれまでに応募された方へは審査結果をご連絡し、これから応募される方には、来月になってから順次お知らせ致します。通常は、豪華な封筒を使い郵送でお知らせするでしょうが、goodbookは、そんなものにお金を掛けるくらいだったら、一冊でも多く出版する費用に使いますので、普通のいや豪華なeメールですがご容赦下さい。もしかしたら、私は人相が悪いですので迷惑メールに紛れ込むかも知れません。どうぞご確認下さいませ。
又、落選したからと言って、めげる必要なんてありませんよ。だって、アナタ方はどれだけでも作品を書く事ができるじゃありませんか? 次の作品でリベンジしたら良いのです。さらに、もし採用が決まっても、アナタ出版の出資で、より多くの作品を出版する為に、著作者の方にも本の販売を手伝って頂きますが、もし、それが無理ならば、あえて出版をお勧めする事はありませんので、お気軽にご検討下さい。
アナタ出版、口コミでしょうか? ジワジワと人気が出てきたようです。出版予定数は決っているのに、応募数が増え続ける。つまりは競争が激化するという事ですが、アナタ出版のコンセプトは、作者も出版社も損をしないという事です。そして次の作品、又、その次の作品と出版し続けていくのが最大の目的なんです。アナタの為のアナタ出版、出版業界の不思議な風を追い風に変えてしまうかもしれませんね。

溢れるかも…

本音トーク 246

4月19日(金)

3月度のアナタ出版への原稿のご投稿と比べると、4月度は、おそらく2倍以上の原稿が集まるような雰囲気です。これからが締め切り前の駆け込み応募です。益々、難関になってきますが、どうぞ、素敵な作品が出来上がりましたらご参加下さい。このペースで推移していくと、goodbookの予算も増やさなければならないようですが、その難関を勝ち抜いてこそ価値があるのかも知れませんね。
goodbookにご投稿される方の職業で一番多いのは、相も変わらず学校の先生方です。学校で拘束されている時間が長くて重圧だから、こんなgoodbookのような支離滅裂…言い間違えました解放感溢れる出版社に集まるのかも知れませんね。
なんだかんだと理屈ばかり言っても、結局は、いつでも作品を取り上げてくれる出版社をまず探しているんですよね。ただ、今のような既存の出版社のシステムでは、一度は試せても、2度とは出来ない、そんな負担が作者に追いかぶさるという事ですよね。だからと言って、自分の都合に合う様な出版社を日本中探して回っても存在しない。それはもう皆さんご承知の事実なんです。だから、goodbookが目指している、新しい出版の姿「アナタ出版」が注目されているのではありませんか? そのアナタ出版では、あなたが大金持ちなのか? 最近、1万円札を見ていない方なのかは別問題なんです。求めているのは、あなたのやる気です。本の出版費用に関してはgoodbookが負担しますが、その本をあなたは何冊、売って手伝えますか? という事なんです。至ってシンプルなシステムなんですが、大きなポイントは、誰も利益を求めてはいけないという事なんです。
本を売って、goodbookもあなたも出したお金を回収出来たら、次の作品を手掛ける。そして最後に本を手にする読者には、本の物語と引き換えなんです。面白くて読者が儲かったと思えば次もありますが、買って損をしたと思ったらもうお店にも来てくれなくなってしまいます。
アナタ出版、益々、反響が大きくなってまいります。まずは、審査を通過する事、中々どうして難しいようですよ。
ご応募はメール添付でお願い致します。
アナタ 出版  ご応募はこちらから



3月度アナタ出版
出版決定作品発表

本音トーク 245

4月18日(木)

goodbookって何て強気なんでしょうか? そんなに大金持ちの出版社なんでしょうか? それともただの肥後もっこすなのでしょうか?
私は、こう思います。よく「流れに逆らって」なんて言いますが、そもそもgoodbookは、その流れの中にすらいないような気がするのです。1日24時間、北西の風、風力3、天候雨、それが流れならば、goodbookがいる所、そこには時間も風もない空間に好きなように生きている様な気がするのです、その空間には何のしがらみもありません。誰に遠慮する事も、誰に義理だてする事もないんです。
面白い原稿で、試してみたいと思い続ける人との巡り合い、そんなに思い続けるのなら試してみたら良いじゃありませんか? 
goodbookは、どんな作品でも出版をお勧めする事はありません。だって、その原稿はアナタ自身の作品であり、本にして試してみたいと考えているのは、紛れも無くアナタ自身なんです。
さて、3月度の採用作品が決まったようです。
    
「ドールの部屋」 伊藤 晴美 作
  
isbn978-4-903847-45-0    \980 円(税込)
 この作品はいろんな人形や家の作り方のレシピをご紹介致します。

 

   

サンタクロースのお話の部屋  
森野  円 作
  
 isbn978-4-903847-46-7    \980円(税込)


   

これから挿絵やイラストなんかを書き上げて、ゆっくり出版致します。この時間が楽しみなんですよね。どうぞ、全国の皆様の応援をお願い致します。
4月度のアナタ出版、締切は4月25日です。あなたの想い、本になれば良いですね。
ご応募はメール添付でお願い致します。

アナタ 出版  ご応募はこちらから


他力本願

本音トーク 244

4月17日(水)

あと1週間余りで、4月度の原稿募集が締め切られます。3月度に落選した方でも、どうぞリベンジして下さい。その位の意気込みがなければ到底、これから本を売っていくなんて事は出来ませんよ。アナタ方が駄目だった部分、その一つに、他力本願が上げられます。原稿を書き上げるのはアタイだけれど、本を作るのは出版社が負担して、売るのは書店だよ。それから印税は、この口座にお願いねと微笑むあなた、勿論それが理想でしょうが、現実は如何だったのですか? 本は売れましたか? 出したお金はいくら回収しましたか? その時に利用したローンは払い終わりましたか? 最初にあなたが書いた線引きが全てを狂わせたのではないでしょうか? あなたの将来が掛った本をどうして人任せで投げ出してしまったのですか? 何故、あなたは頭を下げて売らなかったのですか? それが全てではなかったのでしょうか?
3月度のアナタ出版は、複数作品の出版が既に決定しています。遅くとも数日中には作品の発表を致しますのでお待ち下さい。
みなさん其々の想いがあります。そして目指す場所があります。それは微妙に違うのかも知れませんが、今度のそしてこれからの出版を足場にジャンプしようとしている事だけは間違いなさそうです。
毎日、日本中で約800冊の新刊が出ては一瞬で消え去ります。そのユラユラと揺れる炎が風で消えないように、あなたの両手でそっと守ってあげないといけないのですよ。
一冊、二冊、本を出版したからと作家気どりになっていても、多分、出版社は笑っていますよ。でもね、そのあなたの本で、あなた自身のファンが一人、又一人と増えてきたら、話は違うのです。何の為に書き続けて生きたのか? 今一度、考える時がやってきたのかも知れませんよ。
アナタ出版、あなたの魂が込められた唸る原稿、待っています。
原稿締め切りは4月25日(木)です。
本日、これまて!


人気急上昇

本音トーク 243

4月16日(火)

アナタ出版ってネーミングが良かったからでしょうか? 新しい方がどんどん増えています。新しい方の原稿を読む時には、この方は一体、どんな人なんだろうか? と一瞬立ち止まって考えてしまいます。それにしても、目指している方が多い事…これが自費出版をしている出版社ならば、喉から手が出るくらいの宝の山なのかも知れませんが、生憎、goodbookは口下手なもので作品を褒めることをしませんので、鳴かず飛ばずでチーパッパなんです。元々、本を作って最初に利益を出そうなんて、サーカスのアクロバットのような芸当は出来ません。でもね、そんな時代遅れのスタンスをずっと守ってきたから、goodbookって大好きだよと言ってくれる方がいるんです。ネ!
goodbookは、日本中の作品を出版するぞ! なんてそんな馬鹿な夢は見ませんよ。少ない予算の中からやりくりをして、4月度も精々、出版出来て3作品が限度です。これが毎月、10作品を出版するようになったら、きっと宝くじが当たったんだと思って下さい。これが100作品を出版するようになったら、間違いなく気がふれたか、本の代わりに偽札を印刷していると思って頂いて間違いありません。その時はおまわりさんに通報して下さい。
でもね、新しい方がどんどん増えているのは、何もネーミンクの所為ではなく、これまでのこの出版界への不満の爆発だと思うのです。だからと言って、goodbookはこれから作者の為になるような出版社を作ろうなんてそんな立派な考えもありません。goodbookって不思議な出版社なのかも知れませんが、ちゃんと本というものに対してポリシーを持っているという事なんです。目指すは新しい出版の形です。アナタ方がプロの作家さんを目指しているように、goodbookが目指しているもの、それは執筆から出版へ繋ぐ自由な空間なんです。
goodbookは神様のような出版社ではありません。本を制作すると、印刷、インク、製本、配送料、販売手数料、管理費と様々な経費が掛って参ります。だからこそ、このアナタ出版は出来た本の販売を著作者にもして頂き、少しでも負担を軽減しようと目論むのです。勿論、それが嫌だと思うのなら、もっと素敵な出版社に行けば良いんです。でもね、散々、山手線のように巡回してみてそんな素敵な出版社は無かったから、goodbookに辿りついたのではないのですか?
アナタ方がこれからする事が三つあります。まず最初は唸る原稿を書き上げる事、二つ目は、出版するかしないかを決断する事。三つ目は、その本を頭を下げて売りさばく事です。
今月の締切は4月25日(木)です。
申し込み順に審査は始まっています。お早目のご投稿にご協力下さい。


もしかして…

本音トーク 242


4月15日(月)

今年の薔薇の一番花が咲きました。まだ、写真も撮っていませんが、近日中にUP致します。今年は、つる薔薇のカクテルでした。これから毎日、凄い数の薔薇が咲きだしますから楽しみです。
アナタ出版にも原稿が沢山届いています。これから25日の締切まで薔薇と同じで、ドンドン届きます。連日、出版社の事、作者の事をズバズバ書いていますからショックを受けている方も多いのではないでしょうか? 何処かの出版ビジネスで、作品を作者そのものを褒められて、それをずっと何年も後生大事に引きずっている方が多い事…パチンコで負けた時の事は、直ぐ忘れるのに、勝った時の事は何時までも覚えているのと同じで、それがみんなに言う営業トークだと半分は分かっていても心地いいのか、心の何処かに仕舞ってあるのです。
アナタ出版は、そんなデリケートな部分はなく、全てopenで、もしかしたら…なんてものはないんです。売れるか? 売れないか? 売るのか? 売らないのか? 全て数字がものを言うのです。
そういえば昔 ♪もしかして、もしかして♪ なんて歌がはやりましたが、アナタ出版には、そんなもしかして…なんて夢のような台詞はないようですね。
有名人には、ファン倶楽部というものがあります。それは、その歌やお芝居に共感する人達がいるからです。だからこそ、目指しているアナタ方はいろんな活動をしていっているのではないですか?
私が知っている劇団の新人さん達は、切符を売って周り、貰うのは弁当代程度なんです。でも、ほんの一こまの出演と台詞に命を掛けるんです。夢を追いかけたい人はずっと追いかけたら良い。でもね…夢は物語の中で展開されていくものであって、今、あなたは2013年という現実の世界で呼吸しているのです。
こんな辛口でもの言うgoodbookも少しずつですが、実績を積み上げて成長しているんです。アナタの為のアナタ出版、今日も全国のあちらこちらから真剣に目指している方の原稿が届きます。
唸る原稿、待っています。
アナタ 出版  ご応募はこちらから



一番はやる気かな?

本音トーク 241


4月14日(日)

4月も前半戦が終わりました。あと10日余りでアナタ出版の原稿募集4月度は一旦、〆ますのでお早めにお願い致します。
このアナタ出版が求めているもの、それは勿論、売れる可能性がある原稿なのですが、一番は、作者ご本人のやる気のような気がしています。何としてでも売りさばき、そしてその次を出版するぞという意気込みなのかもしれません。
だって、これまでいろんな出版社から出版された方々は、その出版社に全てを任せていたから今があるんでしょう? その時何処が駄目だったのかを検証もしないで、次の作品を同じように出版したって一緒じゃありませんか? アナタの応援団長はアナタなんです。どうぞ何処が駄目だったのか? それをどうすれば改善できるのか? 何かが見えたら、もう一度原稿を見直してご投稿下さい。
私が何時も肩の力を抜いてと言うのは、出版なんて大した事じゃないと言っているんです。いつの間にか大それたものになってきたようですが、目線を変えると、あなたの原稿を印刷したただの紙なんです。だからもっと楽に構えて大丈夫ですよ。高層ビルを紐で繋いで綱渡りをしている訳じゃありません。駄目だったら、又、出版したら良いんです。その為のアナタ出版なんですよ。
実際、これまでの出版というと、右へ左へ首を斜めに傾けても出るのはため息ばかりなりだったのですが、これから先は、あなたの作品をアナタ主導で売りさばいて次に繋げる事が出来るんです。だから最初はやれ印税だと電卓を弾く事も誰かと比べる必要もないんです。目的は次の出版ですよ。
アナタ出版、今月もお休みはなさそうです。
アナタ 出版  ご応募はこちらから


心の栄養

本音トーク 240


4月13日(土)

4月の第二週も終わりました。ちらほらと薔薇の蕾が膨らみだしたようです。今年は、どの花が一番に咲くのか? 毎日、楽しみにしています。
パラパラと降る雨で、薔薇は綺麗になっていくのですが、私の車は汚れて、その汚れた層が2重、3重にこびりついて、汚れのグラデーションが起こっています。
芸術は爆発だ!(ちょっと違うか?)
今回のアナタ出版には、これまでgoodbookとは縁がなかった方々が急激に増えています。何一つCMを入れてもいないのに、口コミなのでしょうか? 何れにせよ、皆さんの目的は一つなんです。まずは出版して、次に繋ぐこと、それが出来たら良いですよね。
上手い作品を書こうとか、表現方法を工夫するとか、それも良いのですが、チマチマした小細工より、あなたを全面に打ち出した作風の方がインパクトがありますよ。問題はそれを本にして、あなたの作品が好きだなと思ってくれる読者が何人いるのかという事なんですよ。肩の力を抜いてどうぞ楽しく執筆して下さい。それこそが上達の「根」かも知れません。薔薇はその根に栄養がいくとグングン成長して、綺麗な花を咲かせるのです。あなたは心の栄養が不足しているのに、綺麗な花を咲かせようとしてはいませんか? 作品を書いて欲しいと依頼されたらちゃんと書くでしょう? つまり、あなたそのものが作品を詰め込んだ本棚なんです。その本棚に並べる為に出版をしようともがいているんですよね。
どうぞ、素敵な本を書き続けて下さい。そうして何年も何十年も経った後に、その結果が出てくるのです。頑張って下さいね。
goodbookのアナタ出版、どうぞ気に入ったら作品をご応募下さい。
アナタ 出版  ご応募はこちらから



ハードルを下げてみたらどうですか?

本音トーク 239


4月12日(金)

4月度は、初っ端から原稿応募が続いていますので、このまま推移すると締め切り前の駆け込み応募はパニック状態になるかも知れません。
みんな本を出版したいんですよね。そこで私は、お昼ごはんのカップ焼きそばをズルズルと食べながら考えました。
物書きと言う職業を生業にしたいと考えている方々の事なのですが、何故、そんなに難しいのか? 例えば、私が好きなラーメン屋さんですが、自慢の味があれば、ある程度の資金で自分のお店を出す事は可能です。それから繁盛するのか否かはやり方次第なのかも知れませんが、立地条件、家賃、設備と総合的に考えるとそんなに難しいものではないのかも知れません。一方、この作家業というものは、何処から手を付けて良いのか? どうすれば、そこまで辿りつくのか? それすら分からないのではないでしょうか? それは何処に原因があるのでしょうか? 食べていた焼きそばの最後をズルズルと口の中に入れた瞬間にその答えが分かりました。
(続きを早く聞きたいと思いますが、ちょっと待って下さい、焼きそばを飲みこみますから…)
それは、アナタ方が自分自身で作っているハードルの高さだったのです。
大方の方は、執筆した原稿を無料(商業出版)で出版するんだと言う大前提の元で進めてはいませんか? これこそが出版ビジネスが生み出した置き土産なんです。勿論、だからと言って、数百万円もの大金をつぎ込んで出版して下さいなんて言いませんよ。つまり、何時から出来たのか? あなた自身が作ったそのハードルを、少しだけ低くすれば、もっといろんな部分が見えだすのではないでしょうか?
出版社は、たかが本一冊、出版するのに何故、何百万円も求めるのですか?
作家を目指しているアナタ方は、無名で話題性もなく、さらには売れる見込みさえないのに何を根拠に商業出版で刊行したいと思うのですか?
何処かの出版社から褒められた営業トークを真に受けているのですか? それとも、売れているプロ達と同レベルだと思っているのですか?
ズバリ書きますがそれが全てだと思いますよ。
さて…これまでの出版そのものを全く無視しているアナタ出版、これから益々、目立ちはじめるのでしょうか? 多分ですよね…
本というものは素敵なものです。読む人も、そしてそれを書く人も楽しくなければつまらないと思うのです。あなたの本だけを出版して販売するアナタ出版、ぼちぼち出番が来たのかも知れません。原稿が出来上がりましたらお早めにお願い致します。
アナタ 出版  ご応募はこちらから



応募するかい?


本音トーク 238

4月11日(木)

アナタ出版の3月度の結果を近日中にHPにUPする予定です。その結果を待っている方の中には、この4月度に応募しようと考えている方々が大勢いる筈です。どうぞ、駄目なら次があるんです。もっと肩の力を抜かないと疲れますよ。出来るだけ多くの作品を出版したいのですが、流石に商業出版となると、予算があり、4月度も3作品が限界です。ただ、採用が内定しても、goodbookが提示する条件で、アナタの著作本の販売を一部して頂きますのでご理解下さい。goodbookを利用して出版するのなら、何作品も続けて出版できるように頑張って下さい。私は、このアナタ出版は、これまで出版界の常識を打ち破る様な画期的な企画だと思っています。確かに採用されるのには、最後に三桁の著作本の販売協力が求められますが、これまで出版された方々は、電卓で、軽々と五桁、六桁の販売計算をされていたのではないでしょうか? ここはよく考えてみて下さい。その現実を無視した、勝手な想像こそが問題だったのかも知れませんね。私は、このアナタ出版は、本気で目指している方にとっては、チャンス出版だと思っています。印税計算をする電卓なんて当分は要りませんよ。まずは、連続して出版できる環境づくりから、それが目指す場所への一番の早道かも知れません。
アナタの為のアナタ出版。さて、どの作品が次に繋げるのでしょうか?
今月の原稿締め切りは4月25日(木)までです。出来るだけお早目のご応募にご協力下さい。二重、三重のご投稿で、他の出版社が気になる方はアナタ出版へは、題名を変えてご応募下さい。でもね契約もしていないのに、応募を束縛する権利は出版社にはありませんから心配しなくても良いんですよ。
本日、これまで!


ギャップ

本音トーク 237


4月10日(水)

アナタ出版に、共感している方が増えているから、作品のご投稿が増えるのです。言い換えると、これまでの出版界に不満があると言う事です。実際、たかが出版をするのに高級車1台分をポンと支払った方は、多いものです。それが不満で裁判も沢山ありましたよね。その出版社は消えてしまえばそれで終わりですが、その話に乗った方は苦い思い出だけが何時までも残りますよね。でもね、そんな出版社を擁護するのではないですが、その時に出版した人にも何らかの責任はある筈です。
根本的にこの出版ビジネスというものは、作品を応募して、届く一通の手紙から始まる筈です。その手紙の中には、今まで経験した事がないように、自分自身をそして作品を褒めちぎっていますよね。冷静にここで判断できた方は、良かったのですが、大方の人は、ここで勝手な想像が独り歩き始めるのです。契約書にも何も書いては無いのに、あなたの中で広がる夢と希望が全てなのかもしれません。そして刊行され、瞬く間に契約期間は終了致します。そこで目にする現実と、あなたの構想のギャップ、その怒りにも似たものが、最後は残るだけなんです。
さて、最後に残る不満の原因は、一通の手紙でしたか? 出版社の営業トークでしたか? それとも、アナタ自身の勝手な想像でしたか?
私はこう思います。その原因は、現実を直視しなかった部分ではないかと思うのです。
どうぞ今一度、何の為に描き続けてきたのか? そしてこれからもそれを何故続けていくのか? 今一度、立ち止まり考える時なのかもしれません。
アナタの最大の応援者はアナタ自身なんです。
goodbookのアナタ出版、求めているのは、アナタ自身のやる気なんですよ。
唸る原稿、待っています。
アナタ 出版  ご応募はこちらから




目の上のタンコブいやgoodbook

本音トーク 236


4月9日(火)

わが家に18年生きた大長老の猫「シロ」が永眠致しました。最後は老衰で意識もなくなり眠る様な最期でした。元々、誰かが捨てた猫だったのか? わが家に入り込んで来たんです。そのまま18年、これだけ長く一緒に生活をすると家族なんですよ。寂しいですが想い出だけはずっと一緒ですから…
さて、アナタ出版の人気が高くなってきたようです。皆さんはgoodbookって過激な事を言う出版社だなと思っておられるかも知れませんが、それが心地よいと感じている方、ウンウンと頷いている方、そして笑っている方と多いものなんですよ。それと興味津津なのか? 呆れているのか? は別問題として、見ているのは出版関係の方も多いのですよ。もしかしたら、アナタ方が驚かれる様な大手のあの出版社かも知れませんね。
実際、goodbookが目の上のタンコブで邪魔だと感じている所もあれば、物陰に隠れて応援している所もあるようです。ま、それがどうあれ否定も肯定も、言い争いも足の引っ張り合いもする積りはなく、今まで通りのマイペースでこのまま頑張っていくだけです。
これからのアナタ出版は、出版決定作品が多くなり、刊行数も急激に増える予定です。ほぼ1年間、募集を停止していましたから、その反動なのでしょうか? ただ、このアナタ出版のコンセプトは、次に繋ぐ事です。どうぞ、1作品で終わることなく、何作品もgoodbookから出版して下さい。
アナタの唸る原稿待っています。


忙しくなりそうです

本音トーク 235


4月8日(月)

薔薇のつぼみが膨らみだしました。早いものは4月の20日過ぎには咲き始めます。今年も数万の綺麗な薔薇が咲きますよ。昨年は「どうぞご自由にご覧ください」と張り紙を出したら、凄い事になってしまいましたので、これからアナタ出版が忙しくなりますからどうしようかと考えている所です。でも近所の方の話によるとスタッフが帰った後や早朝に沢山の方がご覧になっているそうですから心配する事はないようです。将来は手作りのおみくじと賽銭箱を設置しようかと考えている所です。どうぞご利益が…
さて、4月も2週目になりました。今月の原稿締め切りは25日(木)ですが、出来上がった方は、どうぞお早目のご投稿をお願い致します。
本日は複数作品を出版しようと目論む方々に少しだけレシピをご紹介致します。
はっきり言って、出版する度に数百万円のお金を支払っていたら、どんな大金持ちでも何時かは破たんします。最初は周りの人も出版社から褒められて嬉しくなり、もしかしたら…と期待するのですが、その燦々たる現実に熱も冷め、続けて出版しようとする人を阻止する、言わば一番身近な敵を作りだすのです。そのパターンはとても多いものです。何処が間違っているのでしょうか? 答えは簡単です。幾らであっても、その出した資金を取り戻すシステムではなかったという事なんです。だって、お金を出す自費出版なのに、貰えるのは商業出版の印税が用いられている、そこに不思議なシステムが生まれているのです。
私は、自費出版が悪いと言っているのではありません。その可能性を探るのに、ある程度の投資は当たり前の話です。ただ、投資金額が幾らであっても取り返す事が出来る目途すらないシステムだったというのが実情なんですよね。
例えば、goodbookのアナタ出版で採用が決まり、著作本の販売を一部お願いされたと仮定します。全部を売りさばくのは実際難しいかも知れませんが、多少、売れ残ったと仮定しても本は手元に残ります。それは時間が掛ったとしても売りさばく事は可能です。本の売り上げを差し引き、残った在庫本の金額なんて、これまでアナタが出したお金と比較したら雲泥の差があるのではありませんか? 販売協力した本もある程度回収が出来たら、次の作品を出版出来ませんか? そうして実績を積むならばgoodbookの作家執筆契約だって現実のものになるかも知れませんね。
どうぞ、これだけは覚えておいて下さい。
次に繋がる出版をする為には、大金をつぎ込まずに出版し、決して損失を出さない事です。その繰り返しでまずは実績を作りながらチャンスを伺うのです。それが出来たら、きっと一年後、二年後、三年後のアナタは、出版に対する考え方も、スタンスも大きく今とは異なっていると思いますよ。
そして、全ての基本は唸る原稿ですよ。書き続けているとその時は必ず訪れます。頑張って!
本日、これまで。



すれ違う空間


本音トーク 234


4月7日(日)

アナタ出版の原稿拝読審査は、ご応募頂きましたら直ちに始めます。その理由はこれを貯めると、応募数が多いので最後は手が付けられなくなるからです。又、goodbookの予算の関係もありますので、もし採用作品が予定数を月の途中で上回った場合は、翌月に回す事もありますのでご了承下さい。逆に気に入らなければ採用はゼロです。3月度の結果も判明次第、発表致しますのでお楽しみに。
一生懸命、まるで何かにとりつかれたように原稿を書き続け、応募はしたものの、門前払いか、褒められて大金を要求されるのか? その何れかしかなく、増える一方の未発表作品がパソコンの中に溜まるだけです。さて、これからアナタはそれらの作品を一体どうする積りなのですか? いや趣味ならば構わないのですよ。趣味ならばですね…
でも、もしかしてその作品を何時の日か、出版しようと考えているのなら何かピントがずれている様な気がしているのは私だけでしょうか? そのピントとは、アナタが立っている場所と出版社の場所、言わば、その空間そのものが違う様な気がするのです。当然あなたは、自信作を応募して発表を今か今かと待ちわびます。一方の出版社は、知名度や話題性、それに販売実績等を総合的に考えてgoサインを出そうとします。如何ですか? すでにこの時点から次元が違うと感じませんか? つまり、あなたが著名な作家さんや有名人ならば売れる計算ができますから無条件で出版できますが、肝心のあなたはどうですか? 無名の新人で誰も知らない…勿論、最初はみんな新人です。生まれる前から有名なのはハリーポッターくらいです。でもね…だからと言ってそれを出版社に求めるのは酷なんですよ。今は余裕がある出版社なんて日本中探したってありませんよ。
私は、もう出版ビジネスなんて終ったんだと思っています。いくら手を変え品を変えても空間そのものが違うのですから交わる事はないんです。だからそれをずっと求めているから苦しいのですよ。アナタだけの新しい出版形態、作ってみては如何でしょうか?
つづく


自信

本音トーク 233

4月6日(土)

プロとアマチュアとの差は何だと思いますか? 勿論、それで生活していけるのがプロなのですが、一番違う部分、それは自信だと思います。ただ、それも白線の内側だったら自信のままでいいのですが、白線を出てしまうと過信になり、危険なのです。
原稿募集を掛けると、それはそれは沢山の原稿が届きます。中には、完成度の高いプロの作品もある代わりに、始めて書いた作品だと分かるものまで様々なんですが、滲み出るとでも言いますか? その隠れた自信がもの言うのです。
現在、goodbookのアナタ出版にどんどん原稿が集まりだしています。その考え方に共感する方や、虎視眈々と連続出版を狙う方と様々です。ただ、goodbookは、作品や作者を褒めたりは致しません。逆に、ズバズバ良い過ぎて怒りだす作者さんもいるくらいですが、本音でもの言う出版社も必要なのではないでしょうか? だって、何処かに作品を褒めあげられたから、今こうして何年も苦しんでいるのではないのですか? その時にgoodbookから目茶苦茶、本音で言われていたら、あなたの考え方が変わり、今頃はプロ又はセミプロになっていたかも知れません。
一つの作品を出版するのに、こうして何年も苦しんでいたのに、少しだけ目線を変えたら、いとも簡単に何作品でもチャレンジ出来る。勿論、幾ら褒められたって、数百万円なんて言われても無理なものは無理なんですよね。
goodbookが求めているものは、目先の利益ではありません。求め続けてきたもの、それは、新しい出版のシステムです。もっと簡単に、もっと自由に出版出来るのなら作家を目指すアナタ方に大きなチャンスが訪れる筈です。どうぞgoodbookから何作品も出版して名前を売り、それを足場に大きな別の出版社からジャンプしたら良いのです。goodbookは、そんな目指している方々の登龍門になれたらと願っています。
ちなみに出版社のデータベースをひも解くと、過去にあなたが出版した歴史が一目瞭然で分かります。だからこそ、次につなげなければ、その歴史は終わってしまうのです。どうぞ、原稿が出来上がりましたらご投稿下さい。 
アナタ 出版  ご応募はこちらから


百万ドル

本音トーク 232

4月5日(金)

次に繋ぐ出版とは? goodbookが口癖のように言う言葉です。
実際、次に繋ぐ出版というものはどんなものなのかを考えてみては如何でしょうか? みなさんは、原稿と向き合い、これまで沢山の執筆をされたと思います。ただ、その中から本になったものはほんの一部であり、中には、作品は沢山できたのに、とうとう一冊も本にはならなかったという方も多いのでないでしょうか?
勿論、いろんな原稿募集に投稿しても選ばれなかったというのが一番の原因かもしれませんが、その他には、あまりにも大金を求められたから、もしくは支払ったから次の作品を出版出来なかったというのが当たらずしも遠からずと言ったところではないでしょうか?
ここに絵本好きのお母さんが、画用紙に絵を描き、手作りの絵本を作りました。それを何度も子供さんに読んであげたのです。制作費用は数百円、満足度は百万ドルかもしれません。つまり、商業出版で、お金は出版社が負担するのなら売れる売れないは二の次で、作者の満足度は大きくなりますが、その半面、出版社はストレスが蓄積されていくのです。これが自費出版だったら、その逆で出版社は満足なのですが、作者には大きなな負担がのしかかり、ストレスが溜まります。
goodbookはこう考えています。現在の出版界の姿を形成したのが出版社そのものなのだから、その垣根もハードルも出版社が作った不要なものなのだと思うのです。ちなみにその材料はちょっと臭う手前味噌かもしれません。
goodbookが考えているシステム、それは作者と出版社の受けるダメージの軽減なんです。どうぞ、周りを見渡してみて下さい。例え幾らであっても、あなたが出したお金を取り戻すシステムなんてないじゃありませんか? もしかしたら、もしかしたらのオンパレードで到底、次には繋がりはしないのです。だからこそ、今、goodbookのアナタ出版が注目されているのです。あなたの為の出版にする為にしなくてはならない事、もう分かっていますよね。
どうぞ、唸る原稿が出来上がりましたらご投稿下さい。
え!? 何時応募したらいいのかって? そりゃ今でしょう。

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唸る原稿出来たかい?

本音トーク 231


4月4日(木)

アナタ出版の人気がグングンと上昇してきたようです。
この新しい出版の形はgoodbookが長年探し求めてきた企画です。勿論、これが褒めてナンボの出版ビジネスならば、毎回、何十でも何百でもそれ行けドンドンで構いませんが、費用はgoodbookが負担するのですから、それは物理的に無理なんです。まずは、毎回届く、多くの応募原稿の中から選ばれる事、それが条件です。
4月度の原稿募集も始まっています。どうぞ、出来上がりましたらご応募下さい。審査は直ちに始め売れる可能性がある場合には採用致しますが、その可能性がないと判断した場合には残念ながら落選です。結果はメールでお知らせ致します。目標は目先の利益ではなく、次の作品の出版です。あなたの作品の一番の応援者、それはアナタ自身なんですよ。だからこそ、あなたの為のアナタ出版なんです。
例えば、あなたはお菓子作りが大好きでとっても美味しいと評判です。だからそのお菓子を沢山作りました。材料代金を計算して売値を決めたなら、後は売るのみなんです。
「美味しい!」という声が追い風です。そしてそのケーキが売切れたら、次の美味しいケーキを作りだすのです。本も全く同じです。どうせ目指すのならずっと継続して出版できるシステムなんです。ずっと画面だけ見ていても前には進めません。どうすれば、次の作品に繋がるのか? 考える時かもしれません。

もう一人の自分


本音トーク 230


4月3日(水)

一つの作品を長い時間を掛けて作りだす時もあれば、スラスラと何かに取りつかれたように一気に書きあげる作品もあります。それらは、本当にあなたの意思でなされているのでしょうか? もしかしたら、もう一人の自分がそこにいて、ただひたすら原稿に向き合っているのではないでしょうか?
どうぞ、後ろを振り返ってみて下さい。
何時の頃から、あなたは、この執筆を始めたのですか? 
今年で、もう何年が過ぎましたか? 
これまでに何冊、出版出来ましたか? 
その本は何冊、売れましたか? 
幾らの負担をしましたか? 
それらはこれからも続ける積りですか? 
アナタが目指している場所とは何処にあるんですか? 
その場所に行けば、又、出版出来ますか?
ここまで書いて、私も思わずため息が出てしまいました。
その出版電車に乗っていても、それは山手線のようにグルグル回るだけかもしれないし、もしかしたら、全く反対の方向に走っているかも知れないんです。だって、それはアナタ自身が、到着駅の名前すら知らないんですから仕方ありません。
もっと出版してみたい人が自由に出版できる空間、本の販売も宣伝も自由に出来て何度でも容易く出版する為には、方法は一つだけあると思います。それは、其々の人達が自分自身の本を出版する「アナタ出版」を作りだすという事なんです。勿論、goodbookがちゃんとバックアップは致します。出来れば1年間に複数作品、そうすれば、5年も経てば二桁のアナタの本が出版されている事になります。
さぁ! ここでもう一度振り返ってみて下さい。そこにちゃんと答えが書いてあるのではないでしょうか?
4月度のアナタ出版原稿募集は25日(木)が締切です。応募順に審査に入り、結果が分かり次第、メールでご連絡致します。出版予定数は3作品です。貧乏で予算がありませんので、これが限界ですが、唸る原稿で射とめて下さい。



NEXT BOOK

本音トーク 229


4月2日(火)

アナタ出版へ駆け込み応募された作品が多かったようですが、慌てて作品のみを出された方も数名いたようです。最終日が日曜日でもあり確認出来ませんでしたので、今回は削除致しました。どうぞ、改めて今月の募集にご投稿下さい。
確かに、この出版形態は、目線を変えてみると魅力満載です。作品が選ばれて出版するにあたり、僅かな販売協力だけで出版できるのなら、さらに、それをお知り合いに転売できるのなら、簡単な話じゃないですか? 例え、販売は無理な場合でも条件は変わりますがgoodbookに全て依頼してもちゃんと転売は可能です。もしそれが一冊も売れなかったたとしても、これまで褒められて出版を勧められた出版社の見積もりの大凡30%程度ではないでしょうか? 何でそんなに安く作れるのか? 別段、材質を落とすのではありません。プロが見たら一目瞭然、最高級の材料を使用した素敵な本なのです。では何故? と続きますが、答えは簡単です。本の制作に関しては利益等1円も乗せていないからです。本というものは作って利益を出すものではなく、売って利益を頂戴するものなのですよ。勿論、特殊な形態のgoodbookだからこそ出来る離れ業なのかも知れませんが…
さらに、これからずっと継続して出版をしたいと考えている方がおられましたら、是非、このアナタ出版で実績を上げて下さい。可能性がある場合には、goodbookの作家契約も夢ではありません。儲かるなんてそんな話題は、あなたがまずは有名になってからの話です。とにかく、次の作品に繋げる事、それが出来なかったら、THE ENDです。そうならない為に次の出版、いわばNEXT BOOKを目指して欲しいのです。
そしてこの本には年齢制限はありません。どうぞ、80歳の大恋愛小説を書いて下さい。90歳のファンタジーを書いて下さい。きっとあなたのファンが出来ますよ。
本日、これまでで御座います。


アナタ出版 原稿募集

本音トーク 228


4月1日(月)

今月のアナタ出版の原稿募集が始まりました。締切は4月25日(木)までです。これから出版作品が増えだしますので、締切は毎月25日に定め一斉に審査を始め月末ごろまでには採用内定作品を決めていきたいと考えています。ちなみに4月度の出版決定作品数は3作品の予定です。勿論、優秀作品が多かった場合はそれが4作品になったり5作品になったりする可能性はありますが、今一つだと感じた場合には、ゼロになる可能性もあります。全ては作品次第なのかも知れませんね。
今、この業界でアナタ出版が話題になっているそうです。そりゃそうかも知れません。これでは何処から見ても出版社に利益がでる筈もなく、だからと言って作者に負担がのしかかるでもなく、営利が目的ならば決してやらない出版形態なんです。でもこの基本は、出版社も作者もマイナスを消去するという手法なんです。つまり損をしないで次に繋いでいく。goodbookから何作品も出版して、それである程度の実績がつけばgoodbook作家契約だって夢ではないかも知れません。目標は利益ではなく、損をしない事、それこそが次に繋がるキーポイントだと考えています。
執筆した作品を出版したいと考えている方は星の数です。その星達は、其々目的が違います。作家になりたい、印税で食べていきたい、これを生業にしたいと考える星もいれば、この作品を何としてでも世に送り出したい、生きていた証として残したい等と様々なのです。その想いがどうであれ、つまりは作品を繋いでいかなければ意味がないという事ではないでしょうか?
goodbookがずっと目指してきたもの、それはご承知のように新しい出版の形です。もっと多くのチャレンジャーが挑める環境づくり、どこにもしがらみがないgoodbookだから出来るのではないでしょうか? いや、しなければならないと心しております。どうぞ、唸る作品、これは売れるぞと自信がある作品が出来上がりましたらご投稿下さい。
さぁ! 今月も張り切って!



ありがとうございました

本音トーク 227


3月31日(日)

3月は今日までで御座います。アナタ出版、3月度は今日で締切、その後一斉に審査を致します。運良く採用されたとしても、勝負はこれからです。アナタの為の出版になり、その次もそして又、その次もgoodbookから出版出来ますように、頑張って下さい。落選した方もめげる事はなく、リベンジして頂きますようにお願い致します。
さて、当初、3月度の採用作品目標は3作品でしたが、どうなるのでしょうか? 結果が判明次第、HPで発表していきますので宜しくお願い致します。
本日、これまでで御座います。

リスク逆さに読んだらクスリだよ

本音トーク 226


3月30日(土)

流石に月末です応募原稿がなだれ込んできたようです。3月末日で募集はいったん、打ち切り、早速拝読させて頂き、当落を決めさせて頂きます。採用された場合、出来上がる本の一部を販売協力して頂きますので、頑張って下さい。又、落選した方もめげる事なく、次を狙えば良いのです。訂正依頼をされた保留作品は、リライトしてチャレンジしてみては如何でしょうか?
このgoodbookのアナタ出版は、そもそも考え方がこれまで出版界の常識を無視した形態になっています。選ばれて出版するその本は勿論、大切なものですが、狙いは、その次、そしてその又、次の作品なんです。何度でも続けて刊行出来るのならOKじゃありませんか? しかも、これまでのように気が遠くなる様な大金を支払うのではなく、確かに本の販売協力という僅かなリスクは抱えますが、それもちゃんと転売さえすればリスクなんてゼロ円です。リスク逆さに読んだらクスリ(薬)なんです。つまり、リスクそのものが、アナタ自身を元気にするクスリなんです。どうぞ、頑張って下さい。例えばお住まいの場所にスペースが全くないとか、仕事の関係で売りさばく時間がない方の場合は、その本の販売をgoodbookに依頼する事も可能です。(但し、条件が変わります)
何の為に書き続けてきたのか? ぼちぼちそのファイナルアンサーが求められるのかも知れませんね。
あなたの自信作待っています。
アナタ 出版  ご応募はこちらから


締切迫る

本音トーク 225 


3月29日(金)

アナタ出版の原稿は3月31日で一旦〆切ります。どうぞ、応募される方は、メール添付でお願い致します。
このアナタ出版は、今までとは一味も二味も違います。審査基準、それは売れる事、最低限でも売れる可能性がある場合には検討しますが、それが無ければ落選です。
これまでの出版というものは、もしかしたら売れるかもしれない、いや売れるよ…きっと売れるさ、売れて欲しいよね…とお願いだか希望だか分からない様なオブラートの包まれたようなものだったのですが、このアナタ出版は、何冊販売協力をしてくれるの? と、これまでの推測を確定に変えているのです。だからこれまでのように「〜かもしれない」のようなあやふやなものではなく、スタート時に何冊の予約が入ったから、それならgoodbookが費用負担をして出版するか? という事なんです。勿論、販売協力の冊数は、作品毎に異なります。総合的な可能性、それを考えてご提案申しあげます。でもね、決して、無理をするような依頼は致しませんのでご安心下さい。まずは唸る原稿を書き上げる事、そこからのスタートですよね。
このアナタ出版を利用して、何冊も出版する方も増えてくるかも知れません。どうぞ、goodbookは足場にしてジャンプして下さい。
一つだけ分かっている事、それは物語を書いているあなたの一番のファンは、あなた自身だと言う事です。だからこそ、あなたの作品は、一番の応援者のアナタが売って上げて下さい。
さて、この週末に掛け込みで応募される方も多いと思いますが、原稿の添付忘れがないようにお願い致します。もしかしたらこの出版こそが、あなたが求めていた出版かも知れませんね…
本日、これまで!


トレードマーク

本音トーク 224


3月28日(木)

原稿を応募すると、結果を待つ間、何ともいえない不思議な時間が流れます。
結果は、何処の出版社も重要書類を入れた郵便で届きます。私も他の人から見せて貰った事がありますから知っているのですが、ハラハラしながら、中を覗くと、そこには、旨がキュンとなるような褒め殺し文句が書かれているのです。そして手足が痺れだし、身動きできなったあなたが最後に目にするもの、それは巨額の費用明細なのですが、手足が痺れたのと同時に、大脳も聊か麻痺していて判断能力が落ちてしまっているのです。そこに耳元に囁く様なお誘い電話、これでお陀仏さんになる方も多いのかも知れません。これと比べるのは問題があるかも知れませんが、goodbookは、メールだけで「今回の作品は、残念ながら不採用でした。次の作品が出来ましたら、又、ご応募下さい。さようなら…」と、愛想ないものなんです。もう少しはデリカシーがあって良いのかも知れませんが、そこがgoodbookのトレードマークかも知れませんね。
実際、現在のような出版形態は何時頃から始まったのでしょうか? もう何年も続いているから、それが当たり前だと誤解している方も多いと思いますが、この業界は、何も分からない素人さんが、いとも簡単にやっていけるような、そんな甘い場所ではないんですよ。その証拠に、毎日、800冊の新刊が出ているのに、残る作品って、1年間に何冊あるのでしょうか? それはプロでもセミプロでも素人さんでも同じ事なんです。だからこそ、次も又、出版出来る、繋ぐ出版を目指さなければ意味がないと言っているのです。アナタの将来に繋がる出版、それはアナタ自身で切り開かなければならない扉なんです。
さて、今日は、どんな作品が届くのでしょうか? 楽しみにしています。
本日、これまで!


あんたの為でしょ!

本音トーク 223

3月27日(水)

アナタ出版へのご投稿が増えてきました。どうぞ、どうしようか悩んでいる方は、駄目もとで一度応募してみたら如何でしょうか? goodbookは作品や作者を褒めあげて、出版を勧める事は一切しておりません。逆に「あの〜 応募作品の結果はまだですか?」と聞かれて「あ〜 HPに載らなかったら落選ですよ」とお答えする事はよくあります。
多額のお金を作者が支払うのなら、そりゃ出版社は喜んで刊行していきます。それをお金を支払わずに出版したいから、みなさん何年も何年も苦しんできたんでしょ。次の作品もそして又、次の作品も出版したいから、執筆をつづけているのではないのですか?
でも今と同じでは、多分1年後も10年後もあなたは同じ場所に居ると思うのです。どうして、その場所から一歩前に進まないのですか? 出版ってそんなに難しいものですか?
goodbookのアナタ出版は、これまでの出版界の常識を全く無視した出版形態です。勿論、損失を出さなければ儲けもので、利益をこれで出す事など考えていません。出版形態は、商業出版ですが、多くの方に可能性を追求して頂く為に、作者の方にも本の販売をバリバリ手伝って頂きます。さらにその出版を2度3度と続けることが目的の一つなんです。
goodbookと作者の考え方が合致したならgoサインです。但し、審査は相変らず厳しく致します。それが、goodbookの為であり、作者の為なんですよ。ネ!

プロセス

本音トーク 222


3月26日(火)

みんな狙っているんですよね…それは宝くじの話ではなく、アナタ出版の話です。流石に、ラストウィークになった途端に原稿が増えだしました。
採用されたら商業出版で制作費はgoodbookが全て負担致しますが、作者の方にも販売協力をお願い致しますので宜しくお願い致します。それもなかったら、goodbookは神様出版社なのですが、神様の中にもどうも貧乏な神様もいるようで、多くの投稿作品をドンドン出版する事は出来ないんです。最低限の売れる保証、それがあれば作者もgoodbookも僅かな可能性はある筈です。一冊の本を出版して、周りの人に自慢すれば、それで満足ならば何処から出版してもそれはあなたの勝手ですが、次も又、その次も出版する為には、goodbookも作者もちゃんと呼吸をして酸素を取り入れないと息絶えてしまうのです。儲かるなんて次元の話は、あなたが有名になってからの話です。その前に、この不思議な空間で、何度でも試せるような力を持つこと、それはとても大切なプロセスだと考えています。そして最も大切な事は、褒められたからと言って、多額のお金を使わない事です。そんな事をしていても、次はもう訪れませんよ。
あなたの為のアナタ出版、どうぞチャレンジして下さい。


goodbook ラジオ体操

本音トーク 221


3月25日(月)

今年の桜は随分と早く咲いたものだから、散るのも早いようです。公園には毎年、お花見用の食べ物を売る業者さんが来ていたのですが、予定というものがあり、間に合わない所もあるようです。このペースでいくと、いつもの食べ物やさんは葉桜の時にテントを張ることになりますので人出は見込めないかも知れませんね。花の開花だけではなく、今年は、そのスケジュールも狂っているようです。
つい最近、おめでとうなんて言っていたのに、もう4分の1が終わろうとしています。でもね、たかが4分の1じゃありませんか? 自慢じゃないけれどわたしなんて、もう人生の大半を終ろうとしています。しかしながら、ファイト満々なんです。
goodbookに原稿を投稿される方のテータを先日、見ていたら面白い事に気づきました。それは、私と一緒に皆さんも歳を重ねてこられたという事です。goodbookに投稿するのは若い人だろう? と考えている方も多いと思いますが、最近はご年配の方が特に増えているんです。別に健康の為にgoodbookで朝のラジオ体操をやっている訳ではないのですが、何故か人気ものなんです。私がズバズバ言うのが心地よいのか? もうそれすら何も感じなくなってしまったかは別問題として、どうですか? あなたの本を出版して売ってみようとは思いませんか? 私も、数年前から出版をしたいと考えてはいるのですが、丁度いいタイミングに他の作品が投稿されてくるもので、チャンスは逃げてしまいます。このポイントなんですが、例えば今はレコード(今はCDですよね)を出す前から、レコード大賞を狙ったり、唄う前から紅白出場を夢見るのは構いませんが。もっと現実的に足元を固めないと、時間に流されてしまいますよ。そして、色々営業トークで褒められたり、出版を勧められたりしても自分の判断をする事です。そしてお金を極力使わない事、そうすればリスクは削減でき、もしかしたら次の作品だって夢ではなくなるかも知れません。
原稿の受付締切は3月31日です。原稿が出来上がりましたらメール添付でお送り下さい。
あなたが本気なら、goodbookも本気なんです。どうぞ売れる原稿、送信して下さい。この一週間は掛け込みのご投稿が続きます。毎回そうですが、原稿を忘れて送信する方が増えます。慌てないで添付されているのを確認してから送信して下さい。

原稿応募



ラストウィーク

本音トーク 220


3月24日(日)

3月も最後の週を迎えました。原稿が出来上がった方はお早めにご投稿下さい。
最初の作品を出版する事そのものは簡単なものです。難しいのは、次の作品を出版する事です。どうすればそれが可能なのか、どうしたら売りさばけるのか? それさえクリアできたら、何作品だって出版する事ができるじゃありませんか? ネットで色々調べて、ここならばと▲■出版社に狙いを定めて清水の舞台から飛び降りたのは良かったのですが、全身打撲で、そのまま入院では様になりますまい。
ずっと目指してきたんだよと自慢したって、昔と同じじゃ無意味だし、だからと言ってローンの残高をチマチマ支払っていても、後味は悪い筈ですよね。
ここで、今までを立ち切って、一歩進むのか? そのままなのかは? アナタ自身が決める事、出版する価値があるのかは、原稿が決める事なんです。
これからも、目指す方々は増え続けます。それならば、自分の為の出版とはどんなものなのかを確認して計画的に進まなければ、時間だけが無駄に進み、振り返っても何もなかっでは悲しすぎませんか?
出来上がった原稿に是非、問いかけてみて下さい。耳を澄ませば何か聞こえてきませんか?


蕾を見つけたよ

本音トーク 219


3月23日(土)

薔薇の手入れをしていたら小さな蕾を発見しました。あと一カ月もすると一斉に咲き始めて春爛漫を迎えます。
この季節は本を読むのにgoodな季節ではないでしょうか? もう少し暖かくなってくると、花に囲まれて芝の上で食事も良いですよね。
ところで原稿は出来上がりましたか? 3月31日(日)を3月度の〆切りにして、一斉に審査に入りますので、間に合う方は、どうぞご投稿下さい。
本日は短いですが、これで失礼致します。
素敵な週末をお過ごし下さい。


簡単でしょ!


本音トーク 218


3月22日(金)

ぼちぼち3月もラストスパートでしょうか? 出来上がった原稿はメール添付でご投稿下さい。
みなさんは出版というものに対して、見えない又は、分からない部分が大半を占めるからなのか? あまりにも人生の一発勝負のような位置づけで考えてしまう方がいるようです。勿論、一冊出版するのに、数百万円なんて目茶苦茶なお金を求められたのなら身構えるでしょうが、そう大してお金もかからないのに、たかが出版なのに、なんでそんなに難しいんですか?
例えば八百屋さんが市場で野菜を仕入れて、お店に並べて販売します。利益も出来るだけ少なくすると、あの店は安いよと評判をしてお客様も増えだします。極端な話、5万円で仕入れた野菜を6万円で売りさばけば、粗利で1万円の利益が出ます。これから経費を差し引き、残った中から人件費等を支払っていくのです。それは小学生でも学校で教わりますから分かりますよね。本にも原価があり、出版社の経費と利益を上乗せした金額がアナタ方に求められた金額だと思いますが、ここに不思議な問題があるとは思いませんか? そもそも出版社というものは本を売って利益をだすものですが、最初にその利益分まで作者に支払わせるのなら、その後、売れた本の利益はダブって貰う二重利益になるのではないでしょうか? それとも、本を売る積りなんて最初からないのでしょうか? あなたが幾ら投資したかは知りませんが、野菜と同じように、それを売って取り戻すだけの在庫はあなたの手元にあるのですか? もしそれすらないのであれば、アナタ自身の知識と戦略そのものに欠陥があったのかも知れませんね。ま、何処の出版社がどんなやり方をするにせよ、どう受け止めるかは作者さんの考え方ですから、敢えて追求はしませんが、もう一度、出版について真剣に考えてみては如何でしょうか?
アナタの為の出版って何ですか?

昔の蓄積が今なんだよ

本音トーク 217


3月21日(木)

このきまぐれ日記は、日付けが新しいものが、どんどん上に蓄積されて、古いもの、言いかえると過去は下の方に去っていきます。ただ昔の日記より今の方が良いとか悪いとかいうものではなく、その時々に感じたこと、思った事を書いているだけなんです。
あなたが書いている原稿だって同じで、確かに腕は上がりますから昔より、今がレベルそのものはupしているでしょうが、作品そのものはどうなのでしょうか? 中々どうして過去の作品の中にも面白いと感じるものもあるのではないでしょうか? どうぞ、時間がある方は、昔の原稿を探して、それをリライトしてみては如何でしょうか? もしかしたら凄い作品になる可能性だってあるかも知れませんよ。
過去と現在をコーヒーカップに入れてスプーンでかきまぜたら未来が訪れる、それもまた、夢があって素敵じゃありませんか? 例えば、何かを書き続けている作者さんが、執筆に行き詰まり、やっとできあがったかなと思ったらとても納得できるような作品ではなかったという話は良く聞きます。これはこの作者自身が作り上げた枠というかルールのようなものが原因していると思います。だから、そんなものを考えなかった昔の作品に何かがある様な気がするのです。
アナタ自身の未来の為に、大掃除を兼ねて、昔の作品を探し出して下さい。
本日、これまで!

アナタの応援団はアナタ自身です

本音トーク 216


3月20日(水)

アナタ出版も500日出版契約も、本の仕様は、上製本(ハードカバー)と並製本(ソフトカバー)の2種類を提示致します。アナタの為の出版にする為には、仕様だってご自分で選択できるように致します。どちらも作品が決め手ですから、時間を掛けてじっくり見つめて下さい。この風変わりな出版に関しても、goodbookは一切、出版をお勧めする事はありません。何でもそうですが、誰かが勧めたから動くんではなく、自分の事ならば尚更、自分自身の判断が大切だと考えています。
アナタ出版も500日出版契約も、まずは原稿をお送り下さい。審査は厳しいですが仮採用されると、goodbookからご提案致します。そこでやってみようと思うのならやれば良いし、躊躇したなら止めたら良いんですよ。全ては、アナタ自身の判断です。
特に500日出版は、これまでに出版の経験がある方だけです。複数作品をエンドレスで出版し続ける為には、どうすればいいのか? どうぞ、よく考えてみて下さい。
一雨ごとに薔薇の葉が伸びています。あと一カ月もすると蕾が膨らみます。今から楽しみにしているのですが、おそらく今年は、昨年よりももっと多くの方がお見えになるかも知れませんね。
ところで、関連事業の米のつぶやき本舗は、今、春の煎餅まつりでお徳用の割れせんがお得だそうです。CM依頼が来ていますので、掲載致します。
ご注文はこちらからどうぞ。
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あんたが大将!

本音トーク 215


3月19日(火)

一般の方の原稿は、アナタ出版の方へご応募下さい。
500日出版契約は、これまでgoodbookから出版された事のある作者さんの中で、さらに500日の間に複数作品を出版したいと考えている方を基準に考えていますので、初めての方は、まずはアナタ出版で実績を積んでから500日出版契約を考えてみて下さいませ。
そりゃ誰だって自分の作品をドンドン出版したいと考えていますよ。でもね…それには大きなリスクがあるんです。これまでのこの業界の不思議な部分を一部見てみると、まず出版社は、売れる売れないなんて全く関係なく、とにかく、作者に巨額の出版費用を出して貰い利益を上げてきたのです。一方の作者は、原稿だったらここに山ほどあるよ。使って貰うのは構わないけれど、お金なんて1円も出さないよと、互いにリスクの全てを相手に押しつけようとしただけだったのではないでしょうか? まずそう考えていた作者さんは出版なんて出来なかったのではありませんか? それとも何処かに選ばれて出版出来ましたか? そもそも誰も知らない無名の新人なのに、著名な作家さんや、歌手、俳優、女優さんと同じレベルで考える事そのものが矛盾しているとは考えませんか? そこにアナタ方の大きなミステイクが潜んでいると思っています。
手厳しい事を言いますが、毎日、新刊が800冊誕生しては、消えています。その中で何時までも残る一冊を作る為、そして出版する為の工夫、そこまで考えている方は日本中にどれだけいるのでしょうか? 
本日は素直に本音トークで御座います。
ビジネスは色々あります。この本もビジネスです。どんなに有名な作家さんでも本が売れなかったら食べていけません。つまり、この執筆活動そのものも一つのビジネスだと位置づけるのなら、褒められて自分は特別なんだ、凄いんだというマインドコントロールされた呪文をいい加減に取っ払わないと、あなたはそのまま消滅してしまうかも知れませんよ。この業界、節電なのか? 照明がやや暗いようです。どうぞ、しっかり足元を見つめて下さい。
本日、これまでで御座います。

何が足らないの?

本音トーク 214


3月18日(月)

これから原稿が増えてきます。
出版をされる方が次の作品に繋げたらgoodですよね。
goodbookがずっと言ってきた事、それは自己満足で終るのではなく、次の作品を出す事、それが繋ぐ出版だと言ってきました。
確かにgoodbookは、普通の出版社とは違います。体質も考え方も全てにおいて異なります。傍から見ると、そんな事をして利益もないのに何になるんだと思われていますが、そもそも、goodbookが目指していたもの、それは金銭ではなく、新しい出版の形なのはご承知の通りで御座います。
旧態依然とした業界に登場してきた出版ビジネス、益々、出版社と作者との距離は離れるばかりで、どうも何かが違う様な気がしています。

例えば長年、有名なケーキ屋さんで修業してきたアナタは、夢だった自分のお店を街のはずれにOPENしました。手持ち資金の関係から場所があまり良くないのですが、忽ち、美味しいと評判し始めて繁盛していくのです。朝早くから夜遅くまで頑張り、最初に借り入れたお金も全額返済しました。お客様へのありがとうを込めて、あなたは新製品の「ありがとうケーキ」を作り販売した所、これが目茶苦茶美味しくて街中の噂になり、益々、忙しくなってきたのです。

これは架空のショートストーリーですが、これをあなたの長年の執筆活動に当てはめてみたら、何が足らなくて、何が無いのかが見えてくるのではないでしょうか?
アナタ出版と、goodbookから出版された方の500日出版どちらも奥が深そうですよ。
あなたの原稿、待っています。

普通じゃなくてゴメンネ


本音トーク 213

3月17日(日)

作品を創作している方にとって、作品を何時でも発表出来るシステムがあれば、それは助かりますよね。当然チャンスも広がるし良い事だらけなんですが、こんな事を計画する出版社なんて日本中探してもまずいませんよ。それは懸命な判断でgoodbookそのものの考え方が普通じゃないのかも知れません。
じゃ、聞くけどさ? 紙やインクや印刷や製本代はどうするの? 確かに、出版数が複数になり、出したい方が増えだすと、それは半端なものじゃありません。確かに訪れてくる作品を片っ端から出版していたら、それはeメールよりも早く、goodbookは空中分解してしまいます。だからそんな事は致しません。あくまでも対象はこれから出版する方、又は、これまでgoodbookから出版した方です。一般の型はアナタ出版の原稿募集へお願い致します。でもね、シャットアウトしてしまったらお互いに何も進む事なんか出来ないのです。其の証拠に周りを見渡せば何年も何十年もずっとそのままという方がなんと多い事か?
システムは簡単なんです。まず、
@ 出版を500日の間に何作品するのかを決めて下さい。
A ジャンルを決めて下さい(複数でも可)
B 作品を見せて頂きます。
C 諸条件を決めて合意出来たら契約を取り交わし出版の準備に入ります。
D 最低限、500日以内で計算しますが、それ以前にクリアした場合は次の作品を出版し  て頂きます。
ま、簡単に言うと、ただそれだけの話です。上手く行ったら次もありますが、下手をするとペナルティ、それでも出版したいとお考えの方は、まずは作品をメール添付で送って下さい。本気で作家を目指しているんだったらやるしかないでしょう!
まるで冗談のようなgoodbookの500日出版のご案内でした。

500日出版契約

本音トーク 212


3月16日(土)

桜が咲き始めたようです。今年は例年より若干早いようですが、花冷えと言って、寒い日がありますので、どうぞ風邪等召されませぬよう。
この時期は薔薇の葉がとても綺麗です。5月の春の開花時に向けて、着実に準備をしているようですね。今年は、手入れに力を入れましたので、きっと綺麗ですよ。時間がある限り写真をupしていきますので、どうぞお楽しみ下さい。
今、原稿を書いている方、リライトされている方、見つめている方、いろいろだと思いますが、その作品の1年後、10年後を考えた事はありますか? 本にすらならなくて、原稿そのものが消えてしまう事だってあるのですが、何とか本になったとしても、たちまち廃棄処分されこの世から抹消される事もありますが、しぶとく何年も残る作品があります。goodbookでは例え契約期間が終了しても、本はそのまま販売し続けています。勿論、本は紙でできていますから限度はあるのですが、1日でも長く販売し続ける事はとても大事だと考えています。確かに倉庫もすでに満杯状態ですから何とかしなくてはならないのですが作者の想いが詰まった作品ですから、出来る限りこのまま売り続ける積りです。
何時でも出版したい時にそれが叶うなら最高ですよね。
実はこれからgoodbookから出版される方、又は、これまでgoodbookから出版された方を対象に、500日出版契約というものを新規でご提案します。出版はfreeで出来ます。勿論商業出版です。出版して500日以内に規定の冊数が販売出来たら次の出版をして頂きますが、販売数が足らなかった場合には、その分のペナルティが付きます。ただ、この500日出版契約は、これから出版される方、もしくは、これまで出版された方が対象ですので、一般の方へHPでご紹介する事は御座いません。予めご了承下さい。
例えばAさんがこの出版契約を利用すると仮定します。まず、500日の間に出版したい作品数を決めます(1作品or2〜3作品)それに沿って出版契約を締結します。その後は、作品が出来上がりましたらFreeで出版していきます。そして刊行日から500日目の成績によって、其々の作品結果が判明していきます。条件をクリアしたなら出版はエンドレスです。クリア出来なかったら容赦なくペナルティを付けます。
題して500日出版、これを又とないチャンスにするのか? 奈落の底に落ちるのかはあなた次第なのかも知れません。
お聞きになりたい方はメールでお尋ね下さい。
この週末、気が早い方はお花見をされる方もいるかも知れませんが、少し寒いかも知れませんのでお気を付け下さい。
素敵な週末になりますように…。


人気者


本音トーク 212

3月15日(金)

1週間が52回過ぎると1年になります。という事は、520回で10年、5,200回で100年なんです。幾ら寿命が延びて長生きになったからと言っても、みんな100歳まで生きる筈はないのですから、精々、3000回から4000回が寿命なのかもしれませんね。私も電卓で弾いてみて、あと何度、週末を迎えたら、終わりなのかなと考えてしまいました。
ところで出版の回数なんですが、多くても生涯で10冊以上の出版をする方はそうはいませんよ。余程の売れっこ作家さんでない限り、出版社も売れる見込みがない限り、そうは冒険出来ないのです。ましてや、無名で誰も知らない新人で話題性もないとなると、さらに難しく成って参ります。でもね、それを何とか打ち破ろうとチャレンジする方は後を絶たないのです。
例えばgoodbookのHPは、毎日、沢山の方々がご覧になっています。本と同じで、閲覧する度に代金を貰うなら、今頃はミリオンセラーで億万長者ですよ。目線を少しずらして、あなたはHPを立ち上げます。毎日、書き上げた、作品を小分けで掲載していき人気が出てくると、ご覧になるカウント数が見てとれます。名前を売ったり、作品力を試したりするのにはgoodかも知れません。ご覧になっている方のメッセージも聴く事が出来ますから試してみては如何ですか? 面白くて人気ものになったら、その時は本の制作を考えるとして、まずは作品力を試すのも良いかも知れませんね。
goodbookのアナタ出版、中々、奥が深いですよね。唸る原稿が出来ましたらどうぞご投稿下さい。
本日、これまで!


夢は想いから始まります


本音トーク 211


3月14日(木)

熊本城の桜が開花したそうです。まだ少しですが、日当たりの良い桜は一足お先に開花するようですね。この週末から春分の日は人出も多くなってきます。お弁当を外で食べるのは良いのですが、飲酒運転だけはしないように心がけて下さい。
ノートパソコン片手に公園のベンチに座って、原稿を書いている方もいるのではないでしょうか? 環境はgoodです。見事に花開けばいいのですが、はらはらと舞い落ちないようにして下さい。
最近、倉庫を片付けていて、ふと考えたのですが、そもそも、作者と出版社というものは、この出版に対する考え方が大きく異なるものかも知れないと思ったのです。
例えば作者にとっては、出版そのものは一つの目標であり、夢である筈なのですが、出版社にとっては、紙であり、下手をすれば産業廃棄物になるかも知れない危険物なのです。勿論、作って利益を出す所は飯の種かもしれません。つまりスタート時点でスタンスそのものが違えば、当然、行きつく先も違う訳であり何時まで経っても交わる事がないのは当然なのです。だって、あなたは夢をエネルギーにして進めますが、出版社は、その夢だけでは生きていけないんです。利益なんて考えないよと開き直ったとしても、最低でも紙、インク、製本、印刷、配送費というお金が掛るのです。最低限の売れる見込みそれは最重要な問題です。
goodbookのキャッチに
夢は想いから始まりますというものがあります。たしかに読んで字のごとく人が夢をみるのは儚いものかも知れませんが、ここに出てくる想いこそが、キーポイントなんです。あなたの想い、出版社の想い、そして読者の想い、それがリングになった時に何かが始まる様な気がするのです。
さぁ! アナタ出版、後半戦へ突入です。



採用予定数は3作品です

本音トーク 210

3月13日(水)

今月、アナタ出版の採用予定数は3作品です。まだ、今のところ、決定した作品はありませんが、これから応募が増えだしますので期待している所です。もし、作品が気に入らなければ出版は見送りますので、その時は又、チャレンジして下さい。
昨日から、薔薇の鉢を移動しています。大きいものは、それだけで30kg近くありますから大変です。台車が使える場所ならば良いのですが、手作業でやります。作業は時間をみながら数日かけてやりますが、日当たりを考えてローテーションさせないと、成長が変わってしまいます。又、秋口に新しい薔薇が50本程増えたし、今年は、特許が切れている薔薇も数十本芽接ぎしていますので、益々、薔薇だらけになってきました。このままいくと今年も真っ黒に日焼けします。
三月は年度末です。4月から少しバタバタしますが、4月になるとフレッシュな気持ちで頑張ろうと力が入ります。審査が厳しいのは当たり前です。どうぞ、駄目でもともとという気持ちでチャレンジして下さい。今回は、ジャンルも幅広く考えいますので作品が出来上がりましたらご投稿下さい。
本日は終日、出張していておりません。メールへの返信は明日になりますのでご容赦下さい。
素敵な1日になりますように…。
原稿応募

繋ぐ

本音トーク 209


3月12日(火)

春を感じる瞬間はいろいろありますが、何も無かった枝に緑色をした葉が出だす時にも感じるものです。毎朝、散歩する公園ではあじさいの葉が綺麗な緑色になってきたようです。冬の間はまるで枯れたように何も無かったのですが、ちゃんとその時を知っていますよね。
私は、こう考えています。例えば一生懸命原稿を書いて、いろんな出版社に応募したって、落選が続いている方は、まだ、その時を迎えていないと思うのです。勿論、その時は人其々違っていて、若い時にその時を迎える人もいれば、晩年に迎える人もいる。だから焦ることも騒ぐ事も必要なく、マイペースで進んだら良いと思うのです。肝心な事、それは、その時を迎えるまで、繋いでいくという事だと思うのです。試して出版するのも良いのですが、それで終わるのではなく繋ぐ事、それがとても大事な事だと思います。
皆さんは原稿を書いて出版するまでが勝負だと思っている方も多いと思うのですが、本当の勝負はその先にあります。これが売れたら次もありますが、売れなかったらTHE ENDなんですよ。これまで出版して結果が良くなかった方の殆どがその先まで考えていなかった。もしくは、その先まで作者は入り込めなかったという事かも知れませんね。それでは次の出版に繋げる事なんて出来ないじゃないですか? もう一度、これまで出版した作品は何処が間違っていたのか考えて見ると、その部分が見えて来るかも知れませんよ。
本日、これまで!

夏みたい


本音トーク 208

3月11日(月)

日中は暑くて、とうとうクーラーのスイッチを入れました。それにもうツバメが飛んでいるんです。九州は、春から一気に夏になります。梅春という季節がないんです。情緒がないというか、ダイナミックというか? 薔薇の花への水やりも大変な季節になってきます。でもサボる訳にもいかず仕方ありません。
さて、今日は東北大震災の3.11の日です。被災された方々、其々の想い出の日です。
実は、関連企業の米のつぶやき本舗の新規チームが、この被災地のど真ん中、福島県で誕生する事になったようです。その契約日は、本日、3.11なんです。何となく、その想いが伝わる様な気がします。どうぞ、頑張って下さい。
皆さんが頑張るのは、原稿ですよね。その原稿というものは、例えば明日までが締切とか期限をきるものではなく、作者が納得した時が締切だと思っています。どうぞ、納得いくまで見つめて下さい。現在、募集しているアナタ出版は、少なくとも今年いっぱいは続きます。人気が出てきたなら、もっと続けるかも知れません。運動会のリレーのように、次のアナタの作品にバトンが渡せたら〆たものです。ほら! 出版したんだよと周りの人に自慢するのではなく、あなたの作品を次に活かす事、それがアナタ出版のコンセプトです。
落ちたら恥ずかしいとかプライドが傷つくなんて思っている方がいたら、それは誤解です。だって、この業界の中であなたのプライドなんて通用しませんから大丈夫です。落選も積み重ねていったら石段になり、気づいたらもう手が届く所に立っているじゃありませんか? どうぞ、唸る原稿が出来上がりましたらご応募下さい。
本日、これまで!


ポイント


本音トーク 207


3月10日(日)

今年はやっぱり暖かいようです。薔薇の葉が一気に伸び出しました。このままいくと、3月の終わりには新緑に覆われそうですね。
さて、3月も中旬を迎えました。ぼちぼち原稿のご投稿が増えだします。今回のアナタ出版のコンセプトは、次の出版に繋げる事です。一回きりで満足したり、何もしないまま契約満了日を迎えても洒落にもならないんです。次も又、その次もgoodbookから出版して下さい。そのポイントは、作者も出版社も決して損失を出さない事なんです。売れて儲かる心配ではなく、まずはゼロ点に戻ること、それから先は、次の作品を大急ぎで書きあげる事、それがあなたの仕事なんです。私ども出版社も、それから損失が出ないように在庫本を売りさばいていきます。あなたの作品がこれから10作品も20作品も出版されるのを想像してみて下さい。それが全ての答えなんです。アナタの為のアナタ出版、ぼちぼち出番が来たようです。
原稿応募

花粉

本音トーク 206


3月9日(土)

ちゃんと桜の蕾が膨らんでいました。あと一週間から10日で開花です。もう何十回も桜は見ていますが、何時の桜も綺麗ですよね。
最近、テレビで話題になっているPM2.5というものは、今、始まったものではありません。今日はかすんでるななんて日は何時もの事で、困ったものです。それにスギ花粉がピークだそうですから花粉症の方は辛いですよね。私は、こんな田舎に住んでいるのですがスギ花粉は平気なんです。これも毎夜のアルコール消毒が良かったからかも知れません。いや、きっとそうです。ハハハ…
さて、また週末がやってきました。この週末で原稿を仕上げる方も多いと思いますが、ご投稿頂く時には、応募要項に沿ってお願い致します。
出版して、目標の冊数を消化し、次の作品を又、出版する。そのリズムが確立されたら凄い事なんですが、運動会の障害物競争のように、山あり谷ありと難しいんですよね。
気候も良くなってきたし、ぼちぼちドライブなんて良いかも知れません。安全運転を心掛けていってらっしゃい!


もうすぐ

本音トーク 205


3月8日(金)

テレビのニュースで言っていたのですが、今年の桜はあと10日程度で咲きだすそうです。まだ蕾も膨らんでいないのですが、これから暖かくなるのでしょうね、何れにせよ今年も勝手に開花宣言を致しますのでカメラ持参で朝から散歩する事に致します。そう言えば薔薇も何となく今年は成長が早いのかも知れません。
さて、あなたの原稿は何時頃、花開いて本になるのでしょうか? こちらも楽しみですよね。出版なんてたやすい事です。難しいのは次の出版に繋げる事、そこがポイントなんです。何だかんだと理屈ばかり入っていても、アナタ自身が、ここで頑張っていこうと考えているのなら何も躊躇する事はありません。何処の出版社から出版しても構いません。但し、それは次に繋がるものなのかをよく確認する事です。その後は全て自己責任なんですよ。
〜だろうなんて都合の良い解釈は通用しませんので、しっかり考えてからご投稿して下さい。
商いというものは、誰かが利益を出せば、誰かのお金が消えているのです.
例えば街のラーメンやさんに行き、奮発して特製ラーメンを注文しました。これが美味しければ食べる満足で代金の1000円は中和されるのですが、これがまずかったら悔しさと後悔と1000円というお金がまるで怨念のように彷徨いだすのです。
本も同じです。出版して良かったと思うのなら問題はないのですが、残ったのがため息だけでは駄目ですよね。
アナタの為になる出版って何だろう? どうぞ、ゆっくり考えて見ては如何でしょうか?

心の何処かに…

本音トーク 204


3月7日(木)

薔薇の成長を見ていると何だかモリモリと元気が湧いてきます。少しずつですが、確実に成長し続けています。やがて緑の葉に覆われ綺麗な花が咲きだします。
もうすぐあの東北大震災の3.11を迎えようとしています。当時、連日見たこともないような悲惨な状況がテレビからずっと流れていました。それをずっと見ていたら体調が可笑しくなってしまい、私の妻は円形脱毛症になってしまいました。お陰さまで今は元に戻りましたが、その時に家族や友人、それに全ての財産を失った方はさぞかし大変だったと思います。そんな事を思うだけで、何が出来ると言うものではないのですが、私は私なりに、あの3.11を覚えていたいと考えています。
今回のこのアナタ出版をひそかに狙っていいるアナタ…どうぞ原稿が出来上がりましたらご投稿下さい。又、これは審査とは関係ありませんが、その作品に対するアナタの想いがありましたら是非、お聞かせ下さい。
ご応募順に審査は始まっていますが、作品をゆっくり読ませて頂いておりますので、少々、結果がでるまで時間が掛りますが、ご容赦下さい。
素敵な一日になりますように。


目標設定

本音トーク 203

3月6日(水)

最近、goodbookのHPをご覧になる方が増えてきています。恐らく、久しぶりに原稿募集が始まったからでしょうけれど、今は一体どんな応募が多いのでしょうか? というのもgoodbookは、他の出版社のHPなんて見ませんから全く知らないのです。ま、読まないというより関心がないと言った方が的確かも知れません。
ところで皆さんは、ブティックなんかで洋服を買われる時にどんな事を基準に選ばれるのですか? 価格ですか? デザインですか? その洋服が自分に似合うかですか? それならば出版は何を基準にされているのでしょうか? 恐らく的確なアンサーが出来る方は少ないのではないでしょうか? 私は、その出版は次に繋がるのか? という基準で考えます。恥ずかしいようにおだてられて多額のお金を支払っても、結局は契約切れ、残ったのは想い出と見本で貰った数十冊の本とローンの残高では洒落にもなりません。何故そうなってしまったのか? 理由はいろいろあると思いますが、まず目標の設定すらされていなかったのではないでしょうか? 例えば何冊、売ったら、出した投資金額が回収出来て、さらにあと何冊売れたら増刷又は、新刊を出してくれるという条件はあったのでしょうか? つまり、その契約書には、アナタ自身の次について何も明記されていなかったから、時間の経過とともに廃版になってしまったという事ですね…。
手厳しい事ばかり言いますが、次に繋がらない事を追いかけて何になるんですか? このまま続けて一年後、二年後には、あなたは何処まで進んでいるのでしょうか? もしかしたら、その場所のままなのでしょうか?
goodbookのアナタ出版、何も綺麗事なんて言いませんよ。でもね、あなたの明日が掛った出版ならば、あなた自身が動かなくて上手くいく筈はないと思いませんか? どうぞ、真剣に考えている方は、原稿をgoodbookまでお送り下さい。二作品目、三作品目まで計画的に出版が出来るよう気合を入れて下さいね。
本日これまでで御座います。


楽しいかい?

本音トーク 202


3月5日(火)

原稿というものは不思議な癖のようなものがあるんです。例えば、苦労して出来上がったものを何処かの出版社へ応募する時、何故か不安になるんです。そしていざ出版が決まると、又、不思議な不安に包みこまれ「本当にこれで良いのだろうか?」と、自分自身の自信作が、不安を閉じ込めた原稿になってしまうのです。そんな時は時間を掛けてリライトすれば良いのですよ。作者そのものが納得できるまで、原稿を見つめて下さい。
原稿を書き始めた頃は凄い原稿が出来上がったぞと自信満々なのですが、長く書いていると、いろんな部分が見えてきて、自信がバラバラと崩壊し始めます。これはプロになれば尚更なんですよ。失敗が許されないプロならば、もし駄目な時は次の作品は何処の出版社も要らないのです。だからこそ、その作品の中でもがき苦しんでいるのです。と言う事は、原稿を書いて楽しんでいるのは、書き始めたばかりの方だけなのかも知れませんね。苦しいのなら止めたら良い。そう思うのですが、止めるどころか増えているじゃありませんか?
白紙に物語を書いているのはあなたです。だったら、あなたの住んでいる環境はとても大切な部分になりますよね。書いていて行き詰ったらどうぞ散歩でもしては如何ですか? 冬から春へ、南の風が吹きだしたようですよ。
原稿が出来上がりましたらご投稿下さい。



スタンス

本音トーク 202


3月4日(月)

お見舞い申し上げます。北海道は暴風雪で被害が出ているようです。どうぞ気を付けて下さい。こちらはポカポカ陽気が続いて、薔薇には無数の葉がつきだしたようです。九州は一足お先に春本番を迎えます。
さて、今月から始まったアナタ出版は、ジャンルも幅広くしており、ページ数なんかも規定はありません。ただ、あまりにも原稿量が多くなると販売価格が高くなってきますから新人さんには不向きです。ところが原稿が書きはじめのころは特に原稿量が多くなります。これは、単純に無駄が多い為なんです。同じ事を何度も重複させたり、回りくどく表現したりと改善しなくてはなりません。これが手慣れてくると、その部分は良くなるのですが、フレッシュさがなくなり、旨くまとめようとする部分がどうもちくはぐな感じになるものです。どちらかとい言うと、上手く書くより大胆に書く方がワクワク感が違います。例え作品が採用されなくったって、何度もリベンジできるではありませんか? そんな結果を心配するより、あなたが知恵を出すのはストーリーですよ。どんでん返しのようなストーリー、あなたには書けるのではありませんか?
原稿が出来上がったら何度も読み返してベストな作品に仕上げて下さい。拝読してみて可能性があると判断したら採用致しますが、別にお金儲けでやっているものではありませんから難しいと判断したら落選です。
それがアナタの為でありアナタ出版のスタンスなんです。
さぁ! 月曜日です。張り切って仕事に取り掛かります。


売れなかったではなく、売らなかったからだよ…

本音トーク 201


3月3日(日)

アナタ出版 原稿募集へ作品が届き始めたようです。ご応募順に審査を進めて参ります。結果は全てメールでご連絡致しますので、落選しても誰にも分かりませんので、お気軽にどうぞ。採用が決まり、諸条件が折り合えば契約から出版になりますが、その時は出版決定作品としてHPに掲載致します。作品はお一人1作品だけしか受け付けませんが、落選した後のリベンジ作品や2作品目、3作品目でしたら何度でもOKです。
一作品目が出版され、あなたに託された販売数を転売できたなら、そのお金はちゃんと手元に戻ってきています。目途が立ったら、どうぞ二作品目の出版に向けて計画して下さい。こうして5作品も10作品も出版出来るようになるのなら、これまでため息ばかりついていたアナタとはもう違う筈です。腕を磨き、いろんな募集にチャレンジして下さい。今に満足するのではなく、次のステップを踏み出すこと、それが今までなかったのではないでしょうか? 今回のアナタ出版、今までの常識を打ち破る企画なんですよ。
例えばデパートに行くと、あちらこちらから「いらっしゃいませ!」の掛け声が聞こえる筈です。著名な作家ならいざ知らず、ましてやこれから登場しようとするアナタが腕組みをしていても結果は見えていますよ。あなた自身が先頭に立って、あなたの本を売りさばき次の出版をする。それこそが、このアナタ出版の狙いなんです。
これまでいろんな出版社から出版された方は大勢います。恐らく99.999%の方が売れなかった筈です。でもね、それは全部、出版社に任せていたからではないのですか? ま、システムがそうなっていたからでしょうが、goodbookに言わせると、そりゃ売れなかったではなく、売らなかったからだよと冷たくあしらわれるかも知れません。
実はそこに大きな問題が潜んでいたのをみなさん気付かなかったからなんです。
それではお聞きします…これまで、自分の本を売ることが出来ましたか? これが出版の七不思議の一つですよね。自分の作品を売ることすら出来ない、それは何故なのでしょうか? どうぞ、お暇な方は謎ときをしてみて下さい。
このアナタ出版は、冷たい世間の風をデッカイ顔で正面から受けながら、ずっと続ける予定です。どうぞ、チャレンジ作品お待ちしています。
原稿応募



噂は電子メールよりも早く

本音トーク 200


3月2日(土)

この本音トークシリーズも200回目を迎えました。
言いたい放題の200回目、でもね、確かに色んな募集があるようですが、これぞ本物だという原稿募集ってありますか? HPの画面や文面では上手い事ばかり書かれているのに、最後の最後にお金の話が出てきて、夢と可能性とリスクをメリーゴーランドに乗せてグルグル回っていただけではないのでしょうか? 実際、そんな上手い話がある筈もなく、褒め言葉や営業トークだけがあなたの耳から離れなかったのですよね。
今度、始まった「アナタ出版」既に話題になっているようです。ここでは出版社と作者は横一線です。だから、重たい荷物をどちらか片方が背負うのではなく、互いに助け合いながらコールを目指すという画期的なのか常識外れなのか、それはどちらでも良いのですが、今までには考えもしなかった新しい出版の形をつくり上げていきます。
どうぞ唸る原稿が出来上がりましたらご投稿下さい。
巷で流行りの出版ビジネスのように、多額の費用負担を作者に求めるものではありませんが、お金がないからタダで出版してよという作者の一方的な理由から私どもがリスクを全て抱え込むような事も致しません。最低でもこれだの冊数が売れる見込みがあるのなら、出版費用を出して試してみようじゃないか? 簡単に言うと、ただそれだけの話なんです。勿論、ここには、利益という文字は何処にも出てきませんが作者も出版社も次に繋げられたら可能性が生まれるじゃありませんか?
goodbookマジック…さぁさ、お立ち会い!



アナタ出版 原稿募集 始まりました

本音トーク 199

3月1日(金)

goodbookのアナタ出版始まりました。冗談のようなネーミングなのですが、これがどうして奥が深いようですよ。3月度の採用予定は3作品ですが、勿論、goodな作品に巡り合わなかったらゼロかも知れません。予算の都合上、何十作品も一同に出版なんて出来ませんが、出来るだけ多くの作品を出版しますので宜しくお願い致します。原稿が出来上がりましたらメール添付でお願い致します。紙原稿は不要です。
ここで皆さんが一番気になる販売協力についてお話致します。まず、採用された場合の本の制作費及びスタッフの人件費等は全てgoodbookが負担する商業出版です。ただ、どの作品であっても売れる見込みや保証はありません。ですから、良いと思っても躊躇してしまうのが現状でした。そこで、それを緩和する為に、初刷りは1,000冊を予定していますが、その中の一部の冊数をまず作者の方に購入して頂きます。出来上がりましたらお買い上げの本が届きますのでお知り合いに販売して頂きたいのです。勿論、売上は作者の方のものですから、最初に購入した代金は転売をしながら回収して下さい。又、お住まいのスペースやお仕事の都合で、それが不可能という方は、goodbookに販売を委託する事も可能です(条件が変わります)のでご相談頂いても構いません。そして、その冊数らついては作品によって異なりますので何とも言えませんが、作品が採用された方にのみメールでご連絡致します。
このアナタ出版が、本当に次の出版に繋がるアナタの為の出版になれたら素敵ですよね。
春の風が吹きだしますよ…



明日のHPは必見です!

本音トーク 198


2月28日(木)

今月もgoodbookのHPをご覧頂きありがとうございました。
明日から「アナタ出版 原稿募集」が始まります。
出版を真剣にお考えの方は必見です。
ご用意頂くのは、多額のお金ではなく唸る原稿と、アナタ自身の本を売るぞという気持ちです。募集は毎月毎に締切ますが、審査は応募順にやっていき、其々、作者の方にのみ結果をご報告致します。
ちなみに3月度の出版決定作品の予定は
3作品です。 
お楽しみに…



アナタ出版…始まります


本音トーク 197

2月27日(水)

原稿を書いて、出版するまでの過程は様々のようです。勿論、出版する為には出版社を通さないと出来上がりませんが、その出版社もまちまちで、門前払いをされて原稿すら読んでくれない出版社もあれば、作品を作者を褒め称えて出版を勧める出版社もあります、但し、これには必ず多額の費用負担を求めるオマケが漏れなく付いてきます。この差は、出版社そのものの目的意識の差とビフォーアフターのような、本を作る前に利益を出すのか? 作って売って利益を出すのか? で大きく分かれるようです。一方、作者は「この出版社はどうだべか?」と探りながら原稿をゆだねるのですが、やがてそのパターンにも慣れてしまい、皮下脂肪が厚くなり世間の風も冷たく感じなくなってしまうのです。ここまで読んで何か感じるものはありませんか? それは、本を出すまでの過程の話だけで、刊行されてからの計画や、次の出版に関しての目標が何処にも出てこない事なんです。goodbookが何時も「次の出版に繋がるような出版をして下さい」と言っているのは、そこなんです。
出版なんて夢でもなんでもありません。自費ならばどんな作品でも出版できます。これを選ばれてというと難関なのですが、誰も知らない地方の無名の新人となれば、まず条件が悪すぎて選ばれる可能性は限りなくゼロに近くなっていきます。ここに、あなたの作品と、有名な芸能人の作品があったと仮定すると、goodbookは勿論、無条件で、その芸能人の作品を出版します。それは、そのファンクラブや知名度から売れる見込みがあるからです。
3月1日から始まる「goodbookのアナタ出版原稿募集」は、選ばれたら確かに商業出版で費用はgoodbookが全て負担しますが、その作者さんにも本の販売をして頂きます。それが出来なかったら出版する事はありません。だって、そんな危険な出版をどんどんしても辿りつく場所は決っているではないでしょうか? これまで、実力はあっても出版する事が出来なかった新人さんの作品を中心に出版していきます。そのチャンスを次に繋げる事が出来るのか否かは、その作者さんの考え方と行動だと思います。勿論、これでgoodbookに利益は発生しませんが、ご承知のようにgoodbookの組織上、利益を必要とはしていませんので、こんな芸当が出来るのです。
必要なもの、それはまず審査を通過するような面白い原稿です。そこから全ては始まります。審査は何時ものように厳しいですが、どうぞ、このチャンスをステップに名前を売る所から始めてみては如何でしょうか?
本日、これまでで御座います。


出版予定数

本音トーク 196

2月26日(火)

原稿を募集する時に、出版の予定数があればチャレンジしやすいと思いますので、次回からはその月の予定数も明記する事にしました。作者と出版社が向き合うのではなく、横一線になれるのならば、それは刊行数も増えて参ります。利益を考えるのは互いに二の次、三の次、まずは次の作品を刊行出来るのが大切なプロセスなんです。参加される方は、どうぞ宜しくお願い致します。あーだこーだと理論ばかり言っていても、まずは土俵に上がって出版から販売をしていき、その積み重ねが次の作品に繋がると私どもは考えています。
実は3月1日から、新しい出版「
goodbookのアナタ 出版 原稿募集」が始まります。従って、本日から応募される分は、この募集に自動的に移行しますのでご了承下さい。
出版に関する費用は全てgoodbookが負担する商業出版です。毎月の出版予定数を明記しますので参考にして下さい。何せ貧乏出版社ですので、予算がそもそも不足しています。もし選ばれても販売協力のお手伝いをして頂きますのでご理解下さい。そんなものはしないと言う方は、何処かの素敵な出版を追いかけたら良いんです。
同じ出版をするんでも、目標を何処において進むのか? と、出版しただけで陶酔してしまうだけなのかでは雲泥の差がありますよね。
goodbook マジック もうすぐ始まります。


もう一つのギャップ

本音トーク 195

2月25日(月)

2月度に応募されてきた原稿の中から、あと数作品は出版したいと考えています。2月28日で2013 企画原稿の原稿募集は受付を〆切りますので、原稿が出来上がっている方はどうぞ、募集要項に沿ってお早めにご応募下さい。
何としてでも出版して、この職業を生業にしたい。そう思う方々が一つの巨大な集団になり銀河系のような空間を形成します。そこに、原稿募集という甘い誘いをする明るい太陽系のような出版社集団が生まれたのです。
自分もあんな輝く星になるんだ…そう思う人は次から次に生まれ、途絶えることはありません。でもそこには、皆さんの期待とは少しだけ違うものがあったのです。それは多額のお金を作者が負担する自費出版というシステムだったのはご承知の通りです。
(goodbookは自費出版がいけないと言っているのではありません)
作品を読んでもらい選ばれて出版社の負担で出版したいと考える作者側と、原価と雇用するスタッフの賃金、それに利益を乗せてお金を求める出版社サイドの考え方のギャップを埋める為には大金が必要だったのです。だから、その準備が出来なかった方は出版できなかったのです。でもね、ここで表面には出なかったもう一つのギャップがあることを見逃してはならないと考えます。それは作者そのものの考え方の矛盾なんです。全国に目指している方々は、大凡一千万人います。その中から何故、あなたの作品が選ばれて無料で出版されるのでしょうか? その確証は何なのでしょうか? 無名で誰も知らない、そんな話題性もないような作品を無料で出版して、出版社は利益を出せるのでしょうか? 売れなかったら、誰がどんな保証をしてくれるのでしょうか?
本を作るのには紙代金、印刷、製本、それにスタッフの賃金と費用が掛ります。それらを無視して、自分の作品を無料で出版してよと考えてきた、あなたの考え方そのものがギャップの一つだったと思うのです。まずは名前を売ること、それからが全ての始まりではないのでしょうか? 手厳しい事を言いますが、本音トークで御座います。
今、あなたがしなくてはならない事、それは唸る原稿を作ること、そして出版出来たら、頭を下げて一冊ずつ売り歩く事、そこから全ては始まると考えるのです。
夢は想いから始まります goodbook…本日、これまで!


2月28日 締切です

本音トーク 194

2月24日(日)

2月28日で、2月度の2013年企画原稿募集は一旦、〆切ります。結果は、3月になりましてから順次、メールでご連絡致します。出来るだけ多くの作品を刊行する予定ですが、goodbookの予算の関係上、審査は厳しいですが、どうぞチャレンジして下さい。
今日は薔薇の手入れを致しますので、これまでで御座います。


チャーミング

本音トーク 193


2月23日(土)

また週末になったようです。今週はそれこそ光陰矢のごとしとばかりに早かったようです。もしかしたら土曜日が2回あったかも知れません。
今回の2013年 企画原稿の募集に対して、goodbookはこう考えています。
出版にあたっての可能性とは、互いの歩み寄りだと考えています。簡単に落選だと決めつけるのは容易い事ですが、その根拠があいまいなんです。例えが不適切かも知れませんが、虫歯を抜くのは簡単ですが、それを時間を掛けて治療すれば何とか使えるようになります。もしかしたら、キラリと輝くその歯があなたのチャーミングポイントになるかも知れないのです。でもやっぱり例えが不適切ですね。ハハハ…
この週末に薔薇に肥料を与えて、消毒をしてしまいます。これで準備万端です。春には数千、数万の花が咲き誇ります。goodbookの庭のツルバラ、今回は徳に力を入れていますので、綺麗ですよ。花が咲いたら写真をUPしまくりますのでお楽しみに。
昨日、upしました2013年企画原稿の出版決定作品「熊嵐」は、早速、ご注文が入り出したようです。これからも宜しくお願い致します。
原稿が出来上がりましたらご応募下さいませ。
素敵な週末をお過ごし下さい。


アナタ出版社


本音トーク 192

2月22日(金)

「アナタ出版社」又は「自分出版社」についてのお問い合わせが数件、あったようです。返信する時間がありませんのでHP上で回答致します。
まず、この出版社は実在しないものです。社員はあなた一人です。そして取り扱う本は、あなた自身が書いた作品だけです。お近くの書店さんや、お知り合いを通して販売していきます。協力する出版社はgoodbookで、全国に発信していき、直接又はネット販売、又は書店様へ送付して販売していきます。一冊の原価計算をしながら、何冊、制作して、何冊売ったら、原価を取り戻せるのか? そして目標にしていた連続刊行を視野に入れながら活動していく自分出版社です。本の編集、デザイン、印刷、製本はgoodbookが致します。システムそのものが、これまでとは全て違いますが、goodbookは、これをこれからの新しい出版の形に位置付けて邁進していこうと考えています。すでに、「自分出版社」を始めている方もいますが、ここでは原稿募集はありません。それはこういう事です。片方が募集をすると、もう片方はそれに応募します。つまり、その時点で互いに向き合い、当然真ん中には白線がひいてあるのです。互いの損益分岐点は、その位置でいいのでしょうか? 答えは簡単です。向き合うのではなく、横一線に並ぶのです。そしてヨーイドンと競争するのではなく、互いが助け合いながら目標に向かうのです。何年も何十年も追い掛け続けた方は多いものです。でもね…つまりは同じ土俵ではなかったという事だと思うのです。自分の都合に相手を無理に合わせようとすると拒否反応が芽生えます。だからこそ「自分出版社」がこれから必要になるのではないでしょうか? 本を出版したいアナタと、それを販売して利益を上げたい出版社の新しいコラボなんです。これからを楽しみにしています。
本日、これまで!


出版が決まりました。

本音トーク 191

2月21日(木)

雨が上がると今度はポカポカ陽気になってきました。三寒四温と言いますが春はすぐそこまで来ているようです。
2013年 企画原稿 2月度はこれからがラストスパートです。どんな原稿が投稿されてくるのか、楽しみですね。この企画から出来るだけ多くの作品を刊行する予定です。ロングランで行いますので作品が出来上がりましたらご投稿下さい。
この企画から、第一号の作品が出版決定致しました。本日、発表致しましたので全国の皆様方のご予約をお願い致します。これから編集作業に入りますので、出版はまだ先ですが、宜しくお願い致します。
本日は短いですが、これまでで御座います。


右手なの? 原稿なの?

本音トーク 190


2月20日(水)

パチンコ店に行くと、沢山のパチンコ台が壁に組み込まれて並んでいます。そこにイスがありお客さんは「右手をご用意下さい」とばかりに同じポースで始めます。ジャラジャラと玉がたまっていく人もあれば、財布の中身が消えていく人もいる。そりゃ誰だって遊びながらお金儲けをしようと虎視眈々と狙ってはいるのですが、如何せん、相手はコンピューターで管理された遊技台です。スタート時点から勝ち目がある筈もないのです。確かに数百人のお客さんの中には、儲かる方もいる代わりに損をする人もいる。このシステムは今のパチンコ屋さんの話なんですが、とても人気があるとみえて駐車場は何時も満杯のようです。
さてここで出版のシステムの話なんですが、台もイスもありませんが、右手の代わりに原稿募集があっています。ここまで読んで何か似ていると思いませんか? つまり、どちらもシステム化されたビジネスであって、お客さんはアナタだと言う事なんです。
goodbookが目指している「アナタ出版社」社員はあなた一人だけですが、周りには本を読んで下さるお客様が沢山いるではありませんか? その出版社はあなたの本しか出版しないのですが何となく手探りで進める様な気がしませんか? どうぞ、真剣に考えている方は、goodbookにご相談下さい。必要な物は知恵で、利益ではありませんよ。そこにこのアナタ出版社の秘密があるようです。何時でも自分の作品を刊行できて、さらにコンスタントに売れさえすればgoodbookとの作家契約だって夢ではありません。
どうぞ、視野を広くお考え下さいね。
本日、これまでで御座います。


やってみたら…


本音トーク 189

2月19日(火)

雨が降る度に、薔薇の芽が大きくなっていくようです。
本を出版した事がある方は多いものですが、一人で一体何冊程度を出版されるものなのでしょうか?
多い方は、一人で5冊、10冊と出版される方もいる半面、殆どの方が一冊だけなんです。書いて、その原稿料金やら印税等で生活が出来るのなら良いのですが、それは無理だと働きながら原稿と向き合っている方が多いのですよね。

ここまで書いて、私はとても不思議な気持ちになってしまいました。どうして同じ事をもう何十年も続けているのでしょうか? 少しだけ話題を変えます。実は私の住まいの雨といが外れて、雨が壁から染み込んできているのです。いろいろと工夫したのですが、余りにも高い場所で届かないから、専門の業者に頼む事に致しました。話を元に戻します。雨といは繋がっているから良いのですが、これが外れたら洪水です。だから、修理をしようと試み、それでも駄目だから業者に依頼する。別段、何も不思議ではないのですが、それならば、もう何十年も同じ事を繰り返してきて、何故、その打開策を講じようとしないのですか? 〆切りに合わせて、頼まれていもいないのに原稿を応募し続ける。落選も慣れると、少しだけ快感なのか? 懲りもしないで、次の募集に原稿を送る。これからあと何年、そしてあと何十年続ける積りですか? 出版社をしていてこんな話をするのが可笑しいかもしれませんが、先日書いた「アナタ出版社」そう、その自分自身の出版社を作ってみては如何でしょうか? 勿論、本も落ち葉に書くのではなく紙に書くものですからお金は掛ります。何冊売ったら、次の作品を刊行出来るのか? そんな緻密な計画の下、あなたの作品をを世に送り出せばいいじゃありませんか? 何としてでも選ばれて出版したいんだと考えるあなたの気持ちは分かりますが、見方を変えると、結局は、出版社という他力に願いを掛けている他力本願そのものかも知れません。手厳しい事を言いますが口下手なものでお許し下さいませ。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 188

2月18日(月)

今日は身体がクタクタです。二日を掛けて剪定をしたのですが、肥料はまだですので、今月末までには実施して、いよいよ完成です。後は春が来て、花を待つだけです。きっと今年の花は綺麗だと思います。剪定というのは何となく原稿を書いている時と同じだと思いませんか? 
この作品は凄いぞ…。そう感じたあなたは、いよいよ作品を完成させ、●●出版に投稿しました。そして発表の日、あなたの作品は何処にも出てこないのです。あ! もしかしたら、ポストにひっかかったままなのかも知れない…なんて馬鹿な想像をしても、とどのつまりはちやんと落選していたのです。でもね、薔薇は毎年、その根がおおきくなっていくのですよ。見えない根なんですが、これが大きな花を咲かせる土の下の力持ちなんです。それと同じゃありませんか? 落選というものを肥料にして、次の春に花を咲かせたらいいんですよ。
きっとあなた色の薔薇は綺麗な筈です。
2013年企画原稿募集では、出来るだけ多くの作品を出版していく予定です。勿論、審査は厳しいですが、落選したとしても、どうぞ次を狙って下さい。
あなたの唸る原稿、待っています。


春よ来い

本音トーク 187

2月17日(日)

この週末は、木立薔薇の剪定作業です。全部で何本あるのでしょうか? すっきりばっさり切って春を待ちますよ。
という訳で本日のきまぐれ日記はお休み致します。
原稿、出来上がったらお送り下さいませ!


レキュラー

本音トーク 186

2月16日(土)

週末ですね。たまにはのんびりしたいのですが益々、忙しくなってきたようです。
これから2013企画原稿募集から出版決定していく作品が増えていきます。応募数が多くなると、さらに激戦になりますが、唸る原稿さえ出来上がれば是非、チャレンジしてみて下さい。書き上げた原稿が一冊の本になった時は何とも言えない感動のようなものが湧きあがってきます。紛れも無くあなた自身の歴史なんです。ただ、勝負はこれからです。自慢して無料でくばるのではなく、ちゃんと頭を下げてお金も頂いて販売して下さい。面白ければ次もあります。
一回きりで終わるのか、次もあるのかでは雲泥の差があります。売れて儲かったよという次元のその前の段階、それが次という場所なんです。あなたのファンがついてきて何時出版してもある程度の販売が望めるのならgoodbookは何時でも喜んで出版致します。お互いに儲けの話はまだ先の楽しみにとっておいて、まずはレギュラーになることから始めて下さい。
原稿応募はこちらからどうぞ!
ご応募

求められる原稿とは…

本音トーク 185

2月15日(金)

2013年 企画原稿へのご投稿が増えてきたようです。
goodbookが売れる可能性があると判断した場合は刊行します。ただそれならばとジャンジャン応募されても審査段階でバッサリ落選しますのでそのお積りでお願い致します。求めているのは面白いと感じる原稿です。
皆さんは何時の日か原稿を書き始めました。もう何十年も書いている方もいれば、今年のお正月からの人もいる。住所不定のようなその場所で、多くの方々がその空間を共有しているのです。そこは、どちらかと言うと素敵な場所には程遠く、何だか霧深いんですよね。見渡すと、それは多くの出版社が周りにいて、ニコニコと微笑んでいるんです。手招きをしている出版社もあれば、素敵な珈琲カップに注いだ熱い珈琲でもてなしてくれる所もある。そうかと思えば愛想悪くしている出版社もあれば、素人さんはお断りと門を閉ざす出版社もあるんです。
さて、どれにしようかな? とあみだくじで試しても求めている出版社は見つからないのでないでしょうか?
実は、本日あなたにピッタリの出版社をお教えしようと思います。
それは「アナタ出版社」なんです。社員はアナタ一人なんですが、そのフォローをしてくれるのがgoodbookなんです。先頭に立って出版した本を売り歩く、そして次の作品の刊行を目指す。其れを繰り返して次に進む場所を捜し出すんです。どうぞ、頑張って下さいね。
本日、これまでで御座います。


美味しそう!

本音トーク 184

2月14日(木)

朝晩は冷え込みますが、日中はポカポカ陽気です。2月の終わりに木立薔薇の剪定を予定しているのですが、今年は、既に葉が出てきているものもあります。都会ではこれから梅春という季節になりますが、九州は、春の次はキッパリと夏なんです。ジリジリと焦げるような夏を迎えて、真っ白だった私の肌がまるでチキンの照り焼きのようになってしまうのです。食欲をそそるその照り焼きは、私の腕ですからどうぞ齧らないで下さいね。
原稿を完成させると、満足感というか? 高ぶりと言うか? 何となく、こみ上げてくるものを感じます。何にもない空間に、あなたは物語を書き綴り、それが完成する。なんて素敵なのでしょうか? 勿論、その作品の出来栄えはまちまちだと思いますが、最初から凄い原稿が書ける筈もないのですから、後はその積み重ねかも知れませんね。
どうぞ頑張って続けて下さい。そのうちに、書いたその原稿の中からどうしても出版したいと思う作品が出てくる筈です。もしそんな作品が出てきたら、goodbookへもご投稿下さい。1作品出版して満足するのではなく、次の作品のステップになるような活動こそが大切なんですよ。

出版決定作品

本音トーク 183

2月13日(水)

2月も中旬になりました。
2013年 企画原稿は月末に掛けて応募数が増えてきます。他の出版社の事は知りませんが、goodbookの場合は、まるで家賃を支払うように、月末近くになると一気に増えだすのです。このHPを見ているあなたも、ボチボチ出来上がるかも知れませんね。
人気のバロメーターは募集が始まってからの出版決定作品数です。これが増えだすとお風呂の湯が溢れるように参加作品が一気に増えます。
「これは増えだすな…」何となくそんな気がしているのは私の勘違いでしょうか?
そこで「出版決定作品」というコーナーを作りました。まだ1作品も出ておりませんが決定次第掲載してCMを入れていきます。そしてそれが増え始めると、一気に人気が出て応募数が跳ね上がってきます。作品はお一人1作品ずつしか受け付けておりませんが、落選した方は、あと一ひねりしてリベンジして下さいね。
本日、これまでで御座います。


「〜だろう?」

本音トーク 182

2月12日(火)

これまで色んな出版社から、本を出版された方は、星の数です。そして、その中99%以上の方が、一回の出版で終わった筈です。その理由は簡単です。次のステップを夢見て、多額の費用を出してはみたものの、殆どお金は戻らず終わってしまったからなのです。
さて、どこが間違っていたのでしょうか? 
それはあなたの目論みの中に登場したであろう「〜だろう?」という言葉です。例えば最初に200万円を投資して、本が売れたなら100円の印税が入ると仮定した場合、本は2万冊売れなければなりませんが、あなたは「その位売れるだろう?」と何の根拠もなく勝手に、肝心な部分をスルーしてしまわなかったでしょうか? 初刷りは恐らく500冊、契約期間は1年程度だとすると、その1年の間に、500冊ずつ40回も増刷を繰り返さなければならない事になります。勿論、コンスタントに売れていけば冊数も増えていきますので単純計算は出来ませんが、そもそも1年の契約では物理的に無理があるとは思いませんでしたか?
そして肝心なものは、出したお金の金額です。それが200万円という桁はずれの金額ではなく、紙やインク、それに製本代金程度なら同じ金額で、何回となく試せる筈です。そして、一番、皆さんが見抜けなかった部分、それは、投資したお金を取り戻すシステムが無かったという事なんです。
そもそも出版の費用を全て作者が負担する自費出版なのに、商業出版で支払う印税がここに登場する部分です。例えば、1000円の本を売って、50円、100円の印税ではなく、ここは売価の半分程度の販売リベート、又は投資した分の本が手元にあれば、少しの販売で元を取り戻す事は可能ですが、誰が作ったのか、この出版システムは「〜だろう」が至る所に出没しますので注意が必要かも知れませんね。

本日、これまでで御座います。


動物の国

本音トーク 181

2月11日(月)

愛猫のトラが永眠致しました。
最後の1週間が苦しみました。病院で肺に溜まった水を何度か抜いたのですが、痛いよと叫ぶその悲鳴があまりにも可哀そうで、最後は治療を拒否して連れて帰りました。数年前も愛猫の「きなこ」が注射漬になり最後は、もうしないでと私を見たので止めたら、其の日のうちに死にました。私は、自然のままが一番だと思います。治るものだったら直してあげたいのですが、その見込みがないのなら、苦しむ時間を出来るだけ短くしてあげる事が最善ではないかと考えます。トラの身体は、毛布にくるんで、私の隣で目を閉じていますが元気だった頃の思い出だけは、まだ心の中で走り回っています。想い出を沢山残してくれたトラも今頃は、動物の国に戻り、愛犬だった夢や猫の きなこ、それに目が見えなかったチャンス、他にもミルクやあずきと捨て猫、野良猫は沢山いましたが、みんなで遊んでいると思いますよ。お見舞いのメールを沢山頂いております。この場を借りてお礼申し上げます。
さて、悲しんでばかりじゃいけません。
今回の2013年企画原稿は、約1年間考え抜いた企画です。今の出版システムのままじゃ、せっかく芽を出そうとしている枝も刈り取られてしまうと思うのです。勿論、出版したから絶対売れるという保証等ありません。でも、今のままじゃ、その土俵にもあがれないじゃありませんか? もっと試したい方が簡単に出版出来るようになればチャンスは膨らみます。問題は原稿です。唸るような作品が出来上がったら、是非、ご投稿下さい。
計画によると、この企画は今年いっぱい継続する予定です。出版数もこれまで以上に増える予定です。
唸るようなあなたの原稿、待っています!


摩訶不思議

本音トーク 180

2月10日(日)

2013年 企画原稿が人気者になってきたようです。
そりゃ、同じ原稿をいろんな出版社に応募すると、やれ200万円だ、250万円だと費用負担を求められるかと思ったら、畑の中で自家発電を頼りにほそぼそと生業を続けているgoodbookは商業出版で刊行すると言う…さぞかし皆さん不思議てすよね。まさか、畑でイモを作ってイモ版の本をつくっているのじゃなくて、最高級の本が出せるとは摩訶不思議な出版社ですよね。何故だと思いますか? 製本や印刷所に本を作って貰い、代金を踏み倒している訳でもありません。goodbookは、発注をした時点で、代金は全て前払い決済しています。その代わり、少しだけ安く作って貰います。だったら何故? と不思議のリングがさらに大きくなってきます。それではここで不思議の種明かしを少しだけ致します。
まず作家を目指しているAさんは
1 ホイホイ出版社に原稿をを応募したところ200万円を要求されました。
2 次にスラスラ出版社に原稿を応募してみると、今度は250万円を要求されました。
ここにその答えが隠されています。この50万円の差は何ですか? 恐らく余程、酷い本を作らなければ仕様はほぼ同じ、つまり製造原価は大差がない筈です。答えは利益です。勿論、運賃やその他の経費もありますが、この50万円の差は紛れも無く利益の差なんです。当然、出版社には従業員や、その家族がいますから給料を支払わなければなりません。だから毎月、利益が必要になってくるのです。
goodbookそのものが特殊な専門分野の仲間たちで構成されているのはご存じだと思いますが、其々に別の収入源は確保しているからgoodbookから貰うもの等ゼロなんです。要るのは水道代金や電気代金くらいで肝心の人件費が要らないから、そんな芸当が出来るのです。但し、イモ版だったら費用も掛りませんが、紙とインク、それに製本技術となると、いくら笑顔で「安くして!」と頼んでもタダにはなりません。だからそれをねん出する為に売れる可能性がある本を模索するのです。どうぞ、出版をして試したいと考えている方は、作品をご応募下さい。但し、審査は厳しいですからそのお積りで…又、「惜しかったんだ」なんて作品を褒めて出版を勧める事も致しません。あなたの作品の話です。どうぞ、全ては自己責任でチャレンジして下さい。
ご応募


音を聞いて

本音トーク 179

2月9日(土)

2013年 企画原稿の審査結果が出始めたようです。相も変わらず審査が厳しく、バタバタと作品がなぎ倒されていますが応募作品にはメールで結果を順次、お知らせ致しますので宜しくお願い致します。その出版が一度きりの物なのか? 次に繋げる足掛かりになるのかは刊行されてからの作者さんの動き一つです。どうぞ我武者羅に動いてCMを入れて販売して下さい。最初は筆名を覚えて貰う所からです。
一度、出版した人は分かっているのですが、出版を決める時に出版社から褒められたって何にもならない事はもうお分かりですよね。褒められるより本を買って下さる読者なんですよ。その証拠に、あなたが出版した本をあんなに褒めていた出版社は、ただの一冊も買わなかったじゃありませんか?
2013年 企画原稿で選ばれた作品は、商業出版で刊行されます。材質も最高のものを使用します。確かにただの一冊の本なのですが、目線を変えると、作者の歴史なんです。安心して下さい、goodbookの信用に掛けて恥ずかしいような本は作りませんよ。今回は、一冊でも多くの作品を出版していこうと考えています。当落がはっきり決められない場合には少しだけ売り上げをキープする為に、あなたの著作本の販売協力をお願いするかも知れませんが宜しくお願い致します。
暦を見ると3連休のようですね。勿論、私のように仕事をしている方も多いと思いますが、交通事故だけは気を付けて下さい。実は、昨日、私は交通事故に遭いました。なんと駐車中の自分の車にぶつかったのです?
帰社する時に、入口の段差を踏み外して転びそうになったのです。たまたま、そこには私の車があり、ドタドタと転びそうになりながらぶっかったのです。幸い、打撲程度でたいした怪我はありませんでした。車はもともとポンコツですから良いのですが、路面凍結もしていないのに、転倒したら笑い者ですよね。
明日から地面をしっかり踏みしめて歩いていこうと思います。
♪ 幸せは歩いちゃ来ない。だから歩いていくんだね ホイホイ ♪
本日、これまで! 


教科書じゃ育たない

本音トーク 178

2月8日(金)

春になり薔薇が咲きだしたらgoodbookには、出版とは関係のない方が沢山来られます。お話をすると、皆さん、テレビや雑誌で勉強をされているのか? とても薔薇のことが詳しいんです。ただ残念な事にご自分の育てている薔薇が綺麗に咲かないと嘆かれる方が殆どなんです。答えは簡単です。薔薇は教科書では育たないというのが私の持論なんです。だって九州と寒冷地では気候風土が違うのに同じレシピで育てるそのものが間違いなんです。毎日、観察して何を欲しがっているのかそれが分かるようになったら〆たものです。高価な肥料や養土を与えたから綺麗な花が咲くなんて事を考えているあなた…それは根本から間違っていますよ。庭の薔薇は、あなたの足音を聞いて育つといわれているじゃありませんか?
原稿も似たようなものだと思うのです。いろんな本を読んで、いろんな勉強をしているのに、どうしても上手く書けない。唸るような原稿が出来上がらない、そう感じている方は多いと思うのです。薔薇が原稿が今、一番欲しがっているものは何ですか? 多分、それにあなたは気づいていないんです。だから何時もと同じパターンで書き続ける。決して、それが悪いといっているのではありません。原稿というものは、原稿用紙に書き下ろしたその時から独り歩きを始めます。だから作者も原稿もこれからどうするのかさえ決まっていなければ動く事すら出来ないと言う事なんですよ。薔薇と人が話をするように、あなたも原稿と話をしてみては如何でしょうか?
本日、これまでで御座います。


goodbookは大金持ち

本音トーク 177

2月7日(木)

話は昨日の続きです。
トラが大好きなお刺身を買って帰ったのですが、衰弱していて食べる事が出来ませんでした。ただ、獣医さんから別の猫が貰っていた抗生剤があったので少しだけ飲ませて見たら少し動くような素振りを見せたので、朝から病院に行ってきます。もしかしたら元気になるかも知れません。せめて命がある間だけでもお世話をしようと思います。
さて、2013 企画原稿へご投稿される方が増えていますが、簡単に出版が決定する事はありませんので過度の期待はしないで下さい。まずは、唸る面白みがある原稿です。焦らなくていいですよ。この企画は暫く続けますので納得ができるまでじっくり見つめて下さい。
あなたが作品を創作し、その原稿と出会う、それもめぐり会いなんです。どうぞ、頑張って下さい。goodbookが大金持ちだったら、片っ端から出版をしてあげますが、如何せんそれは無理なんです。でもね、アナタ方には、原稿を創作する技術とファイトがある筈です。続けて下さいね。
素敵な1日になりますように…


元気が一番

本音トーク 176

2月6日(水)

昨日からわが家の猫「トラ」の具合が悪いようです。数年前に突然、入り込んできたネコで年齢が不明なのですが若い猫ではありません。大きくて普通の猫の2倍ほどで頼もしかったのですが、寿命だけは避けては通れません。今夜は大好きな刺身をお土産に買って帰ることに致します。
人も動物も長く一緒に住んているとお互い言葉が分かるのです。
「今夜はトラ! お前の好きな刺身を買って帰るから、それまで頑張るんだぞ。分かったかにゃ〜」
「え!? 刺身、そりゃ久しぶりだにゃ〜 あの赤色をしたのは何だっけ?」
「あー それはマグロだろう?」
「マグロか… 良い響きだけれど、今夜は脂ののったサーモンの方が良いにゃ〜 だってさ、年をとってきたら毛がパサパサしてきてさ。美味しいものを食べて元気にならなきゃね。 でももし力尽きて死んでいたらゴメンね」
「……」

トラの回復を祈って、本日、これまでで御座います。

春よ来い

本音トーク 175

2月5日(火)

やっとgoodbookのツル薔薇の剪定と誘引が終わりました。先日の日曜日で、あちらこちらから依頼されていた庭の手入れも終わり、ホッとしました。後は、木立薔薇の剪定が終われば全て終了です。これが商いならば商売繁盛なのですが、趣味の範囲ですのでくたびれ儲けです。でもね、綺麗になった庭を見つめる方の笑顔が、そんなお金の話なんて吹き飛ばしてしまいます。
ところで2月は28日までしかないのに、もう5日も過ぎてしまいました。これから忙しくなりますので雑用は早めに終わりたいのですが、中々どうして片付きそうにありません。原稿も増えてきたようだし、ここらで時間を使い読破したいと思うのですが、時間が不足しています。
今回の2013年 企画原稿は、出来るだけ可能性を追求したいと考えています。どうぞ、作品が出来上がりましたらご投稿下さい。
簡単ですが、本日、これまでで御座います。





本音トーク 174

2月4日(月)

昨日は節分でした。一昨日まで田舎の選挙があっていたものですから、うるさくて大変でした。田舎の選挙なんて名前を連呼するだけで、何一つ政策をいうではなし、つまらないものでした。ま、あんまり関心もありませんが投票にだけは行きますよ。
節分は、鬼は外、福は内とインフルエンザも流行っているにも拘わらず可哀そうな事を言いますよね。この際、鬼さんも春が来るまで、goodbookで暖まっていったらどうですか?
巻きずしの恵方巻きを丸かじりするなんて何時からはじまったのでしょうか? 少なくとも私はしりませんでした。そもそも口が小さいものですから、あんなデカイ寿司を丸かじりするなんて物理的に無理が来てしまいます。せめて包丁でほどよく切って上品に召し上がった方がよさそうな気がするのですが…
日本人は、昔から縁起を担ぐのが好きなようです。どうぞ、凄い原稿が出来上がりましたら、goodbookがあるド田舎の方向に向かって、柏手を2回叩き、メール送信して下さい。採用されるかも…しないかも…
本日、これまでで御座います。


どうするの?

本音トーク 173

2月3日(日)

2013年 企画原稿の原稿募集への投稿作品が増えてきました。
この企画は、大凡1年ぶりの募集です。ずっと巷を静観して見つめていましたが、出版社も作者も相も変わらず自分の事ばかり言っているだけで交わる接点もなければ、何としてでも次のステップまで繋げたいと言う意気込みも感じませんでした。
そもそも、この原稿募集というものは、出版社が本を売る為のCMに利用するものか? はたまた、それで利益を出すシステムのものかなのです。だから、最初からそこには作者の気持ちなんて存在せず、あるのはお金だけなのではなかったでしょうか? デパートの売り出しに行き、あちらこちらで呼び込みがあり、一体何を買えばいいのか? 何が美味しいのか? それさえ分からず右往左往するだけでは、結果は見えています。さて、あなたは、まず作品を出版して、次はどうする積りなのでしょうか? それを次から次に繋げていかなければ自然消滅する訳ですから、作者そのものの計画性も求められるのです。これまで出版して失敗した方は星の数です。あなたも同じ道を辿らないように、今、その計画が必要なのではないでしょうか?
goodbookは、自費出版はしておりません。今回の2013 企画原稿で採用されたら商業出版致しますが、だからといって次から次に出版し続ける訳にもいかず、そこで求められるのが、この作者には次があるのか? という点なのです。可能性とリスク、その接点が見つかれば、以外と簡単な事かも知れませんが、それすら分からないのなら次がある訳がないんです。
目指す人々は、何度も躓き、壁にぶつかりながら進んでいきます。途中、殆どの方が消えていきますが、最後まで行きつく人もいるのです。この企画はロングランで行います。何かを感じたら、作品をご投稿下さい。
ご応募

ふぅ〜

本音トーク 172

2月2日(土)

手袋をして薔薇の手入れをしているのですが、このツル薔薇のトゲは容赦なく私の手をズタズタにしてしまいました。木そのものが成長していて、枝も太くなっているから簡単にハサミでチョキンと切れないのです。オマケに鉢植えの薔薇たちを移動する時の重たさは半端ではありません。1鉢が約20kgもある大きなものばかりですから草臥れてしまいました。体力は落ちていくのに、来年の薔薇はもっと大きくなるからさらに大変です。此処まで来ると趣味を通り越して苦痛の一歩手前ですね…
でもね、これが春になって知らない誰かに「綺麗ですね〜」なんて言われたらその気になって、又、1年間、頑張るんです。そう言えば私の為にあるような詩を見つけました。

「おだてられれば いい気になるし わるくち いわれりゃ 腹たつわたし」 みつを

素敵な1日になりますように…

手のひらに乗るだけの運

本音トーク 171

2月1日(金)

1月は2013年 企画原稿へ沢山の原稿が応募されてきています。少しずつ読ませて頂いておりますが、結果が判明するまでは、少々、お時間を頂戴する事になるようですのでお待ち下さい。
どうぞ原稿が出来上がった方はメール添付でご投稿下さい。採用されるのは至難の業かも知れませんが、100%の確立で無理だというものではない筈です。問題は、原稿の中身です。読んで面白ければ出版決定する事も可能かも知れません。どうぞ、気合の入った原稿お待ち申し上げます。
さて、ツルバラの剪定と誘引を始めました。どれも大きくなったものだから、大変な作業です。そして今月の終わりまでには木立薔薇の剪定を済ませて、栄養をたっぷり与えたらそれでOKです。後は春の花を待つのみです。時間の合間を見てこの作業をしていきますが、薔薇の本数も又、かなり増えましたので重労働ですね。薔薇も3年もすれば大木になり大したものになっていきます。目指しているアナタ方だって、もう原稿を書き始めて何年もたっている筈ですよね。後は目に見えないタイミングと手のひらに乗るだけの運、そして素敵なストーリーがあればチャンスは訪れます。どうぞ、今年こそはチャレンジ出来るよう頑張って下さい。
2月はどんな月になるのでしょうか? 素敵な出会いが沢山ありますように…





ありがとうございました

本音トーク 170

1月31日(木)

今月は、2013 企画原稿の原稿募集が始まったからでしょうか? HPに遊びに来られる方が一気に増えています。この企画は当分、続けますので焦らずに物語を完成させて下さい。書いた作者そのものが、これは面白いと感じないような作品が見つめられる事は100%ありません。どうぞ、何度も読み返してリライトして下さい。
明日から2月です。素敵な事が沢山ありますように…
ありがとうございました。


ポン!

本音トーク 169


1月30日(水)

私は、あんまりお洒落なお酒は飲まないのですが、年末にシャンパンを貰っていたものですから、昨夜呑みました。コルクの蓋をあけると勢い良く天井にぶつかりました。これで照明が壊れたなんて話も良く聞きますが、あの勢いならば理解できます。
この爆発するコルク栓のような勢いもあれば、ラグビーの試合でタックルを組んでジワジワ押し寄せる様な勢いもあります。そして何も言わなくても、無言で迫りくるような勢いもあります。この勢いは本にもありますよね。ページをめくり始めると、その勢いは読者のハートを鷲掴みにして迫ってきます。これが面白くなければ、ただスラスラ読んで、結局、何が書いてあったのか? 何を伝えたかったのか? それらが何も分からないまま迫りくるものが無いのです。
物語を読んでいて面白かったと感じたらgoodなのですが、何も感じるものすらなければ採用される事なんて無理なんです。例えば、それが1000円の本であっても、お金を頂いて販売するものです。食べ物と同じで、美味しければ良いのですが、美味しくなければ、それが例え100円であっても腹が立つのです。食べ物の恨みも本の恨みもずっと続きますからね…
何度も読み返して、読んで面白いものに仕上げて下さい。
本日、これまでで御座います。



出来上がったら応募して!


本音トーク 168

1月29日(火)

2013年 企画原稿にぼちぼち原稿が届き始めています。
goodbookが売れると判断したのなら、無条件で商業出版、こりゃ売れそうにないなと判断したのなら容赦なく落選です。判断に迷う場合には、一部条件を付ける場合もありますので後はご自分でご判断下さい。今回も応募原稿は何時ものように多いですが、殆どが落選しますので、そのお積りでどうぞご応募下さい。そりゃそうですよ。ニコニコ笑顔でどんどん出版していたら、goodbookは忽ち、消滅してしまいます。これが自費出版で作者さんがお金を支払ってくれるのならOKなんですが、何故か? goodbookにはそんな作者は集まらないんです。
ネ!
応募原稿は、時間を頂き、拝読させて頂きます。どんな結果になるかは分かりませんが、自信作品のご応募をお願い致します。
まずはご案内いたします。
本日、これまで!


今が大事なんだよ

本音トーク 167

1月28日(月)

昨日は重労働でした。流石に疲れましたが、綺麗に仕上がったようです。春になってから、芝も敷き詰めますので素敵なRose Gardenが出来上がりますので楽しみです。
この庭というものは、今だけではなく、半年後、1年後の事を考えて植樹していかないと最後は、ジャングルのようになってしまい伐採しなければならなくなります。例えばコニファーなんて最初は緑が鮮やかで小さいものですから庭のあちらこちらに植える方が多いですが、これが10年もすると大木になり大変な事になってしまうのです。1年先、5年先、10年先を見る力、あなたにはありますか? ただ原稿を書き続けるだけじゃ駄目だと言っているのではありません。継続する事はとても重要な事です。しかしながら、1年後、5年後、10年後の目的や想像すらなくて、時間だけを費やしてもそれがどんな意味を持つのでしょうか? 例えば、一冊の本を出版したとして、あなたはどう動いたのですか? そしてこれからどうするのですか? 何とかなるだろうと考える方は多いものですが、何ともならないのが、この出版業界なんですよ。どうぞ、あなたが目指すその場所へ一歩でも近づけるように努力を重ねて下さい。
さぁ! 一月、最後の週です。張り切っていきますか!!





本音トーク 166

1月27日(日)

パハカパーン!
今日は、朝から薔薇のお仕事に行って参ります。という訳でお休みを頂戴致します。
明日、又、頑張ります。素敵な日曜日をお過ごし下さい。


鹿児島ラーメン

本音トーク 165


1月26日(土)

1週間があっという間に終わってしまいました。
みなさんは何処かにお出かけになるのでしょうか? 私は泥にまみれて依頼を受けていた薔薇の庭を造ります。広い庭に50本程の薔薇があるのですが、何となくメリハリがなく、折角の魅力が引き出されていませんので、アーチやオベリスク、レンガを多様して、高低のバランスを作りだし、植えかえをする予定です。1日仕事になりますが、綺麗になった庭を見て喜ぶ依頼主さんの顔を見るのが楽しみですね。
さて、原稿は如何ですか? 出来上がりましたらメール添付でお願い致します。そうやすやすとは採用されませんので落選覚悟でお願い致します。
先日、出先でお腹かが空いたのでラーメン屋さんに行き食べたのですが、このラーメンが美味かったのです。スープは、鹿児島ラーメンのように茶系で、味は久留米風、トッピングのゆで卵は熊本風でした。たかがラーメンとか言いますが、本物に出会った時の感動というものは、お金ではなく嬉しい限りなんです。北九州の小倉の屋台で食べたラーメン以来の感動でした。歳を重ねてくると、この感動というものがなくなってきます。だから、可愛いあの子の会う喜びのように、旨いラーメンとの出会いを待ち焦がれていたのです。
美味いといえば関連の手焼きせんべい「米のつぶやき」は好調です。私もパリパリとたべるのですが、この煎餅は、時間が経つと、又、食べたくなるのは何故なんでしょうか? それがノウハウというもので、味の秘密なのかも知れません。アンコールのお客様が次第に増えだす意味が何となく分かるような気がします。ご注文は下記からどうぞ。
ご注文はこちらからどうぞ
全国送料無料
今回は、3袋セットのご注文(同一住所)は\3,150円ポッキリです。
++



子供審査員


本音トーク 164


1月25日(金)

最近、雨が多くなってきたようです。
春が近くなってくると、この雨が降るたびに蕾が膨らみだします。
物語を書くルールのようなレシピ本もあるようですが、私は、物語は作家がその魂で書くものだと思っています。だからこそ、読み手のハートに響くのです。それはいろんなジャンルに当てはまります。例えば、絵本一つにしていも、子供たちの目がまん丸になったり、目を潤ませたりする事こそ、その本の持つ使命があると思うのです。面白くない本を読んで聞かせても、子供たちの気持ちは何処かに行ってしまうのですが、これが面白い本になると、それこそハートはくぎ付けになってしまうのです。こんな子供たちが原稿の審査員になれば、売れる本、売れない本は忽ち分かります。goodbookの場合、本が出来上がる前に見本を作り、数人の子供さん達に読んで聞かせて貰っています。すると、直ぐダイレクトな反響が帰って来るのです。決して、お世辞は誰も言いません。その答えは…
@ 又、読んでくれとせがまれた。
A 途中で退屈した。
B クライマックスで拍手をして喜んでいた。
C 本を見せたら、首を横に振った。
如何でしょうか? 絵本を描いている方はドキッとされたのではないでしょうか? これがお世辞も何もない、子供審査員の書評なのですよ。
絵本はページ数が小説よりもはるかに短くなります。従って、ダイレクトに伝える技法と、作者のメッセージが決めてになるのです。どうぞ、頑張って下さいませ。
素敵な1日になりますように…


原稿受付中


本音トーク 163


1月24日(木)

2013年 企画原稿へご投稿頂く方へ申し上げます。
この企画は、久しぶりのgoodbookの原稿募集企画です。ただ、ご承知のように出版をお勧めするような類のものではありませんので、作品を褒めあげたり、すかしたりも致しません。これは売れるぞと思ったら、商業出版、可能性があると思ったら、その方法を模索し、こりゃ売れそうにもないと思ったら落選です。至ってシンプルな原稿募集です。本を出版するまで経緯が問題ではなく、出版した後の動きこそが、次に繋がるのかどうかを決めるという事です。原稿が出来上がりましたらメール添付でご投稿下さい。
来月の下旬にはgoodbookの薔薇も一斉に手入れ致します。数日、掛りますが、それが終わると、春の足音が聞こえ始めます。
原稿が本になったら、それは嬉しいですよね。手のひらの乗るような小さな本ですが、そのページを捲るとそこにはドラマがあるんです。
夢は想いから始まります。素敵な原稿、待っています。



三寒四温


本音トーク 162

1月23日(水)

久しぶりに雨が降ったら気温が上がり、春のような陽気になってしまいました。これから、三寒四温になり、やがて春を迎えるのです。
職業柄、多くの原稿や本を読むのですが、何時までも心の何処かに残っている作品があります。それらは、書店の棚のように綺麗にならんでいるのではなく、チラホラと見え隠れするように佇んでいるのです。
さて、そんな何時までも誰かの心の中で生き続ける本とはどんなものなのでしょうか? それは其々読み手次第で異なりますが、共通しているものそれは、ストーリーと読者の接点なんです。勿論、ストーリーと読者とは別の世界なんですが、読んでいるうちに読者は物語の中で佇むのです。そして、その物語とともに進んでいき、何処かで交わる接点、それが余韻であり感動だと思うのです。あなたが書いた本で、読者が感動し、そしてそのストーリーが生き続ける、まるでパソコンに侵入するウィルスのようですが、別段、悪い事をするのではなく、心を豊かにするのですから善玉菌ですよね。原稿は誰にでも書けるものではありません。だからこそ、皆が唸るような原稿が求められるのです。これまで原稿は書いても本には成らなかったとしう方は多いものですが、どうかみんなのハートに忍び寄るような作品待っていますよ。
ご応募こちらから…
ご応募



発売開始

本音トーク 161

1月22日(火)
宮尾美明著、小説「百年後」発売開始で御座います。
編集部お勧めの力作です。とにかく面白いですから読んでみて下さい。元々、宮尾先生は、著名な画家です。表紙の女性は芙美という不思議な学校の先生です。エキゾチックな美人なのですが、とっても怖い先生なんですよ。どうぞお楽しみに…

ご注文

立ち読み百年後(小説)

著  宮尾 美明 isbn978-4-903847-42-9 \1,365円


関連企業の異業種、手焼き煎餅「米のつぶやき」が目茶苦茶、忙しいようですよ。全国の障害者施設に無料で生産機械1,000台を貸し付けるなんて、途方も無い計画なんですが、確実に進んでいるようですね。聞いた話では、その資金は宝くじが二回当たっても足らない位だそうですが、感心して思わずため息がでそうです。goodbookも、空前のダイヒットが出ればガッポガッポと儲けるのですが、どうぞ、ヒット作を書いてgoodbookにその原稿を見せて下さいね。あなたの力作が明日のgoodbookを救うのです。
2013年 企画原稿にメール添付でお願い致します。
夕暮れ時間が少しだけ遅くなったような気します。まだまだ寒いですが、ちゃんと桜の蕾は膨らんでいます。
もうしばらく我慢すると、春の風が南から吹きだします。それはやがて北上し、遠く北海道まで届くのです。同じ日本に生まれても、生涯、会う事もない方が殆どなのですが、もし出会う事があったら、それは何かの縁です。そんな出会いに感謝して生きていけたら素敵ですよね。
今日は、どんな1日になるのでしょうか? 本日、これまでで御座います。

楽しくネ!

本音トーク 160


1月21日(月)

昨日は目が冴えて眠れませんでした。久しぶりのお休みだからゆっくり寝ていようなんて考えていたのですが、午前2時に目が覚めて、それから仕事をしていました。やっぱり私は、仕事をしているのが似合うようですね。
さて、今週は依頼を受けている薔薇の手入れを2か所してから、goodbookの庭の手入れを致します。これが済んだら一段落です。
goodbookは、インターネットに広告を出すのを止めたのですが、それからが不思議な現象が起きて、閲覧している方がどんどん増えているのです。当然、みなさんはお気に入りに入れて下さったのだと思いますが、本当に気にいっていますか? 本当は気に入らないのかも知れませんが、どうぞご贔屓にお願い致します。
goodbookのHPをご覧になっている方々は、殆どが出版を考えているのだと思います。現在、久しぶりに原稿を受け付けていますので、力作が出来上がりましたら、どうぞご投稿下さい。書いて楽しい原稿は、きっと読んだら楽しいのではないでしょうか? 悲しい物語、力が湧いてくる物語といろいろありますが、書いている本人が悩んでいても、素敵な本は生まれないと思います。どうぞ、楽しく書いて下さい。
本日、これまでで御座います。




たまにはね…


本音トーク 159

1月20日(日)

今日は日曜日です。流石に疲れてきましたのでお休み致します。


人気者なんだ?

本音トーク 158

1月19日(土)

又、週末を迎えました。何となくバタバタしているのですが仕事が捗りません。へぼ将棋、下手の考え休むに似たりと言います。ま、マイペースでボチボチ頑張ります。
最近、goodbookのHPをご覧になっている方が急激に増えだしました。原稿募集が始まっているからなのか? 私のファンが増えたからなのかは別として、ありがたい事で御座います。このきまぐれ日記も何年も続いています。古くなったものは、どんどん削除していまたが、最近、ようやくきまぐれ日記の本棚に移し替えだしましたが、平均すると、毎日が原稿用紙2枚分の日記ですから、もう何冊も本になっている換算になります。もしかしたら大ヒット作品だったかも…ま、そんな事はありませんが、みなさんも執筆を続けて下さい。どうすれば、どう書けば、その想いを読者に伝えられるのか? それさえ分かればチャンスは必ず訪れます。どうぞ、頑張って下さいね。
この週末は薔薇関係の仕事を致します。

話は変わりますが、第44貝「講談社出版文化賞・絵本賞」の候補作品推薦の依頼が届きましたので、今回は、
夕張っ子メロン 森野 円著ゆうちゃんとスズメのピピいわおまゆみ著の2作品を推薦致します。発表は、本年の4月から5月にかけて行われます。どうぞお楽しみに…
素敵な週末をお過ごし下さい。



大丈夫?

本音トーク 157

1月18日(金)

頭がクラクラする…とうとうインフルエンザに掛ってしまったと思っていたら、タダの二日酔いでした。周りの人には風邪がまん延しているようですが、どうして私は風邪をひかないのでしょうか? もしかしたらインフルエンザは酒臭いのが嫌いなのかも知れません。良かったら予防の為に、あなたも酒臭くなりませんか?
という訳で、今日は思考回路がピンボケしています。あ! 言い間違えました、今日はではなく、今日もですよね。何かのはずみで、どんどんピンボケが進み、それが一周して丁度良くなったなんて事はないのでしょうか? 今度、ドクターに相談してみようと思います。
体内のアルコールは完全にきえるまで数時間掛るそうです。ですから二日酔い状態は、飲酒運転をしているようなものですから危ないですよね。珈琲をガブガブ呑んで残留アルコールを薄める事に致します。
ところで、不景気だから本は中々、売れないのですが、関連事業の手焼きせんべい「米のつぶやき」は大人気です。今回は、10種類の詰め合わせを3袋セットで販売です。運賃は全国無料(離島を除く)ですので、こちらからご注文下さい。
ご注文はこちらからどうぞ

今回は、3袋セットのご注文(同一住所)は\3,150円ポッキリです。
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本日、これまで!


稲妻シュート

本音トーク 156

1月17日(木)

最近、相撲を見なくなってしまいました。忙しいという理由もありますが、そもそも興味が無くなってしまったのです。昔は巨人、大鵬、玉子焼きと人気のバロメーターが流行語になっていましたが、野球も相撲も見なくなってしまったようです。ところがそれに代わってサッカーとか、その他のスポーツは見るんです。人気が変わってきたのかも知れません。公園でサッカーボールを操る少年たちがいるのですが、それは見とれるくらいに上手いですね。先日、そのボールが私の足元に転がってきました。すると少年が「お願いします!」と大きな声で言いました。お願いされたなら断る訳にもいかず、コーナーキックからゴールを目指す稲妻シュートを蹴ったのです。すると、そのボールはドテドテと何とか少年まで届きました「ありがとうございます!」その声に片手を上げて答えた私は、転ばなくて良かったと胸をなでおろしたのでした。
何とか自分の作品を出版してよと、サッカーボールのようにお願いする方も多いのですが、簡単に「よっしゃ〜」と手を上げる事はありませんので、期待するのではなく、期待されるような作品作りに励んで下さいませ。
本日、これまで!


笑って許して

本音トーク 155

1月16日(水)

薔薇の花の手入れに明け暮れています。多い時には1日に4箇所程回るのですが、それは大変な作業です。お陰さまで、goodbookの薔薇は手つかずの状態です。時間の都合をつけて手入れをしなければなりませんね。
毎年、この時期は私のファンクラブでも出来たようにひっぱりだこなんです。電話はじゃんじゃん携帯に掛って来るし大人気なんです。その人気の秘密は無料の作業代金です。例えばアーチを設置するのもホームセンターで買ってきた金額のみで、作業代金はタダなんです。中には薔薇じゃないものまで作業をして貰おうと目論むおばちゃまもいますが、笑ってお断りしております。
さて2013年企画原稿へのご投稿がぼちぼち増えてきますね。何としてでもと考えている方は多いのですが、一冊の本を出版する事がそれはそれは難しい壁になってしまいます。その壁を乗り越えたら何があるのか、それは其の人次第なのですが、何年経っても乗り越えられずに、壁の前には同じような方々が沢山集まったままなのです。どうぞ、この機会を利用して、今年こそは前に進めたら良いですね。
あなたの唸る原稿、楽しみに待っています。


メリーゴーランド

本音トーク 154

1月15日(火)

昨日も言いましたが、作者と出版社というものは紙とインクなんです。だから両者が上手くかみ合うとスラスラと物語が出来上がるのに、上手くいかないと、白紙のページになったり、インクで汚れてしまう事だってあるのです。
本を出版するのは、そんなに難しい事なんですか? 何が難しい部分だったのですか? 出版した後の計画はちゃん出来上がっていますか? 2作目、3作目は何時出版する予定なのですか? あなたの作品は、どんな人に読んでもらいたいと思いますか? 来年の今日は、前に進めていますか? 言いたい事、聞きたい事は山ほどありますが、一つだけ教えて下さい。
「あなたはどうして原稿を書き続けるのですか?」
どうぞ、自分自身にいろんな質問をして心の中で答えて下さい。恐らくメリーゴーランドのようにグルグル回って、今の場所に又、戻ってくる筈です。
作者と読者の接点は物語です。互いに何も知らないのに一つの物語だけが共存してドラマが始まります。面白かったと思えば、作者を支持してくれるファンになってくれますが、嫌だなと思ったら、その名前を見ただけでページは開けても貰えないのです。ましてや、作者の考え方、進みたい場所、そんなものは読者には関係なく、本の中の物語だけが歩いていくのです。
2013年企画原稿に応募される方へ申し上げます。もしお時間があるのなら、あなたの考え方を聞かせて下さい。勿論、それがgoodbookの考え方と同じだからとか、違うとかで出版を決定するものではありませんが、屈託のないお話を聞かせて頂くと少しは、作者像が見えてくるのかもしれません。この企画から、出版される方が増えてくると、忽ち、人気企画になりますが、別段、これで儲かろうなんて考えはありません。あなたにお考えがあるように、goodbookにもポリシーがあります。そんな両者の接点とは何なのか? じっくり見つめてみようと思います。
本日、これまでで御座います。





本音トーク 153

1月14日(月)

「2013 企画原稿」の募集が始まった途端に、幾つかの原稿が届いたようです。まずは拝読して、いろんな角度から検討致しますのでお時間を頂戴致します。
この企画は、先日、申し上げたように作品や作者を褒めあげて出版を勧めるものではありません。又、多額の資金を求めるものでもありません。例えば、印税なんて聞こえが良いものが付きまといますが、それらは売れで初めて発生するもので、1000円売りの本が1000冊売れたとしても、僅か数万円にしかならず、出資したお金を取り返すなんて土台無理な話なんです。ましてや、次の作品を続けて刊行するなんて夢のまた夢の話です。何を根拠にその可能性を追求してきたのですか? 出版社サイドの考え方で、これまで来ている訳ですから、今度はあなた流の考え方で作品を発表していったら良いのではないですか? お金がないから費用は出版社に出して貰って、最初は印税もいらないから出版したいと考えている方も多いものです。ま、言い方は悪いですが、それは人のふんどしで相撲をとるようなものかも知れませんね。車と家とかはちゃんとローンを組んでやっている人でも、いざ、出版となると大してお金も掛らないのに迷ってしまうものなのです。それは、分からない、又は、見えない部分が多いからなのです。言い換えると、出版社そのものが、それらをベールで隠しているからなのです。確かにオフセットとオンデマンドでは品質の差があります。それは印刷なのか、コピーなのかという事かも知れませんが、所詮、印刷というものは紙とインクなんです。つまり作者と出版社も同じ紙とインクだと言う事なんです。実際、これまでは出版社に都合が良い方法で本が作られてきました。お金は全部、作者が支払うのに、儲けは全部出版社が握ってしまう…当たらずしも遠からずのようです。
goodbookは、これまで最高の材料と技術で素敵な本を作ってきました。それはこれからも同じです。じゃ、これまでと違う所は何処にあるのか? その答えは、HPではお話致しませんが作品を応募して採用が内定した方には分かると思います。
今回は、goodbookも至って真面目なようですよ。
本日、これまで!




本音トーク 152

1月13日(日)

新しい企画のお話です。
実際、本を作り出版しようとしても、天にも昇るように褒めあげられたり、多額のお金を用意させられたりと、到底無理な話だったと思います。だからと言って条件が良い募集を追い求めても、それはまるで影法師のように何時まで経っても離れていき、思わずため息だけがお友達になっている方は多いと思います。でもね、それらはあなた目線で言っているだけの事であり、その出版社に全ての負担を押し付けようとしていただけではありませんか? 出版社だって見込みすらないのに、紙・インク・製本・搬送と経費を使う事等、余程、他の目論みが無い限りある筈はないのです。それが分かっているのに、自分は作家になりたいから、お金がないからと、相手に負担を求める、分からなくはないですが、聞き方によっては我がままと同列なのかも知れません。
goodbookはずっと考えていました。何か画期的な方法はないのか? 何とか目途が立ったようです。ただ、これはHPで募集をするようなものではなく、何としてでもとお考えの方とgoodbookとの接点のお話ですので、作品をメールで添付されて応募された方にだけご提案していきますので、宜しくお願い致します。
一つだけ言っておきますが、一回だけで終わるような出版ではなく、最低でも複数回、出来たら数年単位で出版を続けられるようなものにしなければ意味がないんです。互いに自分の事だけではなく、その接点、見つける事が出来たら良いですよね。
名称は「2013企画原稿」です。作品は下記のメール添付でお願い致します。後日、結果をご連絡致します。ご住所、お名前、連絡先は明記して下さい。
唸る原稿、待っていますよ。
2013 企画原稿shuppan@goodbook.jp





本音トーク 151

1月12日(土)

今日から3連休ではありませんか? 月曜日は成人の日です。綺麗に着飾ったお嬢さんを見ながら「私の若いころの方がずっと綺麗だわ」と心の中で呟きながら、遠い昔を老眼鏡のレンズを通しながら見ているあなた…私もそう思います「あなたは輝いていますよ!」
今日は初っ端から月光仮面のように正義の味方、いやご年配のお嬢様方の味方で登場致しました。
自慢じゃありませんが、趣味でしている薔薇倶楽部へ訪れるお客様の平均年齢…ま、聞いた訳ではないのですが、人は70歳を過ぎると急に恥じらいというものが薄れるようで、堂々と私は何歳なのよと言われるのです。平均したら70歳程度でしょうか? 重たいものは持てない骨が折れるから、高い場所の手入れが出来ない腰が伸びないから…と、問題は多々あるのですが、薔薇の話をしている時のあなた! とても綺麗に輝いていますよ。
さて、これから成人される方にとって、やりがいのある、楽しい日本になれば良いのですが、いろんな諸問題があるようです。
もう何十年も原稿を書き続けている方も多いのですが、きっとあなたは輝いていますよ。どうぞ、頑張って下さい。まだまだ道半ばで御座います。
明日、goodbookが考え出した、新しい企画、お話致します。
本日、これまで!




本音トーク 150

1月11日(金)

私は動物が大好きですが、流石にゾウさんは飼った事がありません。昔、動物園のゾウ舎でその壁にガンガンと頭をぶつけているゾウさんを見ました。動物園の人に聞いたら、おやつの林檎をもっとくれと催促しているのだそうです。もし、goodbookにゾウさんがいて、林檎を買い忘れでもしたら、小さな事務所は粉々にこわされていますよね。
さて、新刊が発売されますので、忙しくなります。一冊の本を出版するまでの工程はいろいろありますが、発売が始まったら、一息つく間もなく発送が始まるのです。又、色々と忙しくなりますね。
出版を目指している方は是非、少しだけその目線を変えて見て下さい。選ばれて本を出版して…と自分の方からばかり決めつけて考えるのではなく、他の方法はないのか、今こそ立ち止まって考えて見ても良い頃なのかも知れませんよ。
goodbookは、今、新規の原稿募集はしておりません。でもね、募集をしていなくても、出したい作品があるのなら門を叩いてみては如何ですか? 何かのヒントの糸口が見えるかも知れませんよ。
素敵な1日になりますように。





本音トーク 149

1月10日(木)

1月も上旬があっという間に終わってしまいました。明日から中旬になりますが、ボチボチ何時ものペースに戻さないといけません。
縁起を担いで今年の一番本がもうすぐ刊行されます。

ご注文

立ち読み百年後(小説)

著  宮尾 美明 isbn978-4-903847-42-9 \1,365円
実の読み応えがある面白い作品です。どうぞ全国の皆様からのご注文をお待ち申し上げます。
本というものは、いろんなパターンがありますが、私は読んでいてワクワクするような面白みがあるものが一番だと思っています。これから発売され、全国の知らない誰かの胸に抱かれる本は素敵ですね。作者の想いと、読んでいる人のワクワクが交錯すねる瞬間が素敵なんですよね。
ご注文順に発送致しますのでよろしくお願い致します。



本音トーク 148

1月9日(水)

2カ月ほど前に、薔薇の元気が無くなったと連絡を受けたもので、早速行ってみると枯れる寸前になっていました。掘り返して確認をすると案の定、根が喰い尽くされていたのです。犯人はモグラ君です。薔薇が好きなのか? 地面の中の根なら何でも良いのかは分かりませんが、とりあえず、少しだけ残っていた根を頼みに鉢に植え替えていた薔薇に芽が付いたようです。都会ではそんな心配は要らないのかも知れませんが、田舎ではいろんな動物と共存していますので仕方ありません。いろんな退治グッズもあるようで
実際している方もいるのですが、あんまり効果はなさそうですね。最後は知恵比べなのかも知れません。
いろんな原稿を読んでいて感じる事は、その作品の評価そのものよりも、その作者のカラーというかキャラクターなんです。だから上手に纏まっている作品ではなく「この作者は変わっているな…」と感じたら、もしかしたら可能性があるのかも知れません。
例えばモグラ叩きというゲームがありますが、出てくるものがモグラではなく、巨大なゴジラが出てきたらみんなびっくりしますよね。それこそが、みんなに不足しているものではないでしょうか?
何となくヒントが見えた方は、ゴジラのようにガォ〜 と雄たけびををあげてお仕事、頑張って下さいませ。




本音トーク 147

1月8日(火)

つい最近、忘年会と称する飲み会があったばかりなのに、今度は性懲りも無く新年会ときたもんだ。早い話がお酒が好きな方々が多いと言う事かも知れないが、飲酒運転だけはしちゃ駄目ですよ。事故でも起したら被害者も加害者も苦難が待ち受けています。私は、365日、いや何10年とお酒は飲み続けていますが、飲酒運転だけはしません。その程度のルールが守れないのなら免許証を返納するか、禁酒を致します。ただ、飲酒運転はしないから、どれだけ呑んでも構わないという事ではありませんよね…
連日、寒さが続いています。ま、寒さと言っても北国の冬とは訳が違いますが、慣れていないと堪えるのです。暑いのは我慢が出来ますが、この寒さには限界があります。連日、遭難のニュースが飛び込んできますが無事に見つかるといいですね。
写真の子猫は、最初生まれた6匹の中の残った2匹の中のさらに一匹ですが、中々、大きく成りません。この冬を乗り切れるのか心配していますが、身を寄せ合って生きています。市場が始まったので小魚を買ってきて煮てあげました。何処かのマグロのような高級品ではなく1パック198円の魚ですが、「美味しくなぁれ!」と呪文を唱えるとこれが美味しくなるのです。この野良猫たちも温かい春を待ち望んでいるんですよね。
本日、これまで!



本音トーク 146

1月7日(月)

今日から本格的に仕事が始まります。身体もお休みモードが続いていて一気に元に戻すのはしんどいでしょうからボチボチと頑張って下さい。私は、現在12月38日です。
これからもっと寒くなって、雪も降ると天気予報で言っていました。風邪をひかないように頑張って下さいませ。木の枝に雪が降り積もっても、ちゃんと蕾が春を待っているんですよ。今が駄目だからと、半分諦めながらそこに軸足をおくのではなく、目指すその場所へ一歩でも近づける場所に軸足をおくのです。一つ一つが結果ではなく、あなたという歴史の1ページに過ぎない今をどうするのか? そこから明日が見えだします。どうぞ頑張って下さいませ。
お好み焼きを作りました。とても美味しかったのですが、キャベツを入れるのを忘れていました。そこで、今度はキャベツだけが入ったお好み焼きをもう1枚作り、重ねてミックスで食べたらgoodでした。頭は生きているうちに使わないとネ!
本日、これまで。





本音トーク 145

1月6日(日)

外にある水道のホースが凍りついていて水が出てきません。先端に付けているプラスチックで出来たシャワーなんかは中の水が凍って、破裂してしまうし散々です。
珈琲だって直ぐ冷めて良い事がないのですが、頭のボケだけはシャキッとして調子良いようです。
何時もの公園には野良猫が数匹いるのですが、その中に私の散歩に付いてくるネコが二匹います。犬と一緒に猫が散歩するなんて不思議な光景なのですが餌を貰おうと付いてくるのです。後、カラスもいますので、現代版「もも太郎」のようです。ただきび団子は食べませんので、キヤットフードやカラスにはパンです。
さて、今日は今年最初の日曜日です。里帰りからのUターンも終わり、慌ただしさの中にちょっぴり寂しさもある方もいるようですが、これからが一年の始まりです。どうぞ気合を入れて頑張って下さい。
ところで原稿は書き始めましたか? それが本になるならないではなく、それこそがあなたの作品の礎の作品なんです。懸命に向き合い、素敵な作品に仕上げて下さい。
本日、これまで!







本音トーク 144

1月5日(土)

三が日が終わったと思ったら、今度は週末、お休みだらけで皆さん大丈夫でしょうか? 身体も動かないからブクブクしてきますよ、そして遊び過ぎてサイフの中身はカラカラ、これからお給料日までどうやって生きていけばいいのかと心配している方もいるかも知れません。大丈夫です。充分栄養は摂取していますので、粗食で窮地を乗り越えて下さい。何なら非常食の乾パンでも良いかも知れません。ダイエットも出来て一石二鳥ですよね。まだ12月26日をしている所為でお休みもとれず僻み根性が酷くなってきたようですが、何とか頑張っていますよ。
今月には、知り合いから頼まれていた、薔薇の剪定も10箇所程控えているし、大変です。何でも凍りついてしまうような朝でも、お昼になればポカポカしています。本当に可笑しな陽気ですが、確実に春の足音は忍び寄ってきているのです。それまでは我慢我慢!
本日、短いですがこれまでで御座います。





本音トーク 143

1月4日(金)

なんで蛇やネズミは干支にあるのに、猫はないのでしょうか? 毎日、ご飯を食べにくるのでネコ年だったらさぞ良い年のなると思うのですが、それはなさそうです。でもね、寒い外でじっと待っているのですから何か温かいものでもと用意してあげるのですが、如何せん猫舌で、やっぱり冷たくならないと食べられないのです。
♪ネコはコタツで丸くなると言うように、あんまり冷えるのでコタツに入れて上げたら何を勘違いしたのか動く私の足の指をパクッと噛みつきました。でも寒い冬の後には必ず春がやってきます。いろんな事情で今、苦しんでいる方も多いと思いますが、春が来れば花が咲きます、まだまだ寒さは続きますが忍耐ですよ。
故郷からのUターンもピークになり、また仕事が始まりますね。帰る時は嬉しいのですが、戻る時はちょっぴりさびしくなりますよね。でもね、帰りたくなくても住めば都と言います。頑張って下さいませ。
昔はお正月には凧揚げをよく見かけましたが最近では、見なくなってしまいました。確かに場所が無いのも一つの原因かもしれませんが、寒い冬に外で遊ぶより家の中で遊ぶ方が安心というのかも知れませんが、何となく風情がなくなっていくようでちょっと寂しくなってしまいました。
素敵な一日になりますように…。




本音トーク 142

1月3日(木)

お正月休みをしていたお店もぼちぼち初売りが始まったようです。これで通常通りになるようですね。でも私は、まだ12月34日をしています。
薔薇の花も冬眠状態になりますので、蕾のまま花が咲かなかったものが沢山あります。それはそれで綺麗なのですが、重たそうだったので、蕾を落としました。
大輪の花を咲かせるも良し、ずっと蕾のままでもよし、この薔薇たちは、まるで原稿を書き続けているアナタ方に似ていると思いませんか?
○○○賞を取って仕事が舞い込む人気作家を目指しても、売れなければ次第に人々の記憶から消し去られていきます。何度、出版し続けても売れない作家さんでもフトした事がきっかけで売れ始める事だってあるんです。大輪だけが全てではなく、蕾のままでも素敵なんですよ。
本とは原稿とは何なのかすら分からないで、いろんな募集を追いかけだすのも良いのですが、まずは基本になる考え方と技術は必要なんですよ。
お正月ですからgoodbookから一つプレゼントを致します。
それは物語の書き方についてです。その書き方が上手くなる方法、それは日本文学全集に登場するような素敵な本を図書館から借りてきて、パソコンに移し替える方法です。1文字ずつパソコンに打ち込む事によって、自分にはないものが発見できる場合があるんです(発見できない人もいます)時間と労力が掛りますが、是非、アナタ自身の為にやってみて下さい。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 141

1月2日(水)

goodbookがあるド田舎の元日は、曇っていて初日の出が見れませんでした。
皆さんのお住まいの地域は如何だったでしょうか?
実は、大晦日に大切なものを事務所に忘れていた事が分かり、その夜に事務所まで戻ったのですが、街灯ひとつなく真っ黒な空間だったのです。よくみんな苦情も言わずに住んでいるものだと感心したのですが、帰り際にふと空を見上げて驚きました、そこには、真冬に見られる星座が満天の夜空に輝いていたのです。街灯もなく何も見えない代わりに、満天の星空が見られるなんてロマンチックな大晦日のひと時でした。何時もはお酒を呑んで寝てしまうのですが、大晦日は久しぶりに紅白を見ました。みんな一生懸命に唄ってとても良かったですね。
震災の後、まだ不便な暮らしを続けられている方々が沢山います。どうか、一日でも早くのんびり出来るような環境に戻れますよう、みんなで支え合っていかなければならないと思います。
幸多き一年になりますように…




本音トーク 140

1月1日(元旦)

新年、あけましておめでとう御座います。
とうとう年末は買い物にも行けず、最後は開き直って、まだ今日は12月32日だと思うようにしました。お正月、のんびりされている方がほとんどなのかも知れませんが、中には私と同じで12月32日、33日と頑張っている方もいます。ま、そのうちにお正月はやってきますので頑張って下さいませ。
原稿を書いている全国の方々に新年、一言だけ申し上げます。
一生懸命、原稿と向き合い何とか、次のステップと考えられている方が多いと思います。でも、その次のステップがある場所すら分からないのではないでしょうか? 実は、私もその場所が何処にあるのか知らないのです。でも長く物語の中に住んでいた所為で、一つだけ分かった事があるんです。みんなが探し求めているその場所、それは、アナタ自身のハートの中にあるという事なんです。
どうぞ焦らないで歩いていくと、きっと何時もの道路の道端に花が咲いているのに気付く時があるかも知れません。どうぞ頑張って下さい。
素敵な出来事が沢山ある一年になりますように。
今年も宜しくお願い致します。




本音トーク 139

12月31日(大晦日)

いよいよ大晦日になりました。
本年度もgoodbookをお引き立て賜りまして誠にありがとうございます。
出版業界そのものが不況なのですが、原稿を書き続けて目指している方々の為に少しでもお役に立てたらとずっと考えています。いろんな募集に的を絞り頑張っては見ても中々、思うような結果は出ないかも知れませんが、目線を変えて見ると、どの出版社でも今の不況の中では、元々無理なのかも知れません。だからと言って、景気が良くなるのを待っていても駄目なんですよ。あなたの書いた原稿が一冊の本になり、全国の知らない誰かに読まれる…こんな素敵な事はありません。チャンスというものは、何処からかやってくるのではなく、アナタ自身と多分、同居しています。それが見えないだけなんです。どうぞ、来る年は、その姿をちゃんと捉えて目指す道が見えたらgoodですね。
来る年が輝く年になりますよう、祈念してお礼の言葉に代えさせて頂きます。
ありがとうございました。




本音トーク 138

12月30日(日)

いよいよ今日と明日で今年は終わります。今年も年賀状一枚書けませんでした。HPでご挨拶をさせて頂きますのでご容赦下さい。
でもこんなにザワザワしている年末やお正月を迎えるのは始めてです。別事業の仕事が少しだけ増えただけでこんなに忙しいのですから、食べ物というのは凄いですよね。実際、この不況の中で業績をドンドン伸ばしているのですから驚きます。お煎餅の生産は、年末も正月も続くそうです。これで全国に広がって新しいチームが出来たら、そりゃ大変です。私は、このザワザワした雰囲気は好きではありません。本当は、マイペースで静かに本でも読んでいたいのですが、そんな暇はなさそうです。大掃除も年明けにする事に致しました。そのうち、クリスマスと年末年始のお休みを纏めて頂きますので宜しくお願い致します。ジングルベル、ジングルベル♪ おめでとさん!
ぼちぼち帰省ラッシュが始まるのでしょうか? 両手に持ったお土産が目印なのですが、楽しさの後には、又、都会に戻る寂しさもあるのです。どうぞ、楽しい時間が過ごせるように交通事故だけは起こさないように気をつけて下さい。皆さんが休んでいる時も、おまわりさんや消防署(救急車)は働いているんです。事故をなくしてお正月くらいのんびりさせてあげたいですよね。
明日が大晦日です。この一年、きまぐれ日記をずっと読んで頂きましてありがとうございます。来年もおそらく、いや100%の確立で変わり映えはしませんが、どうぞ宜しくお願い致します。本日、これまで!




本音トーク 137

12月29日(土)

寒い朝は、凍りついた車を良く見かけます。一体、何処から来たのだろう? と不思議なくらいに凍りついています。フロントガラスだけお湯を掛けて見えるようにしているのです。これと同じで、goodbookにある薔薇たちも寒い日にはカチンカチンに凍りついています。でも車のようにお湯を掛ける訳にもいきませんから、お日様の光でジワジワと溶けるのを待っています。でもこの薔薇って寒さには強いのです。中には寒さに弱い品種もあるかも知れませんが大方の薔薇はマイナス15゜くらいにも耐えるそうですよ。薔薇の根も大きくなって、枝から木になったようです。人は歳をとると次第にパワーが無くなっていきますが、この薔薇は凄いですよね。goodbookも負けないように頑張りますので宜しくお願い致します。
来年はさらに忙しくなるのは分かっています。だからこそ残り三日を充実させてラストスパートを掛けようかと考えている所です。
まずは珈琲でも呑んでと椅子に座ると、その勢いが次第に消えていき、時間だけが進むのです。でもこの三日間だけはここでstopする事は出来ません。こうしちゃいられませんので本日はこれまで!




本音トーク 136

12月28日(金)

お正月が近づいてきています。スーパーマーケットで、さしみ醤油とわさびを購入致しました。後は肝心のおさしみなんですが、今年は不景気だから、湯豆腐でも食べようかと考えています。貧乏暇なしでも仕事がある分幸せですよね。来年も素敵な一年になるように頑張らないといけません。
明日29日(土)からお休みになる方も多いと思いますが車が一気に増えますので安全運転でお願い致します。
goodbookも今年は、いろんな出来事がありました。別事業のおせんべいの発送事務等の仕事が増えた分、忙しくなっています。覚えやすい店名が要るという事で、その名も
手焼き煎餅「
米のつぶやき本舗 総本店」になったそうです。メインの仕事は新規に開業するチームの指導と応援なんですが、出来立ての販売もやっていきますのでよろしくお願い致します。
これから年内は休まず営業をして、開けてからは恐らく2日か3日からの仕事始めです。
米のつぶやき本舗は、ご注文分を生産して年明けの発送に間に合わせるそうですので、今年は、お正月もお休みはないそうです。
本日は短いですが、これでまでで御座います。




本音トーク 135

12月27日(木)

八百屋さんに立ち寄り「みかん」を買いました。そのミカンは二種類あるようで、その横には大きなPOPがあり、産地が書いてありました。そこまでは良かったのですが、その下に「とっても甘い」と同じように明記されていたのです。どちらかが甘くて、どちらかが甘くないのなら迷う事はないのですが、どちらも甘いと書いてあるから困ってしまったのです。幸い、試食が置いてありましたので食べたら、答えは簡単でしたが、甘いという感覚は、多分、この八百屋のおじさんの味覚を基準にしているのだと思いますが、あんまり当てにはならないかも知れません。原稿を応募すると、褒めてくれる出版社もあれば、自動車学校のようにご丁寧に指導してくれる所もあります。そんなものは関係ないとばかりにgoodbookのように何の連絡もしてこない所もあるようです。出版社の担当が、流し読みで原稿を読むよりかは、書いた本人のあなたは、もう何百回もその原稿を読んでいる筈です。でもね、あんまりどっぷり浸かってしまうと鈍感になってしまう時もあるんですよ。どちらも甘いではなく、サラリとつまんで答えを見出す。そこに何だかヒントが隠れていると思いませんか?
とってもミカンが甘いなら良いのですが、アナタ自身の考え方が甘いではどうしようもありませんよ。これから来年の計画を立てる方も多いと思います。どうぞ素敵な原稿を書いて頑張って下さい。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 134

12月26日(水)

パンパカパーン! 
クリスマスケーキは今日からお買い得です。
何でもそうなんですが、時間が少しだけズレるだけで、その価値が大きく変化する時があります。タイミングとでも言いますか? 丁度、お腹が空いた今だよという時にテーブルの上に並ぶご馳走と、満腹食堂で食べた後に並ぶご馳走では、五感が受けるイメージに大きな差が生じるのです。これを原稿に置き換えて見るとどうでしょうか? 読み手の丁度、今のタイミングで求めていた原稿が届くのと、他の作品の出版が、ほぼ決定した後に届く原稿とでは中身が同じでも違いますよね。でもこのタイミングというものは努力したからどうかなるものではないのですから運任せになってしまいます。ひょっとすると、タイミングと運とは隣り合わせなのかもしれません。
今年だめだった方も来る年は、タイミングがドンピシャかもしれないのですから、大ジョブですよ。駄目もとで、沢山書いているうちに何かが見えてくる方もいる筈です(何も見えない方もいるかも知れません)焦らないで、じっくり、ゆっくり作って言って下さい。
さぁ! お買い得のケーキは如何でしょうか?




本音トーク 133

12月25日(火)

注文していたgoodbookの関連商品「米の粒焼き」を予約順という事で受け取りました。早速、しゅうゆ味から食べて見ると、一言で美味しいと片付けられるものではなく、確かに癖になるお菓子という感じでした。昔からの日本人とお米のハーモニーのようなものなのでしょうか? それに50袋というのは写真で見るよりド迫力ですね。ついつい太っ腹になりご近所さんに配っていたら、もう半分になってしまいました。年が明けてから又、注文しようと思います。話によると、縁起物で一月は地方発送がとても多いそうですので、宜しくお願い致します。又、今だけ特別にお買い上げ1箱毎に500円ポイントが付いているそうですのでお得ですよ。



5枚入り×10袋×5種類で5,250円。今回は全国送料及び代引き手数料は無料です。
ご注文は
http://goodbook.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1416807&csid=0


ご注文順に焼き立てをお送り致しますが、年内は無理の地域が出てきています(北海道は大雪で大幅に配達が遅れています)
恐らく今日が配達が年内に届く分かれ目がも知れません。交通事情で配達が遅れる場合にはお正月の配達になりますので宜しくお願い致します。

素敵なクリスマスをお過ごし下さい。





本音トーク 132

12月24日(月)

今日はクリスマスなのですが、何故か私は餅つきです。雪が降ったら真っ白な餅のホワイトクリスマスですよね。ジングルベル♪ペッタンペッタン…
思いだしました。去年の餅つきがあった寒い日に心の中で呟いたのでした。
「来年こそは…」そうなんです。今この時が去年、目標にしていた来年のその時なのです。結局、何にも変わり映えは致しませんが、病気一つしないで一年を過ごせた事に感謝しようと思います。そして、誰にも分からないように心の中で呟くのです
「来年こそは…」
スーパーマーケットに行くと、何時もは置いていない、お正月用の高級かまぼこや、お蕎麦なんかが登場してまいりました。年の瀬を感じます。私を毎年追いこんでいるのは、もしかしたら、このかきぼこ達かも知れません。明日から見ないふりをして通り過ぎる事に致します。
今日はクリスマスイブです。大好きなあの人と一緒に素敵なイブを楽しむカップルもいれば、一人酒場で呑む酒に酔いしれる人もいる。其々のクリスマスですよね。
キャンドルのともしびで素敵な夜をお楽しみください。
本日、これまで!





本音トーク 131

12月23日(日)

先日、宝くじ屋さんの前を通ったら、それはまるでスーパーマーケットの卵の特売かと思うくらいに人がひしめいていました。何だろうと横目で見ていたら、年末ジャンボの販売最終日だったのです。みんな今年最後の夢を追うのと、やっぱり何かをもとめているんですよね。結局、幸せ者の私は、何も買わないまま来る年を迎える事になったようです。
パンパカパーン! 
決定的なボケが発生致しました。今日が餅つきだと思っていたのですが、期日は明日のクリスマスだそうです。
ペッタンペッタンと餅をつく。あのお月さまでウサギさんが餅をついているなんてロマンのある事を考え出したのは一体誰なのでしょうか? 私は、いつまでもそう思っていたいと考えています。もし私がいなくなったら、お月さまでうさぎさんと一緒に餅つをしていますので迎えに来て下さい。
最近、文字から遠ざかっています。たまには読書でもしたいのですが、時間に追われて座っている時間すらありません。このままいくと12月の次は13月になるかも知れません。最近、疲れていたので、昨日は久しぶりに温泉に浸かってきました。何時までもポカポカしていて冷めませんでした。さて、気合を入れて、あとひと踏ん張りです。




本音トーク 130

12月22日(土)

久しぶりに炊きたてのご飯でおにぎりを作りました。おかずは無かったのですが、美味しかったです。昔は、このおにぎりは良く食べていましたが、今ではコンビニの定番になっているようです。ご飯を三角や俵形にするだけなのですが、これがどうして奥が深いのです。
さて週末になりましたが、いよいよ年末を迎えて商店街は大忙しかも知れませんね。でも昔のように食べ物を売ってくれるスーパーマーケットが、お正月休みをするじゃなし、場所によっては元日から営業していますので、何も慌ててご馳走を作る必要もないんです。何なら、おせち料理は、お正月に作ったら材料も値下がりしているし、しめ飾りだって廃棄処分価格で買えちゃいます。それも妙案かも知れません。
あまりにも忙しすぎて、可笑しな事を口走っていますが何時までも正気だったら、疲れてしまいます。たまには、エアー抜きをしてやらないと可哀そうですよね。
週末は、少し冷え込むそうです。風邪をひかないようにアルコール消毒でもしようかな…。
明日は餅つきですのでお休みを頂戴致します。
本日、これまで!




本音トーク 129

12月21日(金)

ペッタンペッタンと押すのは印鑑ですが、ペッタンペッタンと搗くのはお正月用の餅です。今年は24日に行いますので、その日は午前中、お休みを頂きます。
この行事があるといよいよお正月になるのですが、今年は最後まで忙しさが続きそうです。
goodbookが販売をしています手焼き煎餅「米の粒焼き」まだ、何とか、年内到着が可能ですので、お正月のお土産に利用される方は是非、ご注文下さい。5枚入りのミニパック袋詰めです。今回は、5種類の味×10袋の合計50袋で、全国送料無料でお届けしております。



5枚入り×10袋×5種類で5,250円。今回は全国送料及び代引き手数料は無料です。
ご注文は
http://goodbook.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1416807&csid=0

ご注文順に焼き立てをお送り致します。

少し寒くなってきたようです。風邪をひかないように気をつけて下さいね。
本日、これまで!




本音トーク 128

12月20日(木)

テレビで騒いでいましたが、もうすぐクリスマスですね。クリスマスケーキやプレゼントなんて昔は良く聞いていましたが、今は、そんな場所に行かないからか全く聞きません。今年は寒さをこらえて私を待っている猫たちと、素敵なクリスマスを致します。ケンタッキーも良いけれど、アジやサンマを煮て食べさせます。美味しいものを食べたら、少しは暖まりますよね。この家を持たない猫達の心配はお金ではありません。見栄も欲もないんです。今夜少しでも温かくして寝る場所と空腹を満たすご飯なんです。それさえあれば大丈夫です。みんな我慢強く生きていきます。
この世の中、裕福な方もいれば貧乏な方もいます。ご馳走を沢山食べて満腹な人もいれば、もう何日も食べていない人だっているのです。何処をどうすれば、みんながもっと幸せになるのか? でも、幸せって何なのですか? ご馳走を沢山食べるのが幸せならば、この猫達は不幸なのでしょうか? 今日はしんみり考えて見たいと思います。
素敵な一日をお過ごし下さい。





本音トーク 127

12月19日(水)

ずっと忙しくて、その中にどっぷり漬かっていた1年間、やがてそれも住み心地が良くなってきたのは慣れというより麻痺かも知れませんね。
この1年で嬉しかった事、悲しかった事、みなさんにも沢山あった事だと思います。無我夢中で過ごした1年間を振り返ると、見えなかった部分が見えるかもしれません。苦しくて仕方なかった事でも時間が経てば、意外と小説のストーリーにでもなるかも知れません。昨日も言いましたが、ネタなんて道端にゴロゴロと転がっていますよ。それを拾うのか、蹴飛ばすのかはあなた次第です。どんどん書いて、ひとまずあなたの本箱に保管しておけば、何時かは誰かの目に留まるかも知れません。マイペースで頑張っていれば何かのチャンスは訪れる筈です。「もう駄目だ!」なんて事を言ったり思ったりする事が駄目なんですからね。そんなふうに自分を責めるのではなく、書き続ける事、それが肝要なんです。
今年も残り僅かですが、その間に来年の目標を立てて見ては如何でしょうか? 手が届かないものではなく、ますは確実に出来そうな目標から始めて下さい。頑張って…




本音トーク 126

12月18日(火)

雨が多いので薔薇への水やりだけは少なくなって楽ですね。水道料金が半分になってしまいました。
雪が降るようになったら薔薇も暫くは冬ごもりしますので剪定と誘引をしてたっぷり栄養を与えたら春を待つのみです。そこで私も、この1年間の疲れが取れるように、美味しいものを沢山食べて春を待とうと考えています。
あと2週間で今年は終わります。如何だったでしょうか? 今年が良かった方も、良くなかった方も、来る年は、何かヒントが出てくるかも知れません。それを自分のものに出来るのか、否かはご本人次第なのですが、そんなチャンスが訪れている事すら分からない場合も多々あります。毎日、歩く田舎道に、話のネタがゴロゴロ転がっているように、あなたの代表作になるような物語りが、実は、隣り合わせで生活しているという事もありかも知れませんね。
最近、突然、睡魔に襲われる時があります。睡眠は充分とってはいるのですが、眠いのです。こんな時は、ちょっとだけ横になって目を閉じた方がスッキリして良いようです。自然体が一番かもね…(そのまま起きなかったらどうしよう!)
本日、これまで!




本音トーク 125

12月17日(月)

さて月曜日になりました。選挙も終わり仕事を頑張らないと、もうお正月がやってきますよ。今年の年末は、本以外に、別事業の手焼き煎餅「米の粒焼き」の販売もありますので、これから忙しくなりそうです。押し迫って来ると、運送便もストップしますので、どうぞお早目のご注文をお待ち申し上げます。



5枚入り×10袋×5種類で5,250円。今回は全国送料及び代引き手数料は無料です。
ご注文は
http://goodbook.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1416807&csid=0

何でも5枚入り10袋で、1合のご飯と同じカロリーだそうですから安心してどうぞ。軽いお煎餅ですからパリパリサクサクとお楽しみ下さい。
でもこのお菓子というものは反響が凄まじいですね。たかが煎餅、されど煎餅という所でしょうか? goodbookも負けないように頑張らないといけませんね。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 124

12月16日(日)

もうすぐクリスマスですね。今年はクリスマスケーキや七面鳥なんかが豪華に食卓に登場するのでしょうか? それとも女房の手料理で一杯呑んでいるのでしょうか? 何れにせよ幸せ者に間違いはありません。独りぼっちでクリスマスを過ごす方々も多いと思いますが、不足しているもの、それは会話です。テレビを相手に話をしていても直ぐ退屈しますが、仲が良くても悪くても、相手がいるとその展開が面白くなってくるのです。そんな筈じゃなかった。あれから30年…という台詞もありますが、そんな二人だったから30年も持ったのですよね。
ぼちぼち今年も餅つきが始まります。毎年の恒例なのですが、上達しないのは何故でしょうか?
ところで原稿は、何時描いたらベストなのでしょうか? 締切だからとか、年末だからとか、そんな気ぜわしく書いても、多分、満足できるような作品は出来ないと思います。金銭的なゆとりではなく心のゆとり、そんなものを感じる雰囲気ならば、環境はベストですよね。何を書くのか? 何を伝えたいのか? それが決まっているのならサラサラと書いてみては如何ですか? まず骨格を作ってから、完成させる方法もありますよ。度肝を抜くストーリー、あなたには出来ますよね。
素敵な日曜日になりますように。




本音トーク 123

12月15日(土)

冬になると珈琲を呑む割合が増え一日に10杯から15杯も淹れます。突然の来客に備えて何時も用意はしているのですが、それも限界があり、昨日はとうとう無くなってしまいました。来月はお正月ですから、少し余計目に買いだめをしようかと思います。そんな時に利用するのは、何時もの馴染みのお店なんです。この馴染みという言葉は、例えば幼馴染とか、馴染みの屋台とか言いますが、慣れ浸しむというのが適当なのかも知れません。ただ、男の人は、一度決めた床屋さんからは、中々離れませんが、女性の場合は、新しいお店なんかが出来ると、一度は行ってみたくなる方も多いようです。
12月はもう半分が終わりましたね。そしてあと半分が終わるとお正月です。何となく気ぜわしくなってきますね。交通量も増えだしますのでお気をつけ下さい。



本音トーク 122

12月14日(金)

わが家の時計は乾電池が駄目になっていたようで、壁の時計が9分間も遅れていました。そこで早速、乾電池を購入し交換すると、それはまるで海に戻した魚のように嬉しそうにテキパキと動きだしたのです。そこで私は、この遅れていた9分間について考えてみました。時代の流れに逆行するかのような9分間、それは損をしていたのか? それともリッチな9分間だったのか? 周りよりも遅れた9分間、でもそれは私時間の9分間なんです。珈琲も飲んだし、きまぐれ日記も書きました。そりゃ周りと同じように進んだら、誰に迷惑が掛るものでもなく良いのですが、何だか味気なくて私は好きではありません。マイペースと言えばそれまでですが、遅れた9分間が、実はとっても大切な9分間だと思うのです。周りを見て見ると、ポンポンといとも簡単に出版をし続ける方がいるのを見て、軽く嫉妬するのか? ファイトがわくのか? 全てを否定し受け付けないのか? それはあなた次第なんです。ここにあなただけの9分間を加えて見ると何かが変化しませんか? 是非、今日からあなただけの素敵な9分間を取り入れて見ては如何でしょうか?
さて、関連グループの米せんべいですが、そのネーミングが手焼き煎餅「米の粒焼き(つぶやき)」に約60年の時を経て変わったそうです。覚えやすいネーミングですよね。是非、一度、お試し下さいませ。
ご注文は
http://goodbook.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1416807&csid=0

本日、これまで!




本音トーク 121

12月13日(木)

日本全国がすっぽり寒気団に呑みこまれたようです。大雪になっている地方にお住まいの方は、どうぞお気をつけ下さい。昨日、湯たんぽを二つ買いました。一つは寒がりで、今年も冬眠モードに入った私の妻用、そしてもう一つは事務所の周りで寒さを堪えて留守番をしている猫達用です。みんなで取り囲んでいれば何とか大丈夫です。
さて関連グループのこめせんエリア開発本部のお試し用の「米せんべい」の生産が始まりました。ご注文順に発送していきますので今暫くお待ち下さい。全国各地から沢山のご予約を頂戴しております。フル生産致しますので12月20日頃までご注文を頂きますと年内のお届が出来ますので、どうぞご利用下さい。
ご注文はhttp://goodbook.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1416807&csid=0
来年は、あなたの街にも手焼きの米せんべい屋さんがOPENするかも知れません。その時には、是非、ご利用下さいますようお願い致します。
本日は短いですが、ここまでで御座います。





本音トーク 120

12月12日(水)

寒い! 冬が寒いのは当たり前なんですが、冬場は急に冷えたりすると脳梗塞なんかで倒れる方が増えるそうです。だから二重サッシなんかで外気を遮断すると良いのだそうです。goodbookの事務所はまだ新しいですから二重サッシなのですが、住んでいる場所は古い建物で、見事な一枚ガラスなんです。その厚みは何ミリなのか、風になびいているような頼りなさです。お陰さまで冬を体感させて貰い気合がいります。
私は、何かを捉える時に自分に都合が良い角度で考えます。流石、これぞB型だと思うのですが、何でも楽に考え自分自身を追い込まない事は大切なプロセスだと思うのです。
期待していた原稿が見事に落選した。それをずっと引きずるのか、次があるさと開き直るのか? では次へのステップが違います。
何かを捉える角度を変えることが出来たら、見えないものまで見えるかも知れません。どうぞ、アンテナを一杯に広げて頑張って下さいね。
年の瀬の風邪をひいたら大変です。手洗い、うがいはお忘れなく。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 119

12月11日(火)

寒くなってきました。熊本も日曜日には初雪が降りました。山もうっすらと白くなっていましたよ。いよいよ冬本番です。ただ雪といっても北国のそれとは違って、パラパラと降る程度です。テレビで見るように、あんなに積りでもしたら、みんな不慣れだから大パニックになってしまいます。慌てて買い出しに行って、転んでけがをするか? 家の中で遭難して救助を待つか? どちらにしても大変です。
寒くなって来ると野良猫たちが可哀そうです。この猫にも性格でしょうか? 人に懐く猫と逃げるネコがいるのです。懐く猫は、温かい事務所に入る事も出来るのですが、懐かない猫はそれも出来ません。春になればもう大丈夫なのですが、小さい猫はこの冬越しが一つの試練です。
原稿を書き続け、いろんな募集に応募しても落選が続く…今度こそと面白い原稿を書き上げてみても結果は同じ。何時になったら、この吹雪は止むのか? 何時になったら花が咲く春になるのか? それが全く分からないからこれも試練なのかも知れません。
もし、外を歩く機会があったら是非、葉が落ちてしまった木に目を向けて見て下さい。木が葉を落とすのは、次の芽に栄養を与える為なんです。ちゃんと分かっているんですよ。だから原稿の落選が続いても、それが次の芽を生む為ならば、それも一つの試練なんです。焦る必要はありません。熱い珈琲でも如何でしょうか…。
それにしても落葉と落選、一字違いなんですよね。
本日、これまで!




本音トーク 118

12月10日(月)

薔薇の苗もこれから冬越しです。大きくなったものは、二月にバッサリ剪定をして春を迎えます。バッサリという私も床屋さんに行きたいのですが時間が中々ありません。
goodbookの事務所はド田舎にあるので、選挙カーが通りません。みんな合わせても何票しかないからなのか? 街の方へみんな行ってしまい、静かです。
ところで最近は運動不足なのか? 体重がジワジワと増えてきたようです。せっかく痩せていたのにリバウンドは強いパワーで訪れます。これから年末、正月とご馳走を食べる機会が増えますので程々にしようと思います。
何かをずっと継続している方々がいます。例えば小説を書き続けている方にとって、その物語は終わったのではなく、まだ続いているような気がするのです。一つの物語が終わり、二つ目の物語が始まっているのではなく、それらは三つ目の物語の付箋のような気がしているのです。これからどんどん物語が出来上がり、いよいよ最後の物語のページが閉じられた時こそ、あなたという物語が終わる時なのかも知れません。継続は力なり、どうぞ何時までも続けて下さい。そして何時の日か本を出版する時には、あなたの想いが込められた素敵な本を出版して下さい。
今日は、少し難しい話になりましたが、今週も頑張って下さいね。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 117

12月09日(日)

暴風雪や地震と不安定な日が続いていますが、どうぞお気をつけて下さい。
さて、日曜日です。今日は何をされますか? 私は今日も仕事です。いろいろとしなければならない事もあるのですが、何もできないまま年を越しそうです。
1年が終わって何が良かったかと言うと、それは健康だったと言う事です。病気一つする事もなく暮らせるという事は幸せだと感じています。来年は、関連事業がいよいよ本格化していきますので忙しくなります。私もgoodbookを退職したら、煎餅の職人さんにチャレンジしようかと考えています。でも、中々難しそうですから出来そうもありませんが。ご注文を頂いた、お煎餅は12月中旬からのお届になります。こめせんエリア開発本部は、小売販売は致しませんのでgoodbookが発売元で販売致します。私も予約を入れました。お正月のお年玉にお米という文字が八十八だから末広がりの縁起物で使う積りです。これでお年玉が要らなかったらもっと良いのですが…ご注文は下記からどうぞ。
ご注文はhttp://goodbook.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1416807&csid=0

素敵な日曜日をお過ごし下さい。



本音トーク 116

12月08日(土)

今年の夏の暑さは堪えたのですが、ちゃんと、その反動のように寒波が来襲してきたようです。この寒波が、あの熱い夏にやってきてくれたら、クーラーの冷房費も要らなくて節約になるのですが、違う時にやってくるものだから、今度は、暖房費が必要になるのです。このタイミングというものは、あなたの原稿の出番にも大きな影響があるのかも知れませんね。
みんなどんな作家さんになりたいとか、どんな作品が書きたいとか、目標みたいなものがあると思います。ただ、そうなる為にどうしたら良いのか? それが分からないだけなんです。シンデレラストーリーを頭の中に描いてもその方法が道が分からないんですよね。でもね、その道というのは、きっと今、あなたが立っているその場所から始まっているんですよ。だからその道を進んでいくと、途中にタイミングという場所があるんです。そこでお茶を呑んでも、お酒を楽しんでも良いのですが、休まず進むのもあなたのタイミングなんです。
どうぞ素敵なタイミングが見つけて下さい…




本音トーク 115

12月07日(金)

寒くなってきたようです。昔からネコはコタツで丸くなると言いますが、あれは本当です。寒いのでいつの間にか事務所に入ってきたネコが3匹、コタツの中で楽しそうに話していました。
私が寒い外で仕事をして、猫は特等席で暖をとる。何か不思議な光景ですが、仕方ありますまい。
テーブルの上に消防協会の標語「消すまでは、出ない行かない離れない」が置いてありました。これから火事が増えます。どうぞ気をつけて下さい。
ところで原稿は順調に出来上がっているでしょうか? 私の経験から原稿が書ける時期というものは限られていると思うのです。だから何時でも書けるのではなく、もしかしたらスラスラと書けるのは今だけなのかも知れません。だったらボヤボヤしている訳にはいきませんね。頑張って下さいませ。
本日、これまでで御座います。



本音トーク 114

12月06日(木)

今月は、今年最後の月なんですが、何となく何時もの師走とは違うようです。緊張感がないというか、切迫感がないというか、それはまるで温泉にでも浸かっているような感じなんです。ボケがどんどん進行していて、大事なことを悉く忘れ去っているのかも知れません。でもね、バタバタと過ごすのも、のんびり過ごすのも気持ち一つですからね。ここまで読んでウンウンと頷いた方も多いと思いますが、どうぞ風邪をひかないように気をつけていて下さい。
私は今年も病気をしませんでした。いや、しなかったといよりその予防のアルコール消毒を欠かさなかったという事なんです。私は医者じやありませんので、このアルコール消毒がどんな効果があるのかは分かりませんが、確かに、風邪気味な時なんて一発で治ってしまいます。ま、身体を温めて休むから良いのかも知れませんが、これからも健康の為に続けたいと考えています。
goodbookの事務所でご飯を食べていた、子猫は最初は6匹いたのですが、最後は3匹になってしまい、その中の一匹が昨日、死にました。栄養失調による衰弱でした。煮た魚なんかは喜んで食べていたのですが駄目だったようです。この野良猫の問題は各地で起こっていますが、これは単に好き嫌いという問題ではなく、一つの命の問題だと思うのです。人は生を受けたら手厚く育てられますが、この野良猫は、力が無かったら死んでしまうのです。せめて、生きている間だけは、お腹いっぱいにしてあげたいと願うのは、果たして罪なのでしょうか? 何でもしゃくし定規に決めつけるより、泥臭い考え方かも知れませんが、動物の気持ちに少しでも近い方が何だか温かみがあって、私には似合っているのかもしれません…。
最近、書く事がなくて短いですが、サボっているのではありません。何処かの道端で新しいネコを拾ったら、いやネタを拾ったらご披露致しますのでお楽しみに。
本日、これまで!



本音トーク 113

12月05日(水)

そうでなくても気ぜわしいのに、選挙が始まりました。
「お願いします!」と連呼されても何をお願いしているのか? どんな事をやろうとしているのか? さっぱり分からないのが本音ではないでしょうか? ま、政治の事はここには書きませんのでこれで終わりますが、今度は私も投票に行こうと考えています。いつもの癖で自分の名前を書くのだけは注意しないといけません。ネ!
木々の紅葉から冬景色へと変化し始めたようです。山の天候は、女心に負けない位に変化します。くれぐれも注意して登って下さいまし。
倉庫を片付けていたら 無数のフロッピーディスクが出てきました。最近のパソコンではこれを見る事が出来ませんので処分しなければなりませんが、この中には、いろんな物語が記録されているのです。何だか勿体ない気がしますが、これからもどんどん執筆して下さい。
別事業のおせんべいのご注文が続いています。まだ準備が出来ていませんので、出荷まであと数日掛りますが、焼き立てを発送させて頂きますので宜しくお願い致します。
ご注文はhttp://goodbook.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1416807&csid=0
その中には、新しいビジネスとして考える方も多いと思いますが、素敵な出会いがあると良いですね。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 112

12月04日(火)

何となく気ぜわしくなってきたようです。これから巷ではクリスマスから大晦日それにお正月とスケジュールが一杯です。車も増えますのでお気を付け下さい。
まだまだ薔薇の花が咲き続けています。今年は、一体幾つの薔薇が咲き誇ったのでしょうか? 1月にはツルバラ、2月には木立薔薇の剪定と誘引が待っています。他の方の庭も幾つも選定の依頼を受けていますので忙しくなりそうです。そして寒い冬が終わるころには、若葉が出始めて、新芽が膨らみ出します。季節は巡ります。
でも好きな事をしていると時間が経つのも忘れる位楽しいものです。さて、あなたは原稿を書くのは楽しいですか? それとも苦しいですか? 勿論、それが業となりやっていくのなら厳しくて楽しんでいるなんて余裕はないかも知れません。でもね、今は楽しめるのではありませんか? いろんな角度からみれるという事は、一つの勉強です。どうぞ、楽しんで書いて下さい。それが、あなたという個性を磨く早道かも知れませんよ。眉間にしわをよせるばかりではなく、思わず笑いジワが出来ても素敵ですよ。
素敵な1日になりますように…。




本音トーク 111

12月3日(月)

カレンダーを見て見ると、23日と24日、それに30日と31日が枠が足らなかったとみえて小さく印字されていました。でも文字は小さくても中身は大きい日ですよね。1年が終わって良かったなと思う方もいれば、あーこんな酷い年が終わってほっとしたよ、来年こそは良い年にするぞと思う方もいる筈です。私はとにかく忙しい1年でした。それに来る年から別事業のお煎餅の事務も増えますから美味しい物を沢山食べて頑張ろうと思います。
今、私は「おでん」に夢中です。このおでんも全国各地、色々あると思うのですが、煮込めば煮込む程、美味しさが材料にしみ込んで美味しくなりますよね。わが家のコタツの上でアツアツのおでんを一杯呑みながら頂くなんて至福の時です。それに手作りで作ると安価に出来上がりgoodですよ。
お天気は下り坂とか言っていましたが、さぁ! 月曜日です。気合を入れて頑張りましょうね。
本日、これまで!




本音トーク 110

12月2日(日)

素敵な12月になるような予感がするのは超能力でしょうか? それとも単なる錯覚でしょうか? 何だかんだと言っても今月で今年も終わります。終わり良ければ全て良しと言うように、素敵な最後にしたいものです。
先日、風邪をひきそうになりました。頭がボーッとしていて、少し熱があったようですが、全身アルコール消毒で悪い菌をやっつけました。
さて12月最初の日曜日です。紅葉を見に行かれる方も多いのでないでしょうか? この季節は、山そのものに色を付けたように綺麗ですよね。そして寒波が訪れて一面、銀世界に変わるのです。自然というものは、偉大な画家のようです。作家は物語の中で表現するのですが、画家は目に飛び込む画像の中に物語を閉じ込めるのです。だからみんなは、その絵の前で立ち止まり、その物語を読み始めるのです。芸術というものは、もしかしたら自然と共存しているのかも知れませんね。
ホームセンターに行くと、クリスマスプレゼントが山積みされていました。それを見ながら微笑む目線の先には、可愛い、お子さんやお孫さんの顔があるのかも知れませんね。今月は、お休みなしで頑張りますので宜しくお願い致します。




本音トーク 109

12月1日(土)

昨日、少しだけCMを入れた手焼きの米せんべいに沢山のご注文を頂きました。発送は12月の中旬ごろからスタート致しますので暫くお待ち下さい。
ご注文はhttp://goodbook.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1416807&csid=0
ですのでご利用下さい。
goodbookは、これまでその実態についてはシークレットを貫いてまいりました。そもそも、其々はグループですが、経営は個別ですので互いにCMを入れる必要もなく、又、これはお菓子の総合メーカーであり実際、開業されている方々の裏方の仕事ですので目立つ必要もないのです。が、事務が統合されますのでお披露目致しました。他人事のようですが、本当に軽いタッチのお煎餅ですので、是非、お召し上がり下さいませ。全国展開で、この煎餅を焼くチームが増えだすそうです。あなたの街にopenしたら、ご贔屓にお願い致します。又、開業に興味がある方は、お気軽にメールでお尋ね下さい。
さて、12月になりました。今年中に原稿を書き上げようと頑張っている方も多いと思いますが、書く事の楽しさを是非、満喫して下さい。書く人がワクワクするような作品ならば、きっと読む人もときめく筈です。書く人が悩んでいては、読む人は、きっと退屈してしまいます。素敵なあなたの一冊は、いずれあなたそのものの歴史になっていきます。どうぞ風邪をひかないように頑張って下さいね。
本日これまでで御座います。








本音トーク 108

11月30日(金)

北海道は凄い暴風雪で停電が続いているそうです。この場を借りましてお見舞い申し上げます。電気暖房が使えず寒いそうですね。風邪をひかないようにお気をつけ下さい。
さて、今年も明日から師走になってしまいます。とにもかくにも早かったですね。やり残した仕事を頑張らなければ目出度いお正月は来ないかも知れません。
11月は行事が多くて薔薇の手入れが出来なかったもので昨日、消毒と栄養補給をしたのですが、手を抜いていた分、葉が傷んでいました。可哀そうですよね。
先日からお話していたgoodbookのグループの一つが明日から合流する予定です。仕事内容は全く違いますが、HPの管理や事務は全て一緒に行いますので宜しくお願い致します。準備が出来次第、ご案内申し上げますが内容は「お菓子」ですので食べるのが大好きという方は是非、お勧めで御座います。ものすごい低カロリーですからバクバクとお召し上がり頂けます。日頃は、その材料の生産が主な業務なのですが、今回は、まず食べてからという訳で、生産してお届けするそうですので有料ですが、美味しいですからご利用頂けたら幸いで御座います。これから引っ越しが始まりますので、お届は12月の中旬頃からになります。
HPは下記アドレスです。名前は「こめせんエリア開発本部」と申します。
http://komesen-business.jp/です。どうぞお時間がある方はご覧ください。
益々、忙しくなって時間が進むのが早くなりそうです。
本日、これまで!




本音トーク 107

11月29日(木)

昨日のボケの話を「ウンウン」と、何度も頷きながら聞いていたあなた! まだあなたは大丈夫です。これが何も感じなくなってしまうと危険なのですが、実際、その境界線が見えないのですよね。最近、愛犬の桜も歳をとり、散歩には行きたがるのですが、途中、疲れたら「ダッコ!」してと座ってしまいます。そこで、ダッコしながら散歩するのですが、本人は、それで散歩したような気持ちになっているから、これもボケの一種なのです。みんなで助け合いながら暮らせたら良いですよね。
さて、最近、原稿の話を書いていませんでしたが、執筆はちゃんと出来ていますか? 何でもそうですが、それを続けることによってチャンスは訪れる筈です。どうぞ、頑張って下さい。次から次に本を出版出来て、執筆依頼が出版社から来るようになったら〆たものなんですよ。その為には、売れる事、いや、アナタ自身が売ることなんです。周りと同じ事に対して、同じスピードで進んでいても、終着駅は同じですよ。
私は、物事は今、あなたの想いからスタートするものだと思っています。今を起算点にして1日後、1カ月後、1年後それが経過であり、結果なのです。自分はどうしたいんだと言うものが目的ならば、そこまで行くのに、登山道はいろんなコースがある筈です。冬山は危険が一杯です。防寒対策はちゃんとしないと大変です。どうぞ一歩ずつ進んで下さいね。今夜あたり、温かいおでんなんか如何でしょうか?
本日、これまでで御座います。





本音トーク 106

11月28日(水)

毎日の積み重ねが1週間になり、そして1月、1年になります。
そんな1日の中で、色んな事を考えて悩み、苦しむのです。どうぞ、あなたの味方はアナタ自身なんですよ。苦しい時こそ手を差し伸べてあげて下さい。
忘却とは忘れ去ることなりと言うように人は歳を重ねるに従って強い味方が出来るのです。それはボケです。一般社会ではボケは大変な病気だと言いますが、このボケは神様からのプレゼントだと私は受け止めています。喜びも悲しみも、少しずつ、記憶から消え去る事により痛みが和らいでいきます。それはまるでシップ薬のようにジワーっと効いていくのです。周りの人は、それを元に戻そうと懸命に記憶を辿るのですが、そんな必要なんてないんですよ。
「お父さん、台所に立って何をしているの?」娘が聞いた。
「何って何時もの朝食を作っているんだよ」父親は平気な顔をして答えた。
「何を言っているの。今日は早起きをしてもう食べたでしょ? 忘れたの?」
「……」
これはボケには付き物の会話なんです。確かに、娘さんが心配するのは分かりますが、このお父さんは、まだ朝食を食べるんだという意識が残っていますから良いのですが、これが逆に食べてもいないのに、もう食べたんだと思うようになったら心配ですよね。
ところで私は今朝の朝ごはんは、もう食べたのでしょうか? それともこれから豪華な料理が食卓に並ぶのでしょうか? もう少し様子を見ようと思います。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 105

11月27日(火)

慌ただしい時の表現は、バタバタするです。雨はパラパラで、身体はブクブク、落ち葉はヒラヒラと舞い落ち、思い悩むあなたはフラフラと彷徨いだすのです。
このハ行5段活用は、何だか人生を表現しているようです。
私の場合、何かにぶつかった時は、一旦、そこから離れて目線を変えて見てみます。すると、どんな難題だって、いとも簡単に解決する時があるんです。
例えば仕事だって、何年も軌道に乗せられずに止めてしまったものが、ひょんな事から
再スタートして成功する事があります。その最大のポイントは目線なんです。仕事まみれで頑張っている時は、周りも見えなかったのですが、そこから抜け出すと、色んなものが見え始めます。すると解決方法が分かるのです。どうぞ、今、何かに苦しんでいる方は、少しだけ歩いてみては如何でしょうか? どんな難題だって、最後は時間が解決してくれる事もあります。どうぞ頑張って下さいね。
師走というと、恒例なのが、紅白歌合戦と大掃除です。紅白歌合戦は、もう何年も見ていませんが、大掃除だけは欠かせないようです。ハ行5段活用、最後は私のため息で締めくくります。
「ふぅ〜」



本音トーク 104

11月26日(月)

さぁ! 今日から仕事開始ですよね。どうぞ、頑張って下さいませ。
少し寒くなってきたようです。これから風邪が流行り出しますから、うがいや手洗いをして健康管理が大事です。私も、小まめにアルコール体内消毒をしていますので、へっちゃらです。つまり毎晩、お酒を飲んでいるのではなく、消毒をしているのです。目線を変えてみると実に不思議です。
今、紅葉と銀杏が鮮やかですよね。確かに落ち葉は大変ですが、見事な色彩に心を奪われるようです。これから寒くなって来ると雪が降り出します。すると日本人のお洒落な感覚で登場してくるのが雪見障子です。しんしんと降る雪をも景色にしてしまい、一杯いただくなんて素敵ですよね。健康管理の為に、決して忘れずに体内消毒を続けることに致します。
続けると言うと、執筆活動がありますが、期限も場所もそして結果すら、よく見えない霧の中で、ただひたすら書き続ける事、それはそれで良いと思うのです。これも目線を変えてみると、その目的地がはっきりしていないから続けることができるのであって、そこが、街の角を曲がった煙草屋さんの隣だとしたら、そのひたむきさが消えてしまうと思うのです。意味もなく書き続ける事、きっとあなたは輝いていますよ。でもね、書き疲れたら、お酒でも飲んでみたら如何でしょうか?
どうぞ、素敵な1日になりますように…。




本音トーク 103

11月25日(日)

3連休を楽しまれた方も多いと思いますが、そんなものは関係ないとばかりに仕事を続けた方も多いものです。私は、後者ですが、この休みがなくなってくると曜日の感覚が薄れてくるのです。これは生活リズムが1週間単位で進むのではなく、月単位、年単位で進むのが原因なんです。例えば一つの事業やプロジェクトを立ち上げるのに数年の準備期間を経て、又、さらに数年かけて立ち上げるというようなものなのです。だから、単純に月曜から金曜まで働いたら、土曜、日曜がお休みだなんて方程式は存在せず、今年は事業やプロジェクトが上手くいったから、来年は休むか? なんて言う話なのかもしれません。ミュージシャンなんかが、その典型的なサイクルのようです。
お休みがないと疲れが溜まり調子が悪くなってくるのですが、それを通り越すと、今度は休むと調子がくずれて駄目になるのです。この状態を維持する為には、仕事をし続ける事のようです。でもね、考えてみると、この不況下で、仕事に追われるなんて幸せ者なんですよ。予定では、今月末には、goodbook関連の別事業が合流しますので、慌ただしくなってくるようです。その別事業の全国展開がすでに始まっています。どうぞお楽しみに…全くの異業種ですので驚かないで下さいませ。
さぁ! 今日は倉庫の片付けを致します。ボヤボヤしていたら、私が片付けられるかも知れませんので、シャキッと頑張ります。
本日、これまで! 




本音トーク 102

11月24日(土)

あっと言う間に週末です。そしてあと1週間もすると師走ですよね。瞬く間の1年間でしたが、さてどんな1年だったでしょうか? 今年こそはと意気込んでいたお正月からあれよあれよの1年間、何か大切な物を忘れているような…いないようなそんな不思議な気持ちです。これを単に「ボケ」と片付けてしまうのは聊か問題があるようです。
今年、待望の本を出版された方も多いと思いますが、今はどうなのでしょうか? 順調に売れ続けているのなら良いのですが、倉庫の片隅で眠っているのか? それとも冷たい北風を凌ぐ風よけなのかは別として、読者の手元に一冊でも多く届きますように…
ま、出版そのものの位置づけがどうなのかという事なのですが、例えばスポーツのマラソンランナーでは、最初は予選タイムすらクリア出来ない選手が、あと1秒、もう一秒と練習を重ねいつの間にか凄い選手になるじゃありませんか? それと同じように、出版して最初は結果が出なくても、腕を磨き、次の出版で頑張ればと思うのですが、マラソンランナーとはチョト違う所、それは、出版に要したお金です。勿論、マラソンランナーもシューズとかはお金が掛りますが、あなたが出版に要した費用とはケタ違いではないのでしょうか? さらにそのお金が戻って来るようなシステムならば良いのですが、それも可能性がないのなら万事休すですよね。
何処をどうすれば良かったのか? 時間の経過とともに少しだけ見えてきたのではありませんか? これが商業出版ならば、全く売れなくても作者は痛くもかゆくもありませんが、少しでもお金が掛っているのなら、何としてでも取り返さないと次が遠のいてしまうのです。それが理由で、執筆を止めてしまった方も星の数なんですよ。みんながぶつかる壁、果たして何人の方が乗り越えられるでしょうか? 体力を付けて一気に飛び越えるのも一つの手ですが、あなたが書いた本を階段にして、乗り越えるのも一つの方法かも知れません。何やらヒントみたいなものが見えてきた方もいるかも知れませんね。どうぞ、素敵な週末をお過ごし下さい。





本音トーク 101

11月23日(金)

今日は勤労感謝の日、働いている方々、本当にお疲れ様です。
会社員には定年というものがありますが、本当は定年なんてないのかも知れません。
この物書きには、年齢なんて関係ありませんよね。若くても年老いても同じ空間でその存在感を確かめるように活躍しているのですから…
昔は55歳になったら定年になり、その後は豊かな年金暮らしという筋書きだったのですが、医療の充実で寿命が延びて、豊かな筈の年金がちょっと怪しくなってきているようです。実際、55歳でお払い箱になっても、年金を貰いだすまでの期間が空白なんです。それを何かで埋める事も出来ないまま政権交代を繰り返していても同じだと考えるのは私だけなのでしょうか? 年寄りがどんどん増えて、子供は少子化で減るのなら、今の年金のしくみが継続出来る筈はなく、その時になってアタフタと慌てるくらいなら、今、何をしなくてはいけないのか? ちゃんとベールで隠さないで公表すべきなんです。若い方の年金の支払い率が低下していると言われていますが、支払わないのではなく、支払えないのが現状だという事をちゃんと理解しなければいけないのではないでしょうか? 生活保護を貰う人が増えてきたから審査を厳しくするというのは本末転倒で、生活保護を申請しなくても働く場所が確保出来るのなら、皆さん働きだすと思いますよ。ここでも、何処に目線を置くのかで決まってくるようです。
働けるという事に感謝しながら頑張る1日にしようと思います。
本日、これまで!




本音トーク 100

11月22日(木)

ネコ用の缶詰を与えるよりかは、小魚を煮る方が好きなんです。
今日は、きまぐれ日記の本音トークの100回目、何時ものネコ達へ、ほんのささやかなお祝いのおすそわけで御座います。ただ面倒なだけなんです。でも流石にネコはネコ舌です。熱くて湯気が出ている魚の周りをウロウロするのです。仕方なく私はフーフーと熱が冷めるように手伝い、少しだけ温度が下がった魚を差し出すと、そこからがネコと私と、ネコ舌との駆け引きが始まるのです。
食べたいと、熱そうがしのぎを削り軽度のネコ舌なのか? 食い意地が凄いのか? 果敢に一匹のネコが小アジにかぶりつくのです。それを見ていたネコ達も顔を寄せるのですが重度の猫舌は、それはまるで会社の忘年会で熱い料理に手が出せず、気づいた時には、野菜のかけらだけが鍋を泳いでいたというように、割り勘負けするのです。
本音トークの100回目、何だかとりとめのない話をしていますが、これから寒くなって来ると風邪を引いたりしますので、どうぞ温かいものでも召し上がって元気にお過ごし下さい。
今、原稿と向き合っている方も多いと思いますが、今は何も答えが出なくても、それは積み重ねていくことによって見えだす部分というものがあるんです。だから落選もOK、どうせ落選するんだったらギネスに乗るくらい落選してみては如何でしょうか? 世界一、落選が続く駄目な作品を書き続ける作者なら何となく読んでみたくなるかも知れません。形はどうであれ、あなたの作品が何時の日か本になる時が来る筈です。諦めて筆を置いたら全てが終わります。熱い魚だって、何時かは冷めて美味しく食べられるのです。うちの猫達がそう伝えて欲しいと言っています。
本日、これまで! ニャ〜





本音トーク 99

11月21日(水)

本音トークも99回目を迎えてしまいました。と言う事は、明日は100回目です。
記念すべきトークだから何か素晴らしい事でも書こうかと思うのですが、何時もと同じチーパッパ、好き勝手な事を言うだけなんです。このHPというものは、皆さんの声が全く反映されません。つまり一方的に話すだけで、聞きたくなかったら画面を閉じたら良いのです。これって、原稿を応募した後の書評や感想に似ていませんか? 
私は、執筆にはお手本はないと考えています。独特の書き方をする方もいれば、サラッと風のような書き方もある。頭を捻りながら何度も読み返さないと意味がわからないものもある、これ全て作者個性だと思うのです。だから、ここはこうしたらいいんじゃないですか? と誰からか言われたとしても、それをどうするのかは作者次第、そして本になり、それを購入するかどうかは読者次第なんです。こうして文章にしてみるとよく見えるのですが、つまりは、あなたを中心に世の中は回転していないと言うのが分かる筈です。あなたが、苦しかったり、楽しかったりしても、それは読者には関係なく、問題は、その小さな本の中のストーリーなんです。そのストーリーがあなたと読者の接点ならば、素敵なメロディを奏でる事もできるのです。作家という職業は、それは孤独と隣り合わせのようなものだと思っています。ハッと息を呑むような氷の彫刻は、日の出とともにポタポタとその姿を消していきます。だからこそ、読者のハートに刻み込むようなインパクトが求められるのです。
金曜日から3連休だという方も多いと思いますが、交通量が増えだします。どうぞ安全運転でお願い致します。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 98

11月20日(火)

朝晩の冷え込みが厳しくなってきたようです。風邪も流行っていますからどうぞお気を付け下さい。12月になると、やれクリスマスだ、おせちだ、お年玉だと私の財布からお金をむしり取るような事件が勃発してまいります。家の中では、会社がお休みになったご主人も大掃除に借り出され「ほらほら邪魔よ!」とニワトリのように家の中を追いたてられるのです。私は、この12月の雰囲気は大嫌いです。ご馳走を食べなくても良いから、のんびり過ごせたら素敵だと思うのです。おせちの豪華三段、四段重ではなく、幸せの積み重ねが肝要なのです。重箱の隅をつつく様な事が苦手な私は、これから何処に行こうとしているのでしょうか? そして何をしようとしているのでしょうか? ま、マイペースが一番ですよね。
原稿を書いている人も、12月になると慌ただしくなります。確かに締切には間に合わせないと採用されませんが、全ては内容次第ですから、募集そのものを何度かスルーしても、納得いくまで書いた方が良いと考えますが如何でしょうか?
今年も、残りが40日余りになったようです。ラストスパートで頑張って下さい。
本日、これまで!






本音トーク 97

11月19日(月)

薔薇の花がピークを迎えます。あと1週間から2週間が見頃でしょうか? 今年も沢山の花を咲かせてくれました。植物は歩けないから人がお世話をした分、綺麗な花がご褒美なのかも知れません。
これから年末は忙しくなります。もともと気ぜわしいのに、追い打ちを掛けるように選挙もあって、又、万歳三唱で締めくくる。それで本当に大丈夫なのでしょうか? 形だけではなく、庶民が幸せを掴むきっかけを作ってくれるような社会になればと願うばかりです。
さて、goodbookも当分は原稿募集が出来なくなります。人員は最小限にして仕事量だけが増えますので、これ以上は無理はしないで当面やっていこうと思います。出版社を選ぶ理由の一つに、その本の販売期間があります。勿論、契約期間は一年とか二年に区切られます。例え、それが期限切れになったとしても出版社は在庫本を通常は売り続けるのですが、古くなった本は売れませんので、途中、廃棄するのですが、問題はその年月なんです。
例えば契約期間が一年だからと言って、出版社が在庫本をどんどん断栽していたのでは、最後は行き詰ります。だから一冊でも多く販売しようと考えるのですが、最初にたんまり儲かるシステムならば、最後は倉庫代金を減らすために断栽した方が得策という訳なんです。この販売期間も確認してみては如何でしょうか? 曖昧な表現ではなく、具体的な、出来れば契約書に明記したらgoodかも知れませんね。
本日、これまで!






本音トーク 96

11月18日(日)

スケジュールの中で生活しているような11月です。
次は11月23日(勤労感謝の日)で御座います。働いているから感謝というものではなく、実は其の日が創業を始めた特別な日なんです。かれこれ30年が経過していたようです。goodbookの静かな環境にたたみかけるようにやってくる、NEW フェース、それがその正体なのです。ご紹介までは時間がまだあるようですからペラペラと喋る訳にもいきませんからお楽しみに。
出版とは、全く違う毛色をした変わり者で御座います。変わり者集団、goodbookグループ…呆れないで優しく見守って下さい。
さて、12月からキブ&テイク原稿登録は暫くお休みを頂戴致します。ヤマタノオロチのように違う事を同時に進めるのが得意な私でも、流石にもうお手上げ状態になってしまいます。ただ、出版したいと思う作品が出来上がりましたらご相談下さい。
出版する事なんて、それは簡単な事です。難しいのは、それを次に繋げる事、そのハードルを超えられずに消えていく作品が殆どなんですよ。
じっくり考え抜いて、あなたの結論が出たのなら良いのですが、人の言葉に流されていても行き着く先は決まっているのかも知れません。
しっかり充電をして又、頑張って下さいませ。
本日、これまでで御座います。



本音トーク 95

11月17日(土)

熊本の阿蘇さんにも雪が降ったそうです。これから冬本番になります。
さてHPに薔薇倶楽部が帰ってきました。今年はテストケースだったのですが、薔薇を増殖する時に使う野茨(のいばら)が育ったようです。2年物の大と、1年ものの小があります。接ぎ木や芽接ぎで薔薇を増やす事が出来ます。小はまだ小さいですから、暫くは鉢で育ててれ観賞用にしても良いかも知れません。数にかぎりがあります。合計で6,000円以上のご注文は、代引き及び送料が無料になります。来年は、goodbookグループの別事業が、狭いgoodbookの事務所に加わりますので、果たして栽培する時間が出来るかどうかは未定です。
全国に薔薇を取り扱っている業者は多いのですが、何故か、この野茨は流通しておりません。不思議な話ですが、もっとopenにならないと、この業界も頭打ちかもしれませんネ。

 野茨 小 315円 ご注文

 野茨 大 630円 ご注文

素敵な週末をお過ごし下さい。



本音トーク 94

11月16日(金)

明日は親戚の目出度い結婚式に招待されていますのでお休みを頂戴致します。
若い時は、この結婚式が多かったのですが、最近ではお葬式が多くなってきました。人生というものは、生まれてから色々ありますね…だから苦しくて、悩ましくて、そしてちょっぴり楽しいのかも知れません。
ニコニコと微笑み、ずっと暮らしていけたら最高なのですが、山あり谷ありの連続でとうとう目が回ってしまいました。
テレビで昔の俳優や女優の方が亡くなられたというニュースがよくありますが、元気だった頃の作品を思い出して何だか寂しくなってしまいます。
さて人生のピークというものは、一体、何時なのでしょうか? それは其々、違うのかもしれません。例えば、子供の頃が良かったと思う人もいれば、今が幸せよと感じる人もいる。いや、きっと来年こそはと願いを託す人もいますよね…
木々の紅葉はとてもきれいです。真っ赤に色づいた葉も落ちてしまい冬本番を思わせますが、良く見ると、ちゃんと来年の蕾を無数に付けているのです。この寒さをじっと耐えて、次第に膨らみ、春になると鮮やかな芽を吹きだします。
人の人生というものは、この木々と同じなのかも知れません。必ず春はやってきます。風邪をひかないように頑張って下さい。




本音トーク 93

11月15日(木)

いろんな年間計画があり、それを進めていくと、いつの間にか、二つの計画が交錯する時があります。
例えばA社の原稿募集に照準を合わせて原稿を書き上げようとしているその時に、今度はB社から間髪いれずに募集が掛る。勿論、どちらを優先する訳ではないのですが、同時に二つの作品を執筆するような、まるで左甚五郎のような芸当は出来ずに、とうとう作品の題名を変えて応募してしまったのです。広がる期待感と、二重投稿に違反したちょっぴり感じる後ろめたさ、それから宝くじの「バラ」で10枚! 感覚で夢はバンバンに膨れ上がったのです。そして発表の日、ガラガラと心の中の積み木が崩れるのをアナタは肌で感じたのです。
さて話は進みます。この二つの線が交錯する点は、本当にそこなのでしょうか? もしかしたら、あと一つの線が登場してきたら、違う接点があるのかも知れません。今より、もっと先にその接点があるのなら、その答えは、そこまで辿りついたらきっと分かる筈なんです。
みんな作家という職業を目指しているのです。勿論、それで食べられるか否かは別問題なのですが、何も周りに合わせる事もなく、マイペースで進んでいいと思うのです。何時の日か、その接点が見えたその時こそ、あなたの出番がやってきます。それまではボチボチと頑張れば良いんですよ。
公園の木々もちゃんと色づき始めています。
素敵な日になりそうです。




本音トーク 92

11月14日(水)

気温が下がって来ると、木々の紅葉のスピードが早くなるようです。何とも言えない変化していくグラデーションは、まるで大きなキャンバスです。年の瀬も近づいてくるし、不景気の真っただ中、手さぐりで頑張っている中小企業は多いものです。来年こそは良い事が沢山ありますようにと柏手をして神頼みするのではなく、どうぞその手にビックチャンスを掴んで下さい。
さて今年は何作品を執筆しましたか? 勿論、それが本になっていなくても、あなたの歴史の一作品なんですよ。ひょんなことから有名にでもなったら何処かの出版社がかっさらっていきますよ。パソコンに保存するのも良いのですが、もし壊れたらアウトですから、外付けのハードディスクに保存した方が安心かも知れませんね。そう言えば私の頭脳も、随分と歳を重ねピンボケが始まっています。今のうちに外付けしていた方が安心なのですが、取り外す訳にもいかず、労わりながら、時には叱咤激励しながらお付き合いをしなくてはなりません。
もう何度となく、深まりゆくこの季節を体感しました。その度に、振り返り考えながら進んできたのです。移り行く紅葉を見ながら、思わず涙を溜める方もいる筈です。でもその涙も明日は朝日で輝くかも知れませんよ。
夢は想いから始まります…素敵なあなたと、秋色に乾杯!





本音トーク 91

11月13日(火)

goodbookにご飯を食べに来ている猫のミルクが突然、具合が悪くなってしまいました
風邪をひいてそれからお腹具合が悪くなって衰弱したようです。抗生剤を飲ませて、暖かくしたら少し元気になりました。今日も具合が悪かったら動物病院までチョイと行ってきます。これが元気になるといたずらをして大変なのですが、元気がないのは心配ですよね。いろんな原稿募集に応募し落選が続いて元気のない方も暖かくして熱い珈琲でも飲んだら如何ですか? 少し元気になって、次の作品のヒントが見えるかも知れませんよ。
作品を書き上げた後は、何とも言えない、達成感というか? 満足感というか? そんなものに包まれる筈です。これが書く人の醍醐味なら、読む人は、後から湧き出る余韻が醍醐味なんです。この作者と読者の接点、勿論それは本なのですが、それ以前に本好きだという点ではないのでしょうか? 好きだからこそ書き続ける。好きだからこそ読み続ける。その共通点を利用して、アナタが書いたその本が売れたらgoodなのですが、何かポイントが隠れているような気がするのですが…そこを考え出したらあなたがいるその場所から抜き出るかもしれませんよ。
本日、これまで!




本音トーク 90

11月12日(月)

寒くなって来るとわが家の食卓にはおでんが登場してきます。大根、こんにゃく、厚揚げ、里芋、etc…どれも超庶民的で大好きです。これが屋台になると本格的になり、時々、茶色になった卵なんかが出てきます。恐らく出し忘れていた100年前の卵です。一言で100年といってもそれは長い年月です。本もこの100年の間には、凄まじいくらいの作品が登場したのですが、今も残っている名作というのは、僅かなものです。作者の方は生きていないのに作品だけが生き続けて、又、誰かに読まれるなんでロマンですよね。100年も経てば本も変色しておでんの卵のようになってしまいますが味があってgoodかも知れません。さて、今、あなたが書いている本は、これから何年生き続けるのでしょうか? 慌てる事はありません。どうぞじっくり煮込んで下さい。
だってあなたは真っ白な紙に物語を作るパテシェなんです。形も何もない所に物語が生まれる、そんな凄い仕事なんですよ。だから時間に追われる必要も、自分自身を追い込む必要も無いんです。あなた流でコツコツと煮込めば、きっといつかは出来上がります。どうぞ、秘伝の隠し味はお忘れなく…。
「おばちゃん! この卵は100年前の卵やろ? 美味しかぁ」
常連の男が言った。
「何ば言いよっとね。わたしゃ、まだ100年も生きとらんばい」
おばちゃんは嬉しそうに答えた。

本日、これまで!



本音トーク 89

11月11日(日)

九州は雨の日曜日になったようです。
11月も中旬を迎えました。これから薔薇の花が満開を迎えると、突然、goodbookへ訪れる方々が増えだします。皆さんが必ず言われる台詞それは「ここは何ですか?」です。
レストラン・喫茶店・花屋さん・ペットショップ・歯科医など、好き勝手に想像されているようです。最初は「出版社ですよ」とちゃんと説明していたのですが、最近では「薔薇好きの方々が集まる薔薇の公園です」と言っています。考えてみると突然やってきて「ここは何ですか?」とは可笑しな質問なんですが、看板一つ上がっている訳でもなく、何だろう? が蓄積してくるとストレスに変化するようですよ。別に悪い事をしている所ではありませんので、ご安心下さいませ。
この薔薇の愛好家の集まりは商いではありません。口コミで広がり自分達で素敵なローズガーデンを造りたいと考えているだけなんです。長年、薔薇を育ててきた方が多いのですが、薔薇は接ぎ木という専門的な技法で増殖していきます。だから根と茎は別種類の薔薇なんですよ。薔薇を接ぎ木するのに必要な物それは「野茨」という野生の薔薇です。
薔薇などの植物には種苗法という法律があり、1983年(昭和58年)から1998年(平成10年)5月以前に登録された薔薇の育成者権の存続期間は18年間、1998年(平成10年)5月以降に登録された薔薇の育成者権の存続期間は25年と定められています。どちらも法の下での著作者及び作出権者の保護を規定しており、ルールを守らない場合には、大きな処罰を受けますので、保護期間が終了するまではコピーや増殖などは違法行為になりますのでくれぐれもルールは遵守しなくてはなりません。逆に言うと、この薔薇は育成者権の存続期間が18年から最長25年が経過したものは、特別なものではなくなり誰でも増殖販売して良い薔薇になります。ところが法的拘束力もないのに罰金や処罰だけが独り歩きをして、どの薔薇が育成者権の存続期間25年を切れているのか、曖昧な表現が多いように感じています。どうぞ、確かめたい方はhttp://www.hinsyu.maff.go.jp/ 農水省の品種登録ページを参照して下さい。
この薔薇倶楽部では、昨年からテスト的に、この野茨を生産してきました。みんなで楽しむためのものですが、余った場合には小分けする事も出来るかもしれません。もしご希望の方がおられましたらメールでどうぞ。
野茨問い合わせ

これが野茨(のいばら)です。
価格は未定です。数量は二千本程度です。





本音トーク 88

11月10日(土)

昨日、健康管理には気をつけてなんて調子良い事を言っていたのですが、久しぶりに私がダウンしてしまいました。実は、その前の日に殆ど、睡眠をとらずに仕事をしていて、そのまま何時ものように過ごしていたのですが、晩酌でウイスキーを呑んだ途端に具合が悪くなり、そのまま何と10時間も寝ていました。もうすっかり大丈夫ですが、程々に頑張らないと、そのまま目覚めなくなったら大変ですよね。
さて、goodbookはこれまで、その姿について殆どベールに包みシークレットを守っていました。実は、数多くの事業をしているのですが、それらは出版事業とはかけ離れたもので全くの異業種だったのです。今月の末から、その中の一つが全国展開を始める為に管理部門をgoodbookの事務所と拠点を一つにする事になったのです。だからと言って巨大な荷物が持ち込まれるのではなく、パソコンが一台、増えるだけなんですが、HPも立ち上げる準備を進めていますので興味がある方はご覧下さい。今月の末ごろにはお目見え致します。何故、goodbookは常識外れの出版を続けることが出来るのか? その謎が分かるかも知れませんね…。
出版なんてみなさんが命を掛けるほど難しいものではありません。難しいのは次に残る事、それを繰り返すうちに、ステップを上り始めるのです。
自分は書くのが上手で凄い才能があるんだと過信するのではなく、何時も目を外に向け自分自身と明日を信じる事が次に繋がる一つの要素なのかも知れません。今年が出版できなかったとしても来年は凄い事になるかも知れません(成らないかもしれません)
素敵な1日になりますように




本音トーク 87

11月9日(金)

山の高さは標高、海の深さは水深、それに図太さは顔の皮の厚み、最後に欲深さと続きます。百貨店やスーパーマーケットの特売風景を見ると、それは凄まじいものがあります。並な精神力や体力では、その輪の中にも入れません。最近の傾向として、依頼されたのでしょうか? 複数のお店の特売商品を奥さまと二手に分かれて買われているおじさま方が増えてきたようです。特徴は、手に持ったチラシと、分からない時の為の携帯電話です。
「もしもし、お一人様2個までだけど、砂糖は何個買うんだい?」
「4袋ですよ。お父さん!」
「何をいってるんだ。お一人2個までだぞ?」
「最初に2個買って、もう一度並ぶのよ。少しは頭を使わないとボケるわよ。あ! それから卵もお願いしますね」」
 「……」
これから年末を迎えると忙しくなってきますよね。どうぞボケない程度に頑張って下さいませ。
さて、朝晩はめっきり冷え込んできたようです。日中との気温の差が激しくなると体調をくずし風邪をひいてしまいます。健康管理には気をつけて下さいね。
今度の週末は山の紅葉を見に行かれたら如何でしょうか? 何時ものチラシはカメラに変えて、携帯電話はおにぎりが良いですよね。
素敵な週末をお過ごし下さい。





本音トーク 86

11月8日(木)

人にはリズムというものがあって、原稿を書くペースも、その日によって変わる筈です。昨日はスラスラと書けていたものが今日は、何も浮ばない。その逆だってありますよね。はっきりした方程式もないのに絶好調とスランプを繰り返す。これが重症患者になると、もう何年もスランプの中で生活して、奈落の底が快適空間とばかりに原稿を書き続け、這いあがろうともしなくなってしまうのです。
さて、先日の質問にもありましたが、あなたの目指す作家像というものはどんなものなのでしょうか? 歌手や役者、作家に映画監督、色んな職業がありますが、あなたはちゃんとそれはどんなものだと説明する事ができますか? もしかしたら画面を見て、あなたが膨らませた想像の部分なのではないでしょうか?
例えば出版社とは? これまでは色んな出版社から営業トークばかり聞いていたのに、垣根を超えて本音で話すと、驚きと戸惑い…でもそれが何時しか自分自身を包み込み、ずっと見えなかったものが突然、目の前に現れてくるのです。
応募した原稿を出版社に褒められて嬉しいと思うのは分からなくもないですが、その大半は作者の自己満足、仲人のようなお日柄が良い出版社の営業トークなんです。無事に結婚式が終われば明日、離婚したって知ったこっちゃないんです。
本を読んで感動するのは読者であり、書いたアナタではないのです。
あなたがしなくてはならない事、それは何年も何十年も読者の心に残る原稿を書き上げる事です。ここまでガッテンして頂きましたでしょうか? 




本音トーク 85

11月7日(水)

朝ごはん、昼ごはん、晩御飯どうして人は1日に3回も食事をするのでしょうか? それにおやつに夜食なんて出てきたら、食べてばっかりの生活になってしまいます。
仕事の合間にご飯を食べていたのに、いつの間にか、ご飯の合間に仕事をするようになってしまう。そこで登場するのが、あなたが書いている原稿です。これはご飯の合間に書いているものですか? それとも仕事なのでしょうか?
私は典型的なB型で、同じ事をやるのが苦手なんですが、原稿を書き続けている方々は、時には目を閉じ、頭を捻りながら、書き続けています。何も浮ばなくなったら、それはまるでお地蔵さんのようにじっと遠くを見つめるのです(怖い!)
精神的にも肉体的にも大一番ですよね。どうぞ、お大事になさいませ…
私は、素敵な余韻が残る本が一番だと思っています。だからもっと肩の力を抜いて、リラックスして雰囲気で書きあげたら良いのです。苦しみぬいて書きあげた本も素敵かも知れませんが、書く人が楽しみながら書き上げた本は、もっと素敵な筈です。
どうぞ秋という絶好の雰囲気です。後はあなた次第ですね…。
本日、これまで!



本音トーク 84

11月6日(火)

goodbookの薔薇が増えるごとに一緒に増える物、それは水道料金です。最初は基本料金で済んでいたのですが、最近はそれを大幅にUPしてしまいます。人も水だけで生きていけるのならお金も大して要りませんが、あれも食べたい、これも食べたいと、ついつい手がでてしまうから、ブクブクからブヨブヨになってしまって、最後は風船のようにプカプカと空を飛ぶのです。これに夢まで乗せてしまうと夢風船になってしまい、最後はバーン! と破裂してしまいます。
さて作家になりたいという方は多いものですが、どんな作家さんになりたいのでしょうか? 例えば学校の先生になりたいと一言で言っても、それはいろんな先生像があります。金八先生のような人情派もいれば、東大しか見えていない先生もいる。そうかと思えば、授業をするより赤とんぼを追いかけている先生もいる。歌手だって役者だって、それは癖というか、カラーというか、それが魅力の集団なんです。では、あなたはどんな作家になりたいと思っているのですか? 勿論、まずは選ばれて本を出版する事だよと思っているのは分かっています。でもね、目指すその場所を答える事が出来ない方が殆どなんですよ。
アナタが書いた、その本を読むのは、子供ですか? それとも大人ですか? それは女性ですか? 男性ですか? その本を読んだら笑いますか? それとも泣きますか? ページを閉じた後にこみ上げる余韻は、どんな色をしているのですか? 読者に伝えたい事は何ですか? もし作家になれたら、その後は何処に行くのですか? まだまだ続きますが、多分、皆さんが其々のカラーな答えをされると思います。つまり、一言で作家業といっても、その場所は全て違うと言う事なんです。どうぞこれから素敵な秋を迎えます。アナタ色に地球そのものを染めてみませんか? 人真似ではなく、アナタ色、それが個性であり、カラーだと思うのです。100人の読者がいれば、あなたの作品は大嫌いだと思う人も、私、この作家さんが大好きよと、本を抱きしめる方もいる筈です。読者も十人十色なら作家は、24色のクレヨンです。さて、どんな色に染まるのでしょうか? 
本日、これまでで御座います。





本音トーク 83

11月5日(月)

人は、寒くなって来ると暖かい洋服を着て体温を調整しますが。動物は生えている毛そのものが変化して調整するのです。だから人ほど寒く感じないのかも…。
暑い、寒い、苦しい、悲しいと起伏が激しいから、きっと人は辛いのかもしれません。だからと言って、それを和らげようとまるで雪男のように毛むくじゃらになる訳にもいかず我慢してしまうのです。でもこの我慢にも限界があり、プッツンと切れたら大変なのです。原稿は我慢をしながら書きあげるのではなく、どうぞ楽しみながら書いて下さいね。
でも何となくアナタ自身が目指す場所がみえているのではないでしょうか? 安易な
道を選択するのは簡単ですが、その出版列車の終着点は何処なのかという事なんです。goodbookは、皆さんに嫌われようと嫌な事ばっかり言っているようですが、本音で話しているだけの事なんです。それを聞いて成程と感心するのか? 馬鹿野郎! とシャットダウンしてしまうのかはあなたの勝手ですが、この日本中を探し歩いてもあなたの為に損をしてくれる出版社なんてないのです。だったらどうすればいいのか? これは永遠のテーマですが、おぼろげながら見えてきた方はいるのではないでしょうか?
本日、これまで!




本音トーク 82

11月4日(日)

今日から仕事開始です。実はこの二日間、goodbookに素敵なお客様がお見えになったものですから、一緒に観光をしていたのです。何だか一緒に旅行に行ったようで楽しかったですね。
私は、改めて出版社とは…作家とは…を考えました。これまで何となく分からなかったものが見えてきて、以外と簡単な部分で苦しんでいたのだと気づいたのです。確かにgoodbookは普通の出版社ではありません。だからその問題が簡単なのではなく、作家さんの考え方を少しだけずらして見れば簡単なんです。次に繋がる出版、その大半を占める部分、それはアナタ自身の考え方なんです。
でも出版する度に100万円も200万円もつぎ込んでいたら、最後は悲惨な結末を迎えます。だからと言って商業出版なんてそうやすやすと出来る筈もなく大きな壁にぶつかって立ち止まるのです。その広場には、今、何万人、いや何十万人という目指す方々がいるんです。そこから一歩、そしてもう一歩進む為に必要な物、それはお金ではなくあなたを取り巻く、多くの協力者なんだと私は考えます。
出版について考えて苦しくなったら、どうぞメールでご相談下さい。心配しなくても大丈夫ですよ。goodbookは、優しく出版を勧める事はありませんから…そんな似合わない事をしたら口に含んだ珈琲をプワ〜 と吹きだしますから…ハハハ…
会うは別れの始めと言います。僅かな時間でも楽しかった分、別れは寂しくなりますが、気合を入れて頑張ろうと思います。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 81

11月3日(土)

昨日は阿蘇の山奥で何と鹿に遭遇しました。
ぼちぼち山の紅葉が始まり、綺麗でした。火口に上るロープウェイが時間を過ぎて止まってしまったのですが夕陽とススキのコラボは見事でした。
今日は、水郷柳川までひとっ走りする予定です。今日までお休みを頂戴致します。
素敵な休日をお楽しみ下さい。




本音トーク 80

11月2日(金)

先日、お話したように2日(金)と3日(土)はお休み致します。日曜日はお仕事ですので宜しくお願い致します。





本音トーク 79

11月1日(木)

今日から11月です。もう早いの遅いの言っている場合じゃありません。仕事が出来ないまま「おめでとう!」なんて皆から言われないように気合を入れて頑張りますので宜しくお願い致します。
年内中に出版する方、来年になる方、何時になるのか皆目見当もつかない方…この目途があるのとないのじゃ精神的な部分が大きく違ってきます。例えばgoodbookから、来年は最低でも2作品は書いて下さいねと執筆依頼をされたらどうしますか? 多分、あなたは読者が唸る力作を書き始めます。それじゃ今はどうなのかと言うと『採用される又は、採用されそうな』作品を書くのではありませんか? つまり、スタートそのものから全てが違うのです。言い方を変えると、出版社に認められる作品と、読者が唸る作品とでは別物だと言う事なんです。あなたのピントは何処にあるのでしょうか? 私がこんな事を言うのは可笑しいかも知れませんが、出版社なんて山ほどあります。気にいらなかったら、別の出版社に鞍替えするのは作者の勝手なんですが、この読者の場合は、そうはいきません。あなたの名前を見て本を手にしてくれるのか? 触らぬ神(紙)に祟りなしとばかりに、知らぬふりをされるのかは知りませんが、決定権は読者サイドにあると言う事なんです。そんな場所に出ていくのに、名も知れぬ新人が、一人の応援団もいないまま戦うなんてそりゃ無茶な話だと思いませんか? 一回きりで消えたって想い出だけが残っているから大丈夫なの…と思う方はそれで良いですが、次も又、その次も出版し続けチャンスを手にすると考えているのなら、応援をしてくれる方を作り、最低限の販売数を確保する事、それは大事な事です。これまで出版をして、時間と共に消え去った方々は、多分、この部分がゼロに近かったのではないでしょうか? 絵に描いた餅のような出版ではなく、計画的な出版、それが求められているんです。
さて、来る年は何冊、出版しますか? 作品と一緒にその計画表が出来たらgoodbookにも見せて下さいね。
素敵な11月になりそうな予感です。







本音トーク 78

10月31日(水)

今月もgoodbookのHPをご覧頂きましてありがとう御座いました。
11月も、いや11月こそは素敵な月になりますように…。
明日は、HPの更新です。





本音トーク 77

10月30日(火)

秋の旅行シーズンですね。秋の紅葉が北から南下してきますが綺麗ですよね。
私は深い秋から冬を迎える、何となく寂しい季節が好きです。そもそも本人が天然寄りなもので異質の環境を求めるのかも知れません。
旅行につきものなのがお土産です。そこに行ったよと再確認する為の温泉まんじゅうや、中身は同じでパッケージだけが違うお菓子も良いけれど、やっぱり地元ならではの珍しいものがgoodなんですが、中々、手にいらないから貴重なんですよね。ところで皆さんがお住まいの地域のお土産って聞かれたら答えることができますか? 熊本で有名なのは「くまもん」なんですが、あれは大きいから持って帰られませんので、からしレンコンとか馬刺し、いきなりまんじゅう、それに…色々ありますが、このお土産というものは地元にいたらあんまり見かけないですよね。でもお土産でもそのイメージが浮かぶようになったら〆たものです。
例えば、推理小説は○○という作家、時代小説は●●という作家といった具合に、その代名詞になったら凄いですよね。どうぞ、素敵な作品が出来上がりますよう頑張ってください。
ところで11月の2日と3日はお休みを頂戴いたします。夏の思い出を何処かに忘れてきたようですので、探してみることに致します。





本音トーク 76

10月29日(月)

10月もあと三日になりました。
と言う事は、11月と12月の2カ月で今年は終わりなんです。そして又、来年になるのですが、余りにも早かったような気がしています。もしかしたら、5月とか7月とかはありましたか? 私は一体、何をしていたのでしょうか? カレンダーを重ねて捲ってしまったのではないでしょうか? 毎年、今年こそはと意気込み、途中、時間の速さに付いていけず、ゴールまじかになって、つい立ち止まり振り返ると、足跡だけが残っていて、ため息一つ…さて、残りの2カ月はラストスパートでしょうか? それともこのままマイペースでしょうか?
週末に原稿を書いている方も多いと思いますが、今年中に出来上がれば良いですね。自分自身を追い詰めるのではなく、どうぞ楽しく書いて下さい。あなたが楽しければ、読者だって楽しくなります。いや、そんな物語を書くべきだと思うのです。言いたい事は何なのか? 伝えたい事は何なのか? それが読んでいて分かれば良いですが、最後まで意味不明ではどうしようもないのです。
出来上がった原稿には、出来上がった日付けを書いて、数年後、又、読み返してみると見えなかったものが見えてきます。それこそが、今、あなたに欠けているものなんです。その答えは、図書館にあるかも知れませんよ。
さて、これからやり残した仕事に掛ります。





本音トーク 75

10月28日(日)

静かな日曜日です。
先日、ある弁当関係のメーカーさんと話をしたら、今は、500円を超えた弁当は売れないそうです。昔のようにお洒落なトレーではなく、白色か黒色1色のものに入れ、300円から400円代が主流だそうです。不景気なのか? 自主防衛なのかは別問題として高級品が売れないのは厳しいですよね。こればっかしは、安いから二つ食べるものではなく、全体的な売り上げ低迷を招きます。
女心と秋の空というように、ここのところ、雨が多いようですが、その分、薔薇の花への水やりがなくなり、ずいぶんと楽です。
一生懸命、書き上げた原稿は、プリントアウトし、ぎゅっと抱きしめると、何だか呼吸しているように感じるものです。中々、書いた本人にはわからない部分でも、読者なら一発で指摘することも多いですから面白いのか? 面白くないのか? ぜひ、誰かに読んでもらったらいかがでしょうか?
自分が一番だと過信するのではなく、一番になるために、奈落の底に突き落とされるのです。そこから一歩ずつ、這い上がれたら本物ですよ。
10月、最後の日曜日です。少し、散歩でもしてみませんか?





本音トーク 74

10月27日(土)

写真をご覧ください。野良猫の子供が植木鉢の中で寝ている所です。この野良猫には餌を与えないで下さいと言う方もいますが、餌をその地域で与えなければ他の地域にいくだけであって何の解決にもなりません。猫の習性があり、やがてオス猫は自分の縄張りを作る為に出ていきます。だからせめて此処にいる間だけは美味しいものを食べさせたいと思うのです。でもどんなご馳走でもお腹いっぱいになると何処かに遊びに行きます。残ったご馳走を人間のように冷蔵庫に保管する事もありません。知恵も欲もありません。でも、知恵も欲も持ち合わせている人よりも、もしかしたら幸せなのかもしれません。私は、これまで色んな猫や犬達を保護してきました。病院で治療したり、餌を与えたり、何となく動物愛護法の見本のような事をしてきたのですが、一緒にいると可愛いし、愛着もわきます。怪我をして治療をしても助からない事も多々あり悲しいですが、それそのものが、自分自身の癒しになっているのです。先日、ホームセンターで犬小屋を購入してきました。ここに猫が住むのですがこれで雨風凌げます。
さて、原稿は順調に出来上がっていますか? 執筆にはgoodな季節です。作品の作り方は、色々あるのですが、例えば、台詞だけを書きだし、それに情景描写を入れていく方法、ストーリーをまず書いて、それに枝葉を付けくわえていく方法、その他にも沢山あります。この秋には、今までとは少し違う作品にチャレンジしてみては如何でしょうか? 何となく、あなたの名作ができそうな気がするのは私の錯覚なのでしょうか?
素敵な週末になりますように…。




本音トーク 73

10月26日(金)

これまで出版した経験のある方にお聞き致します。
最初の一冊目が出版された後はどうしましたか?
回答も様々ですが、記念に飾ったとか、大切な人に渡したとか、友達に自慢して見せたとか答える人はいても、それを見本にして頭を下げて注文を取ったとか答える人は少ないのが現実なんです。例えば僅か10冊、売ったととしても、それで約1万円の売り上げが出来ます。そんな売り上げより、あなたの満足感の方が価値があったのでしょうか?
 今日は、出だしから喧嘩を売るような事を言いますが、それこそが皆さんに欠けていたプロセスではありませんか? 



ここで、goodbookに何時もご飯を食べにくる猫の親分を御紹介致します。野良猫で名前はボスです。ここらあたりを縄張りにしている猫です。食事をして牛乳を飲んで満足な表情を見せていたのでパチリと写しました。お世辞にも可愛いとは言えない汚れた猫ですが、ご飯は奥さん子供たちが食べた残りを食べます。男気があって優しい猫です。動物はお金がない世界で生きています。だから、ご飯を貰える場所を学習しながらそこで生活をしていくのです。飼い猫よりもはるかに寿命が短いですが、その分自由で幸せなのかも知れませんね。
さて、本を出版した時の満足感と、この野良猫の満足感、どちらがどうなのでしょうか? 勿論、お金が絡まない猫の方が気が楽かもしれませんが、やがて又、お腹が空きだします。出版したとしても、やがて物語が身体の中に蓄積してきたあなたは、次の出版をと目論みだすのです。野良猫もあなたもエンドレスにその戦いは続くのです。
さて、満足な表情を次に見せるのは、猫ちゃんでしょうか? それともあなたでしょうか? 朝晩は冷えますので体調を崩す方もチラホラのようです。どうぞ、ご自愛下さいませ。
本日、これまで! ニャ〜






本音トーク 72

10月25日(木)

1000人家族の話を聞いて、何かがひらめいたという方もいるのではないでしょうか? あなたが、ちゃんと作家になるまではその手は秘密にしておいて下さい。その時が来たら、「作家への乗車券」という題名でgoodbookから出版します。目指している方々が、最低でも100万人はいるので、軽くミリオンセラーですね。これで私の老後は薔薇色です。
薔薇というとgoodbookの薔薇たちがもうすぐ咲き誇ります。既に、3分くらいは咲いていますが、満開になると思わず通りすがりの方々が足を止めるようになって来るのです。1年で一番、深い神秘的な色の花たちはどれも一番です。
話は本に変わります。
ご存じのように本は紙で出来ています。無地の紙にインクで文字を書きいれ物語を作っていくのですが、様々な工程を経て、其々の人件費を掛け、オマケに利益までのせるから、凄い価格になってしまうのですが、それにしても何処を探しても目指している方の原稿を発表するようなシステムはありませんね…。私は、本にしなくても誰かに読んでもらうだけで、それはそれなりに価値があると思うのですが如何でしょうか?
音楽だってCDを出すだけがミュージシャンではなく、路上で唄う若者だって、立派なミュージシャンなんです。何時の日か、その実力が認められる時だってある筈です。本も同じだと私は考えています。何処かで、その実力が認められたら今書いている原稿は宝の山かもしれません。勿論、認められなかったら、プリントアウトした作品、全部でもちり紙交換してもらって、トイレッペーパー一個分しかないかも知れませんが、それはそれなりに素敵な時間だったと思うのです。もっと肩の力を抜いて原稿用紙に向かって下さい。本日、これまで!




本音トーク 71

10月24日(水)

昔、このHPで青森県を舞台にした「百年林檎」という小説を書きましたが、流石に「千人家族」がいたら名前を覚えるだけでも大変ですよね。でも、それであなたは作家に名乗りを上げられるのだったら、何か一工夫できないでしょうか?
goodbook ギブ&テイクの原稿募集は、そんな千人も求めていません。お金儲けじゃありませんのでそんな芸当が出来るのですが、逆に儲からなくても良い代わりに、絶対、損をしてはならないのです。作者も出版社も互いに損をしない事、これこそが、出版を次に繋げていくキーポイントだと考えるのです。確かに宙を舞うような素敵な話が、ゴロゴロ転がっているのは知っています。でも、言われるままに着いて行ったら最後はお金を求められたのではありませんか? 確かに無名の新人の作品が商業出版されるなんて、常識からしてもそれは無理な話なんですが、goodbookが何時も言う、見込みさえあれば、出版社次第では商業出版だって出来る筈です。勿論、その出版社の目的が作者が出すお金だったら無理ですが、試してみるか? と考える出版社は皆無ではないと思いますよ。素敵な出版社に巡り逢えたら良いですよね。
さて、10月も残り1週間になりました。やり残した仕事がまだ沢山ありますから気合を入れて片付けたいと思います。
本日、これまで!




本音トーク 70

10月23日(火)

昨日の話の続きです。
「無名の新人には明日はないのか?」その答えは今なんです。つまりあなたは何もしなかったのに、時間が経過して、ちゃんと明日になっているじゃありませんか? 勿論、変わったのは日付けだけなんですが、言いたい事はアナタ自身が変わればちゃんと明日は来るという事です。まず、自分の作品を知る事、それがスタートラインです。何処かの誰かから作品を褒められたのを何時までも信じ込み、そのペースで出版社を渡り歩いても、門前払いになるのは当たり前なんです。
本当に凄い作品で、知名度があり、売れる可能性があるのなら、何も躊躇せずに出版する事が出来る筈です。では、あなたに不足しているもの、それは何なのでしょうか? それすら分かっていないのに、商業出版をして欲しいと言っても、それはあなたの我がままに等しく誰も見向きもしないのです。勿論、無名の新人に知名度がある筈はないのですが、それに代わるもの、そこがキーポイントなんです。極端な笑い話をしますと、あなたは1000人家族の末っ子です。出版したなら、お兄さんやお姉さん達が応援してくれて、本の販売を手伝ってくれました。一人で自分の分を含めて3冊ずつ売ってくれたから、トータルで3000冊、売れました。すると、あなたの本と筆名は3000人の人に知れ渡った事になります。そこで作品力が問題になるのですが、本当に面白く価値があるものだったら、次の作品にも期待出来るのでないでしょうか?
goodbookで募集している「ギブ&テイク 原稿募集」これこそが、そのキーポイントをついたものなんです。誰も儲からない代わりに、誰も損をしない、目指すは、エンドレス出版なんです。次から次に出版をしてチャンスを伺う…そんな事が出来たら素敵ですよね。相手を変える前にあなたが変わる、何が其処にヒントが隠れているよう気がするのですが…
あ! 言い忘れていました。goodbookでは、1000人家族の作家さんは、フリーパスで商業出版致しますので、どうぞ登録して下さいね。
本日、これまで!




本音トーク 69

10月22日(月)

インターネットの検索にはスポンサーリンクといってページの上に出るようにする為にCM料金を支払うのですが、不思議な現象が起こっているのです。普通は見て欲しいからとお金をつぎ込むのですが、最近のgoodbookは見る方が多すぎて、このHPをご覧になっている方が、これまでの約10倍になってしまい、この金額を最小にしてしまいました。そうしないとドンドンお金が掛ってしまうのです。この費用だけで年間、最低でも2作品は新刊が出せる金額なんです。そこで当分の間、このCMを止めることに致しました。ここ数日で消えますが、どうぞ、今のうちに
お気に入りに入れて下さい。ただ、浮いたお金で本の出版数を増やすと言う事ではありません。売れる可能性が全てを決めますので、どうぞ計画的にお願い致します。
この本音トークだって、みなさんがご存じないような事も書きますので面白いのかも知れませんが実際、「きっとそうなんだ!」と勝手に思い込んでいるケースが殆どなのかも知れませんね。
出版なんて簡単に出来ます。ましてや、あなたが多額のお金を支払うのだったら、出版社はウハウハ儲かります。だから中身は二の次で新聞折り込みのようにジャンジャン出版すればいいのです。見本に貰ったあなたの力作は、やがてホコリを被り部屋の隅に埋もれてしまうのです。そんな筈じゃなかった…と、後悔しても後の祭り。全ては計画性のない、あなたの思い込みから始まっているのです。
「商業出版で刊行してよ!」と、心臓に悪い事を平気な顔をして言う人が、とても多いのです。そりゃ、売れる可能性があるんだったら出版しても良いのですが、売れる可能性さえないのに、それを出版社に求める事そのものが頭を捻る現象なんです。あなたはタクシーにタダで乗せてよ! とか、レストランでタダで食べさせてよ! とか言いますか? そんな事をしたら忽ち御用になります。つまり犯罪なんですよ。
では、無名の新人には明日は来ないのか? いや、ちゃんとありますよ。続きは明日、書きますのでご覧下さい。

ps 冗談抜きで気にいった方はお気に入りに、お気に召さない方は、お気召さないリストに入りに入れて下さいね。




本音トーク 68

10月21日(日)

巷ではお歳暮やおせちの予約取り合戦が始まったようです。
つい最近、おめでとうなんて言っていたのに、あと70日もすれば又、お正月だなんて、きっと忘却が時間のスピードを上げているんですよね。気合を入れ直して頑張らねば…
私は、時々我武者羅に原稿を書く事があります。何もかも忘れて没頭するのです。ただ、それは本にする目的ではなく、ただ単に原稿を書くだけなのです。丁度、大雨が続いて、天井からポタポタと雨が漏れ、それをバケツで受け止めていたのですが、満タン寸前になり、慌てて別のバケツに移し替えるようなものなんです。
言いかえると、文字が身体に蓄積するとでも言いますか? みなさんもきっとそうなんですよ。文字が身体の中に一杯になるものだから、それを原稿用紙に移し替えながら物語を作っているのです。だからそれを何としてでも本にしようと試みるのです。どうぞ健康管理は小まめにして頂きますよう。中には、どんどん身体の中に文字を貯め込み、自分自身を追い詰める方も見受けられます。どうぞ、追い詰められていても良い作品は出来ません。もっと楽しく書いた方が良いと思うのですが、如何でしょうか?
さて、今日は日曜日です。きっと秋色の風が吹いていますよ。
私は、今日もやり残した仕事に追われます。素敵な日曜日になりますように…




本音トーク 67

10月20日(土)

この週末は、薔薇が数十本届きますので、ひとまず鉢に植え替えます。オリジナルの土づくりから始めるのですが、重たいから大変です。暑さも和らぎ、体重が少しリバウンド傾向になっているので頑張って汗を流します。
さて、この年末に向けて原稿に取り組んでいる方も多いと思いますが本日は、原稿審査方法の一つを御紹介致します。私の場合は、ロールケーキのような方法で対処していきます。
まず、最初にナイフを入れる切り口です。その切り口が物語へと導く入口なんですが、それは美味しそうなクリームですか? それとも色とりどりのフルーツですか? ケーキを食べたいと集まってきた人達が読者なんです。ランダムに切っていくのですが、何処を切っても美味しそうで、謎めいている事…つまり、例えば100ページの物語だと仮定して10ページ毎に原稿用紙を引き抜き、それを読んで、どうなのか? どんな角度から読んでみても、やっぱり美味しそうで謎めいているのか? それが当落を大きく左右するポイントなんです。如何でしょうか? あなたの自信作をプリントアウトして、5ページ毎に、そして10ページ毎に抜粋して試してみては如何でしょうか? 皆さんは、原稿審査は、隅から隅まで審査の担当者が読むものだと思っている方も多いと思いますが、ド田舎のgoodbookにさえも、凄い数の原稿が届くのですよ、それを丹念に読んでいては、他に何も出来なくなります。最終まで残ればちゃんと読みますが、その他は、カットしたロールケーキなんです。そこで落とされない原稿、つまりは手抜きのない完成度の高さを求められているという訳なんです。
goodbookのHPをご覧頂いている多くの方々の中から、もしかしたら凄い作家さんが誕生するかも知れません。それが何万人、何十万人に一人の確立だとしても可能性はある筈です。さて、誰のロールケーキが美味しそうなのか? ナイフをご用意下さいませ!
気温の差が激しくなってきます。どうぞ健康管理はお忘れなく・・・





本音トーク 66

10月19日(金)

各地には名物や産物があります。昨日は宅急便で種子島からイモが届きました。これが噂の女いや安納いも。見かけは普通のイモなんですが、確かに食べたらその違いは歴然です。其々の気候風土に適した産物、それと作る方々の工夫と愛情、その三拍子で一つの商品ができあがるなんて、まるで本と一緒ですよね。
さて、アナタが書いた原稿は、甘みや旨みはどうでしょうか? パサパサした食感ではなく、しっとりとした歯ざわりでしょうか? 早く食べたいからうすい皮を急いではがすように、ページをパラパラと捲ってくれるのでしょうか? 素敵な本が出来上がるまでは、様々な工程を経て完成しますが、もう一つ、タイミングというものがあります。そのタイミングが少しずれてしまうとピンと来ないのですが、ドンピシャといくと素敵な本になるんですよ。一冊の本を造り上げるのに通常は3カ月から半年の時間を掛けますが、時には、数年の時間を掛ける時だってあるんです。その本に携わる全ての人の気持ちが揃わないと丸くなりません。一人でも欠けていたら何か足らないものになってしまうのです。本というものは、作者の歴史です。時間とタイミング、それは微妙な距離を置きながら、それでいて何時も一緒にいるようなものなのかもしれませんね。
必ず長く書き続けていたら、何処かで行き詰るものです。そんな時は熱い珈琲でも飲みながら読者になって、もう一度、その原稿を読み返してみたら如何でしょうか? もしかしたら、原稿の何処かに、時間とタイミングが手招きしているかも知れませんよ。
素敵な1日になりそうです。




本音トーク 65

10月18日(木)

何でもそうなんですが、物事を難しく、そして複雑に考えるタイプと、いとも簡単に思うタイプがあります。
例えば、この出版を、遥かな夢のようにしてしまう方もいれば、後先構わず、じゃんじゃん出版する方もいる。どちらも悪くはないのですが、果たして刊行日、その翌日、1カ月後、そして1年後の青写真を描いている方は何人くらいいるのでしょうか? 特に、始めて経験する方は、足が地に付かずに時計の針だけがグルグルと季節を巡ったのではないでしょうか? でもよく考えてみると、その出版には具体的な数値が元々なかったのではないですか? 何冊売れたら、増刷になるんだとか、何冊売ったら、出したお金を取り戻し、次に繋げるとか? そんな数値さえ分からずに、一体、どうする積りだったのでしょうか? 私が何時も言う、次に繋がる出版でなければ無意味なんだという事…
確かに、宝くじは買わなければ当たる確率はゼロです。出版も刊行して売らなければ、ヒットする事はありません。何だか似ているようですが、何処が違うのかと言うと確立と倍率なんです。数百円で数億円が当たる夢を掴むのと、数百万円で千円の本の販売数にさらに託す違いなんです。
毎日、日本中で新刊が800冊出版されています。でも1年立って残っている本は何冊ですか? はでにCMを入れてもいつの間にか消え去っています。そんなに確立の悪い業界なんです。その証拠に大きな利益を出している出版社なんて皆無です。だからこそ無名の新人が生き残るなんて奇跡のような賭けに出るよりも、出版を次に繋ぎ、チャンスを伺う事が肝要だと思うのですが、如何でしょうか?
本日、これまででございまする!




本音トーク 64

10月17日(水)

人には相性というものがあります。何が駄目なのかは分からないのに、傍にいるだけで空気がよどみだすのです。意見も想いもかみ合わず、それはまるで磁石のように距離を置くようになります。惚れて一緒になった夫婦でさえ、時間の経過とともに相性が変化していくように、人というものは、この時間によって少しずつ変化しているのかも知れません。
「お母さん! そんな筈じゃなかった。あれから40年…」
最近は熟年離婚が多くなってきたようです。退職の日、お疲れ様の言葉と一緒に差し出された離婚届…事実は小説より奇なりと言うように、ショッキングな1日になってしまいます。
ここまで読むと、何だか私の離婚会見のようですが、私の場合は平穏無事です。いや、そう思い込んでいるだけかも知れませんが、今は新たに出来た夢の設計図を書き始めていますので楽しい限りです。壮大な夢ですから100%に近い確立で無理かも知れませんが頑張りますよ。そんな目標すら持てなくなったら沈んでしまいます。夢を詰め込んだ夢風船をしっかり手に持ちながら進もうではありませんか?
さて、昨日の続きです。作者は何故、出版社に比べたら不利なのか? それは出版社がお金を出すからなんです。だから作者がお金を出すのなら、せめて作者に有利な契約を締結しなければ駄目なんですが、不思議な契約書を理解する事なく、印鑑を押してしまうから後で悔しい想いをするんですよ。
goodbookが唱えるリスクの分担、そこに続けて出版する事が出来るヒントが隠れている事をもう気づいている方も多いのでないでしょうか? いくら、お金がないから商業出版してよと頼んでみても、出版社にはそんな義務はないのです。だったら、全てのリスクを出版社にからわせるのではなく、少しでもあなたが背負う事で道は切り開くのではありませんか? 勿論、そんな些細な事をしても相手にしてくれない出版社が多いと思いますが、駄目もとで、相談してみたら良いかも知れません。
素敵な1日になりますように…




本音トーク 63

10月16日(火)

穏やかな日が続いていますが、雨が降りませんね。何となく空気が乾いていて一雨が欲しい所です。日本の気候風土は四季折々の風が吹き、暑かったり寒かったりと変化に富んでいます。そんな中でずっと暮らしていたから、暑かったら涼を求め、寒かったら暖を求めるのです。
さて、原稿募集に応募し続けて落選が続いている方は多いと思いますが、あなたが求めているものは一体、何なのでしょうか? 選ばれて出版される事ですか? 売れて印税を貰う事ですか? どんどん執筆の依頼が来ることですか? こうして文字にしてみると、それらは相手の判断のみだと言う事がお分かり頂けると思います。つまりあなたがどれだけ頑張っても相手次第だと言う事なんです。折角、頑張っているのに水を注すような事ばかり言いますが、これは紛れも無い真実なんです。どうして、作者は、出版社に比べて不利な立場なのでしょうか? それは簡単です。自費出版ならば良いのですが、これが商業出版ならば、利益をもたらす可能性を探れないような原稿では厳しく扱われても仕方ない事なんですよ。
何か妙案は? 明日まで考えてみます(何も浮ばないかも知れないなぁ)




本音トーク 62

10月15日(月)

久しぶりに山に行きました。紅葉はナナカマドが少し色づいているだけで、これからのようでした。でも清々しい空気の中での散歩は格別でしたよ。
原稿を色々と書いていて、これは格別だと思う作品もあるのではないでしょうか? そんな作品はシリーズものとして世に送り出されたらgoodなのですが、如何せん、第一作目で躓いていても仕方ありません。ではどうしたらそれが可能なのか? 一つの結論として、最低限の売り上げがありますが、もう一つ、それは読者が続きを読みたいと思う事なんです。その作品に何がしかの不思議な魅力があるのなら、それなりにファンになってくれる人も付いてくると思うのですが、如何でしょうか? 本を出版する度に確実に売れる実績が出来たら、出版は想いのまま、文句を言う出版社なんていませんよ。
原稿は書くけれども、その後はノータッチだという方が殆どなんですが、そこに出版の秘密のポイントが隠れているんです。簡単に言うと、新刊の発売をゼロから売り始めるのか? 300冊、500冊から売り始めるのかでは、出版社の負担が全く違うという事なんです。その部分を理解しようとはせずに、商業出版だけを狙っても、出版社に相手にされないのは理解できる筈です。
これから出版を考えている方々に申し上げます。何処から出版するのもあなたの自由です。でも印鑑を押す前に、目線をその出版社に変えてみてみるのも良いかも知れませんよ。どうせ出版するのなら、読者に読んでもらいたいですよね。
本日、これまで!



本音トーク61

10月14日(日)

10月も中旬です。紅葉の話もチラホラと北の国から聞こえてくるのでしょうか? 今日はお休みを頂戴致します。年末まで予定がびっしりになってきたようです。明日から又、頑張りますので宜しくお願い致します。




本音トーク 60

10月13日(土)

♪あなたが噛んだ小指が痛い♪ そうじゃなくて薔薇のトゲがぐっさり刺さって痛いんです。水撒きをしていて後ろ向きにゴムホースを掴んだ積りが薔薇の枝まで一緒に握りしめたものですからグッサリなんです。
さて週末になりました。随分と秋らしくなってきたようですが、日中の数時間だけは、まだ夏を引きずっているようです。今年は記録的な猛暑でしたが、何か夏に忘れ物はありませんか? もしあるんだったら早く見つけないと、次の夏まで後一年はそのままですよ。そんな季節は、大きな箱舟のようなものに乗っかってやってくるのでしょうか? それともあなたの方が季節巡りの環状線の電車でグルグル回っているのでしょうか? 全ては、あなたの目線なのかも知れません。
原稿を応募して落選が続くAさんは、自分自身を正当化して、作品を認めてくれる出版社を探しまわるのです。それは何年も何十年も続いています。一方Bさんは、落選した原因と、その出版社が求めているものを探り始めました。それはお金あり、アクションあり、腕前ありだったのです。そこであなたは奇策に乗り出しました。何処にでもある原稿募集をしり目に「出版社大募集」を始めたのです。作品をインターネットに掲載して毎日、続きを掲載しファンがグングン増えだしました。そこで条件を出し、出版社を募集し始めたのです。如何でしょうか? 奇想天外なやり方ですが、売れる可能性があるんだったら商業出版しても良いと思う出版社もいますよ。きっとね…(保証はありません)
素敵な週末をお迎え下さい。




本音トーク 59

10月12日(金)

今週は、日曜、月曜とお休みで、やっと始まったかと思ったら、明日13日の土曜日と、14日の日曜とお休みになります。こんなカレンダーのペースで仕事をしているから何も始まらないのですよね。体力が低下した分、ボケが進行している分、仕事時間を延長しないと駄目なんです。お陰さまで最近はお休みもなく悶々と仕事を続けていました。でも次の日曜日はお休み致します。たまにはリフレッシュしないとペースダウンしてしまい、下手な将棋状態になってしまうのです。でもお休みといっても薔薇の花への水やりだけはしてないと可哀そうですよね。
原稿に対するお問い合わせが増えていますが、応募要項に沿ってお願い致します。ただ、どんな作品でも褒めあげて出版を勧めるようなレベルの募集ではありませんので、落選が当たり前だと心して下さい。
何度も言いますが、出版するのは簡単です。ただ、どんな出版方法を選択するのかは、あなたの考え方一つなんです。
goodbookの薔薇も、10月の下旬から11月上旬が見ごろのようです。一番輝く、素敵な季節になりますように…。






本音トーク 58

10月11日(木)

昨日はgoodbookの裏の畑の稲刈りがありました。昨年もそうだったのですが、子猫がそこで隠れていたのです。大きな機械で刈り入れをされるのですが、昨年は一匹巻き込まれて死んでしまいました。今年は6匹いると確認されていましたので、ご近所の方と農家の方のご協力で、みんなで追い詰めて無事に救出されました。小さな命ですが、皆様へ感謝です。猫になり替わりましてお礼申し上げます。
テレビでノーベル賞の話題があっていましたが、この教授の開発をどれほど待ち望んでいる方々がいるのか? どうぞ、頑張って皆の為に活躍して下さい。。ちなみに私の友達も難病に苦しんでいます。でもそれが根本から解決するかもしれないなんて夢のような研究なんですが、出口の灯りがぼんやりとみえてきたようです。どうぞ、其の日はきっとやってきます。頑張るだけ頑張って来られたとは思いますが、敢えて言います、どうかもう一度頑張って下さい。
原稿だって同じ事です。
努力を重ねて、書く技術も上がり、凄い作品にめぐり会った時に、きっと出口の灯りが見えだします。ただ、我がままにも似た、あなたの想いだけでは、誰も動かないと言う事だけは知っておくべきです。出版する事なんて、誰にでも出来ます。ただ、目的は周りの人に出版したんだよと自慢する事ではなく、あなたが目指す場所に辿りつく事なんです。出版はその一つのジョギングシューズのようなものなんです。どうぞ頑張って下さい。
素敵な1日になりますように…。




本音トーク 57

10月10日(水)

このお休みの期間中、goodbookのHPをご覧になった方の数が目茶苦茶多かったんです。遊び過ぎてお金がなくなり、やることがないから仕方なく見たのか? 面白いと噂が広がったのか? どちらにしてもありがとうございました。このきまぐれ日記だけは何時も更新しますので、もしかしたら原稿を書く、ヒントになるかも知れませんのでどうぞご贔屓に。このHPは何時も見ている方はご存知のように独特な個性丸出しのコーナーです。あんまり真剣に見ているとウィルスに感染します。でも毎日、見ないと眠れないという方が、現在、全国に数千人は居ますので、あなたも感染にはご注意くださいませ。
さて今日はgoodbookの知恵袋が考えだした、NEW出版をご紹介いたします。
まず作家業を目指している方々に参加していただきます(ほら! ぼーっとしないで、アナタですよ!)用意して頂くものは、唸る原稿とその本の購入費(とりあえず1,000円と仮定します)。応募数が規定に達したらHPにその原稿の一部を掲載して、投票(購入して頂きます)をして頂き、一番多かった作品を刊行するというものです。落選した方には、選ばれた本が送ってきます。お買い上げありがとうございます。一方、選ばれた方は商業出版されます。勿論、紙代金とインク、それに製本代金のみでgoodbookの人件費は計算しません。その必要経費のみで刊行しますが、原子は参加と同時にお買い上げいただく本代金です。誰も儲からないけれど、誰も損をしない、今あっているギブ&テイクの原稿募集の変形版ですが、いかがでしょうか?
ひとつだけご注意申し上げます。例えば何としても出版したいあなたは10冊も購入しました。でも選ばれたのは別のお方の作品でした。送られてきたその作品を枕にして眠らないようにしてください。また、何処かの出版社に申し上げます。これは面白い企画だと真似をして始めたら200%の確立で倒産しますのでご注意ください。
さぁ! 素敵な1日が始まりますよ。



本音トーク 56

10月9日(火)

飼い猫に比べると、野良猫の寿命は短いようです。goodbookにも野良猫の家族がやってきますが、その父親、名前はボスです。ご飯を上げたら、その奥さん(ララ)や子供たちに先に与えて、自分は一歩下がって食べようとしません。結果、全てなくなり、もう一度ニャ〜 と鳴いて食事を求めます。現在、可愛いさかりの子猫達は、背中に七つの黒丸があった七丸(ななまる)という猫が生んだ猫だったのですが、この七丸は小説に書いても良いような凄い猫で、人には最後まで懐きませんでしたが、与える餌を全て、子供に食べさせて、自分はやせ細り、とうとう死んでしまいました。ぼんのうと言うか、愛情というのか感心させられました。そしてその子育ても兄妹で助け合うのです。昔は地域の大人たちが子供たちを守っていた記憶があります。今はお隣との垣根が高くなってきたのか? 中々、難しいのかも知れません。
さて、あなたが懸命に挑んでいるその原稿も誰かが手助けしてくれるのではなく、まるで刑務所の高い塀に囲まれたような空間にあなたは独りぼっちでいるのです。お隣のおばちゃんが、お迎えのおじちゃんが、書くのを手伝ってくれる筈もなく、悶々とあなたは頭をかきむしるのです。
車の運転だって、初心者より、ベテランの方が上手いのは当たり前なんですが、以外とその過信は事故に繋がる事があります。
連休も終わり、これからは平常通りの仕事です。執筆も仕事も頑張って下さいね。

 



本音トーク 55

10月8日(月)

連休の最終日、行楽地は今日も賑わいそうですね。私は、おりこうさんにずっと仕事をしていました。薔薇の蕾も確実に膨らんできて、いよいよ秋の花を咲かせます。この花が一年の中で一番綺麗だと言われていますが、何と言っても色が深いんです。引き込まれそうなその色は何とも魅力的です。私は絵は描けませんが、こんな神秘的な色を絵具で表現するのは難しいでしょうね。
さて原稿の執筆は進んでいますか? あなたが、何を目指して、何処に行こうとしているのかは別問題で、とにかく次に繋がる出版をしていかなければ何れ消えてしまいます。出版社なんて山ほどあります。その図体が大きいから良いというものではなく、小さくてもピッタリくる出版社もある筈です。何処から出版しても構いませんが、失敗は許されない、最低でも次に繋げる事、それが肝要なのですよ。例えば歌を唄っているシンガーは多いものです。自費でCDを作り活動しているのですが、中々、思うようにはいかない筈です。ここで売れるだろう? 何とかなるさ! では次がないのは明白です。どうすれば売れるのか? どう行動すれば次に繋がるのか? 最初に計画を立ててから出版して下さい。
goodbookから出版しましょうネとは、言っていません。何処から出版されてもそれはあなたが決める事、でもね、一つだけ言っておきます。書くのはあなたでも、その善し悪しを判断するのは読者なんですよ。だからこそ唸る原稿が求められるのです。
何時も手厳しい事ばかり言いますが、コマーシャルされている何とか光という高級卵のように「あんたの為でしょ!」それが答えなんですよ。
気合を入れて、もう一度その原稿を見つめ直してみては如何でしょうか?




本音トーク 54

10月7日(日)

本日は、頭も身体も日曜日です。
明日、又、頑張ります。
素敵な日曜日をお過ごし下さい。



ご注文

立ち読み ゆうちゃんとスズメのピピ(絵本)

作 いわお まゆみ・絵 伊藤  晴美
 
isbn978-4-903847-40-5 \1,365円

ゆうちゃんとスズメのピピ発売開始で御座います。
全国の皆様のご注文お待ち申し上げます。




本音トーク 53

10月6日(土)

昔の体育の日は10月10日だったのに、最近は日曜日に寄り添い、さらにお休みが便利になりました。でも便利と不便は隣り合わせで、出ていくお金も増えてきたようです。今日から3連休の方も多いと思いますが、くれぐれも交通事故だけは起こさないように安全運転をして下さいね。暴れて良いのは、あなたが書いた原稿用紙の中のストーリーだけですよ。ほうきに乗って空を飛んだり、過去や未来に行ったり、そんなありもしない話だからこそ夢中になってしまうのです。本って面白いものですよね…。
そんな面白い本をあなたは書き続けているのに、どうしてそんなに苦しむのですか? まさか、ほうきに乗って空を飛ぶ練習をしている訳でもないでしょうから、それなりに楽しく書けると思うのですが、極端な話、うつになってしまうように苦しむのです。でも考えてみて下さい。あなたも、出版社も審査員も製本所も同じ空間で呼吸をする人間なんです。誰かが何かを言ったとしても、それは一つの意見に過ぎず、それであなたが左右される必要もないのではありませんか? 例えば、ここに出版社が100件あれば、100通りの意見が生まれます。つまりあなたが書いた原稿が声を揃えて認められる事なんてないと言う事ですよ。だったら、あなたはマイペースで書き続けていたらいいのではありませんか? 勿論、書く技術だけは努力して腕を上げて下さい。何10冊も何百冊も出版できるか否かは、あなたの考え方次第なのかも知れません。毎朝、頂くお味噌汁は味噌をいれるんだろう? と単純に思う方もいるかもしれませんが、その他に、出汁と水、それに愛情という隠し味が唸る味噌汁のレシピなんですよね。goodbookでは、現在、ギブ&テイク 原稿登録の原稿を募集しています。それを利用して躍り出ようと目論む方々も増えてきたようですよ。どうぞ、気合の入った原稿、待っています(味噌は送らないで下さいネ)




本音トーク 52

10月5日(金)

今日から「きまぐれ日記 本棚」のページををつくりました。今まではドンドン削除していたのですが、書いた本人も忘れてしまうありさまですので、古くなったものは本棚に移動していきますから、お暇な方はご覧くださいませ。やがて私のボケが進行してくると、goodbookもお払い箱になり多分、その本棚でボーッと過ごしていますので遊びに来て下さいまし。お土産も忘れずにね!
ダンボールに入った本は、そのまま倉庫で保管していきます。注文が入らないと、そのままで一度も開封される事もなく寿命を迎えます。非常に勿体ない話なんですが、紙で出来た本というものの定めなんです。作者そのものは半分開き直りながらじっくりと構えるのですが、本そのものは寿命とにらみっこしながら進むのです。つまり作者の気持ちだけではなく、様々な環境も一緒に変化していくから、最後はその想いとは違う結果になるのです。
何でもそうなんですが大きな目標を追いかける方がいます。その目標というのは、半ば夢と同じくらいに大きなものなんです。でもね、その目標というものは、小さな夢の集合体なんです。だから、まずは一歩から進んでいかなければ、最後まで夢のままで終わってしまいます。一冊目の本が出版されたら、まずは知り合いの方の頭を下げて購入して貰って下さい。それすら出来ないのなら、まずあなたの夢に近づく事は出来ません。
どうぞ、計画的に進めて下さいね。






本音トーク 51

10月4日(木)

昨日とは打って変わって文字がスラスラと浮びます。なーんだ心配する事はない、やっぱり天才だったんだ。
まだ日中は汗ばむ陽気なのですが、朝晩は涼しくなってきました。やがて寒いと言いだし、コタツがわが家で一番の場所を陣取ります。するとそこに猫たちがやってきて、まるで東京のような人口密度になるのです。
"次は新宿、降り口は左側です"どこかで聞いたようなアナウンスですが、これは新宿と書いて新しい猫のねぐら(宿)と呼びます。下手に足でも出すと噛まれますので、人は電気代金だけは支払い、やや遠慮がちに生きていくのです。共存共栄、それは我慢する事なんです。
物書きも出版社も共存共栄が出来たら素敵なんですが、実際は、出版社の独り勝ちという構図になっているようです。商業出版で資金を出版社が出すのなら、それは当たり前なんですが、自費出版で作者が資金の全てを負担しているにも拘わらず、出版社が儲かるようなシステムだから、いろいろと不平不満が爆発してくるのです。
例えばこんな出版体型があったらどうですか?
まず、最初にgoodbookなんじゃもんじゃ出版と、あなたは契約を締結します。それは「500円出版」です。
凄い、500円で出版できるんかい? 「……」そんな都合が良いものはありませんが、あなたの生活をまず改善するのです。タバコや大好きなケーキやお菓子を辛抱して1日500円を捻出します。それを自分の本の購入資金で積み立てていくと、僅か1年程度であなたは出版できるのではないですか? 勿論、購入した自分の本は転売して下さい。
出版なんて夢に抱くような大したものではありません。誰にでも出来ます。ただ、次に繋がる出版、そしてお金を出したからには元を取り返し、次もチャレンジできるようにする事なんです。どうぞ、あなたの出版なんですよ。知恵を絞って考えて下さい。
つづく!!




本音トーク 50

10月3日(水)

元々、文才がないのか? それともボケなのか? どちらにしても喜ばしくないようですから追求はしませんが、さっきから何も浮ばずこの画面をボケーッと見ています。
さて、今日は何を書こうかと考えても、何も出ず、ポケットの中にも隠し玉は見当たらず、今日はいよいよもってネタ切れのようです。
本音トーク 50 切れの良い節目にネタ切れになるなんて洒落にもなりませんが、ネタ切れをネタにするなんぞ、ただものじゃありません。
今年の残者は最高に暑かったそうです。10月になっても薔薇の手入れをする時は半ズボンに半そでシャツ姿でOKなんですから…今年は暖冬だと予報が言われていますが、そうなると暖房器具や冬物洋服の売り上げがダウンします。時間を先取りする商いは半分、博打のような部分を秘めていますから大変ですよね。女性の水着の展示会なんて毎年1月にあるそうです。その夏が冷夏だったら売り上げは見込めず、猛暑だったら在庫が切れるそうです。つまり、運が大きく左右するというより、ビジネスに対する第六感のようなものがポイントなのかも知れません。
原稿も時間を大切に扱う事が、次のステップの礎になるのなら、今こそが、踏ん張りどころなのかも知れません。頑張って下さいね。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 49

10月2日(火)

台風が通り過ぎたら、少し涼しくなったようですね。被害が出た地域もあるようですが、皆さんのお住まいの地域は如何だっでしょうか? 
最近、野良猫が餌を食べに来ているのですが、とても人に懐く猫と、逃げる猫がいます。それは生まれつきで、小さい時からそうなんです。どこが違うのは知りませんが、愛橋が良い方が得をするのは、人と同じかも知れませんね。
秋のつるべ落としと言うように、夕暮れは、瞬く間に闇夜に変化していきます。ぼちぼち屋台の赤ちょうちんが、恋しくなる季節ですね。
ところで、皆さんは原稿を何時、書いていますか? これがプロならば、ずっと書いていて当たり前なんですが、他の仕事をしていたり、主婦業もしながらとなると、時間と時間の隙間に書かなければなりません。つまり1日、24時間のところを25時間にも30時間にも広げて、原稿に挑む事になるのです。実際、1カ月も掛けて、僅か数行しか書けない時もあれば、たった1日で数10枚の原稿を書く時もあります。それがリズムなんです。プロやセミプロと名がつく作家さんは、このスランプの振幅が激しくなり、やがてネタ切れ状態になったりするものです。これには特効薬はなく、自分でコントロールしなければならないのです。
お金がからみ生活が掛って来ると、真剣を通り過ぎて、みていて悲惨な状況なのですが、例えば、子供に絵本をつくってあげるんだと、お金ではなくワクワクした気持ちが先行するとそれは楽しいものなのです。
アナタ方が何処に向かおうとされているのか、それは知りません。でもどうせ書き続けるのなら楽しく書いた方が素敵じゃありませんか? どうぞ、自分を追い詰めるのではなく、のびのびと書いて下さいまし。



本音トーク 48

10月1日(月)

今日から10月です。素敵な事が待っているような気がしています。
原稿が出来上がった方は、メール添付で送信して下さい。結果は全て実力次第です。落選が当たり前ですからそのお積りでどうぞ。goodbookが可能性を感じた場合のみ出版ポイントをお知らせ致します。これまでの出版の常識をひっくり返す様なシステムですが、それを利用して一気に頭角を現す方も出てくるかも知れません。要は次の出版の礎になる事です。出版するのが夢だったという方は多いですが、その夢を夢のままで終わらせるのか、もっと膨らませるのか? それはあなた次第なんです。求められているのは、唸る原稿です。今年もあと3カ月ですが、どうぞチャレンジ待っています。
今年、出版をされた方、これからされる方、まだ予定がない方、其々ですが、これを時間に置き換えて、過去、現在、未来とした場合、どんな計画を立てて、どんな行動が出来、どんな結果が生まれたのでしょうか? ただ、漠然と出版したんだ! というだけでは行きつく所はみんな同じで、想い出だけが宝物では次の出版は叶わなかった筈です。さらに、最初だけだからと、大盤振る舞いでポンとお金を出した方も、借金を抱えたままでは、次への気力すら湧かない筈です。だからこそ、原稿に向かっている今を大切にしなければ、夢のままで終わるのですよ。
素敵な秋に、素敵なあなたの作品が生まれたら良いですね。
今月も宜しくお願い致します。





本音トーク 47

9月30日(日)

今月もgoodbookHPをご覧頂きましてありがとうございます。
明日から10月です。涼しくなって過ごしやすくなります。どうぞ、唸るような作品を書いて下さい。
本日はこれまでです来月もきまぐれ日記、見て下さいね。




本音トーク46

9月29日(土)

この本音トーク、毎日、即興で書いています。ちょっと書きすぎたと思う時もあるのですが、それが本音トークですからお許し下さい。
さて本日は、これまで出版をした方々にお聞き致します。
●出版したのは何時ですか?
●何冊、売れましたか?
●販売は今も続いていますか?
●契約満了日は何時ですか?
●最後に残った本はどうなるのですか?
●最初の支払ったお金と、貰った印税の差は幾らだったですか?
●次も又、同じ出版社から出版したいと思いますか?
●今回の出版で何かプラスになりましたか?
●次回の出版で改善したい事は何ですか?
●このままで目指す場所に辿りつきますか?
●何時からプロの作家になるんですか?
まだまだ質問は続くのですが、スラスラと答えられる方はいたでしょうか? よく中身がわかってもいないのに時間だけが進んでいってはいませんか? 契約や販売期間、食べ物で言うと賞味期限なんです。食べ物は賞味期限が近くなると値下げして処分も出来ますが、本は出来ません。つまり、時計は止まらないという事なんです。
出版の何かを、原稿の何かを、そしてあなたの何かを少し変えるだけで、アナタ自身がもっと自由に作品を発表出来るのならば、ここはじっくり考えないと損をするかも知れません。最後にもう一つだけ…
●あなたは、これからも出版を続ける積りですか?




本音トーク 45

9月28日(金)

アナタが最初に書いた原稿は、何という題名で、ストーリーはどんなもので、そしてそれは何時頃の事だっでしょうか? 私の場合は、遥か昔の小学生の頃の作品で推理小説だったと記憶しています。題名はすっかり忘れてしまい、そのストーリーも9割は消滅しています。勿論、当時は、そんな原稿を募集している事もなく、ましてや褒めたたえられる事なんて考えてもみませんでした。もし、この時、素晴らしいと皆からもてはやされたらその気になっていたでしょうか? ただ、当時は小学生ですのでお金なんて求められてもそれはありません。周りの大人の中で誰か一人でもその気になれば良いのかも知れませんが、私の場合、それは自慢ではありませんが、絶対ありません。
つまり、出版というものは、お金が絡むと、後は出版したいという意思がポイントだという事です。逆にお金が絡まないと、その作者の意思よりかは、収益性にポイントが動いていきます。それこそが、歪なんです。商業出版して欲しいと念仏のように唱えても、そんなあなたの気持ちは如何でも良く、これが本になったら売れるだろうか? 最低で見積もって、どの程度は販売可能だろうか? 大きな、損失はでないだろうか? その歪こそが、今のあなたの問題点なのかも知れません。目指すのは勝手、行き詰るのは必然的に、生き残るのは限られた数で、リタイヤしてこの場所から離れるのは自由です。でも折角目指すのならば夢から覚めて、今を見つめるべきだと思うのです。
素敵な週末をお過ごし下さい。




本音トーク 44

9月27日(木)

9月もあと数日で終わります。カレンダーを捲ってみたら、あと100日足らずで今年は終わるんですよね。まだしなければならない事が多すぎて、思わずため息がこぼれます。
さて、ボチボチ原稿が出来上がる方も多いのではないでしょうか? goodbookにご投稿される場合には、メール添付でお願い致します。私どもは決して、何処かのように作品を褒めあげたり、出版を勧めたりすることはありませんのでご安心下さい。可能性があると判断した場合のみ、goodbookの出版ポイントをお知らせ致します。尚、このポイントは此処の作品によって異なりますのでご了承下さい。どうぞ次のステップを目標に頑張って下さいね。落選したら、次もチャレンジ出来ますのでめげずにお願い致します。
さて今日は本の寿命についてお話致します。骨董品と名のつくものの中に「古文書」というものがあります。中身は何やら難しい言葉が綴ってあり、ありがたいような気持ちになるから不思議です。数百年から数千年の前の書物は、あんなに古ぼけてしまうのです。まさか、そんなポロポロになるまであなたの本の販売が出来るものではなく、精々倉庫の中で数年間が寿命です。これが劣悪な環境になるとさらに短くなり、在庫本として後生大事に保管するより、断栽して処分した方が税金対策には良いんです。これが商業出版ならば作者そのものは痛くもかゆくもありませんが、自費出版だったとすると、その在庫がどうなるのかが又、一つのポイントになってきます。おさらいをすると、本の所有権が出版社に属していると、処分の判断は出版社がするのですから、煮るなと焼くなとされても何一つ言えないのですが、せめてあなたが出資したお金の分だけでも在庫の所有権が作者にあるのなら救われた方々は多かったかも知れません。契約書は話し合いによって訂正する事も可能なんですよ。どうぞ、これから出版される方は慌てずに考えて下さいまし。
昨日、今日と夏の日差しに戻っています。明日はどうなんでしょうか?




本音トーク 43

9月26日(火)

コンスタントに年間4〜5冊程度出版出来たらチャンスの目は大きく広がるでしょうね。次第にあなたの作品が好きだと言う読者ファンも増えてきて毎回、売上が伸びてきたらgoodなんです。でも逆に毎回、100万円も200万円も出資していたら、何時かは破たんします。実際、ご丁寧に出版社の利益まで保証してくれたあなたは上お得意様、同じ上お得意様でも百貨店の場合は、その対価に商品を受け取りますから良いのですが、本の場合は如何だったでしょうか? おそらくアナタが受け取った本は、見本程度で数冊又は、ダンボール1箱だったのかも知れません。今日の本音トークは、本の所有権のお話です。まず、これが商業出版でしたら、本の所有権はお金を出した出版社に属します。これは極当たり前の話です。それならば、200万円ものお金をその本に出資しているのに、あなたにせめてその分の所有権が無いのは何故なのでしょうか? 又、それに対して、あなたは何の疑問もなかったのでしょうか? 所有権が相手にあると、それは捨てられても、燃やされても文句は言えません。ここは大きなポイントなんです。例えば、これが1000円売価の本だと仮定すると、200万円で、2000冊の本を購入した計算になります。つまり、あなたがお金を出して購入した本を無償で出版社に寄付したのと同じなんです。せめて、その2000冊の本が手元にあるならば、アナタ自身が知り合いに転売する事も可能ですが、何もないのなら結果を、まるで岸壁の母のようにじっと待つしかないんです。ここまでで充分、あなたのハートは傷つけられたのに、もう一つ、初刷りの数ですが、500冊です! とニコニコと答えたあなた…つまり、一冊当たり4000円の原価が掛った本をあなたは1000円で売ろうとしているのですよ。そんな、そんな手品のような出版すら見抜けなかった、あなたを惑わせたもの、それは甘い囁きと、勝手な想像だったのですよ。
本音トーク、goodbookエンジン全開のようです。





本音トーク 42

9月25日(火)

本を作るのには基本的に紙とインクが必要で、ページ毎に裏表が印刷されたら、製本され出来上がります。言葉で言うと簡単なのですが、それには大きな機械や、専門的な技術が必要です。勿論、仕事をされる方の人件費、そして維持管理する為の会社の利益が不可欠なんです。出版社に至っては、編集、校正をする専門的な知識とデザインとイラストレーターそれにこれも又、人件費と維持管理費が必要になってきます。本というものは、せめて1,000円代です。この中から全てをねん出するのは至難の業なのですが、お金がないから商業出版してよと言う、あなたの考えは、もっともっと至難の業なのかも知れません。ま、それを餌に一本釣りする仕事もあるようですからエンドレスですね。
さて、次に繋がる出版とは、どのラインからはじまるのでしょうか? 作者側の考え方としたら、増刷してもらうより、新しい作品をドンドン出版してもらった方が可能性の蕾は膨らむ筈です。出版社側からすると、新刊より増刷の方が費用は軽減出来ます。
始まったばかりの「ギブ&テイク 原稿登録」これは作品によってgoodbookが提示する条件は変わります。あくまでも追求するのは可能性であり、多額のお金ではありません。だからこそ、その可能性がない作品は落選するし、次も又という意気込みを感じなければgoodbookが出版する事はないんです。
これからgoodbookはどんな本を出版していくのか? 注目度が高まり、温めていた原稿を投稿する方々も増えだします。
あなたが書いた、あなたの本です。販売を人任せにするのではなく、先頭に立って売りさばく…それもあなたなんですよ。
「夢は想いから始まります」交通標語のようなgoodbookの基本理念は、全ては、あなたから始まっているのだと心して下さい。
明日も又、よもやま話は続きます。




本音トーク 41

9月24日(月)

これから寒暖の差が激しくなってくると、薔薇が綺麗な葉を付けて花を咲かせる準備に入ります。去年はお彼岸を過ぎても暑かったのですが、今年はちゃんと秋色に染まってきたようです。
確かに本音で話すと周りの人から嫌われる事は多いかも知れませんが、本音で話す事によってオブラートに包まれた問題点を改善する事が出来ます。
皆さんの執筆により、作品はエンドレスでどんどん出来上がると思いますが、最初の出版で躓くものだから後が続かず、悶々とした日々が続くのです。もしこれが、何度でも出版出来るようになるならば、あなたはもっと唸る作品を書きあげるのではないでしょうか?  つまりトンネルの出口で詰まってしまうから次の作品も刊行される事もなく多分、今に至ったんだと考えます。さて、そのトンネル果たして何冊、あなたの本が売れたのなら開通し、次も出版のチャンスが来たのでしょうか? もしかしたら、最初から工事中のトンネルで、まだ開通もしていないものだったのではないですか? 是非、これから出版される方々は、トンネルを開通させる為にスコップを持参して下さい。掘りだすのは土ではなく、あなたの本を買って下さる読者ですよ。一掘りで一冊、それが基本です。
話は、まだまだ続きます。




本音トーク 40

9月23日(日)

私は、次に繋がる出版と口癖のように言っていますが、それは原状復帰できると言う事なんです。簡単に言うと、出版する度に100万円も200万円もお金をつぎ込んでいたら原状復帰どころか、借金に押しつぶされてしまうという事なんですよ。僅かな印税でそれを取り戻すなんて魔法の電卓で計算するものだから太っ腹になるのでしょうが、基本はゼロに近い出費に抑え、本が売れたら元を取り返せるシステム、そして原状復帰出来たら、再度チャレンジして、名を売りながら、そのチャンスを伺うのです。これこそが、念仏のように唱える次に繋がる出版なんです。これまで出版された方は、何処が違っていたのか? 一度考え見たら如何でしょうか? ヒットを連発出来るようになれば、出版社と執筆契約だって結べますよ。でもね…何の実績すらない無名の新人なのに、有名人と方を並べて物事を考えるそのものが、出だしから躓く原因の一つなんです。手厳しい事を言いますがここはじっくり考えて、行動するべきだと思います。
今度の「ギブ&テイク」を利用して頭角を現す方も出てくるかもしれません。つまりは作者の目線で全てが決まるのならば1年後、2年後、3年後に照準を合わせて行動しなければ、褒められて有頂天になっていても忽ち、消え去ってしまうと言っているのです。
goodbookってなんでこんなに嫌われるような事ばっかりいうのでしょうか? ニコニコして手招きしていた方が柳の枝が風に揺れるように自然だと思うのですが…。
素敵な日曜日になりますように。





本音トーク 39

9月22日(土)

昨日、注文していていた薔薇が届く予定でしたので準備していたのですが、お昼を過ぎても届きませんでした。運送で二日掛る為に早く水を与えたいと思い、荷物をネットで調べてみたら「調査中」という見慣れない文字が書いてあり、それは何だろうと思いTELしてみると、調べて電話しますと回答がありました。それから待つこと二時間、何も連絡はなく再度、電話すると同じようにオペレーターが出てきて、電話番号から聞き始めたので「さっき言った事を何度も言う必要はない。何があっているのか、直ちに回答を求める」と言うと、担当のドライバーからやっと電話があり「ダンボールの頭の部分が破損していて…」と回答があった。その後配達に来たのでドライバー立ち会いの下、開封すると、中の薔薇は枝がボキボキ折れる位の酷い破損をしていて、それも一度開封して、ご丁寧に内側からガムテープで補修してあったのです。その後、そのネットを確認すると、お客様の「受け取り拒否」で返送と明記してありました。これって何か可笑しくありませんか? 配送中に縦長のダンボールが転倒してそのダンボールの中を薔薇がすべり壁に激突したのが原因なんですが、人の荷物を勝手に開封して破損個所をカモフラージュする。これって罪でっせ! 運送中の事故で破損したのだから送り主に弁償すれば済むかも知れませんが、この会社の信用は取り戻せません。楽しみに待っていた、おっさんのハートを粉々に砕いて、挙句の果てには「受け取り拒否」かい? 正確に言うと「乱暴に扱って、とても販売出来るような薔薇じゃなくなったから持って帰りました」だと思うのですが、世の中、可笑しな事が多すぎますよね。
私は、近くの野良猫には餌を与えますが、この猫にだけは間違っても上げない事に決めました。
さて、赤丸の連休です。車が多くなりますので、どうぞ気をつけて下さいね。
素敵な一日になりますように。



本音トーク 38

9月21日(金)

朝晩は、随分と涼しくなってきました。ことわざ通り明後日まで頑張ると、きっと素敵な秋になるんです。でも今年の暑さは堪えました。体力が落ちた分、耐えられないのかも知れませんが忍耐が苦痛に変わると厳しいですよね。
原稿をずっと書き続けている方は多いですよね。今はじっと忍耐でしょうか? それとももう苦痛に変わりましたか? 原稿を書き続けても何処にも発表する事も無く認められずに苦しむより、例えばこんなホームページで発表していくとか、目指す仲間でグループを作り、原稿を回覧しながらズバリ指摘し合うなんて如何でしょうか? つまりワンパターンで頑張るのも悪くはないのですが、あなたのカレンダーの中にも「お彼岸」を加えたらどうかな? というお話なんです。その区切りがある事で随分とリフレッシュ出来るかも知れません。ただ、何処にでもある原稿募集のように、相手が決めた締切の区切りではなく、あなたの心の中の区切りですよ。
カレンダーは土曜、日曜と赤色です。今月もあとわずかですがラストスパートでしょうか? 「キブ&テイク 原稿登録」も刊行数が増えるに従い人気も上がって来ることでしょうね。すると又、そこで目指す方々の競争が始まります。エンドレスですが、だからと言って、自分に都合の良いものを探そうとしても結局は見つからなかったのではないでしょうか? それは出版社も作者も自分の事ばかり考えていたからなのです。そもそもそれは見つからないのではなく、最初から何処にもなかったのです。次に繋がる出版、あわよくば執筆契約そこまで出来ると大したものなんですが、まずは土俵に上がり一冊目を出版してみては如何でしょうか?
唸る原稿が出来上がりましたらご投稿下さい。ご応募はメール添付でお願い致します。



本音トーク 37

9月20日(木)

goodbookの周囲がにわかに賑やかになってきたようです。
出版にも其々のカラーがあります。一つずつ納得しながら進むパターン、熊本民謡「おてもやん」の「♪あとはどうなときゃーなろたい!」それ行けドンドン型とあります。どちらが良いのか悪いのかはどうでも良いのですが、共通しているのは、作者自身が進んでいきたいから行動しているのですよね。
「キブ&テイク 原稿登録」早速、動き出したようです。内容については一切、シークレットですから是非、チャレンジしてみては如何でしょうか?
薔薇の花とこの原稿は似たような部分があります。それは終わりがないと言う事です。色んな薔薇を手に入れても、まだ欲しい薔薇はエンドレスにあるんです。原稿も同じで、自分の作品が本になっても、又、次の原稿を書き始める。まさにエンドレス…どこまでで区切れを付けるのか? はたまた付けないのかはその方次第ですが進む方向が見つかれば良いですね。
何度も言いますが、出版なんて誰にでも出来ます。出来ないのは、次に繋げる出版なんですよ。近くの畑に彼岸花が咲いていました。今度の土曜日が秋分の日ですが、夏の疲れが出てくる頃です。美味しい物でも食べて、又、頑張って下さいませ。
本日、これまでで御座います。




本音トーク 36

9月19日(水)

これからの出版数の増加が、人気のバロメーターです。goodbookは何時もマイペースです。誰かの真似をする訳ではなく、一見、突拍子もないような事を始めるように見えますが、そうじゃないんです。ギブ&テイク、そのコンセプトがこれまでの業界になかったのが不思議なくらいなんですが、誰も損をしない代わりに誰も儲かる者もいないんです。ビジネスで考えたら魅力のないシステムなんですが、目指す方々にとっては、チャンス到来なのかも知れません。
まずは作品を応募して、仮登録作品に選ばれる事、それが第一歩かもしれませんね。又、作品のご応募については仮登録された場合には、次の作品のご応募はお控下さい。不採用だった場合のみ、次の作品を受け付けます。出版が決まり、刊行された後は、又、応募して頂いて結構です。お一人で何作品もご投稿頂くと、トータルになったら凄い原稿になってしまい、スタッフが足りません。人件費を掛けられませんので、どうぞご協力をお願い致します。
このNEW 企画で躍り出る方も出てくるかも知れませんね。尚、この企画は単なるイベントではなくgoodbookの看板企画です。ずっと継続されますのでチャレンジして下さいね。
今度の台風が近づく前の朝、凄く綺麗な虹を見ました。すぐ消えてしまいましたが、何とも言えない美しいものでした。こんな綺麗な地球で、争いごとばかりしている人間なんて、愚かな生き物なのかも知れませんね。
本日、これまで!



本音トーク 35

9月18日(火)

いよいよNEW 企画が始まったようです。
名称は「キブ&テイク 原稿登録」です。まずは要項に沿ってメンバー登録をして下さい。原稿が既に出来上がっている方は一緒にご投稿頂いても構いません。拝読して売れる可能性がある作品についてはポイント数をご連絡致します。本の販売や予約どちらも1000円が1ポイント換算で加算していきます。期限は設けていませんのでポイントを獲得してあなたの作品を商業出版して下さい。
本の仕様やページ数でポイントも変化していきますが、とことん経費節減をしてこれまでの常識を逸脱した数値をはじき出します。従いまして初刷りの印税は御座いません。二刷目からは印税10%に設定致します。どうぞご理解下さい。
一つだけお教えしときます。出版した後にお知り合いにその本を無料で手渡す方が多いようですが、人は無料で貰った本はまず読みません。読むのはお金を出して購入した本です。相手が誰であってもお金は必ず貰って下さいね。
goodbookは何故こんな芸当が出来るのか? それは確かに特殊な出版社だからという事かも知れませんが、その影で製本印刷でご協力を頂くgoodbookの協力会社のスタッフの方々の応援があるからなんです。
この企画を利用してgoodbookから出版される方々に申し上げます。
本の仕様は、最高グレードの本で仕上げます。だからと言って、あなたの自慢にはなりません。あなたが自慢するもの、それはその物語のストーリーなんですよ。恐らくgoodbookも出版する度に赤字を抱えていきますが見えているのはメンバーの増加による新しい出版の姿なんです。本さえ売れたら直ぐ元は取り返します。原稿のご投稿数も増えてきますが、別段、儲かる為のものではありませんので審査は、これまで通り厳しいです。まず、それをクリアしなければメンバーに登録したとしても土俵には上がれません。唸る原稿を書いて下さい。詳しくは「ギブ&テイク 原稿登録」をご覧ください。
本日、これまでで御座います。





本音トーク 34

9月17日(月)

何かが始まろうとすると、このHPのアクセス数が急激に増えだします。みんな何処からくるのでしょうか? 確かに今回の企画は、みなさんの度肝を抜くようなポイント設定になっています。誰だって手が届くくらいの設定です。でも本のグレードだけは落としませんよ。考えてみたら分かるのですが、本と言う物は元々、売ってから利益をねん出していくものです。誰が本を作った時に利益が出るように設定したのでしょうか? 折角、可能性があってもチャレンジする事すら出来ない、そんな方も多かったのではないでしょうか? 何処もかしこも同じような事ばかりしているから、とうとうあなたの居場所がなくなってしまったんですよね。でもよく考えてみると、何時しか、目標にしている場所すら見失ってしまったのはアナタ本人なのかも知れません。褒められて出版を勧められ、多額のお金を出してしまい、本が出来たら「ほら! 出版したんだよ」と友達に自慢しながら見本で貰った本を渡す。そこまででTHE ENDなんです。だって、あなたの目標は出版する事ではなく、出版したその後にあった筈です。次に繋がらない出版なんて、新聞折り込みチラシと同じで、パラッと捲ったその瞬間に産業廃棄物なんです。
さて、1年間、じっくり仕込んだgoodbookのイベント、ぼちぼち始まりますが、一つだけお願いを申しあげます。goodbookが始めるこのポイントシステム、どうぞ他の方の作品を読んでみて下さい。メンバーがどんどん多くなってくると、本の売り上げも上がります。という事は、あなたの原稿が本になる可能性が高くなると言う事です。個人情報があり誰がメンバーで、誰がどんな本を購入しているかはお答えできませんが、必ずや、あなたの本の時はみんなが購入してくれますよ。作家が作りだす、作家の為の組合そんなものが一つくらいあっても良いかも知れません。
お休みも今日までです。お仕事、がんばりましょうね…。
きまぐれはgoodbookの十八番です。もしかしたら明日からスタートするかも…しないかも…




本音トーク 33

9月16日(日)

巷では土曜日からの3連休のようですが、私は色々とやることがあって忙しいんです。日頃、出来ないような仕事も舞い込み3連休ではなく3連忙になってしまいます。
さて、goodbookでは、これから出版の常識が覆りますよ。ただ、あわよくばと半分、他力本願だった方は、ふるい落とされ、力勝負になっていくようです。あなたの書いた本が面白ければ次も期待出来ますが、そうでなければ2度と読者は買いません。つまり毎回、あなたのファンをつくっていくように、完成された作品を求められるのです。当然、参加する方は増えだします。本のグレードを落とさずに誰でもポイント獲得で出版できるようにする為には、経費削減は避けては通れません。これまでのように時間を掛けて出版していくというやり方は、人件費の関係上、変更になっていく筈です。つまり、作品については作者責任になっていきますのでそのお積りで…言いかえると、goodbookもこの企画は今まで以上に本気なんです。
この企画の基本、それは誰も儲かってはいけない事と、誰も損をしてはいけないと言う事です。
これから刊行数も増えだしますが、皆さんの目標は本を出版する事ではなく、その本を売りさばいてエンドレスに次の出版をする事なんですよ。どうぞ気合を入れてチャレンジして下さい。ぼちぼちスタートしそうな予感がしてきたようです。




本音トーク 32

9月15日(土)

名称は「goodbook 作家組合」と仮につけましたが、素敵な名前があればどうぞ名づけて下さい。
このシステム、作家も出版社も販売店も誰も大きなリスクを抱える事なく、誰かが利益をむさぶる事もなく、何度もチャレンジ出来る画期的なシステムなんです。だから何の努力もしないで「お金がないから商業出版してよ」と言う方は、どうぞ何処かの出版社にお願いし続けて下さい。goodbookから出版する為にはgoodbookから刊行された本の販売協力をして頂きポイントを獲得しなければ出来ません。言い換えるとお金があっても行動がなければgoodbookからは出版出来ないと言う事です。
このポイントを獲得達成出来ると、あなたの作品は無条件で商業出版されます。人の本はどうだっていいよなんて冷たい事を言わずに、どうぞ販売協力をして下さい。いずれ、あなたの本も出版され、周りのみんなが協力してくれる時が来る筈です。キブ&テークあなたがgoodbookに与えてくれたら、今度はgoodbookがあなたにチャンスを与える番です。勿論、中々、売れずに消えてしまう作品も出てくるでしょうが、それでもこのシステムは、何度となくチャレンジできます。
まだ詳しくは言えませんが、ポイントの付与の仕方は、多分1000円売価の本でしたら1ポイント、1200円の本は1.2ポイントになると思います。勿論、出版予定のあなたの本の予約でもポイトは稼げます。
出版したい作品の原稿量と仕様によってポイント数は変わりますが、これまでの常識を覆す様な、直ぐにでも手が届く様な、そんなポイントシステムを始めます。
この1年間、ずっと考えてきました。原稿募集もストップして現場から離れやっとその答えが見えたのです。
組合員は、多ければ多いほど、みんなの協力があればある程、刊行数は増え続けます。つまり作家さんにもgoodbookにもチャンスが来るという事です。さて、後はスタートの時期ですが、どうぞ、HPを毎日見ながらお見逃しなき様。
さて、これから秋の薔薇が咲き始めます。来月には新たに100本程度の薔薇が入荷されますので、忙しくなります。あなたの作品も薔薇も綺麗な花が咲けば良いですよね。




本音トーク 31

9月14日(金)

本音トークももう31回目。つまり1カ月ずっとペラペラと好き勝手なことばかり言ってきたと言う事です。誰が見て頷いているのか? 誰が聞いて悔しがっているのか? そんな事は知った事じゃありません。だから本音トークなんです。愛すべきB型、ここにあり!
ところで昨日までの「goodbook作家組合」ですが、中には冗談だろうと思っている方もいるかも知れませんので敢えて言いますが、至って本気です。近い将来始まりますので是非、参加して下さいませ。ただ、近い将来というのは、衆議院の解散総選挙より早いのか、遅いのか、来月なのか、今月なのかはお約束出来ません。いや約束できないのではなく、本人も分からないと言った方が正確かもしれません。ヒットが出たら、作家専属契約だって夢ではないかも…やっぱり夢かも…
本というものは売れてナンボの世界です。勿論、本を作って作者に費用負担をしてもらい利益を出している出版社は多いものですが、それなりの事情もありそうですから、ここはそっと波風が立たないようにしておきます。
で…「goodbook 作家組合」を少しだけご紹介致します。
まず、出版を希望している方はメールで登録をして下さい。すでに原稿が出来上がっている方は、メール添付して頂いて構いません。ハードカバー又はソフトカバーの選択をして頂きます。その原稿量と仕様によってgoodbookが必要なポイントをお知らせ致します。そのポイントというものは、goodbookの本を販売した時に発生し、無期限に加算されていきます。勿論、ご自分が出版される本を予約してもポイントは加算されます。もし、ご自分で購入された場合は、必ず知り合いに販売して下さいね。当然、goodbookが販売する本には著作者へ印税が設定されます。このポイントの設定については、まだお知らせ致しませんが、目指す方々にとっては滅茶goodなシステムかも知れませんね。そしてそれを利用しながら次に繋げること…それが目的なんですよ。
頭が良いのか? 悪いのか? それともただ変わっているだけなのか? 静かにしていたgoodbookぼちぼち動き出すのでしょうか?
明日も続きます。




本音トーク 30

9月13日(木)

さてgoodbook作家組合(仮称)の続きです。
凄い賞をとってこの世の春気分はつかの間で、チヤホヤされたのは儚い想い出になり売れない作家は何処からもお呼びが掛らなくなってしまうのです。
これまで色んな出版社から出版された方は星の数なんですが、鳴かず飛ばずで、いつの間にか消えてしまいました。何としてでもと頑張っている方もまだまだ沢山いますが、これからどうなるのか? これからどうすればいいのか? そこが見えない方が殆どではないでしょうか?
何処がいけなかったのか? そしてどうすれば次の繋がるのか? もう見えてきたのでありませんか? 昨日も言いましたが、ひ弱な作家一人で業界に文句を言っても誰も相手にはしませんが、これが作家の団体ならば話は違います。勿論、出版社の協力は不可欠ですが、ハードルをぐっと下げて、それすらクリアできたら次から次へ出版する事ができるんです。勿論、このシステムは誰も儲かってはいけません。そして誰も損をしてはいけないのです。だからこそgoodbookが真剣に考えているのです。大体の構想は出来上がっています。後は愛情をふりかけてコツコツと煮込んでからスタート致します。
例えば、これまでの常識を覆す、こんなシステムは如何でしょうか?
★これから刊行されるgoodbook作家組合の本を累計で○○○冊、売ってくれたら、今度はあなたの本を商業出版致します! 原資は全て本の売り上げです。負担したお金があるのならまずそれを取り戻す。そして次の出版が決定し、goodbookも制作に要した原価だけはクリアする。確かに、誰も儲かるまでには至りませんが、力がある作家さんだったら次の出版も可能なんです。但し、何もしないで人任せではこれまでと同じですよ。
話は、水戸黄門のようにエンドレスに続きます。




本音トーク 29

9月12日(水)

さて話は続きます。
あなたの作品が1年間に何度も、そしてそれがずっと継続される方法…
そんな事ができるものか! そう考える方が殆どだと思いますが、まず、どっぷりつかったその出版温泉から出て下さい。秋の風が心地よいですよ。ここで一つお断りしておきますが、持ち込まれた原稿の編集すらせずに印刷をするような荒っぽい本ではなく、自信を持って売れるハイグレードの本の話です。
ここで皆さんの常識のおさらいをしてみます。作家を目指す人たちは原稿を書くのが仕事、出版社は本を作るのが仕事、書店は本を売るのが仕事、そう考えている方は多いと思います。それではここでお聞きします。作家を目指している人が自分で本を作って、それを売ったら駄目なんですか? もっと分かりやすく言うと、出版社をしている私が原稿を書いて、本を作り、それを売りさばいたらどうなのか? という話なんです。
goodbookの話は、確かに現状から判断すると、あまりにも飛躍的で一見、可笑しいと思う方もいますが、これがどうして的を得ている時も多々あるんです。だって考えてみて下さい。あなたの原稿が本になり、その販売を人に任せていて大丈夫なんですか? それで結局「売れませんでしたよ!」と言われて、何も言わずに、あなたの作品は産業廃棄物になり消滅してしまうのです。つまりは出版社と作家を目指しているあなた方との取り決めが存在するだけで、極めて出版社に有利な契約が横行しているという事なんです。勿論、商業出版で、お金が絡まなかったら、作家は文句一つありませんが、多少なりともお金が絡んでくるのなら、作家というより,一事業者なんです。そんな不利な契約を結ばなくてもいいんじゃありませんか? でも実際は、みんなその契約を結ぶのです。それは、あなたという個人と、大きな出版社が対等になれない現実があるからなんです。力のない小さな事業所と大きな出版社の力加減が同じになる為には、例えばgoodbook作家組合を作れば良いんです。元々、出版をしたい方々の集団ですから、刊行数も多くなります。当然、価格も格安になり、みんなで新刊を購入や販売を手助けすれば、最低限の数値なんていとも簡単にクリア出来ませんか? 勿論、出版数が多くなったから、プロの作家になれるというものではありませんが、それだけチャンスを掴めることだけは間違いありません。
goodbook作家組合、近日発足予定です。参加費用は無料ですが、それが自分の作品でなくても、一冊でも売りさばくぞという意気込みがある方は、ご参加下さい。goodbook作家組合員が500人を超えたら、きっと感じた事がないような爽やかな風が吹き出します。
話はまだまだ続きます。




本音トーク 28

9月11日(火)

わが家の長老猫のシロは、今年で18歳です。人間なら100歳くらいでしょうか? 歯が全て抜け落ちて普通の食べ物は駄目なんです。元気もなくなり、この夏が山場だと思って、好物だった、まぐろの刺身をペースト状にすりつぶして与えたら何だか元気になったようです。凄い生命力に脱帽で御座います。
さて、昨日の続きです。
作品を何時だって出版できるなんて、それは凄い話なんですが、その出版社からの依頼や、執筆専属契約なんかをしない限り、それは無理なんです。だったら新人が這いあがる事はできないのでしょうか? 心配しなくて大丈夫ですよ。今、どんなに有名な作家さんだって、その昔は無名の新人なんです。では、どこが、あなたと違うのでしょうか? それは出版回数なんです。そして何時も買ってくれるファンを持っているという事、それこそがプロとアマの決定的な違いなんです。だからと言って、出版する度に多額の費用を負担していたら大変です。私は何時も言っていますが、原稿を書くのは文化ですが、本を売るのは商いなんだと…つまり、こうなんです。ここにgoodbookデパートの地下食品売り場がありました。田舎の手作りお菓子を週末に売る計画で売価1000円の商品を700円で500袋仕入れました。全部売れたら、売り上げは50万円、利益は15万円です。皆さんは、ここで儲けの15万円に着目すると思いますが、大切なのは、仕入れ金額の35万円なんです。儲けは二の次三の次で考えると、とりあえずこの35万円があると、次の商品を仕入れる事ができるんです。つまり、次に繋がる商いになるのですが、ここに商業出版に出てくる印税が登場してくるから出したお金は、パチンコの玉のようにジャラジャラと回収されてしまうのです。もう気づいた方もいますよね…アナタ方のミス、それは、売れた時の儲けについての計算ばかりしていて、出したお金が戻って来るシステムではなかったという事に気づかなかったという事なんです。結局、出したお金が取り戻せると、次の出版も可能だし、チャンスを幾度となくおとずれるのではありませんか? ここで「儲からない出版なんてしないよ」という出版社や「1円のお金さえ出すものか!」とお考えのあなたは、何時まで経っても土俵にすら上がれないということなんです。厳しい事をいうようですが、本音トークで御座います。
明日も又、続きます。




本音トーク 27

9月10日(月)

薔薇をやっていて、何が大変なのかと言うと、土を運ぶ作業なんです。いろんな土をブレンドして栄養価が高くなったオリジナルの土を小分けにして運ぶのですが、5kgを200袋動かせば1トンなんです。どうりで手が伸びて色は焦がれてオラウンターのようになってしまったようです。
でも綺麗な花が咲いてくれたら、それだけて疲れは吹き飛びます。
ところで、又、昔の薔薇を掘り起こして預かりました。その薔薇、もう30年も生きていたのですが、根をイタチに食べられてしまって枯れかかってしまったのです。手遅れかも知れませんが、暫く養生しようと思います。何でも綺麗なオレンジ色の花が咲いていたそうですから、もし元気になったら薔薇の特許も切れている事だし接ぎ木して増やしてやろうかと思います。最近は、薔薇のドクターのような事ばかりしています。保険証も何もいりません。お代も無料です。困った薔薇さんはどうぞお立ち寄りくださいませ。
さて、ずっと出版について様々な角度から話を勧めてきましたが、要するに、どんな方法だったら、誰でもチャレンジする事が出来るのか? という事です。勿論「お金なんて1円も出さないよ!」と思う方は、気が済むまで続けたらいいんです。但し、何十年継続したとしても何の保証もありませんのでそのお積りで…。
話を進めます。まず、出版するのに課せられる作者負担ですが、安い方が良いに決まっています。そして、それが取り返せるシステム、その後は印税でもいいのですが、元を取り戻せないと次の作品が出版出来ないのです。それは作者も出版社も同じです。ただ、安価に仕上げる為に本のグレードを落としたらいけませんよ。当然100万円も200万円も作者が負担するのなら出版社はガッポリ儲かっていますから、本が売れなくても、既に勝負はついています。そんな多額の負担をしたのなら、あなたが余程、裕福な方でない限り、次の出版なんて考えられません。それではどうするのか? 明日、お話致します。見てね〜




本音トーク 26

9月9日(日)

夜明け時間も随分と遅くなってきたようです。
大変申し訳ありませんが、今日は時間がないので明日、頑張ります。




本音トーク 25

9月8日(土)

この週末は、頼まれていた薔薇を知り合いの家二軒に植えこみます。商いではなく殆どボランティア状態なものですから儲けなんて関係みないんです。だからでしょうか? 口コミでどんどん増えているんです。儲かろうとすると誰も来なくなり、儲からなかったらどんどん人が集まる。何だか、不思議ですが、そこにスキのようなものがあるような気がしています。
空いた時間しかできませんから、恐らく年内は一杯のようです。
その中で殆ど枯れかけた薔薇を2本預かって養生していたものがあったのですが、お陰さまで花が咲いたようです。二十年ほど前の薔薇なんですが、見事な花ですよ。ビフォーアフターでまだ持ち主には見せていませんが、恐らくどれなのかは分からない位に変わったようです。
アナタが書いた原稿も、少し手をいれてやると、それは、きっと素敵になりますよ(水は与えないで下さいね)
という訳で、今日のきまぐれ日記は、これまでで御座います。



本音トーク 24

9月7日(金)

この本音トークも回を重ねてまいりました。ぼちぼち終わりかな? と思ったのですが、まだまだ続きますよ。毎日、読んでいる方も多いのですが、中には成程! と感心する人もいるようです。もともとこの出版というものは不思議なものなんです。だって、同じ空間で、誰かが原稿を募集して、誰かがそれに答える。やがてそれを利用した出版ビジネスも登場して何となく『出会い系サイト』のようになってきたようです。出版は釣り堀ではありませんので、餌をつるして入れ食い状態にしても中々、大物は釣れないかも知れませんね。
本というものは、読んだ方の考え方や、大袈裟に言うと人生をも変えてしまうような力を持っています。原稿は書いても、中々、人の本は読まないという方もいますが、是非、書店で購入したり、図書館を利用して本を読んでみては如何でしょうか? メラメラと湧き上がるような感動や、どんでん返しのストーリーそれこそが本の醍醐味なんです。手で持てるような小さな本なのに、凄いドラマが潜んでいます。感動とは、感じて動くと書きます。つまり、いろんな本を読んで何かを感じたら次はあなたが動く番なのですよ。良い事言うよね…
本日これまで!




本音トーク 23

9月6日(木)

朝晩は涼しくなってきたようです。流石に今年の暑さは堪えました。これから夏の疲れが出てきますのでどうぞご用心下さいませ。秋のつるべ落としで昼間が短くなってきますが素敵な季節を迎えます。原稿に向かい合うには絶好の季節ではないでしょうか? もしかしたら名作が出来るかも知れません…やっぱり出来ないかもしれません。ま、どっちにしても読書の秋です。あなたのアルバムを作って下さい。
本を出版したい方は星の数ですが、出版の目的は様々だと思います。その多くは、作品がヒットして有名になり、いろんな出版社から執筆依頼が舞い込み、印税で生活出来るようになることではないでしょうか? さて、ここに問題点が隠されています。全ての基本は本が売れる事から始まります。それが上手くいかないから中途半端な状態で一向に前進しないのです。だから商業出版系の出版社には門前払いされ、作品を褒めてくれた出版社と妥協してしまうのです。当然、出だしがそこからですから、行きつく場所も何となく見えているようですが、アナタが乗ったその出版列車はどこまで行くのですか? もしかしたらグルグル回る環状線なのですか? 多額の費用を使って、何となく、勿体ないような気もしますが、全ては、あなたの決断ですから、それ以上は言いますまい。
ある商店街におしゃれな洋服を売るブテックがありました。そのお店の経営者は洋服の注文をする時に「これはきっと売れるだろう」と思っても1枚ずつしか注文をしなかったのです。それは売れるだろうという期待以上に、売れなかった時のリスクを考えての事だったのですが、新しい洋服がどんどん入荷してきて、凄い回転率で商売繁盛したそうです。これをあなたの本に当てはめると、売れるだろうと予測を立てて、100万円も200万円も投資して大きなリスクを抱えるのではなく、万一、売れなかった時には、あなたが売りさばく事の出来る最低限の冊数を決める事なんです。言いかえると、あなたも出版社も損ばっかりしていては次がありません。又、自分の保身ばっかりして、相手にリスクを抱えさせるのであれば、何れ相手にもされなくなってしまいます。だからこそ、試してみるか? と少しは遊び心があるような余裕を持った出版社が必要なんです。本は最高級の素材を使用し、最低限の売れる見込みがあれば商業出版してくれる、そんな出版社はありませんか? 日本中探してもどうしても見つからない方は、goodbookに相談して下さい。作品によっては出版するかも知れません。やっぱりしないかも知れません…。ハハハ…
素敵な1日になりますように。




本音トーク 22

9月5日(水)

皆さんは原稿を応募する時には、インターネットなんかで調べて「ここが良いかな?」とか「ここは可能性があるかな?」とか「景品や賞金が魅力的だな」という基準を自分で作っていますよね…それってどうなのでしょうか? 懸命に書き上げたあなたの原稿が活かされるのならgoodなのですが、出版社の単なる金儲けの道具ならば、あなたの想いとは、大きくかけ離れてしまう筈です。
今日の図柄の歯車のように、大きな歯車が回る度に小さな歯車は2回、3回と回ります。本に例えると、巷ではやれベストセラーだ、ミリオンセラーだと騒いでいますが、どんどん新作が刊行出来る新しいシステムを構築したら良いんだという事なんです。そりゃ確かにベストセラー作家なんて聞こえはいいですが、まずは土俵に上がる事、何冊も出版を重ねて刊行資金をねん出するのです。出版社の儲けはそれからです。だから、何処でも出来るというものではありません。その為には、何冊売ったら、次の出版まで繋げるのか? その数値を出版社に出してもらうか? あなたと出版社とのシステムを構築するのかという事なんです。さて果たして、あなたのご贔屓の出版社はそこまでやってくれるでしょうか? どちらにでも受け取れるような曖昧な回答しかしないのでしょうか? その具体的な数字がアナタ自身の歯車なんです。
自分は凄い作家になるんだと夢見ている方は多いものです。ただ、他力本願寺で何時もお参りばかりしていても前には進めないという事なんです。中々、大きな歯車は動きませんが、小さな歯車が頑張ると、大きな歯車も動きだすのですよ。どうぞ、魅力的なのは、景品や賞金ではなく、あなたの作品だと言う事を覚えておいて下さい。




本音トーク 21

9月4日(火)

政治家も言いかえると、言いたい放題なところがあって、聞き様によっては頷けるし逆に反発を買う事もあります。goodbookの「きまぐれ日記」は人気急上昇です。出る釘は打たれる状態をずっと続けているからか、最近は石頭になってしまいました。
さて、今日は何を話しましょうか?
これまでに売れる目途がないものは商業出版するのは無理だと言ってきました。何処だって、慈善事業をしているのではありませんから、危険な橋渡りはしないものです。ここで目線を変えると、売れる目途さえあれば商業出版出来るという事ではありませんか? 勿論、出版社全てが、これにあてはまると言う事てはありませんが、多額の利益を乗せさえしなければ手さぐりで試すのは出来るかも知れません。それではその目途というのはどの程度の冊数なのでしょうか? これが1,000冊、2,000冊と千の桁だったら流石に余程の有名人でない限り無理をしますが、数百冊だったら売れる目途は立ちませんか? 勿論、この中には出版社の経費と利益は含まれませんから、何処ででもしてくれるという話ではありませんが、それでエンドレスに出版ができるのであればステップが一つ、上れたのではないですか? プロの作家を目指しているのなら、周りの協力は不可欠です。本を書く人も、作る人も、売る人も、私はみんなビジネスだと考えています。だったら、自分ばかり儲かって相手に損をさせていたら商いは続きません。その逆で、損ばかりしていても続かないのです。
キブアンドテイク…面白い本を作ってくれたから、本が売れて儲かったよと喜ぶ書店、面白い原稿だったから、儲けさせて貰ったよと喜ぶ出版社、販売の目途があったからどんどん出版できて、少しは名が売れたようだよ。
如何でしょうか? こんな水戸黄門のような目出度し目出度しは無理かも知れませんが、何となく見えてきたのではありませんか?
素敵な一日になりますように…。




本音トーク 20

9月3日(月)

週末を利用して薔薇の夏剪定をやりました。薔薇の数が多いから、疲れて白魚のような私の手は、グローブのようにゴツゴツしてしまいました。
さて、今日は本の価格とあなたの負担についてお話致します。
まず、ハードカバーとソフトカバーは原価がかなり違います。それにその本のページ数が加味され、スタッフの人件費、流通費、それに利益が上乗せされて販売価格が決定致します。例えば、ここに販売価格1,000円の本が出来たと仮定すると、原価は当然、それ以下という事になります。初刷りが1000冊だと、売上は100万円、つまりその100万円の中には、全ての経費と利益が入っている事になるのです。あなたの作られた本は初刷りは何冊でしたか? もし500冊ならば50万円の中に全てが入っていますから、当然、あなたの負担はそれ以下の筈なのですが、話によると500冊で200万円ばかり負担したと言う方も多いようです。何と言うありがたい素敵なお客様なんでしょうか? 是非、goodbookへもお越しくださいますよう、お待ち申し上げます。つまり、本を作って販売する訳ですから無料で自慢しながら配布しない限り、原価が販売金額を超える事はありません。ガッポリ儲かった、その出版社のお金の流れはどうでも良いのですが、これも出版社の言いなりになったあなたの判断力かも知れません。それともう一つ、「きっと売れるさ!」という淡い期待と、作品に対するあなたの過信、それこそが、判断を誤らせた要因なんです。一冊について2000円も4000円も負担しておいて、それを1000円で販売すれば大きな損失が出るのは誰にでも分かります。そこで判断を誤らせる一言は「増刷からは出版社が負担しますから…」なんです。如何ですか? 何となくカラクリが見えてきませんか? あんまり言うと、又、冷蔵庫のドアで頭をぶつけて、目の上のタンコブ状態になりますが、大切なお金と目指すあなたの進路なんです。どうぞ、慌てず、焦らず考え抜いて下さい。
話はまだまだ続きます。





本音トーク 19

9月2日(日)

まだまだ残暑が厳しいようです。夏の疲れが出てきますので身体を労わって下さい。私も昨日は、お疲れさん! と温泉に入ってきました。滲むような暑さの中、やっぱり天才なのでしょうか? 凄いアイデアが浮んで来たのです。ハハハ…
そんな話は如何でも良くて、みなさん昨日の続きを待っているんですよね。
契約で大切な事、それはお金を出した方の権利がちゃんと守られているかと言う事です。例えば、マンションを購入したいと考えローンを組むと、所有権は登記上、あなたのものになり、固定資産税がグリコのおまけのように付いてきます。そして、お金を貸してくれた銀行が担保なるものを設定していますから、万一、あなたが支払い不能になれば競売の申し立てをされて転売されてしまうのです。マイホームを持って凄いですが、目線を変えると、巨大な負債に抱かれているようなものなんです。先日、仕事で使っている携帯電話の充電が早く切れるようになったので携帯電話のショップに行ってみました。すると、流行りの電話がズラリと並んでいました。説明を聞いているとポケットいやパケット代金とか自動更新とかで料金がどんどん加算されるような仕組みになっていて、支払いが出来なくなる方が増えている原因がよく分かりました。因みに私の携帯電話はメールも使えません。理由はメールの文字が老眼で見えないのです。だから無駄なものは削除しています。嘘だと思ったら電話を掛けてみて下さい。すぐガラガラ声で「もしもし!」と私の声が聞こえますから…
9月になり秋の風が吹くからでしょうか? どうも話が逸れていけません。
今日は、その所有権のお話なんです。
商業出版で本の制作費を出版社が負担するのならば、その所有権は勿論、出版社に属します。ただ、多額の費用負担をしているのに所有権があなたにないのは不思議な話ではありませんか? マンションを購入したのなら、せめて名義を変えないと、そこを追い出されても文句が言えないのですよ。つまり、本をズタズタに断栽されても仕方ないと言う事と同じなんです。もし、所有権があなたにあるのなら、売れなかった本を引き取り、じっくり売りさばく事もできるでしょうが、それすら出来ないのです。どうして、その部分が可笑しいと思わなかったのですか? どうぞこれから出版される方は、よく考えてから行動をして下さい。明日は価格設定と作者の負担についてお話致します。





本音トーク 18

9月1日(土)

昨日の日記を読んだ方は、その後、自分が出版した時の契約書を読まれたのではないでしょうか? 折角ですから続けます。項目の中に本の増刷を定めた部分があると思いますが何時までの期間に何冊売れたら増刷すると明記してありますか? 意外と費用は出版社が負担すると書いてあり、具体的な数値はオブラートに包んだままではないでしょうか? つまりあなたの作品は何冊、何時まで売れたらどうなると書いていないから、漠然と時を刻むだけなんです。私は何時も売れる見込みの事をお話しています。つまり、この作者さんの作品はどの程度の販売力があるのかを問うているのです。売上と原価の数値が並ぶと、goサインが出ます。ですから売り上げの目途がたたないと何時まで経っても危険な出版形態が続くのです。勿論、この中には出版社の利益は加味されていません。商業出版は本を売ってから、自費出版は本を作る時に作者から利益を上げます。これこそが、根本的な違いなんです。
出版を本気で考えているなら、まず本の原価を知ることです。ソフトカバーとハードカバーではかなり違いますが、価格を大きく左右するもの、それはページ数です。インターネットにも価格表は出ていると思います。ただ、これは利益が上乗せしてありますから、これよりかは安価です。つまりこれが分かると、あなたの作品についての一つの壁が見えてくるのです。その壁があなたの出版の障害の一つならば、クリアするのは無理ですか? もしそれがクリア出来ると分かれば試してみるか? と考える出版社も出て来るかも知れませんね。
続きは明日です!



あーだこーだと言っているうちに、とうとう8月も終わってしまいました。9月になったら仕事の予定が目茶苦茶入っていて、忙しくなりそうです。涼しくなってくると色んな出版社に原稿を送られる方も多くなってきますが良い結果が出ると良いですよね。
さて、昨日の続きです。
何年も時間を掛けて都合の良い出版社を探していた積りでも、結果、出版社に都合よくあしらわれていた…これが答えではないでしょうか? 例えばここに出版する人が100人いたと仮定すると、その方々の想いや考え方や目論みは其々違うのだと思います。しかしながら、行き先が見えない「出版列車」に押し込まれて皆一緒に発車したのではありませんか? 終着駅は、その出版契約が終わった時です。本もズタズタに断栽され廃棄処分され、出版したという記録が残るだけでレモンを齧ったようなホロずっぱさだけが余韻で残ります。さて果たして、あなたの目論みはどこで狂いはじめたのでしょうか? それは他でもありません。最初に取り交わした「出版基本契約」それが落とし穴なんです。
その項目の中で印税を明記したものがあると思いますが、印税というものは商業出版の著作物に使われる物で、自費出版で作者に還付されるもの、それは印税ではなくリベートなんです。だから印税と同じように5%とか10%を貰っていても、到底、あなたが負担した多額のお金は戻ってこないんです。例えば1000円の本を全部で500冊売ると、売上は50万円ですが、受け取る印税は僅か25,000円なんです。人気がなくて50冊しか売れないと、受取額は2,500円で御座います。さて、あなたは最初に幾ら支払いましたか? もし、それが100万円だったとすると、売り上げが2,000万円、本に換算して2万冊売れてやっと元を取り戻せる計算になります。こんな天文学的な数値をあなたはどう考えたのですか? それくらい簡単だと思いましたか? それはどんな根拠からですか? そこに大きなミスがあったのです。出版社に其々の売り上げ冊数を詳しく聞いても、個人情報だからとはぐらかされ、極端な話だけ聞かされたのではありませんか? 又、その2万冊は、何度増刷したら届きますか? その前に契約期間が終わったらどうなるのでしょうか?
話はまだまだ続きます。見てね〜



本音トーク 17
今月もgoodbookのHPを見て頂いてありがとうございました。
8月31日(金)



本音トーク 16

8月30日(木)

goodbookのHPを見ていて、頷く人、何かが見えてい来る人は多いようです。中には、ドンピシャとあたっているから怒りだす人もいるようですが心臓に悪いですので、そんな方は画面を閉じて下さいまし。
つまり、その方の目線と過信が全ての始まりのような気がしているのです。確かに原稿を応募してくる方の中には、上手い方がいるのは事実です。しかしながら本の業界も歌手と同じで上手いから売れるという方程式は成り立たないのです。自分は凄い原稿を書く作家の卵なんだという思い込み。それは何を根拠に発生したものなのですか? もし、それが何処かの出版社が言ったからと言われる方がいたらナンセンスですよ。例えばデパートの洋服売り場で「お似合いですよ、素敵だわ!」と、店員さんから言われたとして、あなたは、その言葉を後生大事に忘れないでいるのですか? 営業トークも挨拶代わりのお世辞だと思えば軽いタッチなのですが、相手が真剣になると罪なのかも知れませんね。
goodbookのような特殊形態の出版社は別として、普通は、本を作り、それを売って利益を出すのか? 作者に費用を支払って貰い利益を出すのか、二つに一つなんです。でもね、それは昔から出版社が決めた事であり、アナタ方は、それに従ってきただけじゃありませんか? 商業出版してよと、アナタが無理をいっているようでも、とどのつまりは、あなたは出版社の無理を聞かされているだけなのかも知れません。
さて、あなたがもっと自由に活動できるような出版の形態って出来ませんか? 明日はこの問題を掘り下げます。




本音トーク 15

8月29日(水)

出版社の本音が見えていないから、作者は自分の都合の良いように判断してしまいます。だからその後方からまるで追い風のように「素敵ですよ!」と囁かれると、あなたはコロッと逝ってしまうのです。
それとは逆に作者の本音も出版社には見えないものです。ここで何が何でも商業出版でと言う方がいますが、出版社の都合も聞く耳もたずでは、最後は何処も相手をしなくなるのかも知れませんね。作者は原稿を書く人、出版社は本を作る所、書店やインターネットは本を売る所とすみ分けしたい気持ちもわかりますが、無名の新人なのに、著名な作家と同じになろうとする、そこにアナタ方の根本的な間違いがあるのです。手厳しい事を言いますが、もし何とか本を出版したとして、あなたは、その全てを出版社に任せてしまうのですか? 結果「売れませんでしたよ」と言われて、「はい! そうですか」と納得するのですか? 歩み寄り、一方的な契約から少しでも作者に有利な契約が出来たと仮定すると、後は本を売りさばき、次に繋がる事、それが重要なんです。何冊、売ったら、次に繋がるのですか? それすら知らないで、やみくもに進んでも行き着く先は求めている場所ではない筈です。これから出版をする方は、例えば500冊売れたらどうなるのか? 1,000冊、売ったら、次があるのか? そんな具体的な所まで出版社とすり合わせをするべきなんです。夢が夢で終わらない為に、ここはじっくり計画を立てて下さい。話はまだまだ続きます。




本音トーク 14

8月28日(火)

凄い風が吹きましたね。。みなさん大丈夫ですか?
goodbookの事務所は、ド田舎の山手の方に位置します。そこに強い風が当たると吹き下ろしのような突風が吹くのです。地元の人によると、ここら一体は「ダゴ冷まし」という場所だそうです。ちなみに「ダゴ冷まし」というのは作ったアツアツのだんごでも冷たい風で直ぐ冷めるという田舎の標準語なんです。
と言う訳で、goodbookは、世間の風やダゴ冷ましの風に耐えているんです。ところで、先日、原稿募集をしていないと原稿が届かないとお話しましたが、早速、複数の原稿がドタバタと届いたようです。原稿拝受の連絡も結果報告も致しませんが大切にお預かり致します。
さて、どうすればあなたの願いどおりに出版する事が出来るのか? 確かにお金を使わないで出版したいという気持ちは分かりますが、その数、数万人なんですよ。その願いは、聊か、無謀のような気がします。なぜならば、あなたの考えの中に出版社の事なんてこれっぽっちも無いからです。どれだけインターネットで探しても、そんなご都合の良い出版社なんてありはしません。それは皆さん方が一番、ご存じだと思います。それならば方法はないのか? と、たたみかけられますが、ちゃんとあります。まず、その出版社の目的を知ることです。褒めあげて出版を勧めるだけではお話になりませんが、あなた方と同じように何かを探している出版社もある筈です。ただ、それを見つけたからといっても出版できるものではありません。唸る原稿が書ける事と、歩み寄り、それが無ければ埋蔵金を探すより難しいのかも知れませんね。どうすれば出版出来るのか? 是非、出版社に聞いてみて下さい。何かが見えて来るかもしれませんよ。
今日は、台風一過がどんなお天気になるのでしょうか? 残暑が続いています。どうぞ頑張って下さいね。




本音トーク 13

8月27日(月)

夏は暑いのが相場なのですが、今年の夏だけは流石に堪えました。身体から四六のガマのような脂汗がタラリタラリと滴り落ちるようなジリジリとした暑さでした。まさか、これを柳の枝でかき混ぜながら三週間も煮詰めて販売しても売れる筈がないので、夏の疲れと一緒に洗い流して秋を迎えようと思います。そんなガマの油はどうでも良いのですが、あなたの本も四六版で作りますか? 印税をがっぽり貰って脂汗を流すのか、売れなくて冷や汗を流すのかは内容次第ですが、出来上がった原稿をタラリタラリと、いやパラパラと捲ってリライトしてみては如何でしょうか?
原稿を書き上げたあなたが満足する作品ではなくて読者が頷く作品、そして最大のポイントは売れる可能性がある本なんです。簡単なようで難しいですよ。難しいからこそ殆どの方が挫折してしまうのです。だからこそ、ここは一度立ち止まり振り返ってみては如何でしょうか? あなたの足跡は、何処から来て、一体、何処に向かっているのでしょうか? 筆者は出版なんて簡単なものだと考えています。難しいのは次の繋がる出版なんです。だから出版する度に100万円も200万円も使っていたのでは続かないのは誰にでも分かります。だからと言って商業出版で出版したいと思っても、そうは問屋が卸さないのです。さて、その方法は…この続きは明日、お話致します。




本音トーク12

8月26日(日)

台風の影響でしょうか? 涼しい風が吹いています。
8月最後の日曜日を迎えました。まだ、夏休みの宿題が出来上がっていない方は急がないと大変ですよね。この宿題というのは何も子供たちだけにあるのではなく、大人にもあるんですよね。色んな目標に向かって試行錯誤するのも宿題の一つかも知れません。出版社に原稿応募をされている方は、期待と不安に胸躍る待ち時間、それをじっと耐えるのも宿題です。結果、それが駄目でも次も又、チャレンジするぞ! と、自分自身にマイドコントロールを掛けるのも宿題なんです。
さて、夏が終わり秋になると本を読んだり、原稿を書いたりするのに適した素敵な風が流れます。如何でしょうか? 今年中の時間を掛けて、あなたの名作を作ってみませんか? 例え、それが何処かの出版社に認められなかったとしても、2012年、秋のあなたの作品のページが出来上がります。それをアルバムにしていったら素敵だと思いませんか? 目指す場所は人それぞれなんです。そして、あなたの本を心のアルバムにしまってくれる読者がいる限りエンドレスでそれを続ける。それがあなたに課せられた、宿題ではないかと思います。
最後の日曜日、何処かに遊びに行かれる方も多いかと思いますが、交通事故には気をつけて下さいね。冷蔵庫のドアにぶつかってタンコブがちょっと出来ただけでも痛いですから、車にぶつかりでもしたら大変ですよ。安全第一でお願い致します。
それでは明日、又、お会い致します。




本音トーク 11

8月25日(土)

原稿を最近、見ていません。原稿募集をしている時は、どんどんメールで届くのですが、流石に募集をしていないと届かないようです。ぼちぼちかなと思っている方も多いと思いますが、残念ながら当分は募集致しませんので悪しからずご了承下さいませ。ただ、売れる見込みがあるものでしたら何時でも受け付けますので、GOODBOOKにたんまり儲けさせて頂きますよう。もうすぐ蝉の声から鈴虫へとバトンタッチされ秋へと突入致します。薔薇の花は、今月の終わりには軽く剪定をして、栄養をたっぷり与えます。疲れた身体にしみわたるように栄養が届くと、忽ち元気になって綺麗な花を咲かせるようになるんです。まるで人と同じですよね。今、手さぐりで頑張っている人の中から、3年後、5年後には有名になった作家さんが登場するかも知れません。でも上を目指すのも大切な事なんですが、花は水がないと枯れてしまいます。だからどんどん足元の根を伸ばしていき水を求めていくんです。
今月が終わると、今年の3分の2が終わります。早いと言うより何だか焦ってしまいそうです。今月も結局、お休みはとれませんでしたが、気合を入れて頑張らないと駄目ですよね。素敵な週末をお過ごし下さい。




本音トーク10

8月24日(金)

事務所の冷蔵庫を開けたら開く場所を間違って、上に付いている冷凍庫のドアが勢いよく開きました。そこには、必然的に私の顔がありドアは「ドン!」と音をたてて私の顔面にぶつかったのです。お陰さまで目の上にタンコブが出来てしまいました。
名実ともに「目の上のたんこぶ状態です。ハハハ…」
goodbookはデリカシーがないと嫌がる方は多いものです。でもね口先だけで旨い事を言ったって結末は見えています。だったら、本音で話すのも一つの優しさだと考えています。例えばファッションモデルさんだったら上手に着こなす洋服だって、縦横のバランスが崩れた主婦の場合には、褒める部分を見つけるのが一苦労なのです。だから「個性的ですね」と洋服から話題をそらし始めるのです。聞きたいのは洋服の個性の話ではなく、その洋服が着てみてカッコよく見えるか? なんですよね。ネ!
原稿も同じで、そのストーリーについて褒められたら良いのですが、字が綺麗だとか、原稿用紙の紙質なんかを褒められたら他に良い所が無いのかもしれませんよね…。
今日はタンコブで頭が痛いので話はここまでです。
明日は真面目に頑張るよ〜




本音トーク 9

8月23日(木)

本を出版する時には、売れるように様々な工夫がなされます。CMを入れたりして話題性が起きると、売上も比例するものです。これが著名な作家さんだと、それだけで話題がありますから販売確定数がグンと増えるのですが、逆に無名の新人ならば、中々、想いに上手くバトンが届かないかも知れません。ただ、最初はみんな無名の新人です。だったら著名な作家さんたちは、今の場所にはどうやって辿りついたのでしょうか? 言い方を変えると、今のアナタは、このままで其処に辿りつく事が出来るのですか? どんな歩き方や走り方をして、あと何日、あと何年続くのですか? その場所が何処にあるのか? 地図さえないのに、どうやって探す積りなんですか? もしかしたならその場所というのは、あなたの想いの中にいるのではありませんか? 何年も原稿と向き合う人…子供たちにお話を聞かせ続ける人、孤独に耐えている人、傍から見ると意味もないようなその行動こそが、目指している場所へ導いてくれる一本道だと思うのです。
目指すあなたにとって都合が良い出版社を探すのではなく、あなた自身が出版社から見て都合の良い作者にならければ次はないのですよ。手厳しい事を言いますが本音で御座います。
又、明日お会い致します。



本音トーク 8

8月22日(水)

毎日、言いたい放題。何処にも何のしがらみもないと楽ですよね。
実際、このHPを「今日は何を書いたんだ?」とハラハラしている業界の方も多いのでないでしょうか? どうぞ心配しないで下さい。ド田舎で勝手に言っているだけですからお喋りなカエル君だと思っていて下さい。
私は、この本音トークで言っている事、それは皆さんどうぞ出版して下さいと言っているのではありません。逆に実力がない方は、さっさと諦めた方が良いよと言っているのです。ただ、ほんの一握りのチャンスの可能性がある方に何がしかのヒントでも話せたらと思っているだけなんです。
でも改めてお聞きしますが、出版というものはそんなに魅力的なものですか? 何年も何十年も目指し続けるそんな魅力的な場所ならば、何も出版社のペースで動かなくても、あなた自身マイペースで出版は出来ませんか? その壁というものは他でもありません。作者のアナタ自身が築いたものなのだと考えています。商業出版で刊行したい。続編を出してくれ。じゃんじゃん増刷をしてくれ。印税を値上げしてくれ…そんな壁が邪魔立てをしているのかも知れません。ゼロからのチャレンジ、それは大事な事ではないでしょうか?
夏休みもあと一週間で終わります。素敵な想い出が出来ますように…。
今日は中休みで、明日から又、お話致します。




本音トーク 7

8月21日(火)

選ばれたら無料で出版出来るんだ、この文言を念仏のように唱えられたら「あ! そうなんだ」とマインドコントロールされる方も多いようです。さて果たして、その選ばれる作品をその出版社に応募して、どんな人が審査をしているのでしょうか? 何作品が応募してきて、その中の何作品が選ばれる。その確立は? そして選ばれたとするその本は何時刊行されるのでしょうか? 全てがモヤモヤとしたベールに包まれていて分かっているのは、いや信じているのは「選ばれたら無料で出版できるんだ!」という事だけなのではないでしょうか? 
豪華な懸賞金が売りの、宝くじのような募集もあれば、最初から採用作品が決まっていて、場にぎわせのような募集もあるようです。又、応募した途端に作品を褒めあげて出版を勧めるビジネスも忙しくなります。これも又、目指す方々とは別の空間で頑張っているような気がするのです。実際、ずっと目指し続けている方もいれば、消えてしまう方もいる。それぞれが、何がしかの場所を見つけて頑張ってはいるのですが、どうもピントがずれているような気がしているのです。
ここでお聞きします。方法はどうであれ、あなたの作品が出版されたと仮定した場合、どんな販売をしていきますか? 出版社に任せていると、いつの間にか契約が満了し断栽されますよ。次に繋がる出版にする為には、目指しているあなただけではなく出版社を交えた目標数値を設定する必要が生じるのです。確かに始めての出版だったら何をどうしたら良いのか、皆目分からないのが実情かも知れませんが、一日24時間、それが何日か過ぎたら契約期間は終わるのですよ。人任せでは駄目だと言う事はおわかり頂けますよね…。コンビニのお弁当なんかは、賞味期限が時間単位の勝負なんです。本だって刊行日から数えて数日で古本になります。ジワジワと売れてくれたら良いのですが、そうでなければ逆転は100%に近い確立で難しくなります。これから出版を計画している方は、是非、綿密な計画を建ててみては如何でしょうか?
さて、続きは明日のお楽しみでございまする。




本音トーク 6

8月20日(月)

8月の16日から昨日までの日付けを6月にしていました。これは単なるミスではなく本気で6月だと思っていたのです。ボケもここまで来ると心配ですよね。又、これを読んでいる方々もそれに気づいている方とそうでない方がいる筈です。中には、私と同じで本気で6月だと思っている方もいるのかも知れません。あ〜 怖い!
さて、売れないかも知れないという文言は、実は出版社が何時も考えている事なんです。自費出版で作者がお金を支払ってくれるのならそんな心配はいらないのですが、負担が全て出版社ならば、売れた時の心配ではなく売れなかった時の用心が求められるのです。つまり書いたあなたが「売れないかも知れない」と、思った時に、始めて目線がその出版社と同じ高さになったという事なんです。例えばカレーライスをキャンプで作ろうとした場合に、その材料費を計算するように、本も又、原材料費や製本代金、そして人経費等が加算され、原価が出て参ります。そこで、この本は何冊、売れたら損益分岐点をクリアできるという一次目標が出てくるのです。それすら何も分からないで「お金がないから商業出版をしたい」と言っていた、あなたは出版社と同じ空間には存在していないという事なんです。その1次目標がクリアする事が出来たら本は何時でも出版出来ます。その1次目標すら達成する目途もないのに、負担を出版社に求め続ける、だから何年、続けても何処も相手にしてくれないのですよ。勿論、一時目標から二次、三次といかないと利益は出ませんが、とりあえず土俵に上がる事は可能です。つまり、これまでのアナタ方は、中の様子すら見ないで、入口で「出版して!」シュプレヒコールを上げていただけだったのですよ。どうぞ、腹を割って出版に対する想いをあなたのご贔屓の出版社訴えてみたら如何でしょうか? この続きは明日です。



本音トーク 5

8月19日(日)

売れるかも知れない! これをベースに出版社を渡り歩いても何処も相手にはしてくれません。それは実績がないからです。例えばコンサートを開こうとすると、まず予想来客数を計算するのですが、ファンクラブや何かで事前の販売数も分からなければぶっつけ本番の一発勝負になり極めて危険なのです。それを本に置き換えると、そんな危険な出版に何処の出版社もなびかないのは理解できます。ただ、これは商業出版の話であり作者が費用を負担する自費出版の話ではありませんよ。
さて、それならばどうしたら商業出版ができるのでしょうか? 最初のあなたの目線をぐっと下げて下さい。今まで言っていた「売れるかも知れない!」という言葉を「売れないかも知れない!」に置き換えてみて下さい。するとどうでしょうか? 何かが見えませんか? 売れなくて誰がどんな損失を被るのでしょうか? 其れは紛れも無く出版社です。作者は、心の中で、今度は違う所から出版しようとか、又、頑張ればいいさ! なんてつぶやけば済むのですが、損を被った出版社はそのボディブローが後々、致命傷になってくるのです。だから最初から門前払いをして近寄らないようにしているのです。みすみす損をすると分かっている事を敢えてやろうなんて馬鹿げた事を考える出版社なんてありはしません。ただ、自費出版を勧める為の道具としてなら活用度はあるかも知れませんが…
それでは目指している新人には出口はないのでしょうか? 私は、全ては作者の考え方で決まると思います。例えば目指している100万人の方々のうち、99万人は、多分、あわよくばと考えている筈です。おそらく、必然的にその方々はいつの間にか消えてしまいます。残りの1万人の中で、唸る原稿が書ける方が、100人、そして、次の出版に繋げる事が出来る方が10人、最後にそれで生活が出来るようになるのが二人、そこで作者自身の考え方が加味され、残るか、消えるのかが決まっていくのです。
一冊の本を出版するのに200万円も300万円も支払ったという方は多いものです。これから出版社の儲けや経費を引くと製造原価が出てきます。それはかなり安価ですが、それでも、みすみす損は出来ない筈です。さて、この続きは明日に致します。
このHPは、これからどうなるのかな? まるで小説のストーリーのようですよね…期待している方も、否定し続けている方も、見なけりゃならぬgoodbookのHPなんです。




本音トーク 4

8月18日(土)

お待たせ致しました。
さて、目指している出版の形ですが、この「きまぐれ日記」を読んでいる方の殆どが商業出版で、全ては出版社が負担し、作者は原稿だけの提供でどんどん出版出来るシステムを望んでいるのではありませんか? それではここでお聞きします。デパートの紅白まんじゅう以外は、コンビニでさえ無料の商品なんてありません。全て、何がしかの代金を支払わなければ商品の持ち帰りは窃盗罪になります。でもこの原稿に至っては、そんな常識なんて関係なく無料を当然如く望むのです。それは、多分、本が売れたなら出版社が儲かるから原稿が無料なのは当たり前。欲を言うと、原稿料金を貰いたいものだと考えている方も少なくないのだと思います。ここで、皆さんの錯覚についてお話致します。
まず、本を作るには、原稿を紙に印刷して、それを製本していきます。人件費や材料費等の経費がここで発生してきます。又、出来上がった在庫は倉庫に保管し、ここで保管料や火災保険等の負担が出て参ります。ここで先ほどの憶測の「本が売れたなら…」という文言は、一体、何を基準に、そして何を根拠にいわれているのでしょうか? 著名な作家さんの本が何万冊売れましたとか、増刷になったとか、突然、比較対象が飛躍していませんか? 確かに何万冊も売れる本がある半面、知り合いが数冊購入した以外は、誰も買わない本もあるんです。これが現実なんですよ。さて、あなたの錯覚の確信の部分、それは「本が売れたなら…」という仮定の話です。言い換えると「宝くじが当たったら…」と同列の話なのかも知れませんね。その過程の話をベースに話を纏めようとしても、それは単なる作者の我がままにしか過ぎず同調する出版社なんて恐らく皆無です。売れた時の心配ではなく売れなかった時の用心「本が売れなかったら…」そこに何がしかの答えがあるような気がします。
続きは明日書かせて頂きます。何となく面白くなってきたよね…
ネ!




本音トーク 3

8月17日(金)

その見えない何かというものは作者の自信です。いや過信と言った方がより正確かも知れません。オリンピックのように横一列にならんで「よーいドン!」とタイムを争うのなら誰が一番なのかは直ぐ分かりますが、この応募原稿に至っては、出版社の担当以外は誰も見ないのです。言いかえるとマンツーマンで募集と応募を繰り返しているだけで審査員になった従業員スタッフ又はアルバイトの声が天の声として耳に響くのです。いろんな出版社に原稿を応募して褒められた経験のある方は沢山いると思いますが、それを真に受けるのか? 聞き流すのか? とこれも又、二つのパターンに変わっていきます。皆さんはここで重大な勘違いをされるのではないでしょうか? 応募した原稿は、評判になりその出版社のスタッフ全員が読み、そこで凄い評価が出たんだと…それは明らかに勘違いです。応募されてくる原稿は場合によっては百の桁になります。それを図書館のようにみんなで静かに読めるような出版社は暇ではありません。と言う事は、あなたに届いた感想文は審査に携わったスタッフが書いたのではなくパターンなんです。これまで審査を受けたという方から相談を受けた事が複数回ありましたが、貰ったとされる書評はほぼ同じ内容のものでした。ま、それが何処の出版社であってもビジネスの邪魔立てはしません。最後は本人が決める事、しっかり考えて自己責任で出版して下さいませ。
さて、あなたが求めている出版の形とはどんなものなのでしょうか? 勿論、お金を支払わずに商業出版で出版したいと思われているのは分かりますが、その数、数十万人という目指す方々全ての想いを叶えてくれる出版社なんてありはしません。そしてこれからも出てくる事は皆無です。そんな事をしていたら忽ち、足腰弱い、出版社は倒産してしまいます。だったら他に手はないのでしょうか? この続きは、明日です!




本音トーク 2

8月16日(木)

策士策に溺れるということわざがあるように作者の心理を微妙についた出版ビジネスは、華やかだった時も終わり、衰退へと進んでいきました。最初は一部の出版社だけだったのですが、次第に何処もかしこも、そのビジネスに参入していったのです。その間、日本中で数多くの方々が出版されたのですが、いつの間にか消えてしまいました。勿論、売れ行きが悪いから断栽されるのは当然ですが、その数は驚くような数値を指しているのです。作者が支払った多額のお金だけではなく、その想いも一緒に消えてしまったのでしょうか? 支払いにローンを組んだ方は、見本で貰った本と、毎月の支払いだけが残り喘いでいます。これが車のローンだったら商品だけはのこるのですが、夢や想いだけは形がないのです。営業トークで勧められた事を真正面から受け止めてしまったのですから出版社も作者もどっこいどっこいなのかも知れません。間違いなく売れますよ! と言うと説明義務違反で違法行為になりますが、売れるかも知れませんよ! では、単なる推測にしかすぎず騙されたと言うのは認められないのです。又、作品を褒められても、それは出版社の営業担当者の感覚ですから仕方がなく、一般的な営業トークだと却下されてしまいます。逆に、それを真に受けたアナタの方が責められるかも知れません。何故、いとも簡単に著しく作者に不利な出版をしてしまうのでしょうか? そこには見えない何かがあるのです。小出しをするようで申し訳ありませんが、この続きは、明日、書かせて頂きます。
素敵な1日になりますように…。




本音トーク

8月15日(水)

折角のお休みも、アッと言う間に終わったようです。場合によっては19日の日曜までお休みの幸せな方もいるかも知れませんが、財布の中身も少なくってしまいますので程々に頑張って下さいませ。
この気まぐれ日記は本音トークだから人気があるのですが、中でも出版の話の時はアクセスが増えるようです。見えない部分が多いからと何やら特別扱いする方が多いようですが、本というものは印刷物です。勿論、中に書かれている物語は文学ですが、あなたは印刷物の不思議って知っていますか? 例えばオンデマンドだったらコピーのようなものですから、数量に応じて価格も上がっていきますが、オフセット印刷になると、ある数量からは価格が変動してほぼ同じになってしまうのです。10万冊印刷するのも20万冊印刷するのも価格が同じならば、それは20万冊印刷した方が儲かるのは誰にでも分かる筈です。しかしながら敢えてそれをしないのは何故なのでしょうか? まず保管する場所の問題です。自社ビルならば何処にでもおけますが、倉庫を借りていると保管料金が発生してくるのです。それに紙の寿命です。湿気やカビが発生しないように気をつけるのですが、劣化は必然的に発生して来るのです。だから、確実に売りさばいて増刷をしていくのです。利益を追い過ぎて目測を誤れば忽ち、倒産に追い込まれます。原稿の善し悪しもさることながら、まずは身の安全を確保するのが先決なんです。つまり、書いたアナタは商業出版でお願いしますといとも簡単に言うのですが、当の出版社は、あなたとは次元の違う場所にいるという事なんです。大きな出版社は人件費などの固定費に苦しみ、借入が多い出版社は、その利払いに悪戦苦闘しているのです。作家を目指す方々を相手にビジネス展開をしているのは出版社です。ところが、自分で考案したシステムに苦しんでいるのも紛れも無く出版社なんです。
さて、話が核心に迫ってまいりましたがこの続きは明日書かせて頂きます。見てね〜




情熱の赤

8月14日(火)

事務所の窓から真っ赤な薔薇が見えます。赤と言っても600種類程あるそうですから上手く表現出来ませんが、敢えて言うなら情熱の赤とでも言いますか…
オリンピックも終わりましたね、こうしてみるとどれも一つの物語です。勝っても負けても、新記録を出しても予選落ちしても、それぞれが全力という情熱のぶつけあいだったのではないでしょうか? 見ていて思わず涙が出てくるシーンが多かったように感じました。結果を求めるのならアルバイトをしながら練習をしている選手も多いようですからその環境を整えてあげたら如何でしょうか? お金持ちの議員さん達も多いですから、国会議員スポーツ財団を造って、環境を整えたら、もっと好成績も期待できるかも知れません。銀座や六本木の高級クラブも素敵ですが、健康第一のスポーツクラブをお勧め致します。選挙も近いうちにあるそうですが、どうぞ体力勝負ですから頑張ってね!
さて、お金がないから商業出版を狙う方も多いようですが、この商業出版というものは、お金がないから出来るものではありません。条件は、売れる可能性なんです。確かにそれをビジネスに利用する出版社も多いようですが、考えてみて下さい。例えばお金がないからと無料で飛行機に乗れますか? タダで高級車が貰えますか? 無名の新人という文言がありますが、本になったとして何冊、売ることが出来ますか? 無名なら尚更です。恐らく具体的な数字は言えないのでないでしょうか? そんな甘い考えだから、乳母車に、いや口車に乗せられて多額のお金を使ってしまうのですよ。自分なら500冊、1000冊なら売り込めるという方がおられましたらgoodbookに原稿を送って下さい。面白いと判断した作品は何時だって商業出版致します。
今日は何時も暗い仏壇の中にクルクル回る提灯が光っていてはなやかでした。それでは本日、これまでで御座います。




テキパキ君とモタモタ君

8月13日(月)

夏の疲れでしょうか? 身体の動きが鈍くなってきました。テキパキとこなしていた仕事もモタモタしています。テキパキとモタモタ似たように聞こえますが、まるで正反対の表現です。でも、これは同じ空間での話です。だってテキパキがあるからモタモタが存在する。つまりモタモタ君がいるから、テキパキ君が目立つ訳で、みんなモタモタ君だっりテキパキ君だったりすると誰も目立たなくなり競争も何も無くなってしまうのです。それじゃ切磋琢磨して発展する事がなくなりますから、やっぱりこの両者は必要なんです。今のあなたが、テキパキ君でもモタモタ君であっても良いんです。全ては次に繋げる事、それが肝要なんです。
懸命に書き上げた原稿を出版社に応募して出版したとしても、後にも先にも一度きりだという方は多いものです。それは他でもありません売れ行きが悪く目論んでいた収支のバランスが崩壊してしまうからなのです。そりゃ一円のお金も出さないで本が出版出来るように、みなさん色んな出版社を探すのですが、そんな都合の良い所なんてありませんよね。つまり目指しているあなた方と、その出版社も又、同じ空間を彷徨っているという事なんです。今、goodbookは一切の原稿募集を止めています。いわば、目線を変えて、この空間を外から眺めているようなものなんです。何でもよく見えますよ。いずれその時が来れば動くかも知れませんが、こんなのんびりした空間は最高ですよね。当分は、ここから離れたくありませんので、どうぞこのまま…。





田舎が良いかな

8月12日(日)

goodbookはお盆の期間中も平常通りお仕事で御座います。
夏を乗り切った薔薇たちに無数のつぼみが出てきたようです。涼しくなったら一斉に咲き誇ります。これから益々忙しくなりそうですね。
このお盆に里帰りで田舎に帰る方も多いと思いますが、くれぐれも安全運転を心掛けて下さい。その里帰りの主人公の田舎と、あなたの今とでは時間の進み方が違いませんか? 田舎の時間はゆっくりで、いろんな想い出と交錯しながら、時には未来ではなく過去に行ったりする筈です。都会の雑踏の中で疲れたあなたを優しく包んでくれる田舎、それはお金では買えない時間なのかも知れません。カエルの声が静かになったら、赤とんぼが飛んでいました。夏から秋へのバトンタッチでしょうか? 素敵に日曜日になりますように…。




高速道路は渋滞道路

8月11日(土)

昨日はお天気だったのですが、今朝は雨が降っています。
出張の帰りに高速道路に乗ると、そこは渋滞道路でした。僅か、2km進むだけなのに1時間も掛ってしまいました。くたびれましたが、夜はぐっすり休みましたので今日から又、頑張りますよ。
オリンビックもそうですが、メダルが取れた選手と予選落選した選手とでは観客の眼差しも違うように感じますが、果たしてそれだけなのでしょうか? 金メダルになれなかった銀メダル、銅メダルになれなかった4位、確かにメダル目線で見るとそうなのかも知れませんが、代表に選ばれるように頑張った4年間という年月目線で見ると、メダルなんて二の次ではないのでしょうか? どうぞ、みなさん胸を張って戻ってきて下さいね。
みなさんの原稿も同じだと思うのです。本にする事に目線を合わせるのか? あなたの執筆活動の歴史として続けるのか? つまりはそういう事なんです。選ばれるのも、落選でも、みんなあなたの歴史の1ページなんです。焦らず頑張って下さいませ。
本日、これまでで御座います。





お休みです!

8月10日(金)

本日は出張の為、お休みです。




頑張ろう

8月9日(木)

明日は出張で終日おりませんので宜しくお願い致します。
オリンピックも終盤戦のようです、20年掛けて掴んだ銀メダルなんて凄いですよね。こんなパワーがある日本ならば大丈夫です。それに引き換えタヌキおやじが多く住む永田町、みんな美味しい物ばかり食べて太りすぎじゃないの。オリンピックは無理だけれど、永田町大運動会のメダルを目指してみては如何でしょうか?
あんまり悪口ばかり言うと叱られそうですのでこれで終わりますが庶民が頑張ろうと思う政策がもとめられているんですよ。それがなけりゃ何れ日本は沈没します。
さて、立秋を迎えた途端に薔薇の花に沢山の蕾が付き始めたようです。これから楽しみが増える分、残暑の中での手入れが始まります。あなたが書いている原稿も同じです。考え抜いて頑張った分、素敵な作品が出来上がるんですよね。
明日は、朝から終日、おりませんのでHpはお休みです。




願いが叶う

8月8日(水)

今日は皆様方に素敵なプレゼントを差し上げます。
まず、この薔薇の写真を見つめて下さい。花の中央に薔薇の精がいるのがお分かりになるでしょうか? これを「何だ、花びらが造った偶然じゃないか!」と思う方と「わぁ〜 本当だ。凄い!」と思わず手を合わせる方がいる筈です。薔薇はブルームーンという花ですがとても綺麗なんですよ。この精に願い事をすると何でも叶うという言い伝えがあるそうです。但し、周りの人に其の事を話したら駄目なんですよ。goodbookは、あなたのお住まいからはどの方角になるのでしょうか? よもや足を向けて寝るなんて罰あたりな事はありませぬように…又、願いが叶った時の薔薇の精に対するお布施は、花だからと水ではなく、出来れば琥珀色のウィスキーが良いそうですから宜しくお願い致します。現金の場合は、上限は定めませんのでポンポンと送金して下さい。口座番号は、何時もの、たんすフィナンシャル銀行、3段目支店で御座います。
あーあ、毎日、暑いですよね…クーラーの効いた事務所と、めっちゃ暑い外とを遮断しているのは、二重サッシなんです。空気の層が少しだけ入ったら暑さや寒さを遮断できるのなら何か工夫出来ませんか? 頭が切れる方々ばかりですから素敵なアイデアを考えてみては如何でしょうか?
このきまぐれ日記は、古い順番に削除されていきますので、願い事は写真が消える前にお願い致します。あ布施は年中無休で心良く受け付けておりますので宜しくお願い致します。




ストーリー

8月7日(火)

暑いのなんのって、お陰さまで体重がドンドン減っています。色んなダイエット関連の商品が出ていますが、ちゃんちゃら可笑しい! 人は食べなきゃ痩せるようになっているんです。それに汗をかくような適度な運動をすれば健康そのものです。
政治はドタバタ劇場もクライマックスのようですが、不信任もなにも、あーだこーだと都合の良い屁理屈ばかり言っているから、誰も何処の政党も新任なんてされないんです。原発の問題、水俣病の問題、その他いろいろありますが、全て現場で起きた問題なんです。みんな被害者の事なんて考えてくれているのでしょうか? 人から信用されるまでは時間が掛りますが、失くす信頼は一瞬です。ま、政治の話はこれまでで止めますが、面白い物語というのは、とても印象に残るストーリーだと思うのです。ありきたりの物語ではなく、アッと驚くようなストーリーそれが魅力なんですよ。これまで聞いたこともないような面白いストーリー、あなたには出来るのではありませんか? 私は時間が出来たら手作りの絵本を造って見ようかと考えています。勿論、本を造るのはプロですから直ぐ出来ますが、それをあえて手作りで作ってみようかと考えています。そんな楽しみ方もあるんですよ。色んなところに寄贈して子供たちに読んでもらう事だって出来ますよ。是非、お時間がある方はやってみては如何でしょうか?
本日、これまで!




目の奥に…

8月6日(月)

今日もお天気が良さそうです。最近は暑いのに慣れてしまって、気温が何度なのかも気にならなくなってしまいました。ただ、この気温というのは直射日光が入らない場所で計るそうですから、炎天下の温度ならばきっと50゜は超えている筈です。その証拠に、私の腕は、唐揚げ状態で美味しそうです。
夜空を彩る花火もピークのようですね。全国各地で煌めいているようです。この花火は一瞬にして消えてなくなりますが、その美しさだけは、観衆の目の奥に焼きつきます。あなたが書いたその本が、読者のハートに焼きついたら素敵ですよね。普通の本は、どんな方が書かれたのか読者には分かりません。これが有名人になるとそのイメージが分かるのですが、知らない名前だと想像するしかないのです。こんな物語を書く人だから、きっとあんな感じだろうと思うのですが、中々どうして当たらないようです。
昔、goodbookにある原稿が舞い込みました。それは多分、ご年配の方だろうと思っていたら、何と十代の若い方だったのです。編集をしているうちにポイントを掴んだようにメキメキと上達して、選ばれて本を出しました。この本は、今、ある全国規模の進学塾の生徒さんの教材に使用されています。
一生懸命に頑張ったってチャンスというものは、まるで反比例するように遠ざかります。でも、何かを失くした途端にチャンスがドアを叩く事だってあるのです。本というものは抽選会ではありません。文学として何年も何十年も残す為には、沢山の努力と、捨ててしまう一握りの何かが必要なのかも知れません。それはご自分で見つけて下さい。
蝉の声が鳴り響く月曜日のようです。




繋がれば良いよね

8月5日(日)

お盆休みで帰省される方も多いと思いますが、くれぐれもお気をつけ下さい。雑草が目に付いたので抜いていたら、案の定、蚊の餌食になってしまいました。血液中のアルコール濃度がきっと高いので、蚊も酔っぱらったのではないでしょうか? 何れにせよ使い切ってしまった蚊取り線香を買わなければいけません。その蚊取り線香は円の中に丸い線が言っていて、渦巻きが二つ出来ます。きっと、作りたては柔らかくてその線を入れるのだと思います。除虫菊という植物が原料だそうですが、人は工夫するのが天才です。こんな調子で原稿もスラスラと出来たら良いですよね…。
何年も挑み続けているのに駄目ならば、さっさと諦めたら良いのにと思うのですが、まず100人中99人が諦めずに続けるのです。それは何年も何十年も続いています。だから今は、目指す方で一杯なんです。それならばそれをビジネスで儲かろうと考えるところも出てきます。それは面白いと、これも後から後から増え続けてきたのです。勿論、倒産して消えて行ってはいるのですが、蚊の子供のぼうふらのように浮き沈みを繰り返しながら蚊へと成長していくのです。
作家と名のつく方は、一体、生涯に何冊程度の本を出版されるのでしょうか? あなたは、これから何冊、出版される予定ですか? 今あなたがしている事、それは明日へ繋がりますか? どうぞ考えてみては如何でしょうか?




錯覚かな?

8月4日(土)

一週間が瞬く間だから、一日なんてそれはまるで錯覚のように過ぎ去ってしまいます。最近は食欲もなくなり、食べない時が多くなってしまいました。お茶だけでも満足してしまい満腹感を味わうのです。ま、考え方によっては、年齢と共に欲がなくなってきたと言う事かも知れませんが、僅かな食べ物や飲み物で満足する体質になったのならば、今が稼ぎ時なのかも知れません。あと数年もすれば、東京スカイツリーのようなでかいビルが建ちますのでお楽しみに…。
そう言えば、最近は宝くじを買わなくなってしまいました。確かに買わなきゃ当たらないというのは間違いではありませんが、当たる気がしないと言うのも的を得ているのです。だから宝くじを買わずにアイスクリームを買って食べる事にしました。
昼間は仕事をして夜中ハオリンピックを応援して、益々、寝不足状態が続きます。
素敵な土曜日をお過ごし下さい。




栄養素

8月3日(金)

真夏の日差しをあびた薔薇たちは疲れています。だから8月の終わりには夏剪定と栄養をたっぷり与え、秋の花が綺麗に育つようにするのです。さて、これは人も同じこと、夏を何とか乗り切ったあなたに必要な栄養素、それは何なのでしょうか? どうぞそれが見つかったら又、元気になって下さいね。
原稿を書く人達が十人十色ならば、それを読む人達も十人十色なんです。何度も読み返して手直しをした積りでも、それが逆に魅力をそいでしまう事だってあるんです。それとは逆に、ただ書いただけの原稿というものは、読んでも何も感じません。これが読ませる原稿に変化するとグッと面白くなってきます。何れにせよ、あなたの栄養素、それがポイントなのかも知れません。
本日、これまでで御座います。




秋の風

8月2日(木)

昨日、一瞬でしたが、秋の風を感じました。微妙に地球が傾いて太陽の日差しを斜めから受け始めたようです。台風の影響は如何だったでしょうか?
物語には切り口というものがあります。それは一瞬にして物語の中へ誘ってくれます。そこに作者の癖というか、何とも言えないカラーが出てくるのです。ただ、そのカラーも始まりから終わりまで同じだったらつまらないのですが、時間や季節なんかで、輝いたり、見えなくなったりするから面白いのです。編集をしていて分かるのですが、一度お付き合いをした作者さんの作品は直ぐ分かります。見えないようで、ちゃんとアナタ色に染まっているのですよ。
何でもそうですが、最初からホイホイと出来る筈がありません。でもね、何かがあるんです。素質という言葉で決着がつく訳ではありませんが、その何かを自分自身で見つけ出すんですよ。それが早道なのかも知れません。
今日はどんな一日になるのでしょうか?




勝負月

8月1日(水)

8月になりました。これから暑さもピークを迎えます。どうぞご自愛下さいますよう。
オリンピックを見ていて思うのですが、勝ち負けだけではなく、目指していた長い年月が何らかの姿を見せる時なのかも知れません。力の限り頑張った結果で、NO1でなくても、それはそれで良いと思うのですが、如何でしょうか?
原稿を書いている方々も同じように目指している賞や、場所そして仕事、それはみなさん似ているようで、少しずつ違うと思います。だから周りに合わせたり、焦ったりするなんて不必要だと考えます。あなたのペースで淡々と書き続ける事、それこそが大事なのではないでしょうか? この夏の次は、秋がやってきます。さて、どんな秋色に染まるのでしょうか?
久しぶりに洗車をしました。汚れが幾重にも重なって汚かったのですが、すっきりしたようです。今月は出張が沢山あるようですのでまずは足元から綺麗にしようと思います。素敵な8月になりますように…。