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なぜ運転中の喫煙はいけないのか? 民宿経営 吹田 勇(41)
先日の本欄に「運転中の喫煙は規制すべき」との投稿が載っていた。あまりに腹立たしかったので、反論することにした。
非喫煙者が同乗している時、タバコを吸わないのはマナーとして当然のことである。しかし、一人だけの時も吸ってはいけないというのはどういう理由なのだろう。公共空間ならいざ知らず、車は私が購入したものであり管理者は私自身なのだ。
空気の問題ではなく、片手運転になり注意力がおろそかになるとも投稿者は述べている。しかし、私の場合、タバコを吸っていない時にも片手運転なのだ。注意力も、むしろタバコを我慢している時の方が、イライラしてはるかに低下しているのは間違いない。
それに、そんなことをいちいち法で規制していたら、きりがないと思う。運転中にけん玉をしてはいけない、運転中にバイオリンを弾いてはいけない、運転中に逆立ちをしてはいけない、運転中にあや取りをしてはいけない、運転中に果物の皮をむいてはいけない、運転中に取れたボタンを縫い付けてはいけない……などなど、運転中にやってはいけないことのオンパレードである。
そのうち、運転しながら、仕事や恋人のことを考えてはいけないということになるのではないだろうか。そんな窮屈な世の中では暮らしたくないと思う、今日このごろである。
使用者の立場に立った携帯開発を 団体役員 多野見 益雄(68)
この年になって、生まれてはじめて携帯電話を持った。今はつくづく持たなければよかったと後悔している。
1番厄介なのは、どこに行くにしても持って歩かなければならないことだ。邪魔になるし面倒くさい。それに、本1冊分ほどの重量がある。あんな役に立つか立たないか分からないものを持ち歩くぐらいなら、本を持ち歩く方がよほどましである。持ち歩かなくてすむ携帯電話を、早く開発してもらえないものだろうか。
呼び出し音の設定も悩みの種だ。『北国の春』だと古すぎると言われるし、AKB48の曲だと新しすぎると言われる。マナーモードにすると、肝心の時なかなか気づかない。
機能も多すぎる。カメラやテレビ、電卓や時計だの、ぜいたくそのものである。そんなものはいいから、肩もみマッサージの機能をつけてほしい。
いつ鳴り出すか分からないのも、弱点の一つである。会議中や映画館で鳴るのは構わないが、居眠り中に鳴り出したりしたらたまったものではない。できれば、鳴り出す1分前に予告する機能を考えてほしいものだ。
携帯電話を持っていると、いつでも連絡がつけられるので、常に相手に縛り付けられているような気持ちになる。そのストレスを癒すためにも、相手の声を自分の好きなアイドルの声に変換する機能も備えるべきだと思う。
メーカーには、もっと使用者の立場に立った製品開発を強く要望したい。
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