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(邂逅(第二刷)に続き連続出版)
僕たちの70’S(セブンティーズ)
~あの混沌とした、輝ける時代〜
御厨まさと 著
丸ごと1冊70年代!
まえがき
今日は私の53回目のバースデイ。まだまだ若いつもりではいるが、やや体にガタがくるお年頃。「若い者にはまだ負けないぞ!」と力んでみても説得力はない。そろそろ老後の心配や、人生の幕引きのことを考えてしまう。悲しいがそれが現実である。
そんな私だが、この年齢で良かったと思う事が一つだけある。それは、1970年代(以降70’Sと呼ぶ)に青少年期を過ごせたことである。
70’Sとは、なんと素晴らしい時代だったのだろう!
私の年齢で言えば、1970年当時は9歳(小学3年生)で、1980年は大学1年生。最も多感な年代にこの時代を生きることができた事は私の誇りだし、今の若い奴らに自慢したいものである。
本書は独断と偏見で、この素晴らしい時代を検証してみようというものである。と言ってもこれから原稿を書き始めるので、完成品がどんなものになるか予想もつかない。だが、70’Sを心底愛する者として、真摯にこの時代を振り返ってみようと思う。同年代の方には、「うんうん、そういうことがあったよね」と喜んでいただけると思うし、私より下の世代にも伝えたいことばかりだ。そして21世紀が、この時代に夢見ていたものになっているのか、皆様に今一度考える材料にしていただけたら、こんなに嬉しいことはない。
2014年4月3日
※ 1970年代とは、通常1971年〜1980年、もしくは1970年~1979年の事を指しますが、本書では1970年〜1980年を70年代(70’S)と呼びます。
※ 本書の内容
本書は、私にとって思い入れの強い、1970年代の映画や音楽、芸能界等についての記述がメインを占めます。政治、経済、社会情勢等の難しいことや、スポーツ、ファッション等については門外漢なので、通り一遍の事しか書けません。
※ 本書に書かれている年度は、基本的に日本で公開、発売された年、もしくはヒットした年を表記しています。実際の制作年度とは異なる場合もありますのでご了承ください。
※ 70’Sは世界の動きも無視できませんが、本書では、主に日本国内での出来事を中心に記述しています。一部海外での出来事にも話が及びますが、極めて不十分であることをご了承ください。
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